目黒川のソメイヨシノ満開です①ー花見

2019/04/01 - 2019/04/01

3月22日の東京の桜の開花宣言後、いつ目黒川の桜が見頃になるか注意深く見守っていて、4月1日、満を持して友人とお花見に繰り出しました。

まさかこんなに観光客が来ているなんて！5年ほど来ないうちに随分と様変わりしていました！

エリア 目黒(東京)

東京メトロ、東急電鉄「中目黒」の駅で改札口を出ると何でしょう！この人混み！

久しぶりの中目黒駅周辺を見回してみると。

ヤマハのビルは線路のすぐそばに出来ました。5年くらい前かな？

ツタヤのビルも新しい。本社？？

高級マンションです。駅前再開発で出来たビルの一つ。

あら！こちらはツタヤスタバだ！前はなかった。いつ出来たのかな？気づかなかっただけ？

山手通りを渡り、スタバ目黒店へ入ります。

こちらはテイクアウト専用です。

とりあえず友人が来るまでスタバでコーヒー。

スコーン（ストロベリーチーズケーキ）も食べる。

横断歩道を渡ってくる人が見える場所。

友人と合流して、花見の開始。

目黒川沿いの桜の終わりは、東急目黒線下の亀の甲橋です。反対側、渋谷、池尻の方へと3.8キロの桜並木が続きます。

ソメイヨシノを中心に800本がほぼ満開です！

目黒川は、世田谷区、目黒区、品川区を通って東京湾に流れています。総延長たかだか8キロ弱です。源泉はなんと武蔵野台地（世田谷区）ですって。小さい川だったんですね。二級河川。

しばらく来ないうちに桜の木々もさらに枝を伸ばしていました。

目黒川桜まつりは4月6日、7日の土日に行われます。

ほぼ満開ですね！

下から見ると満開。でも木々の上はまだ蕾のところもある。

でも満開と言える。綺麗です。

東京の桜の名所、千鳥ヶ淵公園との違い①は、こちらはソメイヨシノを中心に800本。あちらはソメイヨシノとヤマザクラを中心に170本。目黒川の方がこんなに多いなんて。人出がすごいことになるはずですね。

青い空、白い雲。水面に映る空も綺麗です。

しかし、台風など大雨が来ると、五反田駅あたりで溢れることがありますから、侮れません。最近はあまり聞かないけれど。

桜の名所、千鳥ヶ淵との大きな違い、その②は、川沿いの所々に出店やショップ、レストランなどがあること。

おしゃれなコットンの店。

チャーリーブラウンのピーナッツの店。珍しい。

コーヒー専門店もあります。

「平成」から「令和」に変わったことを知ったのは帽子屋さんで買い物中にです。

ステキな帽子が半額なのでみんな買いますね！

多くの人々が桜を楽しんでいます。

中にはスーツケースをガラガラ引っ張りながらの観光客もいます。日本は道路に段差がないので歩きやすいですね。

少し川沿いの道を離れてみますと、代官山ループバスが走ってます。ほとんど人が乗っていなかった。

近くに白い桜の咲く菅刈公園があります。

目黒区立菅刈公園。子供たちが地面の上で走り回っています。桜も満開。お弁当を食べている方も多いです。

大きな桜の木が一本。形が良い木です。

あら！空模様が急変！
この後少しだけパラパラ来ました。

菅刈公園の木々は大きいです。そして堂々とした銀杏の木。

菅刈公園の隣は西郷隆盛の弟、西郷従道（さいごうつぐみち）（1843-1902）の邸宅があった西郷山です。庭園が復元されています。

目黒区が管理している旧西郷従道邸跡地の庭園。

西郷従道は、明治政府で内務大臣や海軍大臣を歴任して新しい日本国創りに貢献した人物です。この他で亡くなったようです。59歳。

西郷従道邸宅の庭園。こちらには桜の木がないので、人が訪れず静寂が漂う。

今の時期はグリーンの庭園。芽吹きの感じられる早春らしい煙ったような緑ですね。

ビルが見えなければ良いのですが、残念。

ま、ビルの見えない公園は都内にはないですよね。
NYのセントラルパークからだってビルは見えますからね。

公園を出ると桃の花も満開でした。

桃の花って、こんなに背が高くなるものだったのね。

ランチは並木道沿いの桜がよく見える小さなカフェバーにしました。すぐ座れました。並ぶのは基本嫌いですから。

ランチ。まず生ビールで乾杯。

あ、ひさびさのエビス。

お昼は何にしょうかな？

種類が少なくて迷わないので良いですね。

ガンボとカレーのハーフ&ハーフにしました。一皿で二倍楽しめる。欲張りですね。

ガンボとは、
アメリカ南部の郷土料理。今日はチキンとオクラのトマト煮。

これにハバネロの中辛をかけますと、味がピリッと引き締まります。

ランチの後は、ちょうど良い時間になりました。

あのドン・キホーテの隣へ向かいましょう！

さて私たちはどこへ行くのでしょうか？お楽しみに‼️