春の函館、満腹旅④

2019/04/06 - 2019/04/08

四月の函館はまだまだ寒さ（というか雪も！）が残っていましたが、食べて、食べて、温泉に入って、また食べての、食いしん坊には最高に楽しい旅となりました。

はるばる来たぜ函館、また来るぜ函館！

エリア 函館(北海道)

おはようございます。
朝日が照らすのは、津軽海峡の向こう側にある青森です。

割烹旅館　若松 宿・ホテル

こちらは函館山。
部屋の窓から外を眺めた後、空の赤さが消えないうちに朝風呂へ向かいます。
またしても貸切で贅沢な気分を味わいました。

旅館の楽しみといえばやはり朝ごはんです。
なぜどこにいってもこんなにご飯のお供が沢山あるのでしょう？
いつもは大して食べない朝ごはんなのに、美味しい食材に思わず白米のお代わりをしてしまいます。

じゃがいもとイカの塩辛の組み合わせが函館らしくて良いですね。

この後のんびり身支度を整えて、後ろ髪引かれつつも宿を後にしました。
次は是非、イカ釣り漁船が見える時期に来てみたいものです。

宿を出たのち、市電に乗って五稜郭にやってきました。
素晴らしい天気で気持ちが良いです。

五稜郭タワー 名所・史跡

もちろんタワーにも登りました。
うーん、後一ヶ月もすれば桜が綺麗なのだろうなぁ。

函館山方面もよく見えます。

タワー内にはこのように函館の歴史の可愛い再現がたくさんあり、思わず一つ一つじっくり見てしまいました。

下に降りてきました。
もちろん五稜郭といえば土方さんは欠かせません。

これも土方さんかな？
結構おじさんですね……

ところで、函館に来たからには一度は塩ラーメンを食べたいところです。
ということで五稜郭タワーのすぐ近くにある”あじさい”さんへ。
味の感想としては可もなく不可もなくといった感じで、少し期待しすぎていたかもしれません。
美味しくない、ということはありませんでしたが……

麺厨房あじさい グルメ・レストラン

ラーメンを食べた後は帰路へ着くべく函館空港に向かいます。
五稜郭公園のすぐ近くにあるバス停から、バスで一本でした。
ちなみにこちらのバス停、函館駅に向かうバスも止まるので駅に行きたい方が間違って空港行きに乗っちゃうこともあるみたいです。
空港行きだけれど大丈夫か、としっかり運転手さんに確認されました。

函館空港には無事に着きましたが、実はまだまだ離陸までには時間があります。
そこでガイドブックにも載っていた牧場へ行ってみることにしました。
しかし、予想以上に何もない道がひたすら続きます。
歩いている人は自分たちしかいないし、もっと言うと車すらほとんど通りません。

ひたすら歩いて30分くらいでしょうか。
やっと牧場にたどり着きました。
お目当てのソフトクリームはとっても美味しくいただけたので、歩いてきた甲斐があったと言うものです。
この後再び同じ道を歩き、空港へと帰ります。
お土産をいくつか買って、この旅もほぼ終わりとなりました。

函館牛乳 あいす118 グルメ・レストラン

短い時間でしたがたくさん食べてたくさん歩いた函館旅行、とっても楽しい時間を過ごせました。
今回は閑散期でしたが、桜の五稜郭や津軽海峡のイカ釣り漁船、大沼公園の雪景色などまだまだ違う季節も楽しみたいので是非また訪れたいです。

それではおつかれさまでした。
またいつか！

函館空港 空港