はるばる来たぜ、角館

2019/04/28 - 2019/04/29

2019年　Golden Week、

今年は桜のシーズンが、海外出張だっため、

遅い春を求めて、東北へ、最終目的地は、

憧れの、角館。

お宿は乳頭温泉。

今年のGWの旅、ハイライトです。

エリア 角館(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

小岩井から角館街道を走行中、

秋田新幹線「こまち」を目撃。

えっ、新幹線なのに、単線走るの？

一般道走ってるのに、新幹線と併走できるの？

旅は驚き。

はるばる来たぜ、角館。

我が家を出て6日目、ドライブ距離1200Km,

桧木内川堤の桜が満開（2019年4月29日）。

これこれ、これを見に来たの。

枝垂桜が見事！

角館の武家屋敷、入り口は小野田家から。





　角館に来て、初めて知った小野田直武を輩出した
小野田家の分家。解体新書の解剖図を模写した人物。

角館の中でも一番の桜の名所、

伝承館の桜

う～ん！桜の写真は難しい、見れてる通りには取れない、
ピンクのカーテン。

安藤味噌の味噌タンポ。

（角館歴史村・青柳家）

3000坪の敷地をもつ青柳家。

屋敷から外が見えるよう覗き窓。

（角館歴史村・青柳家）

築　200年の母屋

（角館歴史村・青柳家）

3000坪のお屋敷、格式のある居間。
青柳家は、久保田藩国境警備の高いお役目で
５人扶持、200石のお侍だったとのこと。
200石の価値は、今でいうと450万円とのこと。
ほっー、なんかTVで年収400万円で世界の金持ちの
世界みたい。

（角館歴史村・青柳家）

客間。畳の線が、位の境。

（角館歴史村・青柳家）

蔵が母屋に通じている。

昔は、使用人が、夜、蔵の前で寝泊まりしたそうです。

（角館歴史村・青柳家）


武器蔵、すごい。

（角館歴史村・青柳家）


伝統300年の稲庭うどん（さくら）。

初めて食べたとき（1990年代）、のどごしに驚いた。

（武家屋敷・石黒家）

青柳家の隣、もう一つの名家

石黒家。

（武家屋敷・石黒家）


武家はメンツ、通りから見える塀の
そばには立派な木を植えたそうです。
なるほど。大きなモミの木が立派。

（武家屋敷・石黒家）

（武家屋敷・石黒家）

解体新書を角館で見るとは思わなかった。

杉田玄白を手伝い、解剖図を模写した小野寺直武。

（武家屋敷・石黒家）

小野寺直武、解剖図、精密。
秋田大学医学部に学んだ兄も誇りに思ってるに違いない。

角館お殿様（佐竹北家）の屋敷は天理教の寺院に。


現秋田県知事、佐竹 敬久氏は佐竹北家出身。

角館、古城山も桜で覆われる。

武家屋敷茶屋の黒塀と赤い牡丹に桜も見事。

日本一深い湖、コバルトブルーの田沢湖。

黄金色の美女、たつこ像。

（乳頭温泉）

残雪の残る山道をのぼり今夜のお宿、乳頭温泉へ。

（乳頭温泉）

蟹場温泉楽しみ。

（乳頭温泉）

残雪とぶな林を、ぶるぶるっと震えながら

歩いて,.....

（乳頭温泉）

お目当ての露天風呂（混浴）へ

朝夕、大自然の中、GWなのに、ひとり占めだった。



（写真は蟹場温泉ポスター）

（乳頭温泉）

お肌がツルツル、ぽかぽかになったら、

楽しい夕食。

（乳頭温泉）

秋田といえば、きりたんぽ鍋

最後に：ずっ～と行きたかった桜の角館。
期待が大きすぎたか、人が多すぎたか。
終わってみれば、また行きたい。
今度があるなら、角館に泊まって、朝夕の人のいないとき、
夜のライトアップを狙って、写真を撮りたい。
乳頭温泉も、１回についつき、１軒だけ、でも、いろんな
温泉入りたい。

東北は、人の人情もあるし、風景も日本人の琴線に触れる。
また、帰ってきたい。

（おまけ）

小岩井から角館街道を通って、

水芭蕉の群生。

（おまけ）

そうか春だったんだね、水芭蕉。

（おまけ）

角館から田沢湖に向かう途中、

野生のかたくり群生の里。

（おまけ）

もともと栗の産地だが、かたくりは栗の木と相性が良いとのこと。