台北旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2018年11月計画段階<br />息子の中学受験後の3月で3泊4日くらいで模索開始。海外は前回クアラルンプール、前々回バリ島ということで、今回もアジアを中心に。<br /><br />室井滋さんがナレーターで細田君が旅する「二度目の台湾」というテレビ旅番組を子供たちと観たので台湾モードが盛り上がってきて、食べ物もおいしいと。<br />私は仕事ばかり今回3度目(全て桃園空港)、妻も2度目、子供たちは初めてな、台北にすることにしました。<br />決めた後も、ヒロシの旅番組でも台北が出てきたり、意外に台湾が身近だなあと思ったりもして。<br /><br />さて空港は、初めての松山空港にしたいなと(結果的には帰りは桃園にすべきだったと後悔。後述)<br /><br />ANA 9:20発12:30着  帰りは16:45発20:50着<br /><br />マイルをコインに変換して、飛行機代はゼロ円確定。<br />日程は、春休みで混むかもしれないけど、我が家も春期講習など考慮すると、<br />3/28木~3/31日 3泊4日以外の選択し無く確定。<br />ホテルは、前回・前々回と同様にポイントも貯まってるエクスペディアを活用することに。検索していくうちに、台湾観光本に載っていない新北市板橋駅とか府中駅とかがヒット。なんか日本っぽい名前で面白そう。グーグルストリートビューで見てみると、意外に都会。<br /><br />観光本の地図からはみ出してしまう新北市エリアですが、それなりにデパートやショッピングセンタなどもあるみたいで、こういう宿泊先やご近所散策もドメスティックな感じで良かろうということで決定。観光本って、主要都市だけで、その周辺って周辺すぎて本からはみ出ちゃうということに気づかされる。<br /><br />ホテル候補として、板橋駅のシーザーホテルか、姉妹ホテルのチャムチャムホテルが浮上。チャムチャムホテルにはファミリールーム(ダブルベッド+シングル×2)があり、<br />朝食は隣のシーザーホテルでという変則スタイルが面白い。3泊朝食ブュッフェ付きでポイント利用で8万円強。1人二万なら多少の問題は許容できるはずと確定。<br /><br />1日目 松山空港着13時すぎには電車 文湖線+板南線にて、板橋駅着14時 チェックイン後、近所散策 士林夜市などベタな観光スポットへ<br />2日目 朝食シーザーホテルブッフェ 九ふんなどベタな観光地へ<br />3日目 朝食シーザーホテルブッフェ 故宮博物館 松山文化園区 101近辺などベタな都会散策へ<br />4日目 朝食シーザーホテルブッフェ 板橋駅近辺散策後帰宅<br /><br /><br />------さてさて、無事中学合格し、旅行の実際はいかに-----------<br />1日目<br /><br />6時すぎ羽田空港到着 さっさと荷物預けて、ラウンジに。料理持ち込みはダメというけど、こっそり買ってきたサンドイッチ食べちゃったりして、新聞読みながら、8時にはNHKまんぷくをiPadで観たり(これも後述)そうこうするうちに出発。<br /><br />あーーーーーーーーーっという間に松山空港着(料理は鰻玉丼、免税品が在庫切れ残念)松山空港って小さいのね。。。荷物ピックアップして両替へ(クレジットカードが余り使えないということで3万円=2710元×3-手数料30元)。更に、出て左側にあるセブンイレブンへ。悠遊カードを購入デポジット100元+チャージ200元(300元)4人分。子供料金は無い。13時20分すぎには電車搭乗。<br /><br />黄土色の文湖線はモノレールかと思うようなチャッちい車体、漢字ばかりの駅を通過しながら、忠孝復興駅にて、ブルー色の板南線に乗り換え、板橋駅着14時半前。<br />台湾は久方ぶりで、自動車が右側通行だったことすら忘れかけてて、子供たちは、信号機が日本は3つなのに、5つ(秒数カウントダウンとか)もあるとか、横断歩道も秒数カウントダウン付きで面白がっている。<br />ちょっと遠回りしてしまったが、チャムチャムホテルへ14:20到着。若いスタッフばかりで、カジュアルなホテルだとサイト知識はあったが、ちょっとねえホテルマンらしくしようよとも。20分くらい待ってとなり、結局15時ちょい前にチェックイン。<br />部屋は、エクスペディアのサイトにある通り、ダブルベッド+シングル2つのファミリールーム。できてそれほど経ってないホテルだからきれいですが。。。。問題点も後々チラホラと(後述)<br /><br />ちょっとばかり休憩して、早速近所を散策開始。道挟んで斜め前にはFE21という遠東百貨店?そこはスルーして大遠百貨店へ。ユニクロもあり、ただ日本の値段より高め。化粧品フロアは日本製品ばかり、綾瀬はるかがポスターでそこかしこに。<br /><br />恒例の現地スーパーマーケット散策<br />百貨店内のJasonスーパー散策。高級スーパーなんだと思うけど、品ぞろえが日本製品ばっかり。見てても、現地感覚がマヒしそうなくらいひらがなやカタカナなどが目に飛び込んでくる。値段もお高く、だから高級スーパーなのか笑。日本で買った方が良いに決まっているから、これでは何も買えないよと、初日スーパー散策終了。<br /><br />そのほかいろいろと散策したあと、鼎泰豊へ。マレーシアでも鼎泰豊で食事しちゃったのだが、ここははずせないよね笑。早めに来て正解。食べ終わる頃にはめちゃ混み(後日101の店舗は激混みだったので、郊外店舗は正解だった。観光本ではNGと書いてあったクレジットカードが、百貨店内店舗だからなのか支払いもできたし)<br />https://4travel.jp/overseas/area/asia/taiwan/new_taipe_city_tw/restaurant/10434219/<br />最初は日本語が分からない店員さんでしたが、途中から日本語わかる店員さんに代わって、小籠包などたくさん食して小腹を満たす。子供たちも大満足。<br />その後、MRT地下鉄に乗り、初日本命の士林夜市へ。まだ明るいため、夜市らしくないが、混んでいないから我が家にはちょうど良い感じ。<br />まずはベタなエビ釣り、士林夜市に来た感じがしないということで、子供たちは糸に針のついた棒で挑戦。1匹ずつ釣れてよかった。7本で100元。割りに合わないのが縁日屋台だろうけど、最たるものだね。<br />グルーっと散策するも、あまりに昭和的な屋台ばかりで、ちょっとツライ。日本でいえば、昭和の頃の縁日でも、こんなチープな屋台は無いなと思う。それでも商売が成り立つのは、新たに面白い屋台をやる人が居ないからなのだろう。新陳代謝がない。射的の銃がちょっと進化しているくらいかな。<br /><br />地下へ行くと、巨大なチキン揚げもベタな食材ということで注文。コショウが半端ないが、まあ記憶に残る味かな。でも、やはりケンタッキーの方が好きだなあ。<br />夜市からも早々に撤収ということで、これから夜市へ向かう人の群れをかき分けながら駅へ戻り、ホテルへ戻る。<br />帰り道、セブンかファミマにて、ドリンクやおつまみなど購入すべく立ち寄り。真の目的はLinePayが使えるか確認。残念ながらエラーで使えないんですよ。orz<br /> LinePayが海外 で使えるように早くしてほしい。台湾は現金ばかりで本当に面倒だ。<br /><br />https://tyone.info/2315<br />ちなみにこのサイトを参考に、自動販売機でジュースは変えました。ファミマでは仕方なく現金で支払い。買いすぎで悠遊カードの残高が足りなかった。本当にLinePayが使えるようになってほしい。ApplePayは銀行口座と紐づいてないとダメと記事であるので試してもいません。<br /><br />初日、疲れていることもあり、近所に飲みには行かずに、部屋飲み。台湾のビールたくさん買い込み、飲み比べ。どれも軽いよね。スナック関連も日本でおなじみの菓子ばかり、それを買ったら意味ないから、読むことができない謎な菓子を購入。<br /><br />さて、ホテルのテレビ。アンドロイドのテレビソフトで台湾の番組ばかり。日本語はBS2と、もう1つ2つあるくらいかな。アニメも日本のものを吹き替えでやっているけど、吹き替えなので面白くない。結局見るべきテレビが無い。<br />こうなると思っていたので、今回はWifi経由で、日本の自宅のBDレコーダデッキと遠隔でつながるソフトをインストール済み。早速日本へ接続してテレビを観ながら、夫婦飲み。こうなると、日本にいるのと何も変わらない。ただ、1時間ずれているだけ。録画番組観てたら全く変わらない。途中、ちょこっとストリーミングが止まることがあるけど、基本的には問題なく日本の自宅テレビが観れてしまう。<br />惜しむらくは、AppleTVを持参しなかったこと。iPadでは10インチで小さすぎ。AppleTVがあれば、ホテルの大型テレビで閲覧できたのではないかと後悔。次回はAppleTVを持参しよう。それにしても、海外で日本のテレビが観られてしまうというのは、いよいよ「どこでもドア」気分というか、日本に夜は帰ってきてしまった感覚に陥る。<br /><br />初日最後の残念な報告として、ホテルの設備ですが、チャムチャムホテルのファミリールームだけなのか、全部屋なのか、なんとなんとですよ、シャワー+バスルームに”換気扇”が無いのです。エアコンつけてても湿気っぽいったらありゃしない。これはホテルの設計がダメです。更にファミリールームは、おそらく各フロアのエレベーターのすぐ近くで、夜中エレベーターが動くたびに、その稼働音が頭の後ろで聞こえてくるので、ちょっとイマイチです。この2つは構造上どうにも解決できないので、割り切って泊まるなら、ホテルとしてはきれいでおすすめではあります。<br />このホテルに泊まる場合、あと100均で売っているようなつっかえ棒を1つ持っていくことをお勧めします。ベッドルームと、シャワールームや洗面所を隔てるものが何もないので、つっかえ棒で目隠しがあった方が何かと良いかと。<br /><br /><br />-----------------------------------<br />2日目 朝食シーザーホテルブッフェ後 九份などベタな観光地へ<br /><br />初回の朝食ビュッフェ。シーザーホテルには、正面のドアではなく、1階横のドアから出て、そのまま北側に歩いていくと、シーザーホテルの横に直結してます。気づかずグルーっと遠回りしてしまったのでした。<br />シーザーホテルの二階に6:20一番乗りと思いきや、3番手くらい。きれいな切子グラスのような照明の下、スクランブルエッグやソーセージなど定番食材に、牛肉麺などの麺料理、おこわやおかゆ、豆花、芋類など台湾料理もずらっーーーーと。<br />早速、牛肉麺など地元料理を食してみる。子供たちは、地元料理そっちのけで、ソーセージや卵や、ハッシュドポテトなどばかり。私が麺を食べていたら同じものを注文。パンもいろいろあるにはあるけど、どれもこれと言うものが無い。コーヒーも薄くてあんまり美味しくない。エスプレッソで我慢。<br /><br />早々に部屋に切り上げ、7時(8時)に「まんぷく」残り2回なので鑑賞。本当に日本にいるみたい笑。8時には、九份に向けて出発。<br />板橋駅は、特急停車駅、だからここに泊まることにしたのだった。さてMRT地下鉄ではなく、台鐡(臺灣鐡道)で瑞芳駅まで行くべく、台鐡入り口で切符を買わないといけない。<br />普通切符の券売機では指定が取れないので、特急専用の券売機で購入する必要がある。日本語出ない。前の人の操作方法を盗み見ながら、正直ベースで12歳は大人として、3名大人+1名子供でボタンを押しながら、何とか購入完了。クレジットカードが使えてよかった。電車に乗ると、指定席に座っている人たちが、台北までは勝手に座っているっぽい。切符提示きすると別の席に移動する。台北駅でほとんどの人が下りてしまった。<br /><br />瑞芳駅に到着したら、前調べしてきたとおり、駅前から200mほど歩いてバス停に。すぐにバスがやってきて、悠遊カードピッとかざして15元で前払い乗り。山道をぐんぐんと進んで、九份到着。10時でお店がオープンし始めたばかりな感じで、天候もイマイチな感じもあり、全体的に活気がない。子供たちも乗り気でない。<br /><br />タピオカドリンクで何とかダマしだましグルーっと一周。階段の上り下りで子供たちは帰りたいを連呼。二度目の台湾というテレビ番組で細田君がお手伝いしていた、草餅だけは購入して。11時過ぎには帰りのバス停にいるのでした笑(なぜか後払い15元)<br /><br />瑞芳駅に着くも、こんな時刻には電車なく、急行は13:51まで無く暇。瑞芳駅前に食堂街があり、そこでお昼を取ることに。<br />グルーっといくつもあるお店を散策するも、どれでも良いかなと。朝食でも食べた牛肉麺を注文。大量に入っていても120元。酸辣湯麺なんか大盛が70元。何とも安すぎ。<br /><br />電車は座席指定ではないが、こんな駅から平日のお客はほとんどいないので、ゆったり。1時間ほどで台北駅に到着。台北駅内地下街を散策。K地区、R地区、Z地区など(Y地区だけ行ってない)ここも、特に買いたいものが無い。というか、日本製品ばかり。<br /><br />最後は、恒例のスーパーマーケット散策パート2<br />先日の高級Jasonスーパーに続いて<br />台湾は、全聯福利センターと、頂好スーパー(ウェルカムスーパー)、府中駅にカルフールなどあることは事前調査済み。<br /><br />全聯福利中心(センター)が板橋駅はさんでホテル反対側にあるということで、レッツゴー。お土産として、地元食材である牛肉麺の袋めんやカップラーメンなどをピックアップ。臺灣ビールなどもたくさんゲット。台湾地元食材って、あんまり無いね。本当に日本製品ばっかり。<br /><br />iPhoneで2万歩超を2日連続で歩き続け、疲れすぎ。2日目も結局飲みに行けず。<br /><br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />3日目 朝食後 故宮博物館 松山文化園区 101近辺などベタな都会散策へ<br /><br />朝食は相変わらず6:20に行くも3番手くらい。大急ぎで食事して、NHKまんぷく最終回を観たいところでしたが、故宮博物館は8:30から開店しているということなので、早めに出発。<br />MRT地下鉄で、青電車から、赤電車に乗り換え、バスで故宮博物館へ。8時半には着いたのに、団体さんの観光バスが何台ところか、十台以上は止まっている。<br />会場入りするも、インカムつけたたくさんの団体さんと、旗を持った説明員が、何十組もいるため、ちっとも見られない。子供たちはつまらないを連呼。<br /><br />混み過ぎとはいえ、勉強になったこととして<br />・漢字が紀元前BC16c(現在から3000年以上も前)からあったのかと実物見て驚嘆。<br />・時代が進むについて、青銅器、鉄器、青磁器、陶磁器など、やはり技術も進んで緻密で綺麗な器になっていくと実感。<br />・英語表記もあって、商の時代、殷の時代とか、発音が日本とは全然違うのだと改めて感嘆。<br />×書の展示も期待していたのだが、「張大千」という画家&書家?な方の展示があって、これが上手に感じられない。左肩下がりの文字だし、王羲之の臨書が上手ではない。絵もちっとも上手に感じられない。子供たち以上に、ここはつまらなかった。<br />白菜の翡翠展示は無いみたいで、こんなに実物は小さいのかと思わなくて済んだのが、私は良かった。妻は本物がみられないことを残念がっていたが。<br />余りにも混み過ぎてて、身動き取れないので、這う這うの体で抜け出し、バスで駅まで行こうとバス停で待っていても、どれが駅に行くのか良くわからず適当に乗ったら、運よく駅に着いた。そこから、地下鉄MRTで西門駅まで行って、水餃子屋さんにてお昼ご飯を食べようと向かう。ここも二度目の台湾で細田君が食べていたお店。10個と8個と6個があるのだが、10個を頼んでしまって、1つ1つがずっしりで食べ過ぎてしまった。<br />ベタな台北の観光地へ行く日なので、次は、松山文化園区と誠品生活松菸店へ<br />日本統治時代の煙草工場跡地を利用した文化・芸術エリアで、その広大な敷地内にある史跡をリノベーションして現在は商業施設・博物館・工房・展示スペースとして利用されているみたいです。外観は、赤レンガ倉庫みたいな感じで、中は、各スペースが、手作り作品工房的なな感じ。誠品生活松菸店もざっと見て回ったが、私はこういった手作り商品に興味が無いみたい。<br />さて、続いて、遠方に見える101まで歩いて向かう。案外距離があって、子供たちもブータレてて、101についても、フードコートでドリンク飲んで終わり。鼎泰豊は先に書いた通り激混み。ここにしなくて正解。<br />そこからホテル周辺で夕食することにして、板橋駅へ戻る。またまた大遠百貨店へ。そこのフードコートへ。3日目となると逆に日本食も恋しくなってきて、家族バラバラに注文するも、みんな日本料理頼んでいた笑<br />台湾のフードコートの不思議な感じとして、食べ終わった食材は自分でかたずけないで、掃除するおばちゃんがかたずけてくれる。日本人としては、どこに片づけるんだとあたふたしてしまう。<br /><br /><br />スーパーマーケット散策パート3<br />頂好スーパー(ウェルカムスーパー)が近所にない。ただFE21という百貨店っぽい一番ホテルから近いビル、納入口に物流トラックが止めてあって、頂好スーパー(ウェルカムスーパー)のロゴが。中にはJasonスーパーなので、このJasonスーパーが頂好スーパーと資本関係か業務提携があるみたいだが、良くわからず仕舞い。ホテルから南に3kmくらい行けば確実にあるんだが、そこまでして行く気分にはなれなかった。残念。<br /><br /><br />-----------------------------------<br />4日目 朝食後 板橋駅近辺散策後帰宅<br /><br />スーパーマーケット散策パート4<br />府中駅にカルフールがあるみたいで、歩いても1.5kmくらいなので、朝食後、運動がてらカルフール向かう。<br />府中駅から続いているのか、朝市がずらーっと営業している。本当に台湾の人たちは家でご飯を食べないんだろうね。駅のコンビニもイートインコーナーで若い女性たちが朝ごはんを食べているのを良く見かける。ちょっと日本にはない風景。でもこちらでは当たり前なんだろうね。<br />カルフールというから、日本のイオングループとやってた巨大な店舗を想像してたら、小さな普通のスーパーマーケット。残念。また袋めんなど適当な地元食材を購入して、歩いて帰る。<br /><br />12時チェックアウトなので、一番近いFE21という遠東百貨店ビルの上の階にも行ってみようと、お昼も含めて散策開始。<br />なんと、13階までの巨大な百貨店なのであった。11階はお店が一斉工事中でNG、13階は高級そうなレストランでちょっと時間もないので12階へ。11時オープンと同時にフードコートもオープン。さて、マクドナルドや韓国料理、豆花店などさまざま。皆バラバラな食材で最後のお昼を食す。<br /><br />ここで、残念なのは、「饗食天堂」という食べ放題店舗に、11時オープンから長蛇の列(なぜか11時半オープン)二日目とかにここに入ってみれば良かった。<br /><br />12時リミットぎりぎりでチェックアウト<br />ChamChamHotelの総括ですが、スタッフが若い人たちばかりで、カジュアルホテルという感じ、シーザーホテルに泊まってみたかった。まあ4名で朝食付き3泊で8万円強ですからね納得するしかないかと。<br />シーザーにはファミリールームが無いので、仕方ないけど、シーザーホテルの朝食ブッフェについては、もうちょっとバリエーションが欲しい。プールがある時期なら、良かったけど、3月はNGみたい。<br />換気扇が無いホテルって、本当に大丈夫か?という疑問は残る。エレベーターが動く音はまあ仕方ないとして。<br /><br />さて、スーツケースにお土産積んで、松山空港へ向けて出発。計画時点で気づいていればよかったのだが、松山空港には、プライオリティパスが使えるラウンジが無いのです。桃園空港であればラウンジに入れたのに。<br /><br />更に、悠遊カードを払い戻しても、最初のデポジット100元は戻らないということ。ググると20元手数料取られて80元戻ってくるように書いてあるサイトがたくさん出てくるが、どうも嘘らしい。もしもこの記事を見て行く方がいらしたら、おすすめ案としては、MRTで空港まで悠遊カードを使い切ることをお勧めしたい。それも、マイナスになるような残高状態になるよう調整できれば、それが最善策。<br />例えば、前日残高1元か2元くらい最低状態にしておく、そして最終日の電車に乗れば、板橋から松山空港までなら28元だから、マイナス26元とかの状態で終われる。日本では考えられないが、残高が足りない場合、デポジットが使われるとのこと。これは良いね。<br />さあ、帰りの飛行機ですが羽田行きは16:00発エアバス330と 16:45発B787-8がある<br />16時発はトラブルがあったのか、16:40搭乗開始で、順番が逆転してしまっていた。<br />結果B787-8は5分遅れの16:50発になったが、20:20(予定は20:50)と2時間ちょっとで到着してしまった。びっくりする速さで東京まで来てしまったので小さい飛行機の方が早いということなのだろう。なんか海外に行った気分ではなく、国内旅行した気分。<br /><br />空港駐車場のエレベータが混みすぎてて、何回もパスさせられた。3階に止めてれば速攻で出られたのにね。<br />高速は空いてて22時には帰宅できたのでした。車の中から、遠隔操作でお風呂のお湯張りを開始、ちょうど到着したタイミングでお湯が溜まった状態。<br />最後までITを駆使した旅行となりました笑<br /><br />次回は、マイルがそれほど溜まっていない可能性があり、コインの残が消えないうちに、国内旅行かな?

2019年3月日本がいっぱいな台湾(新北市板橋泊+有名観光地めぐり)ファミリー旅行

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2019/03/28 - 2019/03/31

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koba-familyさん

2018年11月計画段階
息子の中学受験後の3月で3泊4日くらいで模索開始。海外は前回クアラルンプール、前々回バリ島ということで、今回もアジアを中心に。

室井滋さんがナレーターで細田君が旅する「二度目の台湾」というテレビ旅番組を子供たちと観たので台湾モードが盛り上がってきて、食べ物もおいしいと。
私は仕事ばかり今回3度目(全て桃園空港)、妻も2度目、子供たちは初めてな、台北にすることにしました。
決めた後も、ヒロシの旅番組でも台北が出てきたり、意外に台湾が身近だなあと思ったりもして。

さて空港は、初めての松山空港にしたいなと(結果的には帰りは桃園にすべきだったと後悔。後述)

ANA 9:20発12:30着  帰りは16:45発20:50着

マイルをコインに変換して、飛行機代はゼロ円確定。
日程は、春休みで混むかもしれないけど、我が家も春期講習など考慮すると、
3/28木~3/31日 3泊4日以外の選択し無く確定。
ホテルは、前回・前々回と同様にポイントも貯まってるエクスペディアを活用することに。検索していくうちに、台湾観光本に載っていない新北市板橋駅とか府中駅とかがヒット。なんか日本っぽい名前で面白そう。グーグルストリートビューで見てみると、意外に都会。

観光本の地図からはみ出してしまう新北市エリアですが、それなりにデパートやショッピングセンタなどもあるみたいで、こういう宿泊先やご近所散策もドメスティックな感じで良かろうということで決定。観光本って、主要都市だけで、その周辺って周辺すぎて本からはみ出ちゃうということに気づかされる。

ホテル候補として、板橋駅のシーザーホテルか、姉妹ホテルのチャムチャムホテルが浮上。チャムチャムホテルにはファミリールーム(ダブルベッド+シングル×2)があり、
朝食は隣のシーザーホテルでという変則スタイルが面白い。3泊朝食ブュッフェ付きでポイント利用で8万円強。1人二万なら多少の問題は許容できるはずと確定。

1日目 松山空港着13時すぎには電車 文湖線+板南線にて、板橋駅着14時 チェックイン後、近所散策 士林夜市などベタな観光スポットへ
2日目 朝食シーザーホテルブッフェ 九ふんなどベタな観光地へ
3日目 朝食シーザーホテルブッフェ 故宮博物館 松山文化園区 101近辺などベタな都会散策へ
4日目 朝食シーザーホテルブッフェ 板橋駅近辺散策後帰宅


------さてさて、無事中学合格し、旅行の実際はいかに-----------
1日目

6時すぎ羽田空港到着 さっさと荷物預けて、ラウンジに。料理持ち込みはダメというけど、こっそり買ってきたサンドイッチ食べちゃったりして、新聞読みながら、8時にはNHKまんぷくをiPadで観たり(これも後述)そうこうするうちに出発。

あーーーーーーーーーっという間に松山空港着(料理は鰻玉丼、免税品が在庫切れ残念)松山空港って小さいのね。。。荷物ピックアップして両替へ(クレジットカードが余り使えないということで3万円=2710元×3-手数料30元)。更に、出て左側にあるセブンイレブンへ。悠遊カードを購入デポジット100元+チャージ200元(300元)4人分。子供料金は無い。13時20分すぎには電車搭乗。

黄土色の文湖線はモノレールかと思うようなチャッちい車体、漢字ばかりの駅を通過しながら、忠孝復興駅にて、ブルー色の板南線に乗り換え、板橋駅着14時半前。
台湾は久方ぶりで、自動車が右側通行だったことすら忘れかけてて、子供たちは、信号機が日本は3つなのに、5つ(秒数カウントダウンとか)もあるとか、横断歩道も秒数カウントダウン付きで面白がっている。
ちょっと遠回りしてしまったが、チャムチャムホテルへ14:20到着。若いスタッフばかりで、カジュアルなホテルだとサイト知識はあったが、ちょっとねえホテルマンらしくしようよとも。20分くらい待ってとなり、結局15時ちょい前にチェックイン。
部屋は、エクスペディアのサイトにある通り、ダブルベッド+シングル2つのファミリールーム。できてそれほど経ってないホテルだからきれいですが。。。。問題点も後々チラホラと(後述)

ちょっとばかり休憩して、早速近所を散策開始。道挟んで斜め前にはFE21という遠東百貨店?そこはスルーして大遠百貨店へ。ユニクロもあり、ただ日本の値段より高め。化粧品フロアは日本製品ばかり、綾瀬はるかがポスターでそこかしこに。

恒例の現地スーパーマーケット散策
百貨店内のJasonスーパー散策。高級スーパーなんだと思うけど、品ぞろえが日本製品ばっかり。見てても、現地感覚がマヒしそうなくらいひらがなやカタカナなどが目に飛び込んでくる。値段もお高く、だから高級スーパーなのか笑。日本で買った方が良いに決まっているから、これでは何も買えないよと、初日スーパー散策終了。

そのほかいろいろと散策したあと、鼎泰豊へ。マレーシアでも鼎泰豊で食事しちゃったのだが、ここははずせないよね笑。早めに来て正解。食べ終わる頃にはめちゃ混み(後日101の店舗は激混みだったので、郊外店舗は正解だった。観光本ではNGと書いてあったクレジットカードが、百貨店内店舗だからなのか支払いもできたし)
https://4travel.jp/overseas/area/asia/taiwan/new_taipe_city_tw/restaurant/10434219/
最初は日本語が分からない店員さんでしたが、途中から日本語わかる店員さんに代わって、小籠包などたくさん食して小腹を満たす。子供たちも大満足。
その後、MRT地下鉄に乗り、初日本命の士林夜市へ。まだ明るいため、夜市らしくないが、混んでいないから我が家にはちょうど良い感じ。
まずはベタなエビ釣り、士林夜市に来た感じがしないということで、子供たちは糸に針のついた棒で挑戦。1匹ずつ釣れてよかった。7本で100元。割りに合わないのが縁日屋台だろうけど、最たるものだね。
グルーっと散策するも、あまりに昭和的な屋台ばかりで、ちょっとツライ。日本でいえば、昭和の頃の縁日でも、こんなチープな屋台は無いなと思う。それでも商売が成り立つのは、新たに面白い屋台をやる人が居ないからなのだろう。新陳代謝がない。射的の銃がちょっと進化しているくらいかな。

地下へ行くと、巨大なチキン揚げもベタな食材ということで注文。コショウが半端ないが、まあ記憶に残る味かな。でも、やはりケンタッキーの方が好きだなあ。
夜市からも早々に撤収ということで、これから夜市へ向かう人の群れをかき分けながら駅へ戻り、ホテルへ戻る。
帰り道、セブンかファミマにて、ドリンクやおつまみなど購入すべく立ち寄り。真の目的はLinePayが使えるか確認。残念ながらエラーで使えないんですよ。orz
 LinePayが海外 で使えるように早くしてほしい。台湾は現金ばかりで本当に面倒だ。

https://tyone.info/2315
ちなみにこのサイトを参考に、自動販売機でジュースは変えました。ファミマでは仕方なく現金で支払い。買いすぎで悠遊カードの残高が足りなかった。本当にLinePayが使えるようになってほしい。ApplePayは銀行口座と紐づいてないとダメと記事であるので試してもいません。

初日、疲れていることもあり、近所に飲みには行かずに、部屋飲み。台湾のビールたくさん買い込み、飲み比べ。どれも軽いよね。スナック関連も日本でおなじみの菓子ばかり、それを買ったら意味ないから、読むことができない謎な菓子を購入。

さて、ホテルのテレビ。アンドロイドのテレビソフトで台湾の番組ばかり。日本語はBS2と、もう1つ2つあるくらいかな。アニメも日本のものを吹き替えでやっているけど、吹き替えなので面白くない。結局見るべきテレビが無い。
こうなると思っていたので、今回はWifi経由で、日本の自宅のBDレコーダデッキと遠隔でつながるソフトをインストール済み。早速日本へ接続してテレビを観ながら、夫婦飲み。こうなると、日本にいるのと何も変わらない。ただ、1時間ずれているだけ。録画番組観てたら全く変わらない。途中、ちょこっとストリーミングが止まることがあるけど、基本的には問題なく日本の自宅テレビが観れてしまう。
惜しむらくは、AppleTVを持参しなかったこと。iPadでは10インチで小さすぎ。AppleTVがあれば、ホテルの大型テレビで閲覧できたのではないかと後悔。次回はAppleTVを持参しよう。それにしても、海外で日本のテレビが観られてしまうというのは、いよいよ「どこでもドア」気分というか、日本に夜は帰ってきてしまった感覚に陥る。

初日最後の残念な報告として、ホテルの設備ですが、チャムチャムホテルのファミリールームだけなのか、全部屋なのか、なんとなんとですよ、シャワー+バスルームに”換気扇”が無いのです。エアコンつけてても湿気っぽいったらありゃしない。これはホテルの設計がダメです。更にファミリールームは、おそらく各フロアのエレベーターのすぐ近くで、夜中エレベーターが動くたびに、その稼働音が頭の後ろで聞こえてくるので、ちょっとイマイチです。この2つは構造上どうにも解決できないので、割り切って泊まるなら、ホテルとしてはきれいでおすすめではあります。
このホテルに泊まる場合、あと100均で売っているようなつっかえ棒を1つ持っていくことをお勧めします。ベッドルームと、シャワールームや洗面所を隔てるものが何もないので、つっかえ棒で目隠しがあった方が何かと良いかと。


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2日目 朝食シーザーホテルブッフェ後 九份などベタな観光地へ

初回の朝食ビュッフェ。シーザーホテルには、正面のドアではなく、1階横のドアから出て、そのまま北側に歩いていくと、シーザーホテルの横に直結してます。気づかずグルーっと遠回りしてしまったのでした。
シーザーホテルの二階に6:20一番乗りと思いきや、3番手くらい。きれいな切子グラスのような照明の下、スクランブルエッグやソーセージなど定番食材に、牛肉麺などの麺料理、おこわやおかゆ、豆花、芋類など台湾料理もずらっーーーーと。
早速、牛肉麺など地元料理を食してみる。子供たちは、地元料理そっちのけで、ソーセージや卵や、ハッシュドポテトなどばかり。私が麺を食べていたら同じものを注文。パンもいろいろあるにはあるけど、どれもこれと言うものが無い。コーヒーも薄くてあんまり美味しくない。エスプレッソで我慢。

早々に部屋に切り上げ、7時(8時)に「まんぷく」残り2回なので鑑賞。本当に日本にいるみたい笑。8時には、九份に向けて出発。
板橋駅は、特急停車駅、だからここに泊まることにしたのだった。さてMRT地下鉄ではなく、台鐡(臺灣鐡道)で瑞芳駅まで行くべく、台鐡入り口で切符を買わないといけない。
普通切符の券売機では指定が取れないので、特急専用の券売機で購入する必要がある。日本語出ない。前の人の操作方法を盗み見ながら、正直ベースで12歳は大人として、3名大人+1名子供でボタンを押しながら、何とか購入完了。クレジットカードが使えてよかった。電車に乗ると、指定席に座っている人たちが、台北までは勝手に座っているっぽい。切符提示きすると別の席に移動する。台北駅でほとんどの人が下りてしまった。

瑞芳駅に到着したら、前調べしてきたとおり、駅前から200mほど歩いてバス停に。すぐにバスがやってきて、悠遊カードピッとかざして15元で前払い乗り。山道をぐんぐんと進んで、九份到着。10時でお店がオープンし始めたばかりな感じで、天候もイマイチな感じもあり、全体的に活気がない。子供たちも乗り気でない。

タピオカドリンクで何とかダマしだましグルーっと一周。階段の上り下りで子供たちは帰りたいを連呼。二度目の台湾というテレビ番組で細田君がお手伝いしていた、草餅だけは購入して。11時過ぎには帰りのバス停にいるのでした笑(なぜか後払い15元)

瑞芳駅に着くも、こんな時刻には電車なく、急行は13:51まで無く暇。瑞芳駅前に食堂街があり、そこでお昼を取ることに。
グルーっといくつもあるお店を散策するも、どれでも良いかなと。朝食でも食べた牛肉麺を注文。大量に入っていても120元。酸辣湯麺なんか大盛が70元。何とも安すぎ。

電車は座席指定ではないが、こんな駅から平日のお客はほとんどいないので、ゆったり。1時間ほどで台北駅に到着。台北駅内地下街を散策。K地区、R地区、Z地区など(Y地区だけ行ってない)ここも、特に買いたいものが無い。というか、日本製品ばかり。

最後は、恒例のスーパーマーケット散策パート2
先日の高級Jasonスーパーに続いて
台湾は、全聯福利センターと、頂好スーパー(ウェルカムスーパー)、府中駅にカルフールなどあることは事前調査済み。

全聯福利中心(センター)が板橋駅はさんでホテル反対側にあるということで、レッツゴー。お土産として、地元食材である牛肉麺の袋めんやカップラーメンなどをピックアップ。臺灣ビールなどもたくさんゲット。台湾地元食材って、あんまり無いね。本当に日本製品ばっかり。

iPhoneで2万歩超を2日連続で歩き続け、疲れすぎ。2日目も結局飲みに行けず。


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3日目 朝食後 故宮博物館 松山文化園区 101近辺などベタな都会散策へ

朝食は相変わらず6:20に行くも3番手くらい。大急ぎで食事して、NHKまんぷく最終回を観たいところでしたが、故宮博物館は8:30から開店しているということなので、早めに出発。
MRT地下鉄で、青電車から、赤電車に乗り換え、バスで故宮博物館へ。8時半には着いたのに、団体さんの観光バスが何台ところか、十台以上は止まっている。
会場入りするも、インカムつけたたくさんの団体さんと、旗を持った説明員が、何十組もいるため、ちっとも見られない。子供たちはつまらないを連呼。

混み過ぎとはいえ、勉強になったこととして
・漢字が紀元前BC16c(現在から3000年以上も前)からあったのかと実物見て驚嘆。
・時代が進むについて、青銅器、鉄器、青磁器、陶磁器など、やはり技術も進んで緻密で綺麗な器になっていくと実感。
・英語表記もあって、商の時代、殷の時代とか、発音が日本とは全然違うのだと改めて感嘆。
×書の展示も期待していたのだが、「張大千」という画家&書家?な方の展示があって、これが上手に感じられない。左肩下がりの文字だし、王羲之の臨書が上手ではない。絵もちっとも上手に感じられない。子供たち以上に、ここはつまらなかった。
白菜の翡翠展示は無いみたいで、こんなに実物は小さいのかと思わなくて済んだのが、私は良かった。妻は本物がみられないことを残念がっていたが。
余りにも混み過ぎてて、身動き取れないので、這う這うの体で抜け出し、バスで駅まで行こうとバス停で待っていても、どれが駅に行くのか良くわからず適当に乗ったら、運よく駅に着いた。そこから、地下鉄MRTで西門駅まで行って、水餃子屋さんにてお昼ご飯を食べようと向かう。ここも二度目の台湾で細田君が食べていたお店。10個と8個と6個があるのだが、10個を頼んでしまって、1つ1つがずっしりで食べ過ぎてしまった。
ベタな台北の観光地へ行く日なので、次は、松山文化園区と誠品生活松菸店へ
日本統治時代の煙草工場跡地を利用した文化・芸術エリアで、その広大な敷地内にある史跡をリノベーションして現在は商業施設・博物館・工房・展示スペースとして利用されているみたいです。外観は、赤レンガ倉庫みたいな感じで、中は、各スペースが、手作り作品工房的なな感じ。誠品生活松菸店もざっと見て回ったが、私はこういった手作り商品に興味が無いみたい。
さて、続いて、遠方に見える101まで歩いて向かう。案外距離があって、子供たちもブータレてて、101についても、フードコートでドリンク飲んで終わり。鼎泰豊は先に書いた通り激混み。ここにしなくて正解。
そこからホテル周辺で夕食することにして、板橋駅へ戻る。またまた大遠百貨店へ。そこのフードコートへ。3日目となると逆に日本食も恋しくなってきて、家族バラバラに注文するも、みんな日本料理頼んでいた笑
台湾のフードコートの不思議な感じとして、食べ終わった食材は自分でかたずけないで、掃除するおばちゃんがかたずけてくれる。日本人としては、どこに片づけるんだとあたふたしてしまう。


スーパーマーケット散策パート3
頂好スーパー(ウェルカムスーパー)が近所にない。ただFE21という百貨店っぽい一番ホテルから近いビル、納入口に物流トラックが止めてあって、頂好スーパー(ウェルカムスーパー)のロゴが。中にはJasonスーパーなので、このJasonスーパーが頂好スーパーと資本関係か業務提携があるみたいだが、良くわからず仕舞い。ホテルから南に3kmくらい行けば確実にあるんだが、そこまでして行く気分にはなれなかった。残念。


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4日目 朝食後 板橋駅近辺散策後帰宅

スーパーマーケット散策パート4
府中駅にカルフールがあるみたいで、歩いても1.5kmくらいなので、朝食後、運動がてらカルフール向かう。
府中駅から続いているのか、朝市がずらーっと営業している。本当に台湾の人たちは家でご飯を食べないんだろうね。駅のコンビニもイートインコーナーで若い女性たちが朝ごはんを食べているのを良く見かける。ちょっと日本にはない風景。でもこちらでは当たり前なんだろうね。
カルフールというから、日本のイオングループとやってた巨大な店舗を想像してたら、小さな普通のスーパーマーケット。残念。また袋めんなど適当な地元食材を購入して、歩いて帰る。

12時チェックアウトなので、一番近いFE21という遠東百貨店ビルの上の階にも行ってみようと、お昼も含めて散策開始。
なんと、13階までの巨大な百貨店なのであった。11階はお店が一斉工事中でNG、13階は高級そうなレストランでちょっと時間もないので12階へ。11時オープンと同時にフードコートもオープン。さて、マクドナルドや韓国料理、豆花店などさまざま。皆バラバラな食材で最後のお昼を食す。

ここで、残念なのは、「饗食天堂」という食べ放題店舗に、11時オープンから長蛇の列(なぜか11時半オープン)二日目とかにここに入ってみれば良かった。

12時リミットぎりぎりでチェックアウト
ChamChamHotelの総括ですが、スタッフが若い人たちばかりで、カジュアルホテルという感じ、シーザーホテルに泊まってみたかった。まあ4名で朝食付き3泊で8万円強ですからね納得するしかないかと。
シーザーにはファミリールームが無いので、仕方ないけど、シーザーホテルの朝食ブッフェについては、もうちょっとバリエーションが欲しい。プールがある時期なら、良かったけど、3月はNGみたい。
換気扇が無いホテルって、本当に大丈夫か?という疑問は残る。エレベーターが動く音はまあ仕方ないとして。

さて、スーツケースにお土産積んで、松山空港へ向けて出発。計画時点で気づいていればよかったのだが、松山空港には、プライオリティパスが使えるラウンジが無いのです。桃園空港であればラウンジに入れたのに。

更に、悠遊カードを払い戻しても、最初のデポジット100元は戻らないということ。ググると20元手数料取られて80元戻ってくるように書いてあるサイトがたくさん出てくるが、どうも嘘らしい。もしもこの記事を見て行く方がいらしたら、おすすめ案としては、MRTで空港まで悠遊カードを使い切ることをお勧めしたい。それも、マイナスになるような残高状態になるよう調整できれば、それが最善策。
例えば、前日残高1元か2元くらい最低状態にしておく、そして最終日の電車に乗れば、板橋から松山空港までなら28元だから、マイナス26元とかの状態で終われる。日本では考えられないが、残高が足りない場合、デポジットが使われるとのこと。これは良いね。
さあ、帰りの飛行機ですが羽田行きは16:00発エアバス330と 16:45発B787-8がある
16時発はトラブルがあったのか、16:40搭乗開始で、順番が逆転してしまっていた。
結果B787-8は5分遅れの16:50発になったが、20:20(予定は20:50)と2時間ちょっとで到着してしまった。びっくりする速さで東京まで来てしまったので小さい飛行機の方が早いということなのだろう。なんか海外に行った気分ではなく、国内旅行した気分。

空港駐車場のエレベータが混みすぎてて、何回もパスさせられた。3階に止めてれば速攻で出られたのにね。
高速は空いてて22時には帰宅できたのでした。車の中から、遠隔操作でお風呂のお湯張りを開始、ちょうど到着したタイミングでお湯が溜まった状態。
最後までITを駆使した旅行となりました笑

次回は、マイルがそれほど溜まっていない可能性があり、コインの残が消えないうちに、国内旅行かな?

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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