バリ島　ウブド散策・その２（3日目～4日目）

2017/01/19 - 2017/01/24

バリ島　ウブド散策
　3日目・バイクで買物＆バリ舞踊
　4日目・トゥガナン村への観光

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

3日目
　今日は、バイクを借りて昨日回れなかった所と、お土産を購入しにタンデムでツーリング。
その後17時から、アパ情報センターにお願いしてある「芸能鑑賞ツアー」に参加する。
　先ずは、朝食から。
親爺は、フレンチ・トースト

奥様は、エッグベネディクト

お願いしてあった、アパ情報センターへ。
写真を撮り忘れたけれど、今回色々と頼んである日本人用のツアーガイド。
バイクを借りて、いざ出発。
最初に、いつもの「ブラット・ワンギ」で石鹸の爆買い。

ブラット ワンギ 専門店

通称「マサコ石鹸」
　天然素材なのでとってもいいです。

工場の2階で販売しています。

すぐそばにある、デルタ・デワタスーパーでお買い物。
奥様…「宝の山だわ！」「あれも、これも」

デルタ デワタ スーパーマーケット スーパー・コンビニ

親爺…「ビンタン、あれ！　Zeroがある」「初めての物は直ぐに購入」

今日の昼食は、これまたHISツアーの特典、「NOMADOでのランチクーポン」が付いているのだ。

Nomad 地元の料理

ノマドは通り道なので、ちょうど12時にお店に行った。
ランチクーポンでの食事は期待してはいなかった。

飲み物は別なので、親爺はマンゴースムージー

奥様はスイカジュースを注文

初めに出てきたのは、何だか分かんない葉っぱの天ぷら？
これ美味しいよ。衣が美味しいのか？　日本にあるお菓子「イカせんべい」のような味。

スープはコンソメかな？

バリでは珍しいしっかり？としたサラダ

この後は、バナナの葉の容器に入ったバリ料理が沢山出てくる。

2人前、かなりの量でお腹いっぱいになる。
全部食べ切れなかった。
期待していた以上なので、すごく得した気分

さてお買い物再開。
奥様から、ウブド南部にある「バリ・ハンディ」にリクエスト。
今は便利だよね、スマートフォンに地図を入れてGPSで検索すれば、今自分が何処にいるか？分かるからね。カーナビにしてお店まで辿り着く。

バリ ハンディ 専門店

この日は誰も来ていなかったので貸し切り状態

籠とカバン、コースターを購入。（詳細はお土産編で）

クーチン(猫)が気持ちよさそうに昼寝していた

一旦ホテルに荷物を置いて、次はウブド西にあるビンタンスーパーに向かう。
1階は飲食品、2階が衣類やお土産品を売っている。
店内がとても暑いので、見学のみで退散。

芸能鑑賞ツアーは、アパ情報センターのオリジナルツアー
チャンテック・スパで1時間スパ＋芸能鑑賞＋ビアビアにてディナー
これで、お一人様\5000　高いか？安いか？は考え方かな？
まあ原価は￥3000ぐらいだろうけど、親爺たちは楽しかったので安いと思うよ。
現在はこのツアーはやっていないが、問い合わせると可能だそうです。
さてそれでは、チャンテック・スパから。

チャンティック スパ エステ・スパ・マッサージ

ウブドのハノマン通りの1本西側のスグリワ通りあります。
以前から親爺がチェックしていたお店。

お店はこじんまりとしていて、2名が限度なようです。

施術は、料金の割には良いと表現、一般的な街スパよりかは上手ですよ。

さて本日のダンスはグヌン・サリ劇団。
バリ島で１、2を争う劇団、とても楽しみだ。
会場は、プリアタン王宮で行われる。

アグン プリアタン王宮 城・宮殿

時間まで近辺をジャラン・ジャランしながら時間をつぶす。
50歳を過ぎてから自撮り棒を購入して使ってみた。へたくそ。

開演前に、アパのワヤンさんが子供を連れて遊びに来てくれた。

また、開演前なので舞台？に上がって記念撮影。

グヌン・サリ、今日の演目は、
ペンディト

バリス

レゴンラッサム

クビャールトロンポン

オレッグ　タムプリリンガン

バロン
約1時間半のダンスが終わり、本日の夕食に向かう。

お店は、ビアビアプラスだ！
昨年はビアビアに行ったが、今回は姉妹店だ。

ビア ビア プラス アジア料理

先ずはビンタンで喉の渇きを潤す

親爺は、ビーフンゴレン初めての食べ物

奥様は、ナシゴレン

デザートにダタール

安くて美味しいからお勧めですよ。
でも、時間により混雑していて入れない場合があるので、ご注意を。
ホテルまで送ってくれて、本日のお遊び終了。
コンビニで買った、レモンビンタン飲んでお休みなさい。

4日目
　今日の予定は一杯だ。　カーチャータ－でバリ島東部を回り、その後ナイトマーケットで食事というハードな一日だ。
　先ずは朝食から。
親爺は、初日と同じくパンケーキセット、ただしパンは断った。

奥様は、フレンチ・トースト

今回は今までの観光で行ったことがない東部方面を中心にお願いした。
行き先は、クルタ　ゴサ（昔の裁判所）、ゴア・ラワ（コウモリの洞窟寺院）、
トゥガナン村（バリ島昔ながらの村）、クサンバ（天然塩で有名）の順番に廻ってもらった。
先ずはクルタ　ゴサ、昔の裁判所跡であり広大な敷地の中には、裁判所跡・資料館がある。

クルタ ゴサ (スマラプラ王宮跡) 史跡・遺跡

割れ門の彫刻も非常に細かく繊細だ

裁判所跡に天井画が描かれている。
その天井画は人間として、してはならないおこないが描かれている。

すなわち、ここに描かれていることをすると、裁判に掛かるよ！という意味。

男と女の物語～♬♬が、ほとんどだね。

右のお婆さん、この後物売りに来るのですよ。
1個￥100ぐらいのお土産だったが、ゴメンナサイ！

次に向かったのは、ゴア・ラワという寺院。
寺院といっても、コウモリが沢山住んでいる洞窟。

ゴア ラワ寺院 寺院・教会

海沿いにあるので、死者の魂を山から海に帰す大切な意味がある寺院のようだ。

コウモリが凄いよ！

トゥガナン村は、かなり前から行きたいと思っていた場所。
バリ島の昔ながらの村を見ることができる場所だから。
そして奥様は、アタ製品が沢山売られている場所でもあったから。

入場料は、施設維持寄付金制度となっている。

昔ながらの、と言われてもピンとは来ないが、家の作りなどは土や石を上手に使って作られている。

ほとんどの家に入ることができるが、家の中はお土産屋さんになっている。
家の中はお土産品と思われる物で乱雑に埋め尽くされている。

一軒の家の中で、お婆さんが機織りをしていた。
「買って」と言われたが、チョット高かったから、ゴメンナサイ！

ニワトリを脱色して、いろんな色を入れているおじさんを発見！

そして一軒の家に、奥様お目当てのアタ製品を作って売っている家がある。
値段交渉したが、「元々が安いので勘弁して」と言われた。

たしかに、有名なお店より安いね。
奥様色々と物色して大きめの入れ物を購入。

親爺は、入口近くで竹に傷をつけて墨を入れて絵を描いている簾に惹かれ、バロンとランダの絵を購入。（詳細はお土産編で）

村を一周すると結構な距離を歩くね！
さてお腹も空いたので昼食にする。
お店はガイドに探してもらったのは、チャンディ・ダサ入口にある「ロータスレストラン」、ウブドにもあるお店だ。

ロータス シービュー 地元の料理

奥様はナシゴレンを頼み、親爺はミーゴレンを頼んだのに、なぜかナシゴレンが2つ来る、「違うよ！　でもしょうがないね、いいよ」と言って食べることに。
味はとても美味しい。

ロケーションも抜群だね。
お腹も一杯になったので、次はクサンバの塩を買いに行こう。

最後の観光？場所となるクサンバへ向かう。
奥様が「天然塩が欲しい」ということなので行ってみた。
来る時に寄ったゴア・ラワ寺院の少し手前の海岸線に案内される。
ガイドが言うには、隣町のクサンバと同じ塩が、こちらのほうが安く手に入ると言うのだ。

クサンバ塩田 自然･景勝地

海岸線に行くと小さな小屋があってお母さんが3名で働いている

色々説明を受けたが、どうやって作るの？と質問すると「今から教えてあげる」と言ってデモンストレーション状態で海水を汲んで始めた。

砂浜に撒いて天日で乾かして

その乾燥した砂を集めて

ろ過する木桶に入れて

ろ過された塩水を天日で干す

正直、本当にこんな方法で作っているのだ！　とビックリ。
思わず大量買いしてしまった。しっかりとオマケも付けてもらって。

お母さん達、ありがとう。

この後は、親爺の夢であった「ナイトマーケットのマルタバ屋台でバリ語で注文する」というくだらない夢を実現するチャンスがやって来る。
18時にアパのガイドが迎えに来てくれて、いざ出発。

ウブドからは30分ぐらいのところにある、ギャニャールという町。
ここは以前、「旅チャンネル」という番組で紹介され、その時女性のレポーターがマルタバを注文したのをTVで見たのだ！

到着するとすでにお店は沢山開いており、かなりの人が食事をしている。
日本で言う、縁日の巨大版というところか？
市場に入ると、さすがローカルという感じ。

正直「お腹大丈夫かな～」と思ってしまう状態。
少し歩いていると慣れて？きたのか、大丈夫な雰囲気が…。
先ずは、食べ慣れた「ピサンゴレン」から、美味しいよね。
その後は親爺の希望でもある「サテ・カンビン」を屋台で食べる。

硬い牛肉に甘いピーナッツソースをかけた感じ。
美味しいよ。

さて、いよいよ夢を叶える時が来た。
マルタバ屋台に一直線
親爺、「マルタバ・ビアサ・サトゥ」「ブンクス・ヤ！」
店主「ヤ～」と言ってくれて、作ってくれました。
やった～、通じたぞ！　と鼻を広げる親爺でした。
裸電球の光でボケてしまった。

この後は夕飯のために、ミーアヤムを食べる

ついでにマルタバもここで広げて食べてみる。
マルタバは、韓国のチジミと春巻きの中間ぐらい。美味しいよ。

ミーアヤムは想像した味よりか、しっかりとした味がついていた。
見た目はチョットね～って感じ。

最後に、この地方の食べ物で「セランボタン」という野菜を混ぜて辛いソースをかけた物を食べてみる。
美味しいけど、辛いね！
本当はご飯の上にのせて食べるようです。

この時丁度地元の女の子が買いに来たので、親爺調子に乗って「どこから来たの？」「写真撮って良い？」とナンパしてみる。
「写真は恥ずかしいから横顔だけ」「大学2年生」だそうです。

楽しかったナイトマーケット。
親爺の「夢」がまた一つ叶えられたひと時だった。
しかし、ガイドがいなくて二人だけでは難しいな。
また次回来たいと思う。
ホテルに送ってもらい、お休みなさい。