ペナン島　アラフィフ女ひとり旅②

2019/03/06 - 2019/03/10

英語力ゼロでも行けた！
アラフィフ女のペナン島ひとり旅。

エリア ペナン島(マレーシア)

空港からホテルへ。
タクシーがおそらく一番早いけど、海外に行ったら公共交通機関に乗るのが楽しみのひとつ。だからバスで移動する。バス停は難なく見つかる。
タクシーの運ちゃんがタクシーはいっぱい待つからタクシーで行こうよ♪と声をかけてくるが、拙すぎる英語で断る。今回の旅全般で、ペナン島の客引きは、少ない、しつこくない、嫌な思いをすることがなかった。
バス停には辿り着けたけど、バスがいつ来るか、どのバスなのかわからない。英語が話せればこういう時困らないのにな。と、英語の勉強しとけば良かったと反省しながら待つこと30分以上。バス乗れました。ホテルは幸いに中心地コムタの直ぐそば。大勢コムタで降りるので、迷うことなくコムタに到着。ここからはGooglemap見ながらホテルへ。

ホテルにチェックイン！
13時頃だったので、チェックインは無理でも荷物だけても預かってもらおうと行ったら、チェックインできた！部屋に入って一服。
親切なシティテルエクスプレスペナンのスタッフの皆様ありがとう‼
部屋は改装したみたいでとってもキレイ。狭いけど。寝るだけだから問題なし。

ホテルでしばし休憩しながら、この後どうしようかなと考える。まずはやっぱりご飯。レッドガーデンという屋台村みたいなところに行くことに。
向かう手段は、CAT という無料循環バス。コムタの近くにバス停があるので、地図を片手にバス停を探す。

今回、とってもお世話になったリーフレット。ペナン空港の荷物受け取り場で入手。とーっても分かりやすい。おすすめです。これを片手にコムタ周辺をウロウロ。バスいたー。やったー‼でも乗客を降ろすだけでドライバーはバスを降りて何処かへ行ってしまう。大人しく待っているとおじさんがバスの交通員みたいな青年に何か言ってくれて、青年が乗り場への道を教えてくれました。真っ直ぐ行って？！？！？！左、シーエーティーエイト。案内はもちろん英語。だからわからない。けど、OK と答えて取り敢えず真っ直ぐ進む。ありました沢山のバスが行き交うターミナル。乗り場がわからず、おじさんにレッドガーデン行きたいと訴えると、そこの道を真っ直ぐ行って右に曲がって…1キロ位だよ。と、違ーう！バス乗りたいのーって思ったけど、英語話せない自分が悪い。歩きましょうとも。スマホさんと地図を見ながらてくてく。

道すがら、捜さなくてもアートと出会う。素敵な街だ。程々に人がいて、ベトナムみたいな喧騒は感じない。てくてく歩いて迷うことなくレッドガーデンに着いた。タイガービールの看板が嬉しい♪

まさかの「やってない」営業時間調べてませんでした。ガッカリ。暑い中歩いてきたのに～。仕方ないのでジョージタウン内をウロウロ。ランチする場所を探す。

お寺発見。抜け感が素敵。

赤と青竹、影のコントラストが良かった～。静かで風が通り抜けて、赤ばっかりなのにケバケバしさはなくて、むしろ落ち着いてる。

軒裏も破風も面白い。

ビールが飲めて、タバコが吸える店探してウロウロ。タバコのハードルが高い。ゲストハウスらしきものの店先にはタバコ吸ってるYou が必ずと言ってもいいほどいるのに食堂やカフェは禁煙マークばかり。
いたーっ。カフェでタバコ吸ってるYou 。
いそいそと入店し、タバコ吸ってもいい？外ならいいよ。の答え。暑かろうと構いません。タバコ吸いたい。異国の通りを眺めながらビールをごくごく。タバコをぷかぷか。因みにアイコス愛好家ですがマレーシアでは、特に問題なかった。
期待してなかったハンバーガーはとっても美味しかった♪

ランチの後もジョージタウンをぶらぶら。これはさっきとは違うお寺。若者が熱心にお参りしてた。日本人の多くは実際のところ無宗教。真摯にお参りする姿はキレイだなと羨ましく思う。

ホテルに戻って休憩。フライトの後歩きまくったのでグッタリ。気がつけば19:00。晩ご飯食べなきゃな。ランチが遅かったのでお腹すいてないけど、せっかくだからマレーシア飯食べたいし。
ホテルから一番近くの地元の人しかいない屋台へ。テイクアウト文化があるようでお持ち帰りする人がチロホラ。私もテイクアウトすることに。焼きそば風の物と餅と書いてあるものを買った。焼き鳥みたいなのも買いたかったけど、5本以上からと断られて断念。
焼きそば風は普通に美味しかった。卵はチキンとダックから選べると注文後に気付き、せっかくならダックにしたかった～と後悔。
テイクアウトは基本、ビニール袋です。バスの中でもテイクアウト人を何度も見かけました。