2019/03/27 - 2019/03/31
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sunさんさん
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初めて台湾に行ってきました。
70代の母と8才の息子を連れた3世代旅で
無理せずマイペースに楽しんできました。
宿泊 ホームホテル大安
①台湾到着
②九分、十分
③タピオカミルクティー作り体験と絶品北京ダック
④パイナップルケーキ作り体験と藍染体験
⑤帰国
*2日目はカーチャーターで滝と九分、十分観光へ。
夜は美味しい小籠包をいただきました。
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台湾到着から一夜明けた朝。朝食は1階のレストランへ。入口で部屋番号を伝えると名前を確認してテーブルに案内してくれます。日本語が堪能なスタッフさんはいませんでしたが、笑顔と雰囲気で歓迎は十分伝わる過ごしやすい空間でした。
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テーブルの生花も綺麗で朝から爽やか気分。
このレストランはヨーロッパの権威あるガイドブックで2スプーンを獲得したイタリアンレストランらしく、夜は大人の雰囲気が漂っていました。お茶タイムはスタッフさんが入れてくれる台湾茶を楽しめるので、一度くらいゆっくりしても良かったな。 -
カウンターにジュースが並べてあり
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パン類と
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果物、フィンガーフード。
他にもお粥、スープ類、卵類、麺、蒸しパンなど、多くはないものの、
一通りそろっていたので4泊しても飽きませんでした。
何よりひと様が容易してくれる朝食というだけでブラボー。 -
朝はあまり食べませんし...。
旅の計画を立てるたび、今度は食べるかも、と朝食付きにするのですが、
結局コーヒーだけで十分です。
頑張って取り分けた初日の朝ごはん。
お粥、パッションフルーツ、スープ。
椎茸ベースの味噌汁っぽいスープ、美味しかったです。
4泊中、同じスープは一度もありませんでした。 -
息子の朝ごはん。
間にシュガーバターが入ったパンが気に入ったらしく、
この後ずっとこのパンが続きました。
軽い朝食を済ませたら、1階で今日のガイドさんと待ち合わせ。
この日はベルトラで日本語ガイドさんが案内してくれる
カーチャーターをお願いしていました。
「十分の滝、十分でランタン上げ、九分+2時間の台北観光付き」
時間の10分前に1階に行くと、すでにガイドさんが待っていてくれました。
九分十分は夜景が人気らしいですが、子供連れなので日中の観光です。
ベルトラのHPでは出発時間が30分刻みに選べました。
綺麗な車に乗り込んで朝9時に出発。 -
この日お世話になったのは陳大威さん、たぶん20代でしょうか。
日本語学校で日本語を学び、ホテル勤務を経て半年前にガイドさんに
なったそうです。
真面目さが伝わる物腰と、安全運転のおかげでバアバもリラックス。
渋滞にも合わず、スムーズに滝に到着しました。
駐車場からは少し歩きます。
つり橋を渡って仲見世を通り、階段を降りたら綺麗な滝に到着。
うーん、マイナスイオンです。 -
ここから自由行動。園内を少し散策しつつ歩きました。
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仲見世でガンダムに会ったり
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鯉の餌(20元)をあげたり
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温暖な地域でよく見かけるこちらを買って飲んだり
-
昔は個人の所有エリアだったそうで
当時の持ち主の不思議コレクションが並んでました。
息子はこのブランコがお気に入り -
30分ほど園内を散歩してから十分に向かいました。滝からは車で5分程度。
駐車場に車を停め、物腰ソフトなガイドさんが楚々と説明をしながら
案内してくれます。 -
ガイドツアーにはランタン1つがついてくるので
1色のランタンを無料で飛ばせます。
4色にしたければ50元追加すればOK。
私たちはもちろん4色に変更。 -
いい大人になりたいらしい息子。
私は出産を控える友人の安産を祈願しました。
バアバは健康。 -
とそこへ電車がガタゴト。
手で触れられる距離を走っていきました。レトロで素敵~。
その後ランタンを空へ飛ばしました。空高く上がっていったランタン。
願いが叶うといいな。
飛ばす前や最中の写真やビデオは陳さんが沢山撮ってくれました。
ありがたかったです。 -
その後駐車場に戻る陳さんと別れ自由時間。
十分の駅まで歩きつつ美味しいイカ揚げを食べ歩き。
韓国からの観光客が多かったです。
陳さん曰く、十分が韓国のバラエティー番組で放送されてから
観光客が増えたとか。皆楽しそうにランタン上げてました。 -
その後車で九分に移動。車を停めて階段を上がります。
そう、にぎやかエリアに行くまでは階段なのですね。
バアバ、頑張ってました。入口付近のお寺にお参り。
お参りをしたがる息子に陳さんが付き合って
参拝の仕方を教えてくれてました。
神様の説明もしてくれて、色々分かりやすかったです。
台湾でのカーチャーターは贅沢でしたが、通訳ガイドさんがついてくれると
地元の人しか知らない事も教えてくれるし、融通もきくので
子供連れ、年配者もいる場合はストレスフリーだと思います。 -
賑やかな通りを十分の名物を説明してもらいながら進みます。
お土産屋さんでごり押しする事皆無な誠実なガイドっぷりに安心。
息子がおもちゃ屋さんでおもちゃに夢中になった時も笑顔で
付き合ってくれました。 -
その内お腹が空いたので通りにある大衆食堂「張記」で軽くご飯。
店内はごった返しの繁盛っぷりで、5分程度待ち店内へ。 -
ローローハンとすり身スープを注文。
広東語を離す2人のおじさんと同席。
息子が「それでは皆さん手を合わせて!」と言ったら
一緒に手を合わせてくれました(笑)
お店を仕切っていた迫力あるおばさんも、
テーブルを拭いてくれた時、息子がシェシェと言うと
ブーカーチ~~~!
と野太い声でにんまり笑顔。
おお、素敵。 -
厨房は大忙しでした。
注文した品はどれも美味しく、あっという間に平らげてしまいました。 -
その後再び散歩をして上まで到着。
東シナ海が綺麗に見えました。
そういえば九分は雨の日が多いと聞きましたが、
陳さん曰く「今日は貴重な降水確率0パーセントの日」だったそうです。
朝は長袖だった息子も途中の車内で半そで半ズボンに着替えました。 -
そして九分を訪れるなら外せないこちらへ。
湯屋のモデルになったかも?という阿妹茶酒館へ。
こちらでお茶をいただきたかったのです。 -
昼間だったせいか、店内は空いていて席も選びたい放題。
暑い日だったので海が見える店内のテーブルを選びました。
お茶をお願いすると、まずはスタッフのお姉さんが日本語で
説明してくれながらお茶を入れてくれます。
こちらへの記事、ご本人の了承を得てパチリ、アップさせて頂きました。 -
美味しいお茶でゆっくりひと時。
-
お茶うけもいただきました。
しばらくのんびりしてから -
陳さんが九分で一番古い映画館に案内してくれました。
-
その昔九分を舞台にした映画がヒットして、町が有名になったとか。
ふむふむ。
映画館をゆっくり見物し満足してから駐車場に向かいました。 -
その後渋滞もなく台北へ。
陳さん曰く、九分は夜訪れる人がほとんどですが、帰りの渋滞がある分
滞在時間が短くなるようです。
夜景を見たい方は夜に行き、夜景にはこだわらずゆっくり散策したい方は
朝出発など、スタイルに合った行き方が良いですね。
私たちは台北での2時間観光はあまり行きたい所もなかったので
その分九分のお茶タイムにして大分ゆっくり過ごせました。
台北に戻った後は事前にしらせていた2軒のお店に案内してもらいました。
1件目は「生元薬行」という漢方のお店。重厚な店構えの立派な店舗でしたが
中に入ると上品な日本語を話す女性が丁寧に説明してくれました。
私とバアバが日本語の説明書きファイルを読む間、
お店のお姉さんが息子に「漢方の飴、あげる。食べてみて~」と
プレゼントしてくれたり、ありがたかったです。
2軒目に行ったのは百勝堂薬行。
フォートラベルの記事を参考にさせていただき -
入浴パックを購入しました。
5個入り150元也。 -
乾物屋さんが多く並ぶ通りを歩いて陳さんと待ち合わせ。
その後ホテルに5時過ぎ到着。
最後まで安全運転で、そして少し時間がオーバーしてしまったのに
追加料金を受け取らず。最後までお世話になりました。
その後ホテルで休憩し、夜はホテルから徒歩数分のそごうにある -
鼎泰豊へ。平日の夜7時くらいに到着して50分待ちでした。
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入口の掲示板に待ち時間と案内の準備が出来た番号が表示されるので
分かりやすいです。 -
待っている間に注文票を持ってきてくれました。
整理券をもらう時にハローコンニチハーと言ったので
日本語の注文票をくれました。
至れり尽くせりですね。 -
40分ほど待ったでしょうか、テーブルに案内してもらい
ほどなく小籠包さまのご到着。
かわいい、そして美味しい~! -
しめじと青菜の炒め物、上品な味でした。
-
滅多にない機会なので注文したトリュフ小籠包。
これ用に新しい小皿が配られ「ソースなしでそのままどうぞ」とお店の人。
上の包む部分をそっと覗いたら、生地と混ぜた細かなトリュフの外
上にまでスライスしたトリュフが乗っていて
すっかり気分が舞い上がってしまいました。
気分はお大尽さま。 -
お大尽なのでビールも飲んじゃいます。
なんか...真面目に働いてきて良かった~~~。 -
上品な味に夢中で食べてしまったエビチャーハンは途中でパチリ。
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お店一押しのラム餃子と
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トリュフ入りキノコスープは頼みませんでしたが次回は食べてみたいです。
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あまりの美味しさに小籠包追加。
お皿を舐めそうになった息子を静止しつつ
でも気持ちは分かるよ。 -
53番テーブルありがとう。
食事が終わるころ、さりげなく
「ご注文のお土産がそろいました。お帰りの際お知らせください」
というカードが。
パイナップルケーキの持ち帰りを注文していたんでした。
最後までスマートな対応。潔癖なバアバも大満足でした。 -
幸せ気分で歩いて戻ります。
ホテルそばのコンビニでガチャガチャ(60元)をして、お部屋にただいま。
アロマの香りが迎えてくれる中、日本から持参した名湯温泉シリーズの
入浴剤を湯船に入れてバスタイム。2日目も良い1日でした。
3日目につづきます。
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