2019/03/16 - 2019/03/16
32400位(同エリア47705件中)
旅じぞうさん
ランタン上げ(フライランタン)を久しぶりに観に行きたくて、休みをもらって台湾に行きました。同時に台湾南端、屏東で行われた台湾ランタンフェスティバルも新幹線に乗って見に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【台北のゲストハウス くまくんプラス4】
ランタン上げをしに台北にやってきました。一人でランタンを上げるのは大変なので,ゲストハウスで一緒にあげてくれる人を探そうと画策してゲストハウスくまくんプラス4に泊まったのですが,結局当日までイうっしょに行く人は見つかりませんでした。 -
平渓天燈は平渓線の十分駅の近くで行われるランタン上げです。十分駅、あるいは近くの平渓駅の近くでは通常でもランタンを買って上げることが出来ます。今回観に行った平渓天燈は一回に100余のランタンを夜空に上がるというイベントです。これは旧正月つまり春節の15日目、昔の日本でいう小正月の日ともう一日、土曜など選ばれた日に行われます。
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通常、会場である平渓や十分に台北から行くには、台北の北東の海岸にある喜隆までバスか電車で行って、そこから平渓線という電車かバスに乗って行きます。平渓線そのものが観光になっているのでそちらから行くのでもいいですが、MRTの文湖線動物園前駅から会場までイベント当日に限りシャトルバスが出ているのでこれを使いました。シャトルバスを使えば動物園前から1時間強でたどり着きます。
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シャトルバスは朝9時からなので9時過ぎのバスに乗って向かいました。ランタン上げを見るだけなら必要ないのですが、中に入ってランタンを上げるのに整理券が必要です。ランタン上げは日の暮れる18時半から7回行われるのですが、ついた時には整理券の長い行列ができており、しかも並んでいると自分の数人あとに係員の人が来て、整理券の予定の枚数は終わりましたという看板を上げていました。実際にはもう少し後の人まで整理券を手に入れることができた様ですが、ギリギリセーフでした。
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整理券を手に入れたので夕方まで暇になります。
十份の駅の方に行きます。十分駅 駅
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【十份駅】
十份や平渓の駅の近くでは、このようないべんとがない時でも、個別にランタンを買ってあげることができます。平渓線は一時間に一本と本数が少ないからか、線路の上に上がってそこでランタンを上げるのが通常行われています。テレビなどで見たことがある人もいるのではないかと思います。 -
【十份駅】
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【十份老街】
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十分寮成安宮
十分の町を歩いていると一つのお寺に出逢いました -
十分寮成安宮
お寺の前では大きなランタンがふくらまされていました -
十分寮成安宮
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十分寮成安宮
やがて鳴り物と共にかぶり物をかぶった子供達がやってきました。おまつりの雰囲気が出て来ます。 -
十分寮成安宮
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十分寮成安宮
演奏している子供達 -
十分寮成安宮
駅の方であげたランタンが屋根の上に落ちてきました -
十分寮成安宮
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時間があるので十分駅から平渓線にのって平渓,青桐駅付近を散策しました
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平渓駅付近
絵馬のような願い事を書いた竹筒「許願筒」が結びつけられています。 -
平渓駅付近
前回、平渓天燈を見に来たとき泊まった旅館平渓老街 散歩・街歩き
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旅館のフロントは線路とランタンで飾られています
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前回は十分の滝を見に行ったりしましたが,今回は平渓線の終着駅「菁桐駅」に行ってみることにしました。
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【菁桐駅 】
ここは日清戦争で日本が台湾を占領した時代に開かれた炭鉱の町です。 -
【菁桐駅 】
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【菁桐 】名物料理「雞捲」
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【菁桐】ここは石炭の炭鉱の町です 抗夫さんのモニュメントが駅前にあります
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【菁桐 】古い日本的な町並みが残っています。
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【青桐】
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【青桐】
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【青桐】
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【青桐】
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【青桐】
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【平渓天燈】夕暮れの時間となり,平渓天燈が始まります。第一回目のランタン上げはまだ回りが明るい時間帯に行われました。
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【平渓天燈】
ランタンは人の胸くらいまでの高さがある,比較的大きなものです。 -
【平渓天燈】1回目から7回目の整理券を持ったものだけが中に入ってランタンをあげます。整理券であげる順番になっている人以外の人たちは,これを取り囲んでランタン上げを見学します。
平溪ランタンフェスティバル 祭り・イベント
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【平渓天燈】ランタン上げを見学している時に一緒にあげてくれる人が見つかりました。隣にいた日本人のご夫婦と前の列にいた親子のふたりは整理券を手にいれる事ができなかった様で,声を掛けてみたところ一緒にあげてくださることになりました。
あげる順番直前に集合場所に行ったときに一人で整理券を持っているお姉さんがいたので,一緒になって3人、3人に別れてあげる事にしました。 -
【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
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【平渓天燈】
7回目のランタン上げが終わると終了です。シャトルバスで台北の町まで戻ります。混むから早めに帰りたいと思っていたのに,最後のランタン上げだったのでバスが混むのではないかと心配でした。ただ、シャトルバス乗り場近くに行くと行列がふたつできていて、一つは立ち席の人用、もう一つは座る人用。立ち席を選んだので十分もしないうちにバスに乗れました。ただその後、左右に大きく曲がる山道を一時間以上揺られているのは結構辛かったですが。何とか無事に帰ることができました。 -
【屏東のランタンフェスティバル】
翌日、ランタンフェスティバルを見に行くため,新幹線で高雄まで行き,「あひるゲストハウス」にチェックインした後、高雄空港駅から出ているバスに乗ってランタンフェスティバルの会場「屏東」に行きました。 -
【屏東のランタンフェスティバル】
台湾ランタンフェスティバルは平渓天燈とよくまちがわれるイベントです。平渓天燈はランタンを空にあげますが、ランタンフェスティバルでは動かない「ねぶた」のようなランタンの作り物がたくさん飾られています。屏東客運 バス系
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【屏東のランタンフェスティバル】
この台湾のランタンフェスティバルを毎年台湾の中のいろいろな年をぐるぐる回って開催されます。今年は台湾島の南端にある屏東で行われました。平渓天燈の翌日新幹線で高雄に行き高雄空港駅から出ているシャトルバスで屏東に行きました。
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【屏東のランタンフェスティバル】
日の入りが綺麗です。海辺にアート作品がぷかぷか浮いていました。 -
【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
仏教的な作品が多く見られました。 -
【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
春節のイベントの一つとして行われているので,今年は亥年なのでイノシシや豚の作品が多く見られました。 -
【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
キリスト教のランタンもありました -
【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】月が綺麗な日でした。
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【屏東のランタンフェスティバル】フクロウが印象的でした
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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【屏東のランタンフェスティバル】
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