2019/02/18 - 2019/02/26
461位(同エリア845件中)
hanaさん
ロンドンガトゥイックから飛行機でエディンバラへ。
エディンバラで2泊し、列車でヨークへ。
ヨーク2泊で1日スカーバラへ。
列車でロンドンに戻りロンドンに2泊してゆっくり楽しみました。
日没が早い冬のイギリスのひとり旅なので、田舎ではなく、都市と、比較的にぎやかな街を選びました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
1日目、関空からヘルシンキ経由でヒースローに夕方到着しました。
イギリスは今回で6度目ですが、前回までは娘や息子がロンドンに住んでいたので、1人で旅したり、家族と行ったりで、ずっとひとりのイギリスは今回が初めてです。
ワクワクと寂しさが入り混じった気分でしたが…
ピカデリーラインでアールズコートに着き、ヴィクトリア調のタウンハウスが続く通りにあるホテルに近づくと、
わあーまたロンドンを歩いてる。。。じわーっと喜びが大きくなりました。
煙突、窓、階段、ラッパ水仙。やっぱりイギリス大好きです!
写真はアールズコートの、別の日に泊まったホテルです。 -
2日目です。
ロンドンガトゥイック空港から空路約1時間でエディンバラ空港に午後2時半頃到着し、トラムに乗って街に。。。
近くの鉄道のウェイバリー駅で荷物を預け、明るいうちにカールトンヒルに登ります。写真はカールトンヒルからエディンバラの街を写したものです。けっこう上りますが感動です!
この日はあとロイヤルマイルを歩き…
その後夕食に、近くのちょっと高級そうな中華料理店で、炒飯とえびとスイカの白湯スープだけ(笑)いただきました。
出発前の情報では2月のイギリスの日没は4時半頃で、エディンバラはめちゃくちゃ寒いと聞いていましたが、行ってみるとラッキーなことに寒さは日本と同じくらいで、6時頃までは明るかったので歩きやすかったです。 -
暗くなったのでトラムのヘイマーケット近くにあるレアーグホテルにチェックインします。
鉄道のヘイマーケット駅の前にあるトラム乗り場から歩いて3分程です。
空いていたからか広くてダブルベッドのあるお部屋にしてくれて、これで6000円台はびっくりです。(予約サイトのgenius割引ですが…)
時差ボケで夜中の3時頃目が覚めるので、カフェインレスの紅茶を飲み、少し眠って5時半頃から起き出しアーリーモーニングティーです。お部屋で飲めるティーセットはありがたいです。 -
3日目。
レアーグホテルの朝食です。
古風なイギリスらしい趣きのあるお部屋で優雅にスコティッシュブレックファーストを全部いただきました。
スコティッシュかイングリッシュか好きな方を選べます。
一泊目は豚の血の入ったソーセージ付きのスコティッシュにしてみました。思ったより食べやすくて大満足! -
朝食の後、プリンシスガーデンを散歩して…
エディンバラ城を眺めます。
広々とした美しい公園です。 -
坂道を登って…
エディンバラ城へ。
お城の周りを眺めましたが…
なんとなく中には入りませんでした。
ここから続くロイヤルマイルを昨日と反対方向から歩き、お土産を色々買いました。
タータンチェックや、スイーツなどたくさんのお店があり、お土産選びが楽しい。 -
国立スコティッシュ美術館です。
今回は美術館も楽しみのひとつ。
すごい芸術作品がたくさんありましたが、混んでいたのでさっと見て回り…
美術館の前にあるスコティッシュアカデミーの地下で、紅茶とスコーンをいただき、ひと休みです。
今日は、さがしていたかわいいタータンチェックのお店が見つからなくてたくさん歩きました。。。
結局そのお店はもう無いと、別のお店で教えてもらいました。残念! -
4日目。
今日はエディンバラ最後の日。
一番行きたかったディーンヴィレッジです。
ここは、「エディンバラ観光制覇!留学生厳選の必訪名所28」というサイトで見て心惹かれていました。
ディーンヴィレッジの入り口までタクシーで連れて行ってもらい…
Water of Leith Walkwayに入ります。 -
小川に沿って散歩路を歩きます。
観光客にあまり知られていないそうで、静かなところです。
鳥のさえずりを聞きながらゆっくり歩きます。
しあわせ感じます。。。
Water of Leith Walkwayに入って右に歩くと国立スコティッシュ近代美術館に続きますが、崖崩れでそちらは危険!立ち入り禁止となってましたので逆方向に行って、また帰ってきました(笑) -
イチオシ
川辺の建物もお家もかわいいです。
ディーンヴィレッジ、個人的にはエディンバラでいちばん好きな場所になりました。 -
Walkwayから普通の道に出て、国立スコティッシュ近代美術館に向かいます。
途中道を聞いたお城みたいな学校から出てきた高校生?の男の子達、私が美術館に着くまで見届けてくれました。
なんて優しいんでしょう!
美術館ではアンディ ウォーホールの展示をしていました。
こんなにたくさんウォーホールの作品を見たのは初めて。懐かしい絵もあり、とてもすてきでした。
作家本人の写真も数多く見ることができましたが、クールでエキセントリック、とってもおしゃれなかっこいい方でした! -
国立スコティッシュ近代美術館のティールームです。
イギリスで飲む紅茶はなんでこんなに美味しいんでしょう?
硬水のせい…なんでしょうね。日本ではコーヒーを飲む事が多いのに、イギリスでは紅茶ばかり飲んでしまいます。
このティールームも素敵でしたよ!
今もイギリスで飲む紅茶、おいしいのはおいしいのですが、20年ぐらい前はもっところころしてたように思います。このころころをわかって下さる方いないでしょうか? -
エディンバラを後にして、列車で約2時間半。。。
ヨーク駅に夕方6時頃到着です。20年ぶり、2度目のヨークです。
飛行機だと時短できますが、窓からの風景を楽しめる鉄道も外せません。
ちなみに料金は、飛行機がロンドンーエディンバラ間片道60ポンドほど。
鉄道はエディンバラ~ヨークですでに100ポンド弱。ヨーク~ロンドンが
112ポンド。シングル(片道)チケットはお高いですねー
駅の構内のお店で夕食をとったあと、スーツケースが重いのでタクシーで
B&Bへ向かいます。 -
こじんまりしたかわいいゲストハウスです。
スーツケース無しで、明るい時には、駅にも中心街にも歩いて行きますが、
方向音痴なので暗い時はあまり長い距離を歩くのは避けてます。
どんどん間違った方向に行ってしまいますから(苦笑)
ここに2泊します。 -
5日目です。
ヨークから列車で約1時間のスカーバラ駅に到着です。
ここは、昔イギリスに住んでいた妹が、よかった!と言ってたところです。
今回このサイトの三毛猫美花さんの旅行記を読んで、ここ行きます!と決めました。
美花さんありがとうございます^ ^ -
まずは、海岸に行く途中で見つけた古くてかわいいSeven York Placeというお店でクロテッドクリームのクリームティーをいただき…
海岸に降りて行きます。
イギリスの、特に地方では、けっこうな年齢に見える女性がかわいいティールームでかわいい制服?を着てすてきにお仕事してますね… -
両側にお店が並ぶ細い道を下ると…
いきなりの広ーい海岸です。にぎやかなお店がたくさんあり、イギリスじゃないみたいです。アメリカの西海岸っぽくもあり、イタリアみたいなお店もあります。
時おり雲が出ますが、コートがじゃまなぐらいの暑さです。
たくさん歩いて汗びっしょりになりました。 -
イチオシ
その後長い長い坂道を、汗かき、息切れしながら登ってお城に着きました
海岸から見たときもかなり高いところにありましたが、上から見ると下界ははるか遠くて、これも絶景です!
日本からはるばる遠いところに来たもんだ…と感慨にふけりました。
お城の城壁の中も石造りだからかよく残っていて、歴史を感じるものでした。
スカーバラ、行ってよかったです!ビーチとお城どちらもよかった。
帰りに美味しそうなレストランで、スモールFish & chipsを3分の2ほどいただいてヨークに戻ります。 -
夕方6時前にヨークに戻りました。
部屋で紅茶を飲んで足を休ませたら、近くにある、B&BのオーナーさんおすすめのCafe No.8へ夜食に出かけます。
今日は午後遅くにフィッシュ&チップスをいただいたので、あまりお腹が空かず…
homemade soup とパンにしました。
このスープ!ほんとに美味しかったです! -
イチオシ
6日目です。
今日はヨークの行きたいところ全部まわったら、ロンドンへ発ちます。時間は決めていません。ロンドン行きの列車はたくさん出ています。
まずは城壁を歩きます。ここからの景色、20年前とほとんど変わってないんでしょうね…
日本ではちょっと行かない間に、コンビニやドラッグストアが増え古い町並みが消えていますが、さすが大英帝国です。
変化といえば、ヨークにはカフェネロや、スタバ、コスタが増えていました。。。 -
城壁を降りて、少し歩くとシャンブルズに着きました。
アールグレイティールームという小さな紅茶屋さんの二階で、スープとパンの軽食をとります。
朝食がフルイングリッシュブレックファーストなので、お昼は軽く済ませます。
今回もすてきなお店に恵まれてます。というかすてきなお店が多いのでしょうね。。 -
歩いていると…突然目の前にクリフォードタワーが現れます。
この日はヨーヴィックの催しがありました。
20年前は日暮れ時にここを見て、ぼーっと浮かんだ大きなタワーが印象的だったのを思い出します。
今回、ヨークミンスターは前を歩いただけで立ち寄りませんでした。
前回は、細い階段を塔の上まで登って街を見下ろしましたが、下から見ただけでも美しさに圧倒されます。(初めてでしたらぜひ登ってみて下さいね。怖いぐらい高くて、ヨークの眺望に言葉を失います!) -
前日ヨーク3時半発の列車でロンドンに戻り、グロスターロード駅のホテルに宿泊です。
プレタマンジェのスープとクロワッサンサンドイッチで夕食を済ませます。ロンドンのどこに行っても見られるプレタマンジェは、無添加で、オーガニックな食材を使ったナチュラルな軽食が魅力です。
今回はひとり旅だったのでよくお世話になりました。。。
写真は、7日目。朝から出かけたキューガーデン 近くのnewendsという何百年も続くティールームです。メイズオブオナーというお菓子で有名なお店。
ずっと行ってみたいと思っていました。
古くてかわいい! -
Newendsのクリームティーです。
ホテルは朝食無しにして…
朝からメイズオブオナーとクロテッドクリームのスコーンををゆっくりいただきました。
この日もお天気が良く、暖かかったので「この後忙しくなる」とお店の人が言ってました。朝から行って空いててよかった! -
キューガーデン駅から10分ぐらい歩くと、キューガーデン のヴィクトリアゲートに着きます。
イングリッシュガーデン好きですが、2月のガーデンは花が少なく寂しいのでキューガーデン に行くことにしました。
冬はここの温室とマリアンヌノースギャラリーがおすすめだとガーデン本に出てたのです。
これはテンパレートハウス。大きな温室です。
うんうん、温室すごい!
ガーデンはほとんど木とギャップですね…
春からはうっとりするようなお花の風景が見られるのでしょうね。。。
ここでもよく歩きましたが、街を歩くようには疲れません。 -
キュー宮殿です。
緑の芝生に煉瓦の色が映えて…絵本のよう。
暖かくていいお天気。寝てしまいそうになります。。。 -
マリアンヌノースギャラリーです。
実は撮影禁止でしたが表示を見ていなかったので、撮ってしまいました。
(後で怒られたりしませんよねえ…)
マリアンヌさん素晴らしいです!
ギャラリー中マリアンヌさんの絵で埋めつくされています。
ずっと昔、世界の国々をまわって植物画を描いたそうです。日本の絵もありました。 -
キューガーデン をあとにし、ロンドンに戻り…
ここはV&A美術館のカフェです。
前はウィリアムモリスの絵を見ましたが、こんなに美しいカフェがあるのを知らなかったので、今回は行こうと決めていました。
天井が高く、ステンドグラスときれいなデザインに囲まれて、カフェが、ギャラリーみたいに素敵です。
贅沢な時間です。。。
ここでコーヒーと遅いランチをいただきました。 -
コヴェントガーデンです。
前も帰国の前日に、ここで、ロンドンに住んでいた娘と息子と3人でティーを楽しみました。
今回は2人とも日本にいます。
3度目なので大体の方向はわかると思ってたら…
またまた反対方向に歩いてました(汗…) -
最後のこの日は、コヴェントガーデン近くのニールズヤードでお土産を買ってひとり旅も終わりです。。。
最後の写真は街歩きの途中で撮ったお家の玄関。
イギリスの何気ない場面が絵のように心に残ります。
前回のヨーロッパ旅からあまり間をおかず、突然決まった予定外のひとり旅だったので、高級なホテルに泊まったり、豪華なお食事をしたりはしなかったのですが、(いつもそんなに豪華な食事はしませんが…)とっても豊かな気持ちになりました。
まだまだ行きたいところがたくさんあります。
またイギリス歩いてる。。。と思える日を待ってます。
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