西の彼方へ（7日目）

2019/02/07 - 2019/02/15

日々の生活に疲れてしまい、少し逃亡してきました。

エリア モロッコ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回の旅行は、9日間の行程でしたが、残り2日はほぼ移動なので、今日が最後のモロッコ観光の日です。寂しいですが…。

ケンジ アズゴール ホテル ホテル

アトラス・スタジオとオスカー・ホテル。

アトラス・コーポレーション・スタジオとは…
ワルサザードの街からマラケシュ方面へ約3km離れた場所にある映画村。『アラビアのロレンス』『ナイルの宝石』『グラディエーター』『アレキサンダー』『バベル』など有名なハリウッド映画がここで撮影され、残されたセット群を見学することができる。（ガイドブックより）

入場はしませんでした。外観のみです。

アトラス コーポレーション スタジオ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

映画のフィルムですね。

エジプトの遺跡のレプリカ。

もうずぐ日の出です。

バスはアイト・ベン・ハッドゥに向かって走ります。

日の出です。

アイト・ベン・八ッドゥの全景です。

アイト・ベン・ハッドゥとは…
ワルサザードの北西約30kmに位置する、日干しレンガ造りの要塞化された集落「クサル」のひとつ。丘の斜面を利用して立体的に造られた建物、重厚な門などが壮観で、モロッコでいちばん美しい村と讃えられる。映画『ハムナプトラ２』などが撮影された。（ガイドブックより）

アイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡

もう少し近づくとこんな感じ。

上ってみます。

振り返るとこんな感じ。

けっこうな坂です。

美しい造りです。

かわいい階段。

ここのお家の見学をさせてもらいます。

３階建てかな。

おじゃまします。

窓枠がオシャレ。

屋上からの景色。

牛を飼っているようです。

ベランダかな？

おじさん、ありがとうございました。

頂上まで行ってみたいと思います。

がんばります。

途中、あぶり出しで絵を描いているお兄さんがいました。

押し売りをしない、シャイなお兄さんでした。

もう少しです。がんばります。

このリストは、ここで撮影された映画だそうです。

頂上に着きました。

あ～！いい景色！

気持ちがいいです！

パノラマで。

下ります。

さっきのお兄さんのところです。

きれいな絵ですね。

お茶とサフランで描いているそうです。

素敵な絵ばかりでした。

ミントティーをいただきます。

ごちそうさまでした。

バスに乗って昼食のレストランに向かいます。

ここにもアーモンドの木があります。きれいです。

この黄色と白の車は、スクールバスだそうです。そういえば、これまで何度か見かけました。

このレストランで昼食をいただきます。

さあ、何がでるかな？

飲み物は、アップルサイダーです。

スープ。味は薄いです。

野菜のタジンですね。

標高が２２６０ｍのところ。これから下っていきます。

こんなの売ってました。…かわいい。

下ります。

どんどん下ります。

途中、アルガンオイルのお店に立ち寄ります。

この実を

割って、中身を取り出します。

石うすでひいてオイルを取ります。

アルガンオイルや石鹸、食用や体用など、いろいろありました。

アルガンオイルには、顔のケア、傷跡のケア、髪の毛のケア、リューマチのケア、体のケア、ネイルのケアなどの使用方法があります。すごいですね。

食用のオイルは、オリーブオイルのようにパンにつけて食べました。

ここにきて気づいたのですが、土の色が赤いですね。

うん。やっぱり赤い。

サボテンがありました。

もうすぐマラケシュの街です。

３人乗りバイク。

道端にあるオレンジはビターオレンジで苦いらしいです。だから誰も食べない。マーマレードなどにするそうです。

サッカー場。

サッカー場にあるお祈りの場所。

国旗もありました。

標識。

向こうは王宮って言ってたかな？

細工が細かい。

オレンジ屋さんかな？

マラケシュのタクシーはベージュでした。

おじさんがリヤカーの中で休憩中でした。

マラケシュの街並み。

マラケシュのおじいさん。

市場を見学します。

果物屋さん。

ニワトリさん。

こうなるんでしょうね…。

お菓子屋さん。

かばん屋さん。

広場がありました。

バヒア宮殿を見学します。

バビア宮殿とは…
１９世紀後半に大宰相の私邸として建てられた宮殿。華やかな内部のタイル、天井や壁の装飾、ムーア様式の庭など、屋内外とも見事な装飾とデザインに目を見張る。１４年かけて完成された。（ガイドブックより）

素敵な造りです。

天井。きれい。

天井。ここもきれい。

細かい…。

中庭。

見事。

ここにはたくさんの部屋がありました。

少しスークの見学をします。

バブーシュです。

皮のカバン。

ロバに出会いました。

かわいい…。

陶器屋さん。

小物入れ？

小物入れ。

散髪屋さん。

ジャマ・エル・フナ広場も見学します。

ジャマ・エル・フナ広場とは…。
かつては公開処刑場で、商人や各地の人々が集まる場所でもあった。広場の北側にスークが広がり、「芸術家たちの広場」とも呼ばれる。昼間はアクロバットやベルベルダンス、蛇使いなどの芸がここで披露される。（ガイドブックより）

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

屋台がたくさん並んでいました。

羊かな？

きれいにテーブルセッティング。

広かったです。

サル使いの姿も…。

民族衣装を着て、ハイチーズ！

クトゥビアの塔。

逆光で影ですが…。

クトゥビアとは…
マラケシュのランドマークであるクトゥビア・モスクのミナレット。この美しい塔の高さは約７７m。メディナを見下ろすように立つ。アラブ・イスラム文化とキリスト・ラテン文化が融合したムーア様式の傑作とされる。（ガイドブックより）

道路を渡って、塔に近づきます。

交通量が多いです。

少し模様が見えます。

クトゥビーヤ モスクとミナレット 寺院・教会

憩いの場所です。

ザクロジュース屋さん。

クトゥビアを違う方向から。

モロッコ最後のホテルは、「セミラミス　マラケシュ」です。

広いお部屋でした。

バスタブ。

洗面台。

トイレ。

バルコニー。

ちょっとしたテーブルもありました。

テレビでは歌番組のようなものがあってて、このおじさんがすごく長い時間歌っていました。

モロッコの夜も今夜で終わりです。名残惜しいけど、仕方がないですね。明日は移動日です。

おやすみなさい。