2018/11/02 - 2018/11/02
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パルファンさん
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ストラスブール駅前で車をレンタルし、ルート・ドゥ・ヴァン
(ワイン・ルート)のドライブ。
オベルネ、リクヴィール、カイザーベルグとアルザスの
小さい村を愉しんだ一日♪
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アルザスに来たからには、緩やかな丘陵のぶどう畑を 教会の
鐘楼越しにみ、点在する可愛らしい村の風景に触れなくっちゃ・・
ということで1日レンタカー -
ところが、いわゆる大手と言われる会社、たった1日なのに
価格が高い上 オートマが無くって・・
紹介されたのが米国のレンタカー会社エンタープライス(初めて!)
非常に親切で感じがいいスタッフ -
一応 GPSカーナビ(ガーミン)に情報を入れていたので、
ストラスブールの街を出、オベルネの町を目指すことができて。 -
オベルネの町、広場横に駐車スペースを見つけて一休み♪
この広場では、1301年から始まったといわれる毎週木曜日の市場
があり、現在でも開かれているそう~ -
市庁舎と鐘楼がみえる、町の中心~
-
サン・ピエール&ポール教会
12世紀ロマネスク地下納骨堂の跡に、15世紀建立のゴシック教会が建ち
19世紀には現在のカトリック教会が建設されたそう・・ -
左上は、彫刻が施された八角形の天蓋に、コリント式の3本の柱がたつ
ルネサンス様式の井戸
左下は、聖オディールの噴水(聖オディールはアルザスの守護聖人)
中世の同業組合の紋章を持つ建物やルネサンスの建造物が残っている、
こじんまりしたオベルネの町はドライブルートからは外せない! -
ワイン街道を走る道を選ぶのは、GPSガーミンに任せる訳にはいかない~
-
何故なら? そう、広い道を(国道のような)短距離でいく道路を
選択するから。 -
こんな、ぶどう畑の傍を走る道は、
やはり<ルート・ドゥ・ヴァン>(ワインルート)の案内看板を
探しながら走らなきゃ~ -
小高い丘、農作物の畑、枯れてしまった葡萄の木を見ながら~
ぶどうは摘まれた後・・でも中には残っている房も。
とって食べると甘いこと、甘いこと! -
どこかの小さな村を通って走る醍醐味は田舎道のいいところ~
-
ここも通り道の村。 村に入ると <ルート・ドゥ・ヴァン> の
標識が無くなって探し回ったりで・・確かに効率はよくない~ -
特にどこまで行くという強い希望もなかったので、暗くなるまで
ストラスブールに戻るということを最終目的にして迷いながらドライブ -
オー・ケニグスブール城を見ながらリクヴィールに向かう。
城は、12世紀に建てられ、その後破壊され、廃墟になったそう ...
20世紀の初めにドイツ皇帝、ウィルヘルム2世によって再建されたという -
リクヴィールの町の外周に入り、山側から町にアクセス
-
山側の門。これを見渡せるところが駐車場になっている。
アルザスの町で一番最初に要塞化されたという~ -
1291年建設の城壁と1500年建設の城壁の2重構造の門だそう~
-
城壁の一部が家屋に・・
-
塀の上には猫ならず犬が!
下のベンチで食べている人(食べ物?)をじ~とのぞきこんで・・ -
リクヴィールは、ワイン・ルートの中心に位置し、周りの肥沃な大地に
囲まれこのルートの一番の観光地となっている -
16世紀の木組みの家が残り統一感のある町並みを呈している。
近年、写真のような鮮やかなカラーの木組みの家も点在・・ -
ドルデーの塔 (Dolder)
高さ25mの見張り塔は、1291年に建設されたそう~
塔の窓の部分がキュートな木組みというのも、この町の魅力に。 -
木組みの倉庫の様な中はギャラリー♪
気の張らない身近な水彩画がたくさん~ -
この町に着いた頃からお天気が悪くなってきて・・
でも、こんな木組みの家々は余り陽ざしがなくってもしっとり落ち着く。 -
町を彩るアイアン看板のオンパレード。
上をみて歩くのが楽しくなる町♪ -
華やかなリクヴィールのお土産屋さん。
ワイン、お肉・惣菜などの飲食物などが、手作りの飾りに囲まれて~ -
可愛らしいお店、レイアウト、建物のショット
<フランスの最も美しい村>に認定されているのは当然と言えよう~ -
ランチをこの町で、というのは混んでいて無理かなと思いながら
路地に入ってタルトフランベを・・
案の定、待たされること待たされること! -
日本にも早くから輸入されていたヒューゲルのワイン屋さん
中に入り、試飲し購入~ -
山側の門から入りメインの一本道を歩き、又戻ってきて。
トータル1時間半のリクヴィール散歩。
町の形は40年前と変わらないが、当然素朴さは無くなってきて・・ -
リクヴィールを出て向かうのはカイザーベルグ
-
見晴らしの良い休憩所からアルザスの大地を望んで。
-
カイザーベルグの町に入って。
というより町の端の駐車場に車を止めて中心に向かって~ -
町から外れても店が進出してきていて・・
-
まだ、中心に行きつかない。
40年前に来た時は、車は町の手前に止め、すぐに川を渡り町に。
その点、リクヴィールと違いカイザーベルグの印象は全く昔と違う! -
町の中心に・・こんなに賑やかだったかなぁ?
-
サン・クロワ教会
1230年に建築が始まったロマネスク様式の教会。
装飾がなくとっても素朴 -
コンスタンティヌスの噴水。
何とも周りが華やかで・・噴水がかすんでしまって・・ -
教会を背にし奥へ進む
道幅は田舎にしては広く、車も出入りOKのよう~ -
もともと道幅は広かったような・・
-
非常に素朴な田舎の記憶があるのだが、今や結構洗練されて・・
-
広いメイン通りを歩いて来ると木組みの家が立ち並ぶ、
ワイス川のほとりに出て~ -
カイザーベルグは14世紀初め、神聖ローマ帝国によって、
帝国都市として栄えたそうで、中ごろにはアルザス十都市同盟の
一つとして、さまざまな特権を与えられたそう~ -
自由都市になり、ワインの輸出によって繁栄したらしいが、
第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたという。 -
ワイス川のほとりに立ったのだが、昔の記憶を思い起こす情景を
確認できず落ち込んだ気分・・
とにかく大きな町になってしまったんだなぁと思うばかり。 -
カイザーベルグを後にして、夕暮れのぶどう畑を目にしながら
帰途に・・ -
当初、エギュハイムまで行けたらいいなぁと思っていたが、
やはり日の短い季節。夜の高速道路を避け、早めにオートルートに乗り
一路ストラスブールに。 -
結局暗くなってストラスブールのホテルに戻り、隣にある和食レストラン
の誘惑に負け、焼き鳥とおうどんの夕食&乾杯
翌朝ストラスブールで土産物など購入し夕方のTGVでパリのAPに。 -
アルザスから戻った翌朝、出発の朝。AP を出るところの一枚♪
20代半ばからは、姉妹それぞれの生活があり、40数年経った今、
同じものみ、共有し共に過ごすことに満足感を覚えた今回の旅行。
これからも、まだ続けられることを願って~
この後 4日程パルファンはパリ滞在を続け帰国になるのだが、
<秋の陽光を受けパリ滞在一か月> の旅行記はこれで終了~
長い間、お付き合い頂きありがとうございました。
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