2019/05/03 - 2019/05/03
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jilllucaさん
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平成最後、令和最初の10日間のGW。
前半は地元でゆっくりし、後半をレサパン遠征に充てました。
令和最初の訪問先は・・・いろいろ悩みました。
当初は、このレサパンだの道に僕を引きずりこんだメイファの魂の眠る市川市動植物園に行こうか等と考えていたのですが、土壇場で結局、東北サファリパークを選択しました。
市川はまあいつでも行けると言えば行けますし、東北サファリパークはメイファにも縁がありますしね。
東北サファリはやはり美パンダの郷でした。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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令和元年最初の日は東京に滞在していました。
写真は東京駅丸の内口。
5月2日まで東京に滞在して夕方の新幹線で郡山へ移動しました。 -
明けて5月3日は郡山駅でレンタカーを借り向かうは東北サファリパーク。
令和最初のレッサーパンダ詣では美パンダの郷・東北サファリパークを選びました。
東北道経由で8時40分頃に到着です。
レッサーパンダのいるウォーキングサファリのみの入園の場合は料金は大人1500円となります。 -
こちらが東北サファリパークのレッサーパンダ舎です。
3つの放飼場と通路を代用した予備放飼場があります。
簡素な佇まいですがここから数々の美パンダが生まれたかと思うとこの簡素さすらも神々しく思えたりもするのです。 -
ちょうどレッサーパンダは出勤時間帯でこの時点では第1放飼場だけ出ていました。
第1放飼場に出ていたのは、
昨年生まれのランファ(蘭花)ちゃんと、 -
お母さんのリーリー(暦暦)ちゃん、
そして、おばあちゃんのシーリィウ(石榴)ちゃん。
とっても可愛らしい3世代同居です。 -
飛び抜けた可愛らしさで絶大な人気を誇るランファちゃん。
お母さんのリーリーちゃんが上手く育てることが出来ず人工哺育で育ったランファちゃんですが、現在はのほほんとお母さん、おばあちゃんと暮らしています・・・見た目通り天真爛漫な子のようですね。
キーパーさんによると体力で勝るシーリィウおばあちゃんには強気に出てることもあるランファちゃんですが、まだ力の差のあるお母さんのリーリーちゃんには弱気だそうです。 -
まだ第1放飼場しか出ていませんがこちらが本日午前の展示シフト。
キーパーさんにお聞きしたところターシャン君、ロンロン君は午前のみの展示で、午後は第1と第2の放飼場を開放して使用するとのことでした。 -
第2放飼場にロンロン君登場。
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キーパーさんによる換毛の手助け。
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やはり高齢になると換毛が不完全になるそうで、このおハゲはロンロン君自身の毛繕い時にごっそり抜けたとのこと。
経験豊富なキーパーさんでもごっそり抜けたのを見たのは初めてだったそうで「びっくりしました」とのこと。 -
ロンロン君のお世話をするキーパーさんの様子が気になり金網越しに第2放飼場を覗くランファちゃん。
人工哺育で育ったこともありキーパーさんが大好きなランファちゃんです。 -
続いて第3放飼場にライライ(来来)君が出てきました。
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すごく印象深いお顔立ちのライライ君・・・多摩のララちゃんとルンルン君の唯一の子供と言うことも相まってとても人気の高い男の子です。
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続いてチュイホワ(菊花)ちゃんも登場。
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チュイちゃんも美パンダさんですよね。
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今年の恋の季節もライライ君&チュイホワちゃん、ライライ君&リーリーちゃんのWペアリングを行ったようですが、出産の可能性があるとしたらリーリーちゃんの方だそうです。
でも、もし、リーリーちゃんが昨年の様に育てなかったら・・・育てないことが癖になったら・・・とキーパーさんは心配されていました。 -
最後に通路代用の予備放飼場にターシャン(稲光)君が出てきました。
キーパーさんはターシャン君にも換毛の手伝いとマッサージをされていました。 -
キーパーさんは「ターシャンは元気ですが毛がボロボロで」とおっしゃっていましたが、正直言ってこのボロボロさは東北サファリ・パンダ比での話であって、他園の同世代のパンダに比べるとそんなにボロボロな感じはなかったです・・・なんせ東北サファリっ子は毛並みのいい子が多いので。
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こちらが現役組、天国組も含めた東北サファリレッサーのポートレート。
これを見るとココがいかに美パンダの郷なのかがよく分かりますよ。 -
こちらはランファちゃんの人工哺育の記録。
貴重な写真がたくさん掲示されていました。 -
木の枝で遊ぶランファちゃん。
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あどけない笑顔が眩し過ぎる!!
ほんとにこの子の愛らしさは超ド級ですよね~、思わず「可愛いなぁ」と何度も呟いてしまいました。 -
ランファちゃんのお母さんのリーリーちゃんは竹の葉の朝食を頂いた後は・・・、
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まどろんでいました。
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こちら、おばあちゃんのシーリィウちゃん。
朝寝から起きだしてまずは喉を潤します。 -
この特徴的な真ん丸なお目々・・・彼女の子供や孫の多くにこの愛らしいお目々は引き継がれています。
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長い時間掛けて丁寧に朝ごはんを食べていたロンロン君。
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美味しいお顔頂きました!!
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先に食べ終わった予備放飼場のターシャン君は金網をよじ登ってお気に入りの台の上へ。
キーパーさんによると、2002年生まれで同い年のロンロン君とターシャン君を比べると、ロンロン君の方が見た目は若いけど、足腰の強さなどの身体能力はターシャン君に軍配があがるとのことでした。 -
お気に入りの台の上でまどろむターシャン君。
繁殖実績では同い年のロンロン君に圧倒的に差をつけられたパン生とはなりましたが、これからも2匹で切磋琢磨、時にはじいちゃん同士の意地の張り合いもして、2匹して長生きしてくださいね。 -
レッサー舎のお隣は以前はゾウの森でしたが、2頭のゾウさんとゾウ使いさんは4月にラオスに帰国し、
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現在はフタコブラクダのカリンちゃんが暮らしていました。
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レッサー舎の周りの子達にも少しご挨拶。
ホワイトライオンのポップ君。 -
こちらのゴールデンタイガーはステラちゃんでしょうかね?
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ご飯の後は可愛くお昼寝中のロンロン君。
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起きぬけに可愛い笑顔を見せてくれました。
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ターシャン君も気持よくお昼寝です。
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12時過ぎにキーパーさんの計らいで第1放飼場の通常の人止め柵より近いところでレッサーを見れる臨時イベントが開催されました。
お客さんを誘導するキーパーさんの様子に色めき立つシーリィウちゃんとリーリーちゃん。 -
もちろんランファちゃんも!!
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通常は入れない内側の柵の手前まで入れてもらえました、もちろん、パンダへのお触りは厳禁ですよ。
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「ねえ、これイベントでしょ?リンゴは?リンゴはないの?」のランファちゃん。
残念ながらリンゴはないんだよね。 -
娘に負けじとリーリー母ちゃんも!!
今更ながらですが、
ほんとうにレッサーパンダの可愛さったら・・・なんの目的でこんなに可愛らしく進化しちゃったのでしょう? -
先ほどはリンゴがなくてランファちゃんもがっかりでしたが、改めて13時からリンゴ給餌が行われました。
まずは第3放飼場のライライ君とチュイホワちゃんから。 -
キーパーさんはトレーニングの一環としてチュイちゃんの体に触れています。
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続いてライライ君にも。
こうして触られることに慣れることにより、触診による病気の早期発見や治療時に触られることへのストレスの低減などが期待されます。 -
続いて第1放飼場へ。
なお、この段階でロンロン君とターシャン君はバックヤードに収容されており、第1放飼場と第2放飼場は開放状態にされました。 -
まずは以前と同様に3匹揃ってのリンゴ給餌。
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そして、令和バージョンとして1匹毎に手渡しでリンゴを渡す給餌が始まりました。
これも1匹毎にコミュニケーションを取り、将来のトレーニングに繋げるのを目的とされているようでした。 -
リンゴタイムを見届けて東北サファリをお暇することしました。
最後は今出ているみんなの写真で締めたいとおもいます。
チュイホワちゃん。 -
ライライ君。
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そして、シーリィウちゃん、リーリーちゃん、ランファちゃん。
やっぱり何度訪問しても東北サファリのレッサー舎には爽やかな風を感じていい気持ちになることが出来るんですよね。
郡山駅でレンタカーを返却し、新幹線で東京へ、今晩は竹芝発の東海汽船がお宿になります。
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