函館・湯の川温泉　二泊　その2

2019/04/11 - 2019/04/13

両親と湯の川温泉にてのんびり旅。

エリア 湯の川温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

伊東園グループなれば朝食もビュッフェスタイル。

驚いたのがお茶漬けようの具と出し汁が用意してあった事。

食事を終えた後は、一人でぶらぶらと函館市熱帯植物園に参りし候。
この施設は旅籠の窓からも見え、歩いて5分とかからぬ距離にござる。

函館市熱帯植物園 公園・植物園

入場料は大人一人300円。

ここでは日本猿を飼育していて、
その猿に餌をあげられるという。
この実にまずそうな餌、100円にござる。

猿のコーナーに行くと、このように温泉に入ってござった。
そもそも北海道には野生の猿は住んで居ないので、
このような温泉施設でもなければ、外で生きては行けないのでござる。

これらの猿は餌をもらう事に慣れているので、
地面を叩いたり、手を叩いたりして餌をねだるのでござる。

しかし温泉に入っている猿は満腹なのか、
全く餌に興味を示しませなんだ。

猿を見たあとはここのメインとなる植物園にござる。

中に入るとそこはいきなり熱帯のジャングルにござった。

温泉の熱を使っているらしくとても暑いので、
直ぐに上着を脱ぐましてござる。

熱帯をイメージしてか、
さほど大きくない水槽でピラニアが飼育されてござった。

綺麗に整備されている施設なれど、さほど広くはござりませぬ。

それでもパパイヤがなっていたり。

サボテンがあったりと。

施設の外には足湯がござりました。

帰りにふと足元を見るとマンホールの蓋がござった。
やはり、地域色が出てござる。

旅籠に戻って、ダンスホールを覗いてみると、
これが中々立派なホール。
パーティーをやるには十分な広さ。
ここではダンスのメダルテスト（技術認定試験）も行うそうな。

昼食は近くの蕎麦屋へ。
ただ、函館の多くは蕎麦屋と言ってもラーメンやその他も置いている何でも屋にござる。
そうしないと商売にならないのでござる。

そば処みのや 湯川店 グルメ・レストラン

まずはビールを頼むと、つまみにメンマが出て参りし候。

そば処みのや 湯川店 グルメ・レストラン

拙者は函館なればと、塩ラーメンを注文。
シンプルなラーメンは拙者の好み。
なれど、麩が入っていたのには驚きましてござる。
良く考えたら、北海道のラーメンには麩が入るが、
他では見ませぬ。
SNSにこれを載せると友人から情報が寄せられ、
ラーメンに麩が入るのは北海道と青森県周辺のみとの事。
これは地域限定だったのですな。

ともあれ、味は非常に良かったので満足せし候。

夕食は前日と全く同じ。
それ故、敢えて蟹には手を付けませなんだ。
こうして二日目が終わったのでござる。

そば処みのや 湯川店 グルメ・レストラン