北欧3カ国とフィヨルド８日間　ノルウェー・スウェーデン編

2018/06/08 - 2018/06/15

毎年恒例のヨーロッパ旅行、この夏は北欧のノルウェー・スウェーデン・フィンランドの3カ国をめぐってきました。
連日お天気にも恵まれた良い旅路になりました。
今年もトラピックスさんの団体ツアー利用です。

旅の３日目はソグネフィヨルドからオスロへ
４日目はオスロからスウェーデンのストックホルムまで移動
5日目はストックホルム市内の観光後、シリアラインに乗船するため
港へ向かいます。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

夕方やっとオスロに到着しました、バス移動長かった・・・。

さっそく国立美術館を見学します。

国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ムンク作「叫び」

４点あるうちの１点がこちらにあります。
夕暮れ時に友人と歩いていたムンクが叫びを聞いたという幻覚がモチーフになっているらしい。背景の水辺はフィヨルド。
「叫び」にちなんだお土産がたくさんありましたよ。

ハラルド・ソールベリ「山の冬」

すごく空気が澄んでいる感じで叫びの次に印象に残った作品です。
こちらもお土産になっていました。

続いて、フログネル公園にやってきました。
グスタヴ・ヴィーゲランの彫刻がたくさん並んでいます。
作品は見る人が判断するという意図から解説文はありません。

フログネル公園 (ヴィーゲラン彫刻公園) 広場・公園

子どもと遊んでいると思われます。

日常を形にしていて、人間くさい作品ばかりですが、どの作品も躍動感があって良いんですよ。

一番人気の地団駄を踏む赤ちゃんの像「おこりんぼ」
なんて躍動感がある！人気なのが分かります！

大きな器を人が支えています。
人生を表しているそうです。

なんか苦しそうな感じもするし、支え合うっていうことなのかな。
人生ですもんね。

モノリッテン

公園のシンボルになっている彫刻です。

モノリッテンをアップで撮ってみました。
たくさんの人が絡み合ってひとつの塔になっています。

今日の観光はここでおしまい、この後ホテルに行って食事となります。
ホテルは初日のホテルと同じです。

おはようございます、本日は4日目です。

今日はオスロからスウェーデンのストックホルムまでひたすらバスで移動（約５３２キロ）、朝7時半にオスロのホテルを出発して、夕方17時にストックホルム到着予定。途中、休憩や食事、ユーロからスウェーデンクローナに両替できるところにも立ち寄ります。

やっとストックホルムに到着です。

ホテル到着後は20時半の夕食まで自由行動でした。

たなまるたちはオプションでストックホルム運河クルーズに申し込みしていたので
夕食まえにそちらに参加するため運河にやってきました。
参加者が少なく、７～８人でした。

運河に面してノーベル賞の受賞者が宿泊するホテル、グランド・ホテルがあります。

クルーズ船まで少し時間があったのでホテルの前まで行きました。
まるで漫画に出てくる執事みたいな素敵なドアマンがいます。手が空いてれば一緒に写真を撮ってくれますよ。
添乗員さんが中に入ってもいいか聞いてくれ、写真撮影不可、ドア周辺だけならということでホテルの中に入れて貰えました。人数が少ないグループだったからかな。

グランド ホテル ストックホルム ホテル

ストックホルム運河クルーズ（ロイヤルカナルツアー）の船です。
乗り物酔いの方、たなまるは1時間全く問題なく乗れました。

カナル（運河ツアー） アクティビティ・乗り物体験

座席指定はありません、早いもの勝ちです。
日本語のイヤホンガイドがあります。

窓が汚れているので写真撮りたい方は窓が開けられる席選んだほうがいいです。

歩いて見る景色と運河から眺める景色はやっぱり違いますね、やはり景色が良い！
正直、今回参加者が少ない（いつもはたくさんいるらしい）ので、つまらないのかなぁと思っていたのですが、これは参加おススメします。
翌日の自由観光時間では周れないところまで見られます。

カナルツアー中ですよ。
島にある公園の近く通ると、乗馬をされている方々に出会いました。

アップで写真撮ってますので、こんなに近距離ではありませんが、目視で乗馬しているのは分かります。

カナルツアー中の景色。
20時近いんですが、明るいですね。

運河クルーズの後はホテルに観光バスで戻ります。
途中で、跳ね橋がオープンしたため、船の通過を待っています。こういうところが運河の街という感じですよね。

ホテルに戻ってからクルーズ参加以外の自由行動だった方とホテルで合流して食事となりました。

ホテルの周囲に何にもなかったなぁ。
運河クルーズ以外はほとんどバス移動の1日でした。

Good Morning+ Hagersten ホテル

おはようございます、5日目です。
今日はストックホルムを散策して、夕方にはヘルシンキへ向かう船に向かいます。

まずは市庁舎から見学、市会議場
会開時は観光客でも傍聴席で傍聴できるらしいですよ。

ストックホルム市庁舎 建造物

こちらがノーベル賞晩餐会のダンスホール「黄金の間」
１９００万個の金の悪モザイクで飾られています。キラキラです☆彡

ストックホルム市庁舎 建造物

黄金の間に描かれているメーラレン湖の女王の壁画

市庁舎の庭園
運河がキラキラしていて、とても良い景色でした。おススメです。

フィンランド教会の裏手にある膝を抱えて座るちっちゃい男の子の像

高さ14センチ
結構人気で観に来てる人が多い、寒い時期は毛糸の帽子被っていたりするらしい。

自由行動ではノーベルチョコレートを買うためにノーベル博物館へ立ち寄ったり
中世の街並みを散歩して周りました。

無料のお手洗いがなく、お店か（つまり何か買えば無料）博物館の中に行かないと
なりません。公共のお手洗い（有料）があるのですが、分かりにくく見つかりませんでした。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

王宮の衛兵の交代式

王宮の広場での衛兵交代式に向かう隊列に出会いました。
ちなみに広場で交代式を見るためには相当早く行って待っていないと前の方で
見ることはできません。北欧の方は驚くほど長身の方が多いので、日本人の私たちが後ろの列になってしまうと、人垣以外何も見えないのでした。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

カッコいいです！

ランチはこちらのＫＡＦＦＥ　ＧＩＬＬＥＴで食べました。

日本語メニューがあるし、店員さんも日本語で話しかけてくれます。

カフェギレット 地元の料理

ランチセットのスモークサーモンを食べました。
肉厚なサーモン美味しかったです（＾－＾）

2人分のランチで約５０００円くらいかかりました、物価が高いから仕方ない。

自由時間の3時間めいっぱいお店を覗いたり街歩きを楽しんで集合場所へ
この後、客船に乗船するために港へバスで向かいます。

※自由時間にヴァーサ号博物館へ行くオプションがあったのですが申し込み者が少なく催行されませんでした。

港へやってきました、本日宿泊する客船シリヤライン・シンフォニー号
でっかい～人生初の豪華客船です。乗客乗員合わせて3000人を収容します。

タリンク シリヤ ライン 船系