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土曜日、日曜日、祝日は公共機関、とくにバスは便数が減る、無くなる。今日は土曜日で移動のバスがないのと雨なので寝て曜日となった。昨日の晴天がうそのようだ。やはりシーズンは4月末からのようだ。<br /><br />前のブログでカメラについて書いたので追記したい。自分の腕は初心者なので写真は下手といえる。<br />日本のカメラは世界で売れている。テレビはもう日本の時代ではない。どうしてカメラは日本なのか。<br />理由は簡単で画像処理をするICに組み込まれている画像処理ソフトが優秀なのだ!良い部品だけ集めれば良い商品となるデジタル機器でカメラだけは画像処理ソフトが重要となる。<br /><br />だから歴史の長いキャノンとニコンが売れる。デジタルカメラになるとセンサーが画像情報を受け取る(センサーが大きいほど画像量が多いので画質はきれになる)。この画像情報をICで処理するのだが、晴天、曇り、雨、雪、日の出、夕焼け、明暗さ、など光の状態は千さ万別である。これをどう画像として見せるかが画像処理ソフトの腕の見せ所となる。<br /><br />キャノンやニコンは歴史がながいのでこの画像処理ソフトが優秀なのだ。<br />だから同じ風景でもカメラにより出て来る画像は違っている。問題はどのカメラの画像が自分好みか?どうすれば自分好みの画像に出来るか(カメラ機能と撮り手の知識、腕)?である。<br />自分のような素人には腕も知識もないので、自分の好みな画像が撮れるカメラを探すことになる。<br /><br />カメラは自動で露出を決める(AE機能)がここ自動露出は絞りとシャッタースピードで基本的に決める。カメラメーカーによりこの自動露出に使用する絞りとシャッタースピードが違う。<br /><br />例えば、ブログ下の最初の写真・広場に続く道。これは上部が晴天で明るく、左下の通りが日陰暗い。カメラにより写りは違いが出る。これを好みに合うようにカメラ機能を調節してたら素人は写真が撮れない。いっぱつで好みと画像になるようなカメラを探さねばならない。そこがカメラ選びの難しさといえる。<br /><br />今回持ってきたニコンのD7500は自分好みの画像となる。ただし、少し暗く写る傾向にある。つまり、光量の取り入れが少し少ないように設計されている。その分、コントラスの効いた画像になる。カメラ機能を使い、明るくなるように設定するとちょうど良くなる。<br /><br />もう一台、パナのG9も持っているが、こちらは反対に光量の取り入れが少し多い。その分、コントラストが弱く、明るくぼやっとしてしまう。G9は優秀な調整機能が付いていたので、それを調整して好みの画像にしてる。でもD7500の方が簡単である(ただし重い、大きい)。<br /><br />以前、富士フィルムが出しているX-T20というカメラを持っていたが、これは良かった。わたしのような素人がただシャッターを押すだけで好みの画像が出てきた。とくに色の出方が超一流なのだ。また、初心者用なので風景、朝日などシーンモードが付いていて、これに合わせればOKと簡単。小型、軽く、値段も今は安くなってきた。<br />なお、富士はレンズも極めて良いがなんせ高い!そこが難しい。<br /><br />キャノンとニコンは一眼レフに集中してきたので、良いミラーレスカメラがない。センサーサイズのAPS-Cの一眼レフは値段も安く、レンズも豊富なので良い。しかし、重い、大きい!。ミラーレスで良いカメラが出てくればいずれは衰退して行くであろう。それを見越して両者とも35mmフルサイズのミラーレス機を出してきた。<br />ミラーレス・35mmといえばソニーであったが、これにキャノン、ニコン、ソニー、パナソニックとなった。まさにこれからが35mmフルサイズ、ミラーレス機の開発が進むことになる。<br /><br />なお、ソニーのアルファー7M3は今、最も売れている35mmミラーレスとなる。それでもカメラ単体で19万円もする。

ポルトガル旅行-8:トマール(雨と土曜日で寝て曜日となる)

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2019/04/12 - 2019/04/13

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寅

寅さん

土曜日、日曜日、祝日は公共機関、とくにバスは便数が減る、無くなる。今日は土曜日で移動のバスがないのと雨なので寝て曜日となった。昨日の晴天がうそのようだ。やはりシーズンは4月末からのようだ。

前のブログでカメラについて書いたので追記したい。自分の腕は初心者なので写真は下手といえる。
日本のカメラは世界で売れている。テレビはもう日本の時代ではない。どうしてカメラは日本なのか。
理由は簡単で画像処理をするICに組み込まれている画像処理ソフトが優秀なのだ!良い部品だけ集めれば良い商品となるデジタル機器でカメラだけは画像処理ソフトが重要となる。

だから歴史の長いキャノンとニコンが売れる。デジタルカメラになるとセンサーが画像情報を受け取る(センサーが大きいほど画像量が多いので画質はきれになる)。この画像情報をICで処理するのだが、晴天、曇り、雨、雪、日の出、夕焼け、明暗さ、など光の状態は千さ万別である。これをどう画像として見せるかが画像処理ソフトの腕の見せ所となる。

キャノンやニコンは歴史がながいのでこの画像処理ソフトが優秀なのだ。
だから同じ風景でもカメラにより出て来る画像は違っている。問題はどのカメラの画像が自分好みか?どうすれば自分好みの画像に出来るか(カメラ機能と撮り手の知識、腕)?である。
自分のような素人には腕も知識もないので、自分の好みな画像が撮れるカメラを探すことになる。

カメラは自動で露出を決める(AE機能)がここ自動露出は絞りとシャッタースピードで基本的に決める。カメラメーカーによりこの自動露出に使用する絞りとシャッタースピードが違う。

例えば、ブログ下の最初の写真・広場に続く道。これは上部が晴天で明るく、左下の通りが日陰暗い。カメラにより写りは違いが出る。これを好みに合うようにカメラ機能を調節してたら素人は写真が撮れない。いっぱつで好みと画像になるようなカメラを探さねばならない。そこがカメラ選びの難しさといえる。

今回持ってきたニコンのD7500は自分好みの画像となる。ただし、少し暗く写る傾向にある。つまり、光量の取り入れが少し少ないように設計されている。その分、コントラスの効いた画像になる。カメラ機能を使い、明るくなるように設定するとちょうど良くなる。

もう一台、パナのG9も持っているが、こちらは反対に光量の取り入れが少し多い。その分、コントラストが弱く、明るくぼやっとしてしまう。G9は優秀な調整機能が付いていたので、それを調整して好みの画像にしてる。でもD7500の方が簡単である(ただし重い、大きい)。

以前、富士フィルムが出しているX-T20というカメラを持っていたが、これは良かった。わたしのような素人がただシャッターを押すだけで好みの画像が出てきた。とくに色の出方が超一流なのだ。また、初心者用なので風景、朝日などシーンモードが付いていて、これに合わせればOKと簡単。小型、軽く、値段も今は安くなってきた。
なお、富士はレンズも極めて良いがなんせ高い!そこが難しい。

キャノンとニコンは一眼レフに集中してきたので、良いミラーレスカメラがない。センサーサイズのAPS-Cの一眼レフは値段も安く、レンズも豊富なので良い。しかし、重い、大きい!。ミラーレスで良いカメラが出てくればいずれは衰退して行くであろう。それを見越して両者とも35mmフルサイズのミラーレス機を出してきた。
ミラーレス・35mmといえばソニーであったが、これにキャノン、ニコン、ソニー、パナソニックとなった。まさにこれからが35mmフルサイズ、ミラーレス機の開発が進むことになる。

なお、ソニーのアルファー7M3は今、最も売れている35mmミラーレスとなる。それでもカメラ単体で19万円もする。

  • トマールの広場へ続く道

    トマールの広場へ続く道

  • トマールの広場

    トマールの広場

  • 広場を城塞への坂道から写す

    広場を城塞への坂道から写す

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