東南アジア2019 ④ お目当はシュエダゴンパゴダだけ～ヤンゴン

2019/04/21 - 2019/04/24

暑くて疲れてきましたミャンマー終盤。なんだかごちゃごちゃしてるし、無理はしなくていいかな、という気になったヤンゴン。ただ１つ、有名なシュエダゴンパゴダだけは外すわけにいきません。一番暑い時間帯に行くことになりました。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

バガンからヤンゴンへはゴールデンミャンマー航空で。飛行機が小さい…。そして、フライト時刻8:50のはずが、人が集まったのか8:31にもう飛び立ちました。びっくりです。
途中インレー湖に近いヘイローで一旦停まると、ほとんどのツーリストは下りていきました。飛行機の各駅停車はブラジル以来です。

機内食は出るし預け荷物代はかからないし。一応LCCじゃないってことですかね？

空港からはYBSというシャトルが出てます。ただ国内線でターミナル３に着いた人はバス停見つけるの至難のワザだと思います。全てのタクシーレーンを垂直に突っ切って階段を下りた下にあるのですが…。僕はターミナル間を行き来している無料のシャトルでターミナル１へ移動して見つけました。
YBSは500チャット(50円)しか取らない善良さ。
市内のスーレーパゴダまでは40分。シュエダゴンパゴダの近くは通りませんでした。

宿からはタクシー2500チャットでシュエダゴンパゴダへ。シュエが「金」、ダゴンがヤンゴンの古い呼び名、パゴダがお寺という意味だと思います。

南側から上がりました。何よりここは齋藤飛鳥さんがロケで上がったのと同じ階段。僕には名所中の名所です。

同じところで振り向いたつもり…だけど、飛鳥さんが足を止めたのはもう１ブロック下の踊り場でした笑

入場料が１万チャット！これにて財布がすっからかんになり、カードや米ドルも宿に置いてきたため帰りが凄く大変になりました。ただ、足りたのは良かったです。

お願い事をして、石がさっきより軽く感じられたら願いは叶う、みたいなことを乃木坂の番組ロケでやってました。飛鳥さんと同じ石らしきものを選びます。

たぶんこれと信じて。これ、願いをかけた後はアドレナリン出てるから絶対軽く感じる。いや、そんなこと言っちゃダメか。きっと叶うぞ僕の願い。

他にもいわれのある鐘があったり、

インドっぽい建物があったりします。
中央の建物では学校の研修なのか、制服姿の１クラスくらいの子たちがお経のようなものを大声で読まされてましたが、一番後ろに金髪の太った奴がいて、全く真面目にやってる感がなかったのはわかりやすかったです。なにこのステレオタイプ。

探してたのはここ、月曜日生まれの人の祈願所。飛鳥さんがここで仏像に水を年齢+1回かけてました。

僕は火曜日生まれ。でも僕の年齢をかけてたら他の人に迷惑なので、「10の位かけます。次、１の位かけます」と、勝手に短縮。

バス代もなく炎天下何キロ歩くことか、と思っていたら、地元の人にバス代を恵んでもらい「スーレーパゴダ」という街の中心部へ。200チャット(20円)が心に響きます。

最後は空港近くに泊まっておいて、歩いての国際空港入り。さらばミャンマー。宿を20ドル平均ぐらいにしたけど、食費や入場料は１日平均1500円くらいしか使わない国でした。