焼き芋ミュージアムと土手にぽつんとある鳥居2019①～なめがたファーマーズヴィレッジのミュージアムとスイートポテト作り～

2019/03/24 - 2019/03/24

焼き芋ミュージアムが気になり、茨城まで行ってきました。
鈍行とバスを乗り継いで東京駅から3時間かかりました。
(特急がないので…)
なめがたファーマーズヴィレッジではミュージアムを見て、スイートポテト作り体験をしました。
帰りには乗換時間を活用して、川沿いにぽつんと立つ香取神宮の一の鳥居である「浜鳥居」も見ることができました。

エリア 鉾田・行方(茨城)

焼き芋ミュージアムに行くため、小旅行です。
まずはJR総武線快速に乗って

成田まで乗ったら成田線に乗り換えて

成田駅 駅

佐原まで乗ったら更に乗り換えます。

佐原駅 駅

乗り換えは０番線でした。

鹿島線でいくつも橋を渡ります。

川が見えました。

そうしてようやく

最寄り駅の延方駅です。

延方駅 駅

ここからは

バスで鹿島大野駅行に

乗ります。

バス停の目の前に、目的地の「なめがたファーマーズヴィレッジ」はありました。

「なめがたファーマーズヴィレッジ」は、アップルパイでおなじみの「らぽっぽ」が運営している施設です。

なめがたファーマーズヴィレッジ テーマパーク

昔の学校を利用しています。

校庭の遊具はそのままです。

入り口でさつまいものゆるキャラが迎えてくれました。

いろんなイベントが実施されていましたが、

スイートポテト作りに挑戦することにしました。

受付で入場券と

スイートポテト教室のチケットを買います。

建物の2階に上がると

やきいもミュージアムがあります。
スイートポテトの体験施設もこの中にあります。

入り口でこんなものをもらいました。

生徒手帳には館内の案内と、8問の問題がありました。

芋の形のゲートをくぐると、

ようこそということで

映像が流れています。

芋の解説パネルもあります。

続いて教室へ…

マネキンが

こんな感じで座っています。

芋の分類図が貼られていました。

お隣の教室は

あちこちに

雑学がちりばめられています。

断面を切るといろんな色をしています。
たくさんの芋があるんですね。

お尻が並んでいる場所電話は、色の違うズボンをはいたお尻をたたくと、おならで音階を奏でるようになっています。

顔出しパネルがありました。

教室の一番奥まで行くと、研究施設が窓越しに見えました。

そして熟成倉庫です。

キュアリングという温度管理、湿度管理の解説がありました。

ちなみになめがたでは3種類の焼き芋が作られているそうです。

続いては大学芋の工場見学です。
撮影禁止でした。

最後にクイズに全問正解すると、

大学芋がもらえます。

おいしかったです。

テーブルが置かれていました。

そして、降りた先の音楽室で待機していると、スイートポテト作り体験を申し込んだ人たちが呼ばれます。
この時期は春なのでいちごのスイートポテトでした。
時期によってチョコレートなどバリエーションがあるようです。

こちらの教室に移動します。

材料が黒板に書いてありました。

オーブンが教室の隅に置かれています。

焼いた後に分からなくならないように紙に名前を書いておきます。

材料を確認して…

まずはペーストを

こします。

こんな感じで

こせました。
続いて、芋パウダーを加え、

コンデンスミルク、クリープ、芋パウダー、苺パウダーなどを

加えていきます。

混ぜて

色が変わったところで

レモンを加えると

少しピンク色になりました。

手袋をして

丸めた後に延ばして

カスタードを乗せて

包みます。

オーブンで焼いている間に

別の教室へ…
壁の書道はさすが！という感じでした。

中は元々理科室だったようで、水道がついていました。

出来上がってきたので

デコレーションして

おいしくいただきました。
ちなみに持って帰ることはできないようでした。

その後に元校長室を通ると、様々な理科室グッズや体育館グッズが集められていました。

建物を出て…

やきいもガーデンへ。

長くなったので続きはこちらで。
・焼き芋ミュージアムと土手にぽつんとある鳥居2019②～なめがたファーマーズヴィレッジと津宮鳥居河岸～
https://4travel.jp/travelogue/11487714

■やきいもファクトリーミュージアム
営業時間：10:00～18:00(最終入場15:30)
定休日：月曜
料金：大人800円、子供(4歳以上)600円
※体験付きは入場料+700円