春旅・みちのく花の旅　大内宿～会津若松鶴ヶ城

2019/04/27 - 2019/04/30

旅の最終日、とうとう朝から雨模様。

ところが、大内宿に着くころには雨もやみ、宿場町を散策できました。

鶴ヶ城は、多くの人でにぎわい、みちのくの最後のしだれ桜を楽しみました。

エリア 会津若松(福島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

大内宿に着くころには雨もあがり、薄日もさしてきた。
宿場町をそのまま残して、いまだ生活している場所。

一度、こちらにも来てみたかった。

雨のためか、こいのぼりはおろされていたが、このお店だけ泳いでいた。

どのお店も、素朴なものでいっぱい！
時間的に、見れるかな～と思ったけれど、結構見れました。

そして、買いました。
会津塗のお箸、小法師の人形、青大豆せんべい、喜多方ラーメン

ぞくぞく、訪れる観光客の波

２０年か３０年ぐらいまでは、まったく未開の場所だったらしい。
バスガイドさんの新人研修の時は、まだなかったスポットらしい。
が、今では福島屈指の観光地。

ここでも、桜は咲いていました。
それだけ雪深いところということですね。

そして、このツアー最後の観光地

会津若松鶴ヶ城
人。人。人。
葉桜ながらも、古木でどっしりとした桜は、さぞかしきれいなことだろうと想像できた。

お城の上から、確認できた枝垂れ桜。
何度見ても、桜は美しい。

この旅の最後に飾るにふさわしい、優美な桜でした。

さて、夫と話し合いの結果。
団体での食事は、ささっと済まして、コーヒーをゆっくり飲もう。

自由時間は自分たちで作り出すもの。
４日間で学びました。

で、お土産店横の「会津葵」で、コーヒーを。
店内の造りも、とてもモダンで、静かな時を過ごすことができました。

蔵をリノベーション？
とにかく、モダンな建物でした。

福島から、新潟へ向けて出発！
途中のパーキングにて、佐渡島と弥彦山が見えました。

新潟、上越妙高駅から北陸新幹線に乗って、帰ります。

実に、いい旅でした。
予想以上の花の美しさに、感無量！
今回、心が残った場所は個人的に来てもいいですね。
東北の春は、雪から目覚めた喜びであふれているようでした。

おまけ
新幹線内で食べた駅弁
「鱈べんとう」
たらこ、棒鱈、たら塩漬け、いろんな鱈を味わいました。