2019/04/28 - 2019/04/28
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tadさん
後、一週間そこらでウィーンへ向けての出発となり、今回は治療中の身でもあり、直前のゴールデンウイークは、あまり出歩かないことにした。準備や予習に時間を割いている。
昨日今日と唐戸の桟橋にイージス護衛艦が公開中とのことで、先ほど、見てきた。護衛艦も何度か見ているのだが、確かに
イージス護衛艦は初めて乗船したかもしれない。「こんごう」はイージス護衛艦の第一号だそうで、1993年三菱重工製だ。7250トン、161mの長さ、乗員280名だそうだ。敵国から発射された弾道ミサイルを海上で探知し、大気圏外を慣性飛行している敵のミサイルを迎撃するためのミサイルをこのイージス護衛艦は発射する。それで破壊できなかった場合の手立ても陸上で追加(PAC-3)されているし、さらに新しい装備を山口県と秋田県にも追加を検討中だ。
若いころ、新聞を自分で購読する際には日本語新聞だけでなく、英字新聞もとるようにしていた(もしくは職場で読めた)ことが、わたしが左にも右にも寄らなかった原因だろうと思う。ただ、退職してから、幕末維新後の歴史書をたくさん読んできたが、結局は、私には過去の軍人や武人には興味がわかなかった。私が偉大だと思う人たちは殆どが文人だ。
これからの戦闘は科学技術の知識量に応じると痛感する。人が直接戦う時代はまもなく終わるだろう。戦闘機も間違いなく無人になる。恐るべき近代武器を開発装備できた国が強い。残念ながら、核兵器も準備すべき範囲に入ると考えるようになった。強力な国は今、ほとんど核兵器も所有している。「核兵器は使用しないが所有する」という精神で、技術先進国は間違いなくほとんどが所有するだろう。ステルスの無人機でいつでも運べるという姿勢を示せば、軍隊も大部分不要になる。
実際に核ミサイルを複数発射されたら、私は100%は防げないと思っている。お互いが所有しているという前提さえあれば、怖いからお互いに不可侵になる。韓国の文大統領が朝鮮にペコペコするのは、多分、核ミサイルを共同所有したいのだと私は考えている。後はどうでもいいと思っているのではないだろうか?その装備を所有したい国は多分非常に多い。日米安保や日米同盟では、核兵器共同所有にはならない。もっとも、日本人が、こういったことに関して意見がまとまるとは思えない。国民はばらばらだ。
大衆を説得するという政治家の仕事も大変だ。私には関心が持てない分野だ。退職時に立候補を誘われたことはあるが、即、断った。理由は簡単だ。国立大の理系の大学院生を教えてきた体験では、サイエンスは正しいほうに変化や進化して行くことが多いのだが、政治の対象としては、そういう人間は少数派なのだ。
一枚目は下関の唐戸の桟橋に着岸公開中のイージス護衛艦「こんごう」。
- 旅行の満足度
- 4.0
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護衛艦が着岸している
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護衛艦が着岸している
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護衛艦が着岸している
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護衛艦が着岸している
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イージス護衛艦「こんごう」が着岸している
唐戸桟橋 名所・史跡
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自衛隊のワッペン類
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イージス護衛艦「こんごう」
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イージス護衛艦「こんごう」
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イージス護衛艦「こんごう」
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イージス護衛艦「こんごう」
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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イージス護衛艦「こんごう」に乗船
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船首
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手前にミサイル発射台が並ぶ。向こうは127mm砲
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127mm砲
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127mm砲
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127mm砲の説明版
戦艦大和の主砲は、460mmだった。 -
ミサイル・ローンチャー。この下から一発づつ、ミサイルが飛び出る。
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ミサイル・ローンチャー。この下から一発づつ、迎撃ミサイルが飛び出る。
この護衛艦の大事な仕事だ。 -
艦内
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関門大橋が見える
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船尾に向かう列
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ハープーンの説明
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ハープーン・ミサイル
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ハープーン・ミサイル
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たくさんの人
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船尾の広場で説明会をやっている。
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館員のファッション紹介
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館員のファッション紹介
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船尾に近いところ。
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船尾
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船尾
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たくさんの人。
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船尾側にもミサイル発射のサイロがある。
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多分、魚雷。。
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上の魚雷(?)の近接撮影
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まもなく下船。
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高性能20mm機関砲。
以前の護衛艦乗船記に紹介している。 -
高性能20mm機関砲。
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下船
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