2019/02/15 - 2019/02/21
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Pontakaiさん
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その1に引き続き、その2としてアンコール・トム、その近くにあるタ・ケウ、タ・プロームの3つの遺跡を訪ねたレポートになります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 自転車 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アンコール・ワットの駐車場からワットの濠に沿って次の訪問遺跡アンコール・トムに向かいます。
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正面に南大門の姿が見え始めました。
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コブラ蛇の姿のようなナーガ神を綱にして乳海撹拌をしたという『マハーバーラタ』神話に倣った阿修羅たちと神々の像がトムの濠を跨いで並び立っています。
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頭に円錐状の帽子をかぶった神々たちの像です。トゥクトゥクは南大門の下をくぐって寺院境内内へと入ります。
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トム境内を囲む大濠です。トムは一辺約3kmほどの大きさの広大な城塞に囲まれています。
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大門上に彫られた観世音菩薩の顔です。顔は東西南北の四面に向かっています。
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門をくぐり抜けて振り返った写真です。
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城塞内には乗用車、トゥクトゥクなどのほか象さんに乗って行く方法もあります。
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ちょっと逆光なのでハッキリしませんが、中心寺院のバイヨンと呼ばれている四面仏塔がたくさん見られる場所のほぼ全体像です。一番高い部分は須弥山を表しているということです。
像の顔は菩薩像であると同時にジャヴァルマン7世という愛国王の顔でもあるそうです。慈愛に満ちた表情の王であり、現世仏として崇められたようです。
創建は12世紀末であり、ジャヴァルマン7世がチャンパ王国からアンコールを奪還しクメール王国の最盛期を築いた名君とされています。 -
それぞれの石積みの石塔は四面に向かっている顔頭部を模した形になっています。風化してかなり姿が崩れかかっているものもあります。
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聖顔をアップしてみると巨大な四角形に切り取られた岩石を何層にもわたって積み上げ、それからそれぞれの表情を彫って行ったことが伺えます。
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イチオシ
少し引いて人間の大きさと比べてみるとその大きさが分かります。
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頭部型石塔はバイヨン全体で50基ほどあるということです。
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バイヨン中央部は神仏降臨の場である須弥山を表しています。バイヨンは仏教寺院であるとともにヒンドゥー教の影響も強く受けている混合寺院となっています。
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中央の仏殿にはご本体の仏像が座していました。
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テヴァダー(女神像)もありました。
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石積の様子が分かる天井部 空が見えています。
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逆に床部にはリンガが建てられていたと言われている穴が。
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経年の中での崩壊もあり、それらが一か所に山積みにされていました。
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西側には観光客の姿がまばらで、こうした女性をモデルに写真撮影が行われていました。表紙の写真もそのような一枚です。
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アンコール・トムの回廊にもたくさんのレリーフがあります。しかし、トムにはほかにもたくさん見るべきものがあると思い、写真も撮らずにさっーと通り過ぎながら見る程度に……本当は丁寧に見る方が面白いのですが……
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王宮近くの池。王宮はシャムとの15世紀の戦争期に破壊されてしまい、木造だったとのことで今は跡形もありません。
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イチオシ
次に訪れたのはパプウオンと呼ばれている王様たちの菩提寺の遺跡です。中央の祠堂までは階段を上り続けなければ行きつけません。
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中央参道を上がることができます。
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祠堂の内部の回廊天井の様子です。すべて石積です。
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面白いワニ人神のようなレリーフや動物のレリーフなども彫られていました。
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ピラミッド型の最上部は現在は立ち入り禁止となっています。
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上層部から東塔門から空中参道と言われる架橋路を眺めた景色です。
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北側の急な階段を下りてパプウオンとはお別れです。
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王宮址は高い樹木が茂り、落ち葉がものすごい量となって堆積していました。
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王宮址から更に北側に歩くとプリア・パリライと呼ばれる寺院遺跡がありました。
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これもプリア・パリライ寺院の一角です。こじんまりした煉瓦色の壁に囲まれていました。
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王宮の中にあったピミアナカスと呼ばれる王族の菩提寺址です。10世紀末ジャヴァルマン5世による創設とされています。
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三段階層からなるピラミッド型寺院であることが明瞭にわかりますそれぞれの階に獅子の守り神(シンハ)が参道通路両脇にいます。この後東側に移動するといわゆる像のテラスと呼ばれる長いテラスとその壁に達します。
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テラスの一部となる象の鼻を模した柱です。
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壁には象のレリーフがたくさん。
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象だけでなく怪鳥神ガルーダや獅子神、猿神などのレリーフもたくさんあります。
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全体の広さはこんなに広く(これで半分の大きさ)、その当時は軍隊の観閲、閲兵式などで使われ、王様はテラスから指揮を取ったり、全体を眺めたという事です。広大なのもムベなるかなというところです。
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さらに北側に行くとライ王のテラスです。
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同じく違う方向から撮影したライ王のテラスです。
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中央の道路を挟んで象のテラス、ライ王のテラスとは反対側、乗用車やトゥクトゥクの駐車場の背後に隠れてあまり目立たないのですが、日本の支援で保存修復プロジェクトが動いているプリア・ピトウ遺跡があります。
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同上遺跡です。大分崩壊が進んでおりRUINという感じがします。
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観光客の姿もほとんどない静かな古跡そのものの姿でした。
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東の城壁にある勝利門と呼ばれる出入り口門塔です。道の脇から城壁にのぼれますのでそこから撮った写真です。
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門を抜けた所からの勝利門です。
以上でアンコール・トムの中心部をなす城壁内の見どころの見学を終えました。 -
アンコール・トムの次に向かったのはトゥクトゥクで10分もかからないところにあるタ・ケウ。
案内書に拠ればジャヴァルマン5世の御代に建設されたが王の死により建設が中座したとのこと。未完のヒンズー寺院ということです。 -
柱や壁に装飾がないのは建設が中断し、未完に終わってしまったためかも知れません。
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連子上の柱壁
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あまり管理されていない感じの素朴な古跡です。
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階段を上がり切った先の中央祠堂にはこのようなご神体がありました。
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イチオシ
次に来たのはタ・プローム寺院。樹根が絡みついた写真で有名なところです。
その絵ばかりがガイドブックなどには載っているようですが、他にも見どころはありました。
参道塔門には四面菩薩が彫られていました。 -
アンコール・トム創設のジャヴァルマン7世がたてたと言われているせいか、バイヨンを小さくしたような造りの寺院です。
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巨大ガジュマロ樹によって破壊が進んだことで崩壊した石がいろいろなところに山積されていました。
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荒れ放題の建物という感じです。
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境内を進んで行くとあの有名な建物に根がへばりついた巨大なガジュマロと破壊されつつある建物に出会いました。樹木の恐ろしいほどの生命力に驚嘆です。
台湾台南市の安平樹家もこうしたガジュマロで包み込まれていましたが、同じガジュマルでも種類が違うのかもっと細い人間の毛髪のような根が包み込んでいたのを思い出します。樹木の高さも全然違います。こちらの方が圧倒的に高いです。 -
イチオシ
こちらの姿も樹木の驚異的な生命力を感じます。まるで大蛇。
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回廊に沿って歩いて行くと根の隙間の間に彫像が……
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アップしてみると仏像か女神像か……タイのアユタヤにもこれよりも有名なものがありましたが、これは後世宿敵?シャム(タイ)に対抗したものかな?なんて思いました。
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樹木破壊ぶりを逆手にとって観光地としているというところでしょうか?
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こんなのもありました。
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ついでにもう一か所の姿も。とにかく樹木の生命力はすごいものです。
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樹木による破壊にはなす術もないというところですが、せめてもの人間の抵抗の験しにという感じの補強構築物はいろいろなところにありました。安全上よいことです。建物の崩壊によって見学者に死者や負傷者が出てしまう恐れさえありますから……
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破壊植物の様子だけではなくこんなテヴァダー(女神像)があったことも一枚入れておきます。
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ガイドブックに載っているような主な見学地の周りにはこのような屋台のようなお土産物屋さんや食事や屋台があります。
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トゥクトゥクはカンボジアの通り抜ける風を全身で受けながら走るし、しかも強い日差しを避ける屋根がしっかりついているので実に快適です。主な幹線道路は赤土の埃も舞いあがりませんが、ちょっと外れた道を走るとものすごい土埃を被りながら走ることになりますので、マスクはいつでも付けられるように用意しておいた方が良いと思います。わたしはもちろん用意して必要に応じて付けていました。ただ汗をかくので着ている服が赤茶色になるのには閉口しました。
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