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この時期(季節)で暑くもなく寒くもなく、気軽に行け、私の趣味に叶う未知のディストネ-ションを求めると、行きついたのがキプロス<br /><br />帰国後中二日で4日間の入院、カテ-テル・アブレ-ション治療が待っていて一寸弾まない旅立ちとなってしまった<br /><br />キプロス(島の北東辺は北キプロス・トルコ共和国…承認は唯一トルコのみ)<br />国土・・・四国の半分程度(37%が北キプロス)<br />人口・・・85万人(22万人?が北)<br />同構成・・ギリシャ系72%、トルコ系10%、外国籍19%<br />言語・・・ギリシャ語、トルコ語、英語(皆さんお上手)<br />宗教・・・ギリシャ正教、イスラム教、カソリック<br />通貨・・・ユ-ロ(北キプロスはトルコ・リラ、ユ-ロも通用)<br />首都・・・レフコシア<br />産業・・・観光、金融(タックスヘイブン?)、海運・・ウ~ム、他は無いのか?<br />国民所得・日本の2/3で物価も見合ったものだった<br />デ-タ-は比較年も違います、ザックとです・・・信じないで下さい(笑)<br /><br />地中海の東端、トルコの南、エジプトの北、シリアの西に在り古代より正に交通・交易の要衝の地であった。BC3900千年頃からオリエントのヒッタイト、アッシリアからエジプトと支配者は代り、ペルシャそしてギリシャ、ローマの次にはビザンティン(東ロ-マ帝国)と12世紀まで延々と近隣諸国の支配を受け続けた。<br />1191年第3回十字軍遠征途上イングランド王・リチャ-ド1世(獅子心王)に攻め落され、1489年にはヴェネッア共和国の手に、1571年にはオスマン帝国のものとなる。<br />さらに第一次世界大戦最中1914年にイギリスが一方的に併合、第二次大戦後、ギリシャ併合派&トルコ併合派の抗英運動に依り1960年に独立を果たすが1974年ギリシャ併合強硬派のク-デタ-に対しトルコが軍事介入し今に至るのは記憶に新しい。<br />有史以来これほど異民族(他国)に支配され続けた民族・国は他に見当たらないだろう、今も北にはトルコ系住民、キプロス(南)にはギリシャ系住民の大半が流入し、住んでいる。<br /><br />4000年前からワインが醸造されていたり、多くのギリシャ、ロ-マ遺跡が残る温暖なこの島は旧宗主国イギリス、北欧やロシアからの観光客が多く、3月に入るとビ-チではビキニ姿が拝める筈だったがチラホラだった。ご多分に漏れない「異常気象」の所為で寒~イ。<br /><br />猫が多い、堂々として怯まない野良猫が兎に角多い<br />蛇があまり多いので十字軍の司令官(?)が3000匹の猫を連れてきたと書き物にあったが…こりゃ多分ウソでしょう<br /><br />猫好きの方ならご存知でしょうが<br />つい最近まで家猫の起源説はエジプトで5,000~3,500年前と諸説あるが、これが覆りそうである<br />2004年にキプロスで9,500年前のシルカンボボス遺跡から「人間の傍らに丁寧に埋葬」されている猫が発見され、更に研究が進んでいる様だ<br />中東に住むリビアヤマネコに起源をもつと言われる家猫に近いDNAだそうだ<br /><br />キプロスで野良猫がアイコンタクトしてきても無視が一番、目が合うと文字通り「猫なで声」出してすり寄ってきます<br />カミサンは喜んで撫でてやりますが、私にとっては付いて来られても困るのです

「キプロス」・・・プロロ-グ「Cyprus(サイプラス)」

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2019/02/25 - 2019/03/09

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マンサフさん

この時期(季節)で暑くもなく寒くもなく、気軽に行け、私の趣味に叶う未知のディストネ-ションを求めると、行きついたのがキプロス

帰国後中二日で4日間の入院、カテ-テル・アブレ-ション治療が待っていて一寸弾まない旅立ちとなってしまった

キプロス(島の北東辺は北キプロス・トルコ共和国…承認は唯一トルコのみ)
国土・・・四国の半分程度(37%が北キプロス)
人口・・・85万人(22万人?が北)
同構成・・ギリシャ系72%、トルコ系10%、外国籍19%
言語・・・ギリシャ語、トルコ語、英語(皆さんお上手)
宗教・・・ギリシャ正教、イスラム教、カソリック
通貨・・・ユ-ロ(北キプロスはトルコ・リラ、ユ-ロも通用)
首都・・・レフコシア
産業・・・観光、金融(タックスヘイブン?)、海運・・ウ~ム、他は無いのか?
国民所得・日本の2/3で物価も見合ったものだった
デ-タ-は比較年も違います、ザックとです・・・信じないで下さい(笑)

地中海の東端、トルコの南、エジプトの北、シリアの西に在り古代より正に交通・交易の要衝の地であった。BC3900千年頃からオリエントのヒッタイト、アッシリアからエジプトと支配者は代り、ペルシャそしてギリシャ、ローマの次にはビザンティン(東ロ-マ帝国)と12世紀まで延々と近隣諸国の支配を受け続けた。
1191年第3回十字軍遠征途上イングランド王・リチャ-ド1世(獅子心王)に攻め落され、1489年にはヴェネッア共和国の手に、1571年にはオスマン帝国のものとなる。
さらに第一次世界大戦最中1914年にイギリスが一方的に併合、第二次大戦後、ギリシャ併合派&トルコ併合派の抗英運動に依り1960年に独立を果たすが1974年ギリシャ併合強硬派のク-デタ-に対しトルコが軍事介入し今に至るのは記憶に新しい。
有史以来これほど異民族(他国)に支配され続けた民族・国は他に見当たらないだろう、今も北にはトルコ系住民、キプロス(南)にはギリシャ系住民の大半が流入し、住んでいる。

4000年前からワインが醸造されていたり、多くのギリシャ、ロ-マ遺跡が残る温暖なこの島は旧宗主国イギリス、北欧やロシアからの観光客が多く、3月に入るとビ-チではビキニ姿が拝める筈だったがチラホラだった。ご多分に漏れない「異常気象」の所為で寒~イ。

猫が多い、堂々として怯まない野良猫が兎に角多い
蛇があまり多いので十字軍の司令官(?)が3000匹の猫を連れてきたと書き物にあったが…こりゃ多分ウソでしょう

猫好きの方ならご存知でしょうが
つい最近まで家猫の起源説はエジプトで5,000~3,500年前と諸説あるが、これが覆りそうである
2004年にキプロスで9,500年前のシルカンボボス遺跡から「人間の傍らに丁寧に埋葬」されている猫が発見され、更に研究が進んでいる様だ
中東に住むリビアヤマネコに起源をもつと言われる家猫に近いDNAだそうだ

キプロスで野良猫がアイコンタクトしてきても無視が一番、目が合うと文字通り「猫なで声」出してすり寄ってきます
カミサンは喜んで撫でてやりますが、私にとっては付いて来られても困るのです

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配

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