2019/04/22 - 2019/04/22
969位(同エリア2117件中)
実結樹さん
小江戸「川越大師喜多院」の重要文化財と「五百羅漢」を拝観してきました。
「家光公誕生の間」や「春日局化粧の間」は江戸城から移築されたものです。
天海大僧正との縁によって川越に移されたので消失せずに今に残っています。
江戸城の面影を垣間見られる貴重な遺構です。
ただし、撮影はNGなので写真は無いのですが・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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うなぎの「東屋」で食事を終え、
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このまま帰るのも面白くないので、すぐ近くの「喜多院」にやって来ました
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本堂は「慈恵堂」とも「大師堂」とも「潮音殿(ちょうおんでん)」ともいいます。
大昔は喜多院の周辺は海だったということに由来しているのでしょうか。 -
「多宝塔」も4/9に来た時はこんなに桜も綺麗でしたが
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2週間経ってすっかり葉桜に変わっていました。
でも、今日もお天気が良く、青空に映えています。 -
桜は散ってしまったけれど、その代わり、つつじや
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藤の花が綺麗に咲いていました。
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前回は桜に目を奪われパスしてしまった有料エリアを10年振りくらいにまた拝観してみます。
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「家光公誕生の間」や「春日局化粧の間」は江戸城から移築された御殿です
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本堂の北西に重要文化財の「書院」や「客殿」、境内北東に「五百羅漢」があります
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寺務所の拝観入口
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靴を脱ぐって外国人は面食らいますよね。
いつの間にか川越にも外国人が来るようになりました。 -
寺務所で拝観料400円を払います
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五百羅漢と共通料金です
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「客殿」前には江戸城の紅葉山を模した庭園があります。
「紅葉山」というからには秋の紅葉の頃も綺麗だそうです。 -
一本だけある枝垂れ桜は
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徳川家光公お手植えの桜ですが二代目なんですね
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写真正面の建物が重要文化財の「客殿」で、「家光公誕生の間」や「湯殿」や「厠」が残っていますが内部の写真は撮れません
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なぜ、江戸城の建物が川越にあるかというと・・
徳川家の帰依が深かった天海大僧正との縁で、寛永15年(1638年)の川越大火後、江戸城の紅葉山別殿を移築し、客殿や書院としたそうです。
気は長く 勤めはかたく 色うすう 食ほそうして 心ひろかれ
の精神で108歳まで生きたお坊さんです。 -
「曲水の庭」は近年になってから整備されたものです。
「遠州流東好み枯山水書院式平庭」だと説明されています。
この背後が「書院」になっています。 -
「書院」の中の「春日局化粧の間」からの「曲水の庭」の眺め。
「春日局化粧の間」は全部で4部屋。
写真撮影は出来ません。 -
庭に面した参拝者用お手洗いは最新の洗浄式です
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玄関から外を望む。
外国人が佇んでいました。 -
本堂の「慈恵堂」に続く回廊
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本堂も写真撮影NGです
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回廊の途中に座って休むこともできます
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外に出ると、枝先に僅かに残っていた桜を見つけました
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「五百羅漢」の入口は
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境内の売店の
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脇にあります。
客殿などの拝観券の半券を自分でちぎって箱に入れるだけなので、
そんなんでいいのかな? -
この奥の
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羅漢様たちは江戸時代の後半に約50年かけて建立されました。
全部で538体が鎮座しています。 -
双子のお母さんでしょうか
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病気の親を看る息子?
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立っている背の高い羅漢様も
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やっぱり我が子のことはいつの時代も大切なんですね。
500体もあるのでその中には自分に似ている羅漢様が必ず居るというんですけれど・・ -
拝観料を払わなくても柵の外からは
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こんな感じには覗くことができます。
中央の釈迦如来のほか、文殊菩薩・普賢菩薩・阿弥陀如来・地蔵菩薩様 -
色味が少ない旅行記だったので、最後にカラフルな「苦ぬき地蔵尊」です
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小江戸川越は東京からも日帰りで来ることができます。
お天気の良い日に是非一度来てみて下さい。
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