2018/12/24 - 2018/12/26
406位(同エリア1581件中)
tikaさん
山小屋の空きの都合上、まさかのクリスマス登山。頂上は他の星かと思いました。
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山小屋を日本から予約していき、登山へ。
コタキナバル市内からバスだと20リンギットもしないでいけるが、入山手続きに遅れるのが怖くてタクシーでキナバル公園へ。片道200リンギット。致し方無し。
キナバル公園到着後に手続き、山岳ガイドを紹介してもらい、ポーターに預ける荷物を分けて、身軽な状態でいざ登山口へ。
標高1500mあたりからの登山。最初は湿った森を登っていく感じ -
標高が上がるにつれて木の高さも低くなりす。
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ずーっとずーっと登りだけ。1時間歩くごとくらいに東屋とトイレがあり、エネルギー補給。
5時間登ったころに脚をあげるパワーがなくなってきて、日が暮れるまでに登れるのか心配になる。
それでもゆっくり一定のペースで登って、かなりの人を抜かした。みんな最初飛ばしすぎたみたい。 -
もらえるお弁当。固いパンに茹でた鶏肉、じゃがいも、人参。味付けほぼ無し。リンゴにクッキー。
早朝の登頂時に備えてこれにウィダーインゼリーを3つ、カロリーメイト二箱、チョコレートを持参 -
土壌に栄養がないので、2500mあたりでウツボカズラが出てくる。少し癒された
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0945頃に登り始め1530頃に山小屋に到着。
ポーターさんのおかげで脚以外の疲れはなし! -
山小屋のお部屋はこんな感じ。一部屋に2~3つの2段ベッド。シャワー(時々お湯、ほぼ水)と水洗トイレ、洗面所もあり。知らない人と同室だけど、みんないい人達で快適。
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夕食、夜中の登頂前、下山後の朝食はブュッフェを。山小屋でこんなに充実した食事を食べられるなんて。ただ夜中2時には食べられる気分ではなかったので、ウィダーインゼリーで。
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夕食
山小屋で作ってくれてるので出来たてで美味。 -
02:30に到着開始。とにかくペースを崩さず、呼吸を意識してただただ登ったら5時前に登頂!まだ暗くて登りの写真は撮れず。
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てっぺんは混雑してて危ないので、少し降りて日の出を待ちます。
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6時過ぎ頃
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自分が暗闇の中登っていた一枚岩の全貌が!
他の惑星に来たみたいな気分になった -
標高3000mあたりに咲いていた花。生命の力強さを感じる
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登山中は沢山のポーターとすれ違います。山小屋で食べる食料(米、野菜、ガス、ビール、ペットボトル)なんかを人手で運びます。彼らのおかげで快適に登山ができました。尊敬の念を込めて。
山小屋~頂上まではウサギと亀の亀状態で沢山の人を抜かして、5番手以内で下山を始めたものの、ずっと下り、日本人の女子の脚の長さには簡単に降りれない高さの為ドンドンと欧米人に抜かされていく。(みんな登頂時に下ってすれ違って、小さいのにやるねっ!て褒めてくれたのに下山で抜かす時にはgood luck とかわされる)。登りよりも断然下りが辛い。
山小屋でなかった筋肉痛も翌日は寝返りもうてないほどのカチカチ具合でした。
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