セブ島　一人旅もまた面白い4/4（セブ島散策　帰国編）

2019/04/14 - 2019/04/18

4月17日
今日はセブ市内を散策し市場も回りました。
現役時、外国出張時には市場を回り、その国の一端を見なさいと言われたもので、遊びで行ってもその状況は変わらず行きます。
今回は微笑ましい光景にも出会いました。

写真はサントニーニョ教会にある「マゼランクロス」
ポルトガル人マゼランが作った木製の十字架有り

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルよりタクシーで最初に行ったのはサンペドロ要塞
セブ市街地の中心地域に有ります

要塞の入口全景

要塞の城壁上
大砲と監視台

城壁上から港の方向を見るとビルの上に船？
赤い鉄塔で見にくいが
左の「ヤシの木」の先端付近が船の前で船体の水色が分かる

これ、ボホール島に行く時見たビルの上の船でした
本物の船でなくそれを模したものではないかな？

城壁を回ると

ここには誰かを祭ってある

サントニーニョ教会
この写真は表紙の「マゼランロス」の内部です

マゼランクロス横に有る
サントニーニョ教会の前
礼拝所

赤いローソクの点火台が多数有り皆さんお祈りしています
私も少し寄付してローソクを入手しお祈りをしました。

奥の方にはマゼランが航海したルートを示した地図と人形のリレーフ有り

同上を左側より撮影

この点火台の反対側に礼拝所有り

サントニーニョ教会から徒歩数分の所

おの辺りは野菜を積んだトラックで混雑
このトラック１種類のみ積んでいる様だ

大きな「かぼちゃ」でした

このカボチャを降ろしているのが子供達
遊び半分で手伝いか
しかし、大きくて受け取った瞬間転んでいる子もいました

私の常識では「市場は建物があってその周りにも店がある」でしたが
ここは道路に面した所が市場でその後方に建物がある
勿論、売り場だけも多数あり

人参は葉っぱの一部まで付いています

これ「食文化は地域によって異なる」ことの現れ

ここはバナナ屋さん

子供が売り台の上で寝ています
気持ち良さそう（ホッコリします）

こちらも中央に裸の男性が寝ています
手前の子供達はスマホの漫画に夢中
「市場は生活そのもの」と感じる

4月18日　帰国の途に就きます

帰国ルート
　セブ島～台湾台北～関西空港

写真はセブ(マクタン島）の空港
今年の1月に新築されたばかりで綺麗

ここの構造に注目！
建物の骨格は鉄筋でなく「木」
アーチ状になっている所が全て木

その木
集積材を使用
その断面を柱の根本で見る事が出来た

写真の赤い線は私が写真に入れた物です
中央が一番広く7枚、その外に約半部の大きさ、更に一番外側に狭いのがある
板の厚さはそれぞれ異なり強力になるのだろうな

集積材の凄さを見た
この様な構造が東京の新国立陸上競技場にも使われているのかなと推測

飛行機はエバー航空

チケットが可愛かったのでパチリ
飛行機のチケットでこんなの初めて見ました

お土産さんで「綺麗な海とヤシの木」のポスター見ました
またこんな所に行きたいなーと思い飛行機に乗り込み

帰国途中　
台北到着直前に花蓮(台北から約120km)で地震があったと乗り継ぎの時に知る
地震発生は14:01で我々が乗っていた飛行機は14:00到着予定
実際は遅れていて発生後に着離したものと思われる
それは乗り継ぎ手続き終了直後、スマホで確認したのが14:25頃だったからです
M6.1の規模で花蓮ではがけ崩れ等が発生していた
もし、着陸直前の滑走路にひび割れなどが発生したら飛んでもない事が
発生していたかもしれない。
（滑走路は壊れない様なリスク管理が出来ているのかな？）

幸い飛行場は何事も何もなかった様な平穏な状況だった
また、近くなので出発が遅れるかと心配したが定刻に出発し帰国できた。

地震は何処でも起きるからしょうがないとは思うが
危険な時、場所に居ることがつらい

写真は台北飛行場の様子
左は出国検査待ちの人々で混雑