2019/03/24 - 2019/03/26
306位(同エリア3166件中)
Siniさん
私の未踏破県は、長崎県、大分県、高知県、そして宮城県。
それにしても特に意識はしたことないけれど、数えてみたらこんなに行っていたなんて。どちらかと言うと両親が旅好きだったんだなぁと思います。
宮城県を新幹線や高速で通り抜けたことは何度もありますが、なぜか宮城県に降り立ったことがない。この度初めて仙台市を訪れました。
広々とした空間の、木々の多い、杜の都でした。って、緑にはまだ早すぎましたけど。
-
今回の旅は2泊2日。夜9時半に仙台駅へ到着。ホテルへ直行。翌朝撮影したホテルモントレイ仙台です。駅からもメトロポリタンホテルの後方に見えます。迷っても徒歩5分。駅に近くて便利ということで選択しました。
-
ホテルのコンセプトが「プラハ仕様」ということで内装、外観ともにプラハに来たみたいです。って、まだ東欧は行ったことがありませんけど。
床はフローリング。部屋は広め。天井も高くゆったりした感じで友人からも良い選択だと褒められました。いや、偶然ですが、ホテルの部屋が気にいるって大事です。しかも安い!これも女子旅では嬉しい。 -
今回は「赤いふうせん、ビジネスパック」で、朝食なし。赤いふうせんというのは(株)日本旅行の製品だったんですねー。(たぶん?)
朝食にホテルのすぐ裏手にある仙台朝市へ。一丁分しかない小さな市場ですが、疲れない丁度良い市場でした。 -
市場は朝8時から18時までオープンとのこと。さすが仙台、魚介類、鮮魚が多いです。写真はありませんが。
-
途中、奥の方に、仙台四郎さんの金ピカ像がありました。仙台のビリケン??
-
八百屋さんではこの季節のふきのとう、タラの芽、アブラコ、行者にんにく、筍、せり、こごみなどなど山菜が豊富で。買って帰りたーい!
-
市場から仙台を案内してくれる友人と待ち合わせの仙台駅へ。昨夜は真っ暗でしたから、初めて見る仙台駅。駅前はペデストリアンデッキが堂々と巡らされていて、計画的近代都市の駅前でした。
-
とりあえず観光案内所に行きますが、今回は仙台在住者が一緒なので、ただ癖で行ってしまった感じです。案内所の利用客は外国からの観光客が多い感じでした。
-
旅行者が待ち合わせに使うのはこの大きなステンドグラスの前です。
-
駅のコンビニも仙台藩仕様です。
-
落ち合った友人の薦めで、バスと地下鉄の1日乗り放題のチケットを購入。900円。窓口でしか販売していません。
-
まず、地下鉄で国際センター駅へ。ここには仙台にゆかりの二人、オリンピック、フィギュアスケートで金を獲った金メダリスト、荒川静香さんと羽生結弦くんのサイン入りモニュメントがあります。
-
仙台コンベンションセンターを回っていきますと見えてきました!仙台城のお堀の一部。
-
側にある樅の木も大きくて立派。
-
こちらは馬の鎮魂碑。東北でも特に青森、岩手、宮城は軍馬をたくさん育成してたそうです。日露戦争など日本の近代の歴史から見ても寒冷地で軍馬を育成していたその名残です。
-
逆光ですが、モニュメントが。
-
そうです。ここが五色沼。日本のフィギュアスケート発祥の池。
明治42年(1909年)、ドイツ人ウィルヘルムから第二高等学校生が習ったのが最初だと言われています。 -
綺麗な沼です。
-
循環観光バス、「るーぷる」に乗って青葉山を登ります。それが結構勾配があってたいへん。地図では分からなかったこの道程。
シティループバス「るーぷる」は20分間隔で運行されています。観光客で満員でした。外国人観光客が8割くらい乗っていました。 -
日本史苦手な私は知らなかったけれど、あの歌で有名な青葉城はもうありません。護国神社の大きな鳥居が迎えてくれます。
-
青葉城址。見晴らしがいいです。しかも広々としています。
ウィキからの引用
慶長年間(1601年)、伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁であった。国の史跡に指定されている。伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、全国規模の城であった。
幾度となく、地震などによる損害を受けながらも修復を繰り返し、奥羽越列藩同盟盟主として戊辰戦争を経るも、一度も戦火を見ることなく要塞としての機能を終えて、その後は明治初期から大正にかけてその大半が失われた。数少ない遺構であった大手門、脇櫓、巽門は国宝(旧国宝)に指定されていたが、第二次世界大戦時の仙台空襲により焼失した。現在では、宮城県知事公舎正門の建築に転用された寅の門の部材が残るのみである。 -
白い雪をかぶっているのは泉が岳。
冠雪の山は美しいです。 -
仙台城本丸大広間遺構。
-
おやおやおやおや。月曜日だというのに列ができています。すぐに友人が並んでくれました。
-
奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」のみなさんが一緒に写真を撮ってくれます。
左から、
・仙台藩62万石の礎を築いた名将、伊達政宗
・伊達三傑・吏の武将茂庭綱元(もにわつなもと)
・政宗公の夢、南蛮交易の為、太平洋を横断しメキシコ、スペイン、イタリアを訪問した伊達の外交官、支倉常長(はせくらつねなが) -
これがよくテレビなどでも見かける仙台城の伊達政宗の騎馬像です。
-
またまた逆光ですが、手前の鷲の像は、東日本大震災の鎮魂碑。復活を込めて羽を広げる鷲だそうです。迫力がありました。
まだ8年しか経っていないので海辺の津波の被災地は復興が止まっているところも多いようです。 -
城壁が美しく整えられているのが特徴とか。石は近くの石切場から運ばれたそうです。
その後に修復された石は墓石を使っていることが多々あるようで、よくみると碑銘が散見されます。 -
メデイアテーク前にてるーぷるを下車。ここからは徒歩で。
この全面ガラス張りのメデイアテークは建築家、伊東豊雄の代表作です。 -
新緑の頃はさぞかし緑が美しいと思われる「杜の都」の象徴、「けやき並木」です。定禅寺通りの中央遊歩道です。12月には有名な「仙台光のページェント」が行われるところです。
それにしてもけやきの高さと言ったら!
都内の木々の倍くらいの高さまで伸びてるように思えます。ビル群に負けていません! -
所々にブロンズの彫像が建っていますが、あまり注目はされません。ナルシスかな?
-
国分町は東北地方随一の夜の繁華街でもあるそうです。
-
アーケード街。アーケードが高くて太陽光をしっかり取り入れた綺麗なアーケード街がいくつもあります。名前も覚えられません。みんな同じように見えてしまいます。
-
道路は、何故だか広々と感じます。
-
この通りは片道三車線。
-
これはマンホールではありません。「七夕祭り」の時に竹を立てるための器具が格納されているそうです。
-
夕食はやはり牛タン定食にしました。
朝からずっと動いたので牛タンもますますおいしかったです。
②に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
仙台(宮城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初宮城県初仙台 2019年3月
0
37