鹿児島市電撮り歩き。その後、鹿児島空港からSAAB340で福岡に飛ぶ。

2019/02/27 - 2019/02/27

今回は鹿児島いづろ交差点から鹿児島駅前まで市電を撮り歩く。その後、鹿児島中央駅に戻り、駅前から空港へ。
鹿児島空港からは日本エアコミューターの小型機サーブで福岡に飛ぶ。
鹿児島市電のバリエーションと小型機サーブの様子など。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は鹿児島の繁華街天文館、いづろ通りから。

いづろ通電停 駅

この道路脇には坂本龍馬、お龍の像が・・・

この付近は市電の軌道が大きく曲がるところ、二つの系統の電車がひっきりなしにやってくる。

最古参507も現役。ただ、この翌日に退役したということで・・・最後の記録になった。

こちらも少数派2131。

新旧様々、やはりオリジナル塗装が落ち着く。

すべて同じ場所から撮影。ただこの場所は交通量が多く、被りが避けられない・・・
まともに満足できるのは50パーセント程度か？

ラッピング車両も多数。

交差点付近から鹿児島駅方向に歩きながら撮影する。
アーケードを抜けたあたりから撮影できる場所が増えてくる。

ここまでオリジナル塗装車を中心に掲載してきたが、新型車ユートラムの方が多く目にする。

ラッピング車が多く楽しい・・・

市役所前付近。この辺りは交通量もそれほ多くないので被りも少ない。

ラッピング車、姉妹都市号。

ラッピング車両、ジェットスタージャパン。

鹿児島駅前電停。

鹿児島駅前電停 駅

電停前の路線図。鹿児島市電は2系統の運行。土休日にはレトロ電車の運行もある。

鹿児島駅からはJRを利用し鹿児島中央駅へ戻る。JR九州の鹿児島駅は改築中で仮駅舎での営業だった。
817系普通電車は二両編成。

鹿児島駅 駅

鹿児島駅駅名標。イラスト付き。

広大な構内を持つ鹿児島駅だが・・・時代は変わった・・・

鹿児島中央駅に戻り駅前電停でバスまでの時間、撮影を楽しむ。
駅前の軌道内は緑化されている。沿線もいろいろな花が植栽されていてきれいになっている。

鹿児島中央駅前電停 駅

ラッピング車。

ユートラムラッピング車。

予定した時間になったので・・・鹿児島中央駅駅前からリムジンバスで鹿児島空港に向かう。

リムジンバス車内から市電。

12：30頃、鹿児島空港到着。南国交通の担当でした。

鹿児島空港連絡バス (南国交通) 乗り物

車内は半分程度の利用者、中途半端な時間で空いた。
鹿児島空港リムジンは航空便接続ではないので便によってはこういうこともある。

鹿児島空港 空港

昼食は空港で。空港内のエアポート山形屋。昼時だったのだが、それほどの混雑はなし。

エアポート山形屋食堂 グルメ・レストラン

オーダーはあんかけ焼きそば。

出発時間まで少し時間があるのでラウンジへ。スカイラウンジ菜の花は手荷物検査前のカードラウンジ。夕方などは混雑しているが、この時間は空いていた。

スカイラウンジ菜の花 空港ラウンジ

このラウンジは居心地がよく好きなラウンジ、焼酎の試飲もあるし・・・

チェックインを済ませ搭乗口へ。ターミナル内も空いていてのんびりムード。

搭乗口は端の11番。定刻13：40、JAC3652便。
搭乗開始は13：30過ぎ。

飛行機へは徒歩で。今日のシップはJA8642。
SAABは36名定員の小型機。主に薩南諸島で活躍しているが、ATRの増備で活躍の場が少なくなっている。

この機材は但馬ラッピング機。

定刻での出発。天候は小雨。離陸後も雲の中のフライト。揺れが続く・・・
飛行時間が短く、通常でもサービスはないが、この日はただ座っているだけ・・・

離陸前のエプロンには白装束のボンQが。使命を終え次の活躍の機会までのしばしの急速か？お疲れ様。

安全のしおり、サーブバージョン。

奄美薩南地域のパンフ。

JACの紹介パンフ。

サーブの座席配置は1＋2。
一人席を利用したかったが予約済、新幹線開業後空いている路線だが、この日はほぼ満席。
サーブの座席を指定するのはなかなか難しい。座席と窓の位置が合わなかったり、そもそも指定できる座席が限られているので・・・

もうすぐ福岡空港着陸。香椎あたりの風景。

福岡空港到着。出口へはバスで。乗務員の見送りを受けながら・・・
かつてはかなりの混雑路線だったが、今は一日一往復のみのローカル路線。
何度か利用したことがある路線なのだが、どうも天候に恵まれなくて・・・
また次の機会に・・・

鹿児島に限らず路面電車が走る街、楽しいですね・・・次はどこへ行こうかな。

福岡空港 空港