2018/12/07 - 2018/12/10
1108位(同エリア1221件中)
翔華さん
通称あおたい、宮崎県の「青島太平洋マラソン」に参加するために宮崎を旅行しました。1日目は、伊丹から宮崎に飛び、レンタカーで宮崎神宮と平和台公園を訪れた後、ホテルシーガイヤへ。2日目は青島神宮と鵜戸神宮に参拝した後、サンメッセに行き、そのあとマラソンの手続きに運動公園へ。3日目は、マラソン当日。電車で会場へ。42.195kmを走り、ヘロヘロになって、温泉極楽湯でアイシング。4日目は、ホテルをゆっくり出て、空港にで土産物をゆっくり品定め、伊丹からはバスで徳島へ。夜帰宅。この旅は私にとって47都道府県への旅行の最後の県であり、これで全国制覇!?しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/7
7:05分のバスで空港へ。神戸回りで12時前に伊丹到着。柿の葉寿司の軽いお昼を食べて、12:30 搭乗が始まり、12:55離陸。ほぼ1時間のフライトで、午後2時前に宮崎到着。
↑ 宮崎空港 -
レンタカーを借りて、まず、宮崎神宮に向かう。3時過ぎに到着。神武天皇由来の大きな神社だった。自動車のお祓い所を初めて見た。結構たくさんの観光客がいる。御朱印帳がラスト1ページになったので、ここで新しいものを購入。白い表紙で、流鏑馬の絵が描いてある。1ページには、もちろん宮崎神宮の御朱印をいただいた。
↑境内 -
鳥居
-
本殿に向かう
-
菊の御紋
-
本殿へ
-
車用のお祓い所
-
神社の森
-
次は、平和台公園へ。「八紘一宇」の大きい石碑、今は平和の塔と呼ばれているけれど、日本の侵略時代のスローガンのようなもの。観光名所の一つとして残されたのは、あまりに堂々として撤去しにくかったのかな?隣には、埴輪公園もあった。埴輪の風情は、素朴で楽しい。琴を弾く人、ダンスをする人、農業をする人等々。
↑八紘一宇の石碑 -
公園
-
看板
-
はにわ園
-
踊るはにわ
-
そこから、今夜の宿、シーガイヤへ。20分ほどすると背が高いビルが見えてきた。部屋は、40数階のうちの11階だった。温泉「松泉宮」はナトリウム温泉で、渡り廊下を歩いた先にあった。夕食前に「新月」の湯に入り、夕食後に「月読」の湯に入った。露天風呂もあり、ゆっくりできた。ビュッフェの夕食は料理の種類が多く、飲み放題で4杯飲んだ。宮崎ならでは地場の食材、肉やら野菜やらとてもおいしかった。ダイエット中のなのに120%食べてしまい、体重が心配だったが、何とか大増加は免れた・12071歩。
↑ホテル シーガイヤ -
ホテルの窓から 見下ろしたところ
-
ホテルの温泉
-
12/8
6:00起床。6:20散歩に出発。日南海岸まで往復3kmほど。海岸までは松林が多い。砂浜かと思っていたが、実際はコンクリの堤防の向こうが海で、手前は車が走る道路だった。期待していた朝日は見えなかった。写真を撮るために来ていた人が「だるま朝日が見えるときがあるけど、今日はだめだよ。」と教えてくれた。ホテルに戻って、温泉は奥の「月読」に入る。それから、朝ドラを見て、バイキングの朝食を昨日と同じ会場パインテラスでいただく。おいしかった。
↑日南海岸の朝 -
9:45 シーガイヤを出発。11時には青島神宮へ。海のすぐそばにある神社。亜熱帯の植物が神社の周りにいっぱい生えている。途中の海には「鬼の洗濯岩」といわれる岩の海岸が続く。青島には植物園もあり、寒かったので、中が温かくて嬉しかった。明日走るマラソンコースの2つ目の37kmの折り返し地点も近くにあった。ここまで来たらあと少しだけれど、きっとしんどいだろうなあ。
↑青島到着 -
海岸
-
向こうに見えるのが青島
-
DSCN4508.png 島に入る鳥居
-
鬼の洗濯岩
-
神社入口
-
神社の入口の鳥居
-
おみくじいろいろ
-
絵馬のトンネル
-
神社の森は亜熱帯
-
青島への道の入口にある植物園へ
-
ヤシの並木
-
温室の建物外観
-
冬なのに緑の芝生
-
マーライオン風
-
中はあったか
-
熱帯植物
-
車で移動して、12:40には鵜戸神宮へ。これまた、海に面した神社だった。駐車場から山一つ越えて歩く。(後でもっと近い駐車場があると判明)神社の本社は、岩場の中にあり、洞窟のような感じだった。すぐ下は海で、独特の形の岸壁になっており、岩山が続くユニークな神社。
トンネルの向こうに神社 -
鵜戸神宮入口
-
犬
-
山門
-
海沿いに並ぶ石灯籠
-
参道の下は海
-
洞穴の中へ
-
中の社殿
-
石
-
黄色の花
-
奇岩
-
帰りの参道
-
近道があったことを発見
-
階段を上って山の向こうへ戻る
-
次は、モアイ像が並ぶサンメッセへ。天気が良かったら、青い海をバックに素晴らしい景観だったろう。イースター島のモアイには許可を得て作ったらしい。そこから、運動公園に行き、明日のゼッケンをもらう手続きをする。とても大きな運動公園だった。その後、レンタカーを返して、電車で南宮崎へ。今夜はウイークリー&マンスリー宮崎という安いホテル泊。夕食は、駅前の寿司屋「寿司勝」で食べる。リーゾナブルでおいしかった。明日は、大丈夫かなと不安。今日、歩きすぎたかも。25368歩。
↑サンメッセの公園 -
宮崎モアイ像
-
芝生の斜面が続く
-
モアイアップ
-
サンメッセ入口
-
寝ているモアイ
-
運動公園のヤシの並木
-
グラウンドの建物正面
-
手続きへ
-
受付テント
-
パイナップルみたいなヤシ
-
街路樹はヤシの木
-
12/8
朝早く起きてマラソンの準備。昨日、コンビニで買っておいたサンドイッチとポタージュスープで朝食。7時過ぎの電車で木花駅へ。荷物は南宮崎駅で預けた。9時のスタートまでストレッチをしたり、ジョギングをしたり。スタートに並んでいるときに偶然に徳大のマラソン仲間15期生と14期生に出会う。すごい偶然。なんと目の前にスダチ君の帽子を見つけた。おしゃべりをしているうちにスタートの時間になる。
↑電車で
-
看板
-
9時スタート。今回は、遅いペースで粘り、足をつらずにゴールをめざす作戦。序盤、はやる気持ちを抑えつつ7分50秒のペースを刻む。25km位まで7分台で行けると思っていたのに、19kmから8分台に落ちてきた。公園入口の最後の関門までは何とか8分台だったが、海岸の道はほとんどの人が歩き出したため9分~10分台に。結局6時間15分でゴール。目標の6時間切りはできなかったけど、足はつらなかった。9分40秒でも歩かず走った(早歩きより遅い笑)からまあ頑張ったかな。
↑出発前 -
県庁前は街路樹の道 対面走行
-
県庁
-
神社の折り返しへ
-
公園内を走る
-
青島折り返し
-
海岸の道
-
フィニッシュ
-
木花駅まで1km歩いて戻り、南宮崎駅で荷物を出し、タクシーで宮崎駅前のJRホテルへ。7400円のツイン、狭くなくきれいで朝食付きはリーゾナブル。タクシーで温泉「極楽湯」に行き、冷水でアイシング、筋肉痛が少しマシになった。夕食は、ホテル内の居酒屋「魚民」で飲み放題を頼み、乾杯5杯、たくさん食べて、たくさん飲んで9500円。とりあえず完走できたので気分よく飲めた。夜は早目に休んだ。73376歩。さすがに歩数を稼いでいる。
↑JRのホテル -
窓から駅前の風景
-
12/9
ゆっくり7時に起き、荷物を整理して朝ドラを見てから、バイキングの朝食へ。いろいろそろっていて、マンゴージュースをしっかり飲む。9時半にホテルをチェックアウト。駅前で土産物を買い、電車で宮崎空港へ。ここでも土産物を買う。飛行機は10分遅れで離陸。伊丹には1時半に到着し、海部観光のバスで帰宅。
↑空港建築中の壁がプレゼント -
コーヒータイム
-
お土産ゲット
-
3泊4日の旅。初めての宮崎。これで47都道府県すべて旅行したことになる記念の旅行。徳島とつい比べてしまうのだが、宮崎も結構田舎だなあという印象。魚や野菜、食べ物がおいしいところも似ている。東南に太平洋というのも同じ。ずっと曇りだったのは残念。マラソンにはよかったけれど、青い日向灘(太平洋)を見たかった。晴れていたら、もっと景色が素敵に見えたはず。
↑雲が印象的なシーガイヤ このときは晴れてたなあ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
宮崎市(宮崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76