ノートルダム大聖堂

2019/03/15 - 2019/03/15

シテ島から市庁舎へ。火事が起こる前に行きました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

後ろ髪をひかれながらルーヴルに別れを告げ、セーヌ川に沿って歩き出す。
小雨がぱらつき、風も強い。

ノートルダム大聖堂。
ちょうど着いた途端にライトアップが始まって、幻想的。

ここだけ切り取ると仏教寺院のようにも見える。

綺麗な彫刻。明るいときに見たかったな。

中には入れないと思っていたけど、観光客らしき人々が吸い込まれていくので流れに乗ってみたら、すんなり入れた。

有名なバラ窓。外が真っ暗で残念。だったら相当綺麗だったろうなぁ。

天井の一部をカメラでアップに。

綺麗なオブジェ。

ミサが行われていて、厳かな雰囲気。

祭壇。パイプオルガンの響きが心地よい。

このステンドグラスも、昼間は相当綺麗なんだろうな。

奥へと続く廊下。

キリストの生涯をフィギュアで表している。

聖人のオブジェかな。
パイプオルガンが流れていて、とても心地よい空間だった。
時間的にむつかしいと思っていたけれど、中にも入れて良かった。
見どころがたくさんあって、時間が足りない！

シテ島からアルコル橋　Pont d’Arcole　を通って市庁舎へ向かう。
橋の上は風が強い。寒い。せめて雨が止んでくれたらな。

やけに綺麗な建物があると思ったら、パリの市庁舎。なんてお洒落！

広場にはメリーゴーランド。
エッフェル塔の近くにもたくさんあったけど、パリ市民はメリーゴーランドが好きなのか？

駅に向かって歩くと、ひときわ目を引く大きな塔が現れた。
「サンジャックの塔」と呼ばれるこの塔。昔はこの一帯が教会で、元々は鐘楼だったそう。
フランス革命のときに教会は壊されて、今ではこの高さ54mの塔が残るばかり。
「人間とは考える葦である」といったパスカルが、物理の実験を行ったことで今でも壊されずに残っているとか。

しかし今日は歩き疲れた。ゆっくりベッドで休みたい。
というわけで夕食はスーパーで手軽に済ませることに。
トマト。

ハードチーズ。安い！

ウサギ肉を食べたかったけど、売ってなかったので牛とラムのステーキ。
ビールとワインで流し込んで、早々に就寝。

パリ最後の夜。いい夢見られますように。