【熊本：天草】天草・熊本の旅①　~初めての天草エアライン~

2019/03/08 - 2019/03/11

「天草・三角・熊本」を旅してきました。
１回目は、天草エアライン体験記です。

往路　2019年3月8日　
ANA643　HND(羽田)→KMJ(熊本)
AMX202　KMJ(熊本)→AXJ(天草)

復路　2019年３月11日
ANA650　KMJ(熊本)→HND(羽田)
※天草から熊本はレンタカー利用

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

「天草エアライン」に乗るため、羽田からANA643便で「熊本」へ。
B787は室内の気圧や湿度が改善されていて快適。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

熊本空港に到着すると、
さっそく金栗さんとくまモンがお迎えです。

天草エアライン202便まで時間があるので
３階のフードコート「空福亭」でランチ。

熊本らしく、馬肉を使用した「美味馬(うまうま)バーガー」。

でもハンバーガーにしてしまうと
「馬肉の良さ」があまり分からなくなってしまった感じ。

他にも「あか牛バーガー」や「太平燕バーガー」なんてのもありました。

保安検査を終えて搭乗口に向かうと、いました、「みぞか号」！
「みぞか」とは天草地方の方言で「かわいい」の意味だそうです。

伊丹からのAMX802便が到着したところで、乗客が降機しているところでした。
機体前方ではなく、後方の扉が開いて、それがそのままタラップに！

いよいよ搭乗が始まりました。

最近はボーディングブリッジを使用する搭乗が多いので、
自分の乗る飛行機を目の前で見ることができるのは嬉しいですね♪

ここでは、JALのグランドスタッフさんが対応していました。

みんなが乗り込むまで、おりこうさんで待っているみぞか号。

主翼のエンジンにも子供イルカが描かれており、
右エンジンは「かいくん」
左エンジンは「はるちゃん」という名前が付いているんだそうです。

搭乗口脇には「WANIMA」のステッカーが貼られていました。

着座すると、ちょうどエンジンの真横の席で、
右エンジンの「かいくん」が見えました。

室内は２列＋２列の座席配置で、右側一番前列は後ろ向き。
４人グループにはいいですね。
ローカル列車のボックスシートみたい。

「安全のしおり」もカワイイ。

機内誌は、なんと手作り！
スタッフさん達の思いが感じられます。

フライト時間は、わずか25分！
あっという間に天草諸島が見えてきました。

今日、乗務されていたＣＡさんが、
このフライトを最後にご退職されるとのことで、
機長のアナウンスでお話しされていました。
こういう放送ができるのも、天草エアラインならではなのではないでしょうか。ホッコリしました。

ハートをかたどったヘッドレストカバーがありました。

こちらはイルカ！

あっという間に天草空港到着です。
預入荷物を載せたコンテナも、１両しかなくてカワイイ。

「天草空港」の外観です。

ゆっくり見学をしたかったけど、ホテルの送迎バスが来ていたので
別の日にまた来ることにしました。

天草空港（天草飛行場） 空港

そして、翌々日、空港見学に。

これが出発ロビーです。
自動チェックイン機とかそういう無機質なものは一切なく、温かみのあるカウンター。

保安検査場にに入る前からみぞかがチラっと見えてしまっています。
ここでは、搭乗開始と保安検査が同時に行われます。

２階の展望デッキに上がってみました。
あいにくの雨模様。

雨だけど、元気に行ってきまーす！

みぞかのおしり。

平行誘導路はないので、滑走路を端までゆっくり進みます。

さあ、離陸開始！
プロペラを全力でブルンブルン回して加速していきます。

雨でも余裕のテイクオフ。
みぞか号は熊本へ向け、飛んでいきました。