2019/03/20 - 2019/03/23
106位(同エリア310件中)
若葉パパさん
一人旅をすることになった。
というか、許可が下りた。
本当は子連れで行くべき、行ってみたかったウサギ島へ行くことにしました。
(家族で行くと、交通費がすごいことになるため行けずにいました)
『うさぎの島でアウトドアに手ぶらでキャンプパック 2018』
2食付きで大人7500円/泊、温泉入浴も1回/泊ついている。
テントは設置済みというプランでした。
おおるりや、伊藤園という、リーズナブルの代名詞よりもお安いプランを利用して、一人旅で何もしないリフレッシュを図ることにしました。
ウサギの島で、ソロキャンプ2泊3日の旅です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エトワールセト号(小田急)を待ちます。
今回、往復ともに飛行機という選択肢もあったのですが、若干、お安いのと時間を最大限つかえるだろうとの判断から夜行バスに。
夜行バスは、なかなか家族連れでは選択しにくい一人旅ならではの選択肢かもしれない。
B18階段だったかを登ってすぐなのですが、コロコロ荷物で階段は嫌なので小田急のエレベーターなどを活用してハルク前へ移動。 -
時間に余裕をもって到着です。
始発から乗る人が居なかったのかな?
バスタ新宿よりも新宿駅より近く、多くの乗客より先に乗れるので、この西口から乗ることにしました。
8人ほど乗り込みました。
乗務員によれば、この日は満席だそうです。 -
バスのシートですが、後ろの方が早めに降りましたので、maxまで倒してみました。
凄い倒れます。
倒せば良かったと後悔するくらい。
フットレストの先にも少し空間を用意した座席なので、かなり快適ですね。
三原駅には、雨のせいか15分遅れの8:30amに到着。 -
乗船受付けは30分後で、出船が1時間後です。
お昼ご飯や今後の食材を買いに、イオン三原へ向かいました。
天候は、予報通り小雨でこの後、止むはず。 -
さすが、城下町、というか城跡が町の三原です。
イオン三原へ向かう途中に石垣。
(後で地図を見た感じ、これは本丸の石垣のようです) -
イオン三原の食料品売り場は、8:00amからやっています。
おにぎりなどお昼の弁当と念のため水2Lを購入。
あと、イチゴ1パック298円(安っ!)の表示につられて、お昼のデザートに購入しました。 -
徒歩5分ほどで三原桟橋に到着です。
土日祝日に、ここから大久野島までの高速船が出ています。
忠海からフェリーという手もありますが、三原から忠海への電車+船賃というお値段&所要時間(乗り継ぎ含め)を考慮すると、このラビットラインがお得かと思います。 -
船に乗船して、いざ大久野島へ。
-
雲間から太陽の光が漏れ出てきました。
雨が上がって良かった。 -
定員は、72名と書いてありました。
この操縦席の奥、下方に船内室の座席があります。
寒い日は、そちらが良いでしょう。
特に寒いわけでも無かったので、船尾の座席にしました。 -
途中、右側に巨大な造船所が見えました。
カッコいいです。 -
高速船で一気に海上を走ること、約20分ほどで大久野島へ到着です。
雪山へ行っても思うのですが、この海上にも巨大鉄塔と電線が。
この手の建築や、その後のメインテナンス事業を請け負っている職人の方達は、ホント凄いと感心してしまいます。 -
ラビットラインは、第一桟橋に着きます。
さあ、ウサギ島へ。
多少、ウサギの臭いが漂います。 -
正直、もっとわらわらとウサギがひしめいているものと考えていましたが、そんなわけではなく、まばらにウサギが居ました。
とは言っても、ガサガサと物音をさせると、そして足音がすると食べ物をねだりに駆け寄ってきます。
島中、至る所にいるのでわらわら居ませんが、10歩も歩けば駆け寄られ続ける構図。 -
至る所に居る、ということと別にホテルで飼っているわけではないため、排泄物は基本そのまま(自然な状態のまま)のようです。
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コロコロ荷物をフロントへ預けました。
キャンプのチェックインは、13:00ですので、それまで散策&お昼ご飯にしました。 -
-
-
至る所に掘られて窪んだところがあるのですが、ウサギがこのように掘ったためでした。
もちろん、巣穴にすべく本気でトンネル作っているものもあるのですが、広場の真ん中でもボコボコと。
観察すると、どうも植物の根っこを食べている様子。
似たような姿として芝生に鼻をこすりつけながらモグモグと。
芝生を食べている様子。
広場の芝生は手入れされているのではなく、ウサギに任せて放置されている状態ということですね。 -
どこをどう散策しようかと考えている目の前に灯台の方向に登る階段と何やら史跡の案内標識が。
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良くわかりませんが、灯台の方へ行ってお弁当食べようかと登っていきました。
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そしたら、残念。
この道は、行き止まりでした。
いや、史跡がゴールで行き止まりなので、何も無いわけではありません。
ちゃんと南側の照明施設跡がありました。 -
そのまま通り抜けられるものかと考えていたのですが、地図は正確でした。
道は切れています。 -
という事で、海水浴場に来ました。
この向こうが灯台のある島の南端です。 -
夏には、ここにシャワールーム、更衣室と売店が出来るようです。
海はさすがの透明度でした。 -
丁度、東屋があったので、そこでお弁当タイム!
イオン三原で購入したお昼ご飯を食べました。
そばには、2匹のウサギがのんびりしていたので、持参したウサギのエサを進呈。
チモシースティック。 -
ウサギのおやつビスケット。
-
色々と持ち込んでみたウサギのためのエサを試してみました。
ちなみに、イチゴのヘタを差し上げてみたのですが食べませんでした。
果実の方もクンクンさせてみましたが、まったく興味を示さず。 -
食後に灯台へ。
こちらも立ち入り禁止。 -
当然、ウサギは居ます。
エサを進呈。 -
ホテルの方へ続く道を散策します。
緑が多く、野鳥の姿やさえずりも頻繁にありましたので、ウサギだけではなく野鳥観察や自然散策にとても良い島だと感じました。 -
夕日の丘への分岐です。
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当然、ここにもウサギ。
ここでは、灰色の子ウサギが居ました。
エサを進呈しようとしたのですが、近付いて来ませんでした。
むしろ、警戒。
(エサは欲しそうでした。欲しいけど警戒という感じ。) -
夕日の丘です。
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良い感じの広場で、残念ながら曇りで夕方ではないのですが、見晴らしが良く記念撮影に適していると思います。
突き当たりは、ガケなので注意が必要です。 -
もちろん、居ます。
-
まだ夏ではなく、虫も少ないので快適なハイキング。
-
最後の下り階段を慎重に降りれば、ホテル前の南国ムード漂う広場へ到着です。
丁度良いころ合いなので、チェックイン。 -
ホテル前の広場で見かけた長毛種っぽいウサギ。
島に捨てられた?
それとも連綿と受け継がれた劣性遺伝の発現?
旅行中、この1匹しか見当たらなかったので、前者かも。 -
ホテル脇にも史跡があります。
毒ガスの貯蔵庫とのこと。
時代が時代だったのでしょうが、昔の人類の汚点を -
予約したキャンプパックにはテントやタープやハンモックがついてます。
部屋の代わりにテントで寝泊まりするということでお安く宿泊です。 -
キャンプサイトは、10区画。
この広さで10区画なので、かなり余裕あるサイトばかりということになります。
対岸の大三島が眺められるのんびりとした眺望です。
いい感じ。 -
今回、ウサギたちのために持ってきたエサ。
まぁ、いまとなってはイオン三原でニンジンをガッツリ買って持参しても良かったのでしょうけど、エサに好みとかあるのだろうか?
そして、ウサギにはキャベツ!とかばっかりだと身体に良くなさそうなので、健康食をたまには食べさせてあげようと持参しました。
結果を先に言ってしまうと、ギュッとリンゴは不人気でした。嫌いなウサギが半分くらい居ました。
チモシースティックは大人気。
スティックのスナックは人気でしたが、子ウサギたちには大きくてかじりにくいのか、大人にかっさらわれていました。
総合栄養フードは人気でした。
この手の総合栄養フードは、そんなに高いエサではないのとキャベツの様な生鮮食品でなく、重量も比較的軽いので持参するには良いと思います。
実際にこう言ったエサを持ち込んでいる方も居ました。 -
ふと海を見ると、流れている。
川じゃなく、海ですよね?
瀬戸内の潮の満ち引きおそろしや。
下手に海水浴場で監視員居るところ以外では、不用意に泳げませんね。
特に浮き輪で子供を遊ばせている際に、目を離せないだろうな。 -
ソロキャンプとは言え、夕食、朝食つきなので、午後のひとときは何もすることがないので、ウサギと触れ合いにウロウロしました。
-
人が良く通りかかる場所に居るウサギ達は、かなり人に慣れています。
総合栄養フードを手のひらに乗せてあげることも可能でしたが、噛まれない保証はないので、島内に掲示してある案内には「してはならないこと」として記されていました。 -
一旦、テントやハンモックで昼寝や物思いに耽った後、フェリーのメイン発着所となる第二桟橋まで歩って来ました。
キャンプ場がホテルと第二桟橋の中間くらいですね。 -
その先には、旧桟橋が。
旧と言っても、かなりの旧です。 -
その反対側には、発電所跡がありました。
すでに夕方になったので、入浴と食事に出掛けることとしました。 -
途中、博物館脇にて子ウサギ発見。
薄茶色の子でした。
当然、エサに興味はあれど、人には近づかず逃げます。 -
キャンプパックには、1泊につき1枚の入浴券がついてます。
この日は、午後から晴れて気温も上がり、汗をかきました。
さっぱりすべく、早々に入浴。
2種類の大浴場がホテル2階の両端にあり、両方とも入って来ました。 -
誰も居なかったので撮りましたが、ホテルのWEBページにも綺麗な撮影画像が載っています。
こちらは小沓の湯です。
くもり加工が結構高い位置まであるので、湯船脇に腰掛けると空しか見えません。
大沓の湯は、この半分の高さなので湯船脇に腰掛けても広場を見ることが出来ます。
外を眺めながらを希望する場合には、大沓の湯が良いでしょう。 -
夕食ブッフェです。
瀬戸内ですので、海産物が美味しそう。
あとは、三原と言えばタコだそうで。 -
アジフライとタルタルソース。
予想は裏切らない美味しさでした。 -
その他にご飯など。
子供向けの甘口カレーがありました。 -
こんな感じ。
青物の刺身ときびなごの南蛮漬けが美味しかったです。
そして、この日は牡蠣や貝のアヒージョがステーキ屋台横にあり、期待を裏切らない牡蠣のアヒージョを堪能。
ステーキも美味しかったです。
オーストラリア産の牛肉という会話が聞こえました。
デザートも堪能し、お腹は大満足。 -
ドリンクメニューは、こんな感じです。
キャンプ客は、フロントで追加ドリンクを清算してからキャンプサイトへ戻ります。 -
夜の施設を撮影。
右の2階が大沓の湯です。 -
第一桟橋前のトイレのところ。
キャンプでのトイレは、こちらまで。
電気はセンサーで感知して付くようになっています。 -
この日は気温も低くなく過ごしやすい夜でした。
お湯を沸かして、のんびりお湯割りを。
※後々、キャンプの案内書:注意書きを読むと地面から火床まで40cm以上ないとダメでした。ゴメンナサイ -
キャンプサイトに不法侵入のウサギを発見。
芝生をモグモグしてます。 -
お湯が沸いたら、炭火で珍味を炙ってモグモグとソロキャンプを堪能。
とは言え、ブッフェを堪能しているので、そんなにお腹は空いていない。
早々に切り上げて、就寝しました。 -
翌朝、快晴とはいかないまでも晴れです。
さて、今日は何しよう・・・ -
不法侵入ウサギが増えている。
そして、朝は飢えているのでしょうか?一目散にやって来ます。
この土地の主みたいな感じですので、この方達に総合栄養フードをたっぷり差し上げました。 -
朝食まで、実はまだまだ時間がある時間に起床。
キャンプの朝は、早い。
朝食付きなので、特に食事の準備など作業はなくて暇なので、散歩&エサやりに出掛けました。
競争率が低いので、大人気。
部屋に宿泊している方も何人か朝の散歩&エサやりに来ていました。
そう考えると、キャベツより総合栄養フードの持参は便利かも。 -
どんどんと音を聞きつけ、エサやりの気配を感じて、駆け寄ってきます。
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撮影スポットと言える第二桟橋前、フェリー待合室前の看板へ。
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この時間、競争相手がいないので、ウサギ独占です。
ということで、総合栄養フードを少しバラマキ、シャカシャカ袋を振って音でたくさんのウサギ達を集め、三脚を用意して記念撮影に勤しみました。 -
一人撮影は、なかなかに難しいのですが、誰もいないので気楽です。
途中、ウサギに三脚を倒されるなどしながら、目的達成。 -
この第二桟橋前に広場があるのですが、そこで白い子ウサギを発見。
この子は人からエサをもらうのに慣れて来ている様子でした。
ただ、他の大人ウサギ達がことごとく奪い去る。
苦労しつつも子ウサギにもOKというスティックを進呈することに成功。
白い子ウサギは可愛いな。観光客の人気が出そうだし、その内に若ウサギになったっら島のパンフレット写真のモデルになるかも。 -
頃合いも良くなったところでホテルへ朝食を食べに行きました。
なお、キャンプ場のトイレは和式の水洗ですが、ホテルのトイレは洋式の洗浄機能付き(もちろん、水洗)です。
女性トイレがどうなっていたかは不明ですが、気になる方はホテルで用を足すようにすると良いかと思います。
キャンプとは言え、ホテルの宿泊客ですしね。 -
朝食のパンは、ホテルブレッドというほどでもなく、この日はありきたりなホテルの朝食ブッフェといった感じ。
もちろん、ガッツリと美味しくいただきました。 -
レストランからの眺めです。
ちなみに、この手前の柵の内側は、花壇で、ウサギは立ち入り禁止区域です。
鳥は居ますが、ウサギは居ません。
(たぶん、ホテルスタッフに排除されるものと思われます) -
朝食を食べつつ、さて何もしないという贅沢でリフレッシュと目論んでいたものの、一応、島内を探検でもするかと思案。
周囲3km程度ですので、1時間ちょいあれば探検できそう。
山頂まで行くとしてもプラス1時間も掛からないだろう。 -
一旦、テントへ戻る途中、斜面にあるウサギ一家の巣穴の前で灰色の子ウサギを発見。
この子ウサギはずっと子の巣穴近くにいました。
人の手からも多少、エサをかじってくれますが、大人たちのように積極的ではありません。
なお、この斜面手前にフェンスがあるので、広場側のウサギ達に邪魔されにくいという利点の備わった場所でした。
この子ウサギの親と思われるウサギ2匹も居ますが、そんなに鬱陶しくエサにがっつかないので、子ウサギの相手がしやすいです。 -
この地図を参考に探検スタート。
-
では、テントサイトの海側にあるボードウォークからスタート。
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第二桟橋前へ到着。
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フェリー待合室が開いているので覗いてみた。
コインロッカーありました。
切符の自販機や、ちょっとしたお土産屋さんが入ってます。 -
旧桟橋へ到着。
潮が満ちると水没。 -
発電所跡を見学しました。
廃墟マニアや、写真撮影を趣味とする方にはグッとくるスポットですね。 -
坂道を上りつつ、進んでいきます。
もちろん、こんな辺鄙な場所にも居ます。 -
立ち入り禁止。
山頂に自体、進めない?
ホテルの方は、道が崩れそうだからという事かと思っていたのですが、どうも違う感じ。 -
やっぱり、完全封鎖みたいです。
山頂へのハイキングは禁止になっている模様。 -
逆に、下るのは自由なのでしょう。
と言ってもガケばかりなのですが、ここからは降りれそうです。 -
覗いてみると、ロープが張られている。
つまり、ルートがあるということです。
降りてみました。 -
波の音が。
-
松の枝を抜けると、
-
海岸に出ました。
距離としては、200mくらいでしょうか。
3分程度で降りられました。
誰も居ない砂浜です。
デイキャンプや釣りに良さそうです。 -
降りたら、登る必要がありますね。
でも、ものの50段分くらい登れば元の道に戻れます。 -
その先には北部の砲台が。
備えだけで、実際には戦場になることは無かったわけですが、何か怖い感じです。 -
さらに進むと、島の北端へ。
-
ここからは島の西側になりますが、ホテルまで海岸沿いの平坦な道を進むだけになります。
途中には、毒ガスの貯蔵施設とかいう史跡が。 -
テニスコートが沢山ありました。
たぶん、昭和時代の遺物、史跡、みたいなものでしょうね。 -
潮が動き出したようです。
流れています。 -
戻って来ました。
右の奥は、昨日の午後に散策した夕日の丘へ至る散策路です。 -
ビジターセンターの前に戻って来ました。
ウサギの耳のネタ器具が設置されています。 -
そこに生えている松ですが、ただの松ではありません。
この画像では判りにくいですが、ビッグな松ぼっくり製造機なのです。 -
サイズはこんな感じ。
20cm近くあります。
(成人男性の平均的な手のひらの長さが18cmですので)
※写真奥に見えるのは、当然の生き物です。 -
食べたのか、齧ったのかわかりませんが、ボロボロになった残骸も落ちていました。
サイズは同じくらいデカいですね。
※サイズ比較のために手のひらを差し出せば、当然、勘違いされます。 -
これまでの散策、探検で確認された子ウサギの生息場所(2018.03)です。
第二桟橋前に白ウサギ
ホテルの東端から毒ガス博物館までの間に薄茶色のウサギ
道路の反対の斜面にウサギの家族の巣穴に灰色ウサギ
ホテル前の広場(自転車置き場の前)と、プール脇にもそれぞれ1匹
夕日の丘の手前に灰色ウサギ
これらが、確認されました。 -
で、特にやることのない時間をボケ――っと何、贅沢を満喫して18時過ぎに夕食会場へ。
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この日のお刺身には、サワラの炙りが出ていました。
非常に美味しい! 大満足。 -
エビの芝煮、枝豆、そして太刀魚の南蛮漬け!
きびなごに続き、本日は太刀魚です。
サワラの炙りも太刀魚の南蛮漬けも、なかなか首都圏では。 -
さらに、鯛めし!
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本日は、飲み比べセットで純米酒を。
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牡蠣のグラタンなども取ってきて、夕食のスタートはこんな感じ。
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さらに、サワラや太刀魚を含めお替り。
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最後にデザートということでプリンやミニケーキ、豆乳ドーナツなどを堪能しました。超ガッツリと。
そして、テントへ戻り昨夜と同様にして早々に就寝。 -
朝です。
前の夜から、予報通りに気温がぐんぐんと下がって来ました。
明け方は、5℃前後だったのではないでしょうか。
昨夜のテント客は7組いました。
上級者のソロキャンパー2組、ファミリーキャンパー1組、青年キャンパー2組、私と同様に設置済みテントを活用した初級者キャンパー1組。
そして、どうもキャンプ不慣れな1組。
この不慣れな1組は、まともにテントを設置できずに居た様子。
風吹いたら潰れるのでは?という予想通り、食事から戻ったら潰れてた。
寝ようとした頃に当の本人たちが戻って来たようで、慌ててペグをカンカン叩き出した。
コチラは離れているのと、こっちも初心者なので手を出しようがなく眠りにつきました。
この朝、また風が吹いたら潰れそうな不完全な状態で建っていたので、一安心。
寒かったけど、風が吹き荒れる天候でなくて、良かったと思いました。
テントの設置を甘く見てはいけないという教訓ですね。 -
朝日が昇ります。
左奥が例のテントです。
左手前と形が全く別物。 -
朝食です。
スタートは和食系で、後半は洋食系で攻めます。 -
パンに移ろうかという中、こんな一品を発見。
-
当然、パンではなく白飯を1杯持ってきて卵かけご飯を頂きました。
美味しかったです。
これが出ていたら、是非、ご賞味いただきたい。 -
これも2日連続でたくさん食べた一品です。
フレンチトーストと書かれていました。
なんか、微妙に違う感じでしたが、でも美味しかったので満足。 -
エサも配布しつくしてやることがない、チェックアウト11:00amを過ぎたら居場所もない。
ということで、11時半の高速船で三原へ戻ることにしました。 -
第二桟橋には長蛇の列。
というか、フェリーなのでたくさん乗れることと、前日は平日のため高速船がやっていない。つまり、この朝、帰る方は忠海か大三島へ戻るしかないのです。
ちなみに、第二桟橋へはホテルより送迎バスが出ています。
重い荷物あっても安心。 -
三原でどう過ごそう。
14時10分まで空港行のバスは来ない。
困ったらイオンモール!
桟橋の近くには、こんな実物が展示されていましたが、すみません、興味なし。 -
イオンモールでビジネス小物を物色しつつ、フードコートにある充電スペースでスマホを充電。
何か昼食でもと考えましたが、朝食ガッツリのせいかイマイチ食欲なし。
程よく充電が終わったので三原城跡を見に行こう!と行動開始。
徒歩5分程度で駅の北側へ。
城跡の石垣の上に駅舎が! -
こちらは、天守跡の石垣です。
そこにつながっているのは新幹線の駅舎です。 -
黄色が城の跡です。
-
駅から天守台の跡が直結!
-
さて、高速船に乗ると(行きに)配られる三原市の観光ブック。
-
駅構内に美味しそうなお店が載っていました。
昼食は不要だが、おやつなら程よく食べたい。
天守台跡への入り口から右後方を振り返り、お店発見。
というか、お店はこちらくらいしかない。 -
アッサムとケーキを注文しました。
のんびりゆったりと、30分ほどバス待ちの時間を過ごせました。
ケーキがとても美味しく、リーズナブルで感動しました。
紅茶も香り高く満足。 -
在来線や新幹線の改札を出たら、右を向くと自販機の先にお店が見えます。
駅の出口から一番遠い1番のバス停より、バスに乗って広島空港へ。 -
成田行きは19:45出発。
遅くとも19時過ぎまでにチェックインやら保安検査やらを考慮しても、3時間半ほど空港で過ごす必要があります。
ゴロゴロ荷物も邪魔だし。 -
とうことで、ラウンジへ。
広島空港のラウンジは、ちょっと有名。
普通はソフトドリンク程度のサービスなのに、、、
日本酒あり、銘菓あり、マッサージチェア自由に使える など。
まぁ、宣伝要素ありなのでしょうが、魅力凄いです。
本当の上級クラスの方は、JALやANAのラウンジへ行くと思いますが。 -
途中、ゴロゴロ荷物を預けおき、お土産購入と夕食を食べに2階へ。
-
夕食は、五右衛門のそば入り肉玉にしました。
ボリューム満点で満足の一品! -
ただ、コテが欲しいくらい麺が切れていませんでした。
忙しい時間帯だったので、きっちり鉄板まで刺せなかったのか、それともこんなものなのかは、不明。 -
LCCの自動チェックインは長蛇の列なイメージがあるのですが、それは国際線なのかもしれません。
機内預けにする人が少ないからかもしれませんが、空いています。
混雑の様子無し。 -
夕闇に包まれようとしている空港での離発着は、絵になりますよね。
カッコいいです。 -
この日、ANAの1便は到着遅れ&機内整備手間取りで、すさまじく遅れていました。
春秋航空は、定刻10分遅れでの出発だった程度で無事に広島を飛び立ちました。
乗り込み順ですが、これは他のJALやANAも見習った方が良いと思いました。
窓際から先に乗せる。
もちろん、優先搭乗や上級会員を先に乗せるのはありだと思いますが、その後で後方座席からではなくて窓際からの方が早いと思われます。 -
ちなみに、春秋航空の秋は何処へ行っちゃったのでしょう?
Spring AirLine だと 春航空 だと思うのですが・・・
もちろん、イメージ、語感などがあっての思い切ったプロの名付けだと思います。
勉強になりますね。
成田へは無事に到着し、駐機場よりバスでターミナルへ。
時間を無駄にするという贅沢な手法でリフレッシュ? リセット? な一人旅でした。
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