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ここのところ暖かい日が多くなり、すっかり春めいてきました。<br />桜に先駆けて春を知らせてくれるのは梅の花で... 先日大阪城の梅園行ってみたのですが、まだ花は5分咲きの状態でした。<br /><br />梅の名所は関西にも多くあり、今までいろんなところを訪れましたが、一番のお気に入りは『城南宮』の枝垂れ梅です。ピンクのシャワーのように流れ咲く枝垂れ梅の可愛さは、たまりません♪♪<br /><br />城南宮以上の場所はないだろうと思っていたら、去年4トラ仲間のyokoさんが『いなべの梅林』と『鈴鹿の森庭園』を紹介してくれました。<br />いなべ市の農業公園は「死ぬまでに行きたい絶景日本」に選ばれているらしく、鈴鹿の森庭園も勝るとも劣らない美しい梅園のようでした。ここは行ってみたい!!と思っていたのですが、交通の便が良くなくて諦めかけていたところ、夫が車を出してくれることに(#^.^#)<br /><br />鈴鹿の森庭園のHPを見ると、ちょうど満開で見頃ということでした♪<br />そういうわけで、今年の観梅は鈴鹿まで行き、せっかく行くなら1泊して、『なばなの里』にも足を延ばす旅となりました。

枝垂れ梅を見に『鈴鹿の森庭園』と『なばなの里』へ =鈴鹿の森庭園編=

94いいね!

2019/03/09 - 2019/03/10

14位(同エリア575件中)

旅行記グループ 枝垂れ梅を楽しむ旅

16

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akiko

akikoさん

ここのところ暖かい日が多くなり、すっかり春めいてきました。
桜に先駆けて春を知らせてくれるのは梅の花で... 先日大阪城の梅園行ってみたのですが、まだ花は5分咲きの状態でした。

梅の名所は関西にも多くあり、今までいろんなところを訪れましたが、一番のお気に入りは『城南宮』の枝垂れ梅です。ピンクのシャワーのように流れ咲く枝垂れ梅の可愛さは、たまりません♪♪

城南宮以上の場所はないだろうと思っていたら、去年4トラ仲間のyokoさんが『いなべの梅林』と『鈴鹿の森庭園』を紹介してくれました。
いなべ市の農業公園は「死ぬまでに行きたい絶景日本」に選ばれているらしく、鈴鹿の森庭園も勝るとも劣らない美しい梅園のようでした。ここは行ってみたい!!と思っていたのですが、交通の便が良くなくて諦めかけていたところ、夫が車を出してくれることに(#^.^#)

鈴鹿の森庭園のHPを見ると、ちょうど満開で見頃ということでした♪
そういうわけで、今年の観梅は鈴鹿まで行き、せっかく行くなら1泊して、『なばなの里』にも足を延ばす旅となりました。

旅行の満足度
5.0

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  • 『鈴鹿の森庭園』は三重の鈴鹿にあります。大阪から車で行くなら、名神高速道路ー新名神高速道路ー東名阪道を通るルートで、Googleマップでは所要時間1時間30分~2時間となっていました。<br /><br />この日は梅の見頃の土曜日で、混雑が見込まれたので、庭園は9時開園でしたが、念のため早朝6時に家を出発しました。

    『鈴鹿の森庭園』は三重の鈴鹿にあります。大阪から車で行くなら、名神高速道路ー新名神高速道路ー東名阪道を通るルートで、Googleマップでは所要時間1時間30分~2時間となっていました。

    この日は梅の見頃の土曜日で、混雑が見込まれたので、庭園は9時開園でしたが、念のため早朝6時に家を出発しました。

  • 鈴鹿の森庭園には8時ごろ到着。すでに駐車場には多くの車が停められていて... 早めに出てきて正解でした!

    鈴鹿の森庭園には8時ごろ到着。すでに駐車場には多くの車が停められていて... 早めに出てきて正解でした!

  • 少し歩いて庭園入口まで来ると、すでにこのような列が。<br />このあと、すぐに長蛇の列ができたので、少し早めの8時45分ごろ開園となりました。<br />入園料は開花状態で決まるらしく、この日は1,500円でした。

    少し歩いて庭園入口まで来ると、すでにこのような列が。
    このあと、すぐに長蛇の列ができたので、少し早めの8時45分ごろ開園となりました。
    入園料は開花状態で決まるらしく、この日は1,500円でした。

  • 中に入ると、このような満開の枝垂れ梅が迎えてくれました♪<br /><br />『鈴鹿の森庭園』は、2014年に日本の伝統的なしだれ梅の栽培の技を現代に伝え、未来へ継承していくための『研究栽培農園』としてオープン。開花期間中のみ一般開放が行われているそうです。

    中に入ると、このような満開の枝垂れ梅が迎えてくれました♪

    『鈴鹿の森庭園』は、2014年に日本の伝統的なしだれ梅の栽培の技を現代に伝え、未来へ継承していくための『研究栽培農園』としてオープン。開花期間中のみ一般開放が行われているそうです。

  • 入園のしおりに園内図があったので拝借しました。<br />ここには、日本中から集められた枝垂れ梅の呉服枝垂を中心に200本ほどが育てられているのだとか。<br /><br /><鈴鹿の森庭園><br />住所	三重県鈴鹿市山本町151-2<br />電話番号	059-371-1777  <br />営業時間	9:00~16:00<br />開園期間    2019年2月23日~3月31日<br />料金	大人500円~1,500円 

    入園のしおりに園内図があったので拝借しました。
    ここには、日本中から集められた枝垂れ梅の呉服枝垂を中心に200本ほどが育てられているのだとか。

    <鈴鹿の森庭園>
    住所 三重県鈴鹿市山本町151-2
    電話番号 059-371-1777
    営業時間 9:00~16:00
    開園期間 2019年2月23日~3月31日
    料金 大人500円~1,500円 

  • 入口近くには日本で最も古いとされる『天の龍』という古木がありました。

    入口近くには日本で最も古いとされる『天の龍』という古木がありました。

  • 『天の龍』を魚眼レンズ風に撮ったものです。 ←夫がスマホで撮影

    『天の龍』を魚眼レンズ風に撮ったものです。 ←夫がスマホで撮影

  • これは『白虎梅』。都を守る四神の一つ、西方を守る白虎から名付けられたのだとか。

    これは『白虎梅』。都を守る四神の一つ、西方を守る白虎から名付けられたのだとか。

  • この見事な木は『地の龍』という名だそうです。この木も日本最古の枝垂れ梅なんだそうです。

    この見事な木は『地の龍』という名だそうです。この木も日本最古の枝垂れ梅なんだそうです。

  • 次に、少し高いところにある「見晴し台」から眺望を楽しみます。<br />同じ枝垂れでも、高さも色も少しずつ違っているのがわかります。<br /><br />背景には、鈴鹿山脈が見えていました。<br />見晴し台には山の名前が書かれたボードがあり... 左のなだらかな山が「入道ヶ岳(906m)」中央の段差がちょっぴりあるのが「鎌ヶ岳(1161m)」その右に「御在所岳(1212m)」その横には「雲母峰(888m)」が連なっているようでした。

    次に、少し高いところにある「見晴し台」から眺望を楽しみます。
    同じ枝垂れでも、高さも色も少しずつ違っているのがわかります。

    背景には、鈴鹿山脈が見えていました。
    見晴し台には山の名前が書かれたボードがあり... 左のなだらかな山が「入道ヶ岳(906m)」中央の段差がちょっぴりあるのが「鎌ヶ岳(1161m)」その右に「御在所岳(1212m)」その横には「雲母峰(888m)」が連なっているようでした。

  • 視線を少し右に移動させると、背の高い枝垂れ梅があり、シャワーのように流れ咲く姿が見事でした(#^.^#)

    視線を少し右に移動させると、背の高い枝垂れ梅があり、シャワーのように流れ咲く姿が見事でした(#^.^#)

  • さらに右を見ると、白っぽい枝垂れが見えていました。<br />園内ほぼピンク系の木の中で、存在感大。まるで女子に囲まれた男子のようでした)^o^(<br />

    さらに右を見ると、白っぽい枝垂れが見えていました。
    園内ほぼピンク系の木の中で、存在感大。まるで女子に囲まれた男子のようでした)^o^(

  • これは『思いのまま』という品種で、白とピンクが混ざった珍しい木。<br />&quot;紅白咲き&quot;や&quot;輪違い&quot;とも呼ばれるのだとか。

    これは『思いのまま』という品種で、白とピンクが混ざった珍しい木。
    "紅白咲き"や"輪違い"とも呼ばれるのだとか。

  • これは『酔心梅』。<br />まだあまり開花していませんが、蕾は濃い紅色で、 ほころび出すと淡い桃色に変わり、 開いた花びらは薄っすらとピンクのぼかしが入った花なんだそうです。

    これは『酔心梅』。
    まだあまり開花していませんが、蕾は濃い紅色で、 ほころび出すと淡い桃色に変わり、 開いた花びらは薄っすらとピンクのぼかしが入った花なんだそうです。

  • これは『青龍梅』というかなり濃いピンク色の紅梅。これも都を守る四神の一つ、東の青龍から名付けられたのですね~。

    これは『青龍梅』というかなり濃いピンク色の紅梅。これも都を守る四神の一つ、東の青龍から名付けられたのですね~。

  • これは薄いピンクの花が密集して咲いている『熱海桜』。桜もあるのですね~♪

    これは薄いピンクの花が密集して咲いている『熱海桜』。桜もあるのですね~♪

  • 背景に様々なピンクの花が・・・。

    背景に様々なピンクの花が・・・。

  • 梅の木の原産は中国で、日本へは約1500年前ごろに中国から伝来。<br />万葉集にも梅の歌が多く詠まれて… 昔は、花と言えばまず「梅」を指していたほど万葉の人々から愛されていたといいます。<br />&quot;枝垂れ梅&quot;の歴史はというと、比較的新しく江戸時代後期に初めて登場したのだそうです。

    梅の木の原産は中国で、日本へは約1500年前ごろに中国から伝来。
    万葉集にも梅の歌が多く詠まれて… 昔は、花と言えばまず「梅」を指していたほど万葉の人々から愛されていたといいます。
    "枝垂れ梅"の歴史はというと、比較的新しく江戸時代後期に初めて登場したのだそうです。

  • 現在では42種類ほどの枝垂れ梅があるそうで...<br />この梅は『八重祭 笠しだれ』と命名されています。なるほど笠のように枝が垂れて伸びていますね。

    現在では42種類ほどの枝垂れ梅があるそうで...
    この梅は『八重祭 笠しだれ』と命名されています。なるほど笠のように枝が垂れて伸びていますね。

  • 空を見上げると、青空にピンクの花が映え、無数の花をつけた枝が降り注いでいるようです。

    空を見上げると、青空にピンクの花が映え、無数の花をつけた枝が降り注いでいるようです。

  • 花をアップにすると、このように見えます(o^∇^o)ノ

    花をアップにすると、このように見えます(o^∇^o)ノ

  • この枝垂れ梅は超ノッポさん!庭園には日本最大級の6mを超える木があるそうですが、これもそのうちの一つだと思います。

    この枝垂れ梅は超ノッポさん!庭園には日本最大級の6mを超える木があるそうですが、これもそのうちの一つだと思います。

  • ここでも枝垂れ梅のシャワーを浴びてみました(笑)

    ここでも枝垂れ梅のシャワーを浴びてみました(笑)

  • 1本の枝にピントを合わせて!<br />1本の枝に一体いくつの花が付いているのでしょう~~。

    1本の枝にピントを合わせて!
    1本の枝に一体いくつの花が付いているのでしょう~~。

  • 今度はゴージャスな枝ぶりを!

    今度はゴージャスな枝ぶりを!

  • 八重の花がいっぱい並んでいます!!<br />枝垂れ桜も可愛いですが、梅も負けず劣らずゴージャスな感じがします♪

    八重の花がいっぱい並んでいます!!
    枝垂れ桜も可愛いですが、梅も負けず劣らずゴージャスな感じがします♪

  • 低い丘から庭園の&quot;亀島&quot;と&quot;鶴島&quot;あたりを見下ろしたところです。<br />手前の白っぽい梅は『祝いしだれ』という木で・・・ 

    低い丘から庭園の"亀島"と"鶴島"あたりを見下ろしたところです。
    手前の白っぽい梅は『祝いしだれ』という木で・・・ 

  • 反対側から撮ると、ピンクが勝っていますが、一本の木からピンクと白の花が咲いていました。

    反対側から撮ると、ピンクが勝っていますが、一本の木からピンクと白の花が咲いていました。

  • この木は『天女の梅』。姿が天女に似ているのでしょうね。

    この木は『天女の梅』。姿が天女に似ているのでしょうね。

  • この一角は砂利が敷かれた小径がアクセントになっていました。

    この一角は砂利が敷かれた小径がアクセントになっていました。

  • どこを見ても枝垂れ梅が咲いていて、春爛漫です~(((o(*゚▽゚*)o)))

    どこを見ても枝垂れ梅が咲いていて、春爛漫です~(((o(*゚▽゚*)o)))

  • 木と木の間にカメラを向けると、こんな風に無数の枝が重なった様子が・・・。

    木と木の間にカメラを向けると、こんな風に無数の枝が重なった様子が・・・。

  • もうこれは、一面梅の花だらけです(≧∀≦)

    もうこれは、一面梅の花だらけです(≧∀≦)

  • 紅白の木が2本。均整のとれた姿の木です。<br />係の人が説明をされているのが耳に入りました。花も樹木も陽が当たる面が成長する性質があり、この庭園にある梅の木が美しい姿をしているのは、木を何回か分けて回転させているのだとか。<br /><br />土深く掘って木を回転させているとは知りませんでした。どこから見ても美しい枝垂れ梅を育てるのは、並大抵のことではないのですね~

    紅白の木が2本。均整のとれた姿の木です。
    係の人が説明をされているのが耳に入りました。花も樹木も陽が当たる面が成長する性質があり、この庭園にある梅の木が美しい姿をしているのは、木を何回か分けて回転させているのだとか。

    土深く掘って木を回転させているとは知りませんでした。どこから見ても美しい枝垂れ梅を育てるのは、並大抵のことではないのですね~

  • 右の白っぽくて枝が上に向かって伸びている梅は『玄武梅』だったような・・・。

    右の白っぽくて枝が上に向かって伸びている梅は『玄武梅』だったような・・・。

  • この木も大きく見事です!

    この木も大きく見事です!

  • カメラを地面に近づけ、下から撮ると・・・<br />このように撮れました♪

    イチオシ

    カメラを地面に近づけ、下から撮ると・・・
    このように撮れました♪

  • 庭園をぐるりと周り、最後にクリスマスローズの小道にやって来ました。<br />

    庭園をぐるりと周り、最後にクリスマスローズの小道にやって来ました。

  • たくさんのクリスマスローズが梅の木の下に・・・。

    たくさんのクリスマスローズが梅の木の下に・・・。

  • これも下から上を見上げたところです。

    これも下から上を見上げたところです。

  • 地面近くのクリスマスローズと枝垂れのコラボです♪

    地面近くのクリスマスローズと枝垂れのコラボです♪

  • またまた可愛い花たちを発見~(*^^*)

    またまた可愛い花たちを発見~(*^^*)

  • まだ開き切っていない花もあって、思わず見惚れてしまいます。

    まだ開き切っていない花もあって、思わず見惚れてしまいます。

  • この枝はあまり花をつけていません。蕾があるので、これからたくさん花が咲くのかもしれないですね。

    この枝はあまり花をつけていません。蕾があるので、これからたくさん花が咲くのかもしれないですね。

  • わぁ~、これは華やかな八重の花がいっぱいの木です!!

    わぁ~、これは華やかな八重の花がいっぱいの木です!!

  • ん~ 可愛いd(*⌒▽⌒*)b

    ん~ 可愛いd(*⌒▽⌒*)b

  • もう少しズームアップして・・・<br />白っぽい花びらとピンクの花びらが混ざっていますね!

    イチオシ

    もう少しズームアップして・・・
    白っぽい花びらとピンクの花びらが混ざっていますね!

  • これは『臥龍梅』という木で、まるで地を這う龍のような姿をしているところから名付けられたのだそうです。

    これは『臥龍梅』という木で、まるで地を這う龍のような姿をしているところから名付けられたのだそうです。

  • ほぼこれで園内を見終えました。<br />この段階で多くの人が園内に来られていて、満員御礼状態でした。<br /><br />ここで夫が、しめ縄が掛かった木があると教えてくれました。

    ほぼこれで園内を見終えました。
    この段階で多くの人が園内に来られていて、満員御礼状態でした。

    ここで夫が、しめ縄が掛かった木があると教えてくれました。

  • 近づいてみると、「ほんまや~」でした(笑)

    近づいてみると、「ほんまや~」でした(笑)

  • 御神木のようですね~ <br />かなりの古木に違いないですが、花をいっぱい付けています!<br />きっと大事に大事に育てておられるのでしょうね。<br /><br />入園料が少し高いと思いましたが、これだけ手入れをされた美しい枝垂れ梅を観ることが出来て、大満足です(#^.^#)

    イチオシ

    御神木のようですね~ 
    かなりの古木に違いないですが、花をいっぱい付けています!
    きっと大事に大事に育てておられるのでしょうね。

    入園料が少し高いと思いましたが、これだけ手入れをされた美しい枝垂れ梅を観ることが出来て、大満足です(#^.^#)

  • 最後の最後にもう一度、見晴し台から園内を見納めることに・・・。<br /><br />しおりに、次のように書かれていました。<br />  祖父から父へ、父から息子へ<br />  「匠の技」が代々受け継がれた名木<br />  雄大な鈴鹿山脈を借景に<br />  日本全国から集められた<br />  世界最大級のしだれ梅の&quot;宴演&quot;を<br />  お楽しみください。<br /><br />日本の伝統を受け継ぐ枝垂れ梅の&quot;宴演&quot;を十分に楽しませてもらいました♪

    最後の最後にもう一度、見晴し台から園内を見納めることに・・・。

    しおりに、次のように書かれていました。
      祖父から父へ、父から息子へ
      「匠の技」が代々受け継がれた名木
      雄大な鈴鹿山脈を借景に
      日本全国から集められた
      世界最大級のしだれ梅の"宴演"を
      お楽しみください。

    日本の伝統を受け継ぐ枝垂れ梅の"宴演"を十分に楽しませてもらいました♪

  • 最後に可愛いしだれ梅たちをコラージュ写真にしてみました。

    最後に可愛いしだれ梅たちをコラージュ写真にしてみました。

  • 『鈴鹿の森庭園』をあとにし、次に向かったのはこの日に宿泊する桑名の観光スポットでした。<br />「桑名」というと、<その手は桑名の焼き蛤>という諺は浮かんできますが、あまり街のことは良く知りませんでした。<br /><br />伊勢の国、三重県桑名市は、徳川家康を支えた四天王のひとり本多忠勝が1601年に桑名に任ぜられ、積極的に町づくりを行い、町中へ三州に分かれて流れ込んでいた町屋川を塞きとめ、流れを変えるなどの「慶長の町割り」を断行し、現在の街並の大部分を完成させたそうです。<br /><br />江戸時代、桑名には東海道の宿場・桑名宿があり、東海道における唯一の海上路で、渡舟の距離が7里となる「七里の渡し」があるなど交通の要衝だったのだとか。<br /><br />お城の天守は消失し、今では復元された蟠龍櫓が名残を留めている程度。なお三之丸御殿跡には本多忠勝像があり、本丸・二の丸付近の桑名城跡は「九華公園」として公園整備されていました。

    『鈴鹿の森庭園』をあとにし、次に向かったのはこの日に宿泊する桑名の観光スポットでした。
    「桑名」というと、<その手は桑名の焼き蛤>という諺は浮かんできますが、あまり街のことは良く知りませんでした。

    伊勢の国、三重県桑名市は、徳川家康を支えた四天王のひとり本多忠勝が1601年に桑名に任ぜられ、積極的に町づくりを行い、町中へ三州に分かれて流れ込んでいた町屋川を塞きとめ、流れを変えるなどの「慶長の町割り」を断行し、現在の街並の大部分を完成させたそうです。

    江戸時代、桑名には東海道の宿場・桑名宿があり、東海道における唯一の海上路で、渡舟の距離が7里となる「七里の渡し」があるなど交通の要衝だったのだとか。

    お城の天守は消失し、今では復元された蟠龍櫓が名残を留めている程度。なお三之丸御殿跡には本多忠勝像があり、本丸・二の丸付近の桑名城跡は「九華公園」として公園整備されていました。

  • パンフレットの地図をお借りしました。<br />ホテルのチェックインの時間まで2、3時間あったので、ランチも含めてブラブラまち歩きをすることにしました。

    パンフレットの地図をお借りしました。
    ホテルのチェックインの時間まで2、3時間あったので、ランチも含めてブラブラまち歩きをすることにしました。

  • 最初に訪れたのが『七里の渡跡』。<br />熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれているのだとか。ここは伊勢国の東入口で、伊勢神宮への玄関口にあたるため「伊勢国一の鳥居」と呼ばれていたのだそうです。

    最初に訪れたのが『七里の渡跡』。
    熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡」と呼ばれているのだとか。ここは伊勢国の東入口で、伊勢神宮への玄関口にあたるため「伊勢国一の鳥居」と呼ばれていたのだそうです。

  • 広重の東海道五十三次「桑名」の浮世絵<br />このような渡し船が江戸の人々を運んでいたのですね~

    広重の東海道五十三次「桑名」の浮世絵
    このような渡し船が江戸の人々を運んでいたのですね~

  • 近くに東海道の石碑が・・・。

    近くに東海道の石碑が・・・。

  • さて、お昼になりました。<br />『七里の渡跡』の近くに「あづまや」というレストランがあったので、ここでランチをとることに。

    さて、お昼になりました。
    『七里の渡跡』の近くに「あづまや」というレストランがあったので、ここでランチをとることに。

  • ここは老舗の洋食屋さんのようでした。<br />メニューを見ると、通常の洋食屋さんにあるメニューに加えて「はまぐりセット」という桑名の名物・蛤づくしがあったので、それをいただくことにしました。

    ここは老舗の洋食屋さんのようでした。
    メニューを見ると、通常の洋食屋さんにあるメニューに加えて「はまぐりセット」という桑名の名物・蛤づくしがあったので、それをいただくことにしました。

  • お年を召されたご夫婦が経営されているようで、奥様が一品、一品温かいうちにサーブしてくれました。<br />焼き蛤→蛤のグラタン→蛤ポタージュスープ→蛤フライ→蛤しぐれ入り出汁茶漬けを完食!<br />江戸の昔から、「その手は食わぬぞ!」を「その手は桑名の焼き蛤だ!」と、シャレで言い換えるほど、桑名の焼き蛤は名物だったようで、その名物を美味しくいただきました。

    お年を召されたご夫婦が経営されているようで、奥様が一品、一品温かいうちにサーブしてくれました。
    焼き蛤→蛤のグラタン→蛤ポタージュスープ→蛤フライ→蛤しぐれ入り出汁茶漬けを完食!
    江戸の昔から、「その手は食わぬぞ!」を「その手は桑名の焼き蛤だ!」と、シャレで言い換えるほど、桑名の焼き蛤は名物だったようで、その名物を美味しくいただきました。

  • 次に訪れたのが『桑名宗社』。<br />桑名市の総鎮守の神社で、入り口には、江戸時代に鋳造された青銅の大鳥居がありました。8月にはユネスコ無形文化遺産に登録される『石取祭』が行われ、 地域の方からは「春日さん」と親しまれているのだそうです。

    次に訪れたのが『桑名宗社』。
    桑名市の総鎮守の神社で、入り口には、江戸時代に鋳造された青銅の大鳥居がありました。8月にはユネスコ無形文化遺産に登録される『石取祭』が行われ、 地域の方からは「春日さん」と親しまれているのだそうです。

  • 立派な楼門

    立派な楼門

  • 提灯が並ぶ参道の奥に、石の鳥居があり・・・

    提灯が並ぶ参道の奥に、石の鳥居があり・・・

  • その奥が拝殿になっていますが、拝殿が二つ別れていました。<br />左が中臣神社で、右が桑名神社、両社を合わせて桑名宗社といい古来から桑名の総鎮守として崇敬されてきたのだとか。

    その奥が拝殿になっていますが、拝殿が二つ別れていました。
    左が中臣神社で、右が桑名神社、両社を合わせて桑名宗社といい古来から桑名の総鎮守として崇敬されてきたのだとか。

  • 続いてやってきたのが、『歴史を語る公園』。<br />面白い名前の公園ですが・・・桑名は東海道四十二番目の宿駅で、熱田宮宿に次いで、東海道中第二位の宿数を誇り、一の鳥居を擁する伊勢路の玄関口として賑わいをみせていたそうです。このような史実に基づき、江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られたのがこの公園なのだそうです。

    続いてやってきたのが、『歴史を語る公園』。
    面白い名前の公園ですが・・・桑名は東海道四十二番目の宿駅で、熱田宮宿に次いで、東海道中第二位の宿数を誇り、一の鳥居を擁する伊勢路の玄関口として賑わいをみせていたそうです。このような史実に基づき、江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道五十三次をモチーフにして造られたのがこの公園なのだそうです。

  • 道中をイメージした道標や案内板などが設置されています。<br />奥に見えるのは、富士山ですね。

    道中をイメージした道標や案内板などが設置されています。
    奥に見えるのは、富士山ですね。

  • 桑名宿の説明板

    桑名宿の説明板

  • これが終点の三条大橋です。以上、歴史を語る公園でした。

    これが終点の三条大橋です。以上、歴史を語る公園でした。

  • 次は、桑名城跡の本丸周辺を利用し、昭和3年に松平定信没後百年祭記念のために整備された『九華公園』にやってきました。園内ではもうすぐ桜が咲き「さくらまつり」が開催されるのだそうです。

    次は、桑名城跡の本丸周辺を利用し、昭和3年に松平定信没後百年祭記念のために整備された『九華公園』にやってきました。園内ではもうすぐ桜が咲き「さくらまつり」が開催されるのだそうです。

  • 桜が満開になると綺麗なんでしょうね。

    桜が満開になると綺麗なんでしょうね。

  • 公園内に松平定綱と松平定信を祀る『鎮国守国神社』と、その隣に『鎮國稲荷神社』があり・・・稲荷神社の鳥居近くにほんのりピンク色の梅が咲いていました。

    公園内に松平定綱と松平定信を祀る『鎮国守国神社』と、その隣に『鎮國稲荷神社』があり・・・稲荷神社の鳥居近くにほんのりピンク色の梅が咲いていました。

  • その奥には『九華招魂社』があり、ここには白梅がちらほら~~。

    その奥には『九華招魂社』があり、ここには白梅がちらほら~~。

  • そうこうしているうちに、車を停めていた柿安コミュニティパークまで戻ってきました。ほんの短いまち歩きでした。そして車に戻ろうとすると、近くに『舟入橋』があって、その下にお堀の水路がありました。

    そうこうしているうちに、車を停めていた柿安コミュニティパークまで戻ってきました。ほんの短いまち歩きでした。そして車に戻ろうとすると、近くに『舟入橋』があって、その下にお堀の水路がありました。

  • 水路には「さくら」と書かれた舟が数隻停留していました。<br /><br />お堀の周りには桜の木がたくさん植えられ、桜が見頃になると、舟の上からの優雅なお花見ができる<桑名城お堀めぐり>が楽しめるそうです。水面に向かって枝をのばすしだれ桜や、散った桜でお堀がピンク色に染まる光景も見られるのだとか。きっと綺麗なんでしょうね♪<br /><br />このあと、駅前のホテルに向かい、少し休憩してから『なばなの里』を訪れました。なばなの里では、鈴鹿の森庭園のような枝垂れ梅と河津桜が満開で、とっても綺麗でした♪その時のことは続編でお伝えしたいと思います。

    水路には「さくら」と書かれた舟が数隻停留していました。

    お堀の周りには桜の木がたくさん植えられ、桜が見頃になると、舟の上からの優雅なお花見ができる<桑名城お堀めぐり>が楽しめるそうです。水面に向かって枝をのばすしだれ桜や、散った桜でお堀がピンク色に染まる光景も見られるのだとか。きっと綺麗なんでしょうね♪

    このあと、駅前のホテルに向かい、少し休憩してから『なばなの里』を訪れました。なばなの里では、鈴鹿の森庭園のような枝垂れ梅と河津桜が満開で、とっても綺麗でした♪その時のことは続編でお伝えしたいと思います。

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この旅行記へのコメント (16)

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  • ドロミティさん 2019/03/28 00:53:19
    春爛漫(^^♪
    akikoさん、こんばんは^^

    豪華な枝垂れ梅のピンクの洪水に圧倒されました~!
    お写真を拝見してるだけで梅のほのかな甘い香りが漂ってくるようでした☆彡
    鈴鹿山脈が背景に見える清々しいしだれ梅のお写真とは対照的に
    「もうこれは、一面梅の花だらけです」のお写真は可愛らしい花というより
    凄みさえ感じました。迫力ありますね。

    「鈴鹿の森庭園」、入園料は開花状態で決まるとは何とも粋な仕組みですね!
    確かにakikoさんが訪れたときのような満開の時と一分二分咲きの時が同じ
    料金というのは不公平だわ^^

    なばなの里のライトアップもとても美しくて拡大して見惚れました。
    眼福をどうもありがとうございました。
                        
                           ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/28 15:05:53
    RE: 春爛漫(^^♪
    ドロミティさん、こんにちは〜☆

    枝垂れ梅の旅行記にお立ち寄りいただいてありがとう〜〜(^^)♪
    もう感激は薄れましたが、初めてこの庭園に入った時の感動はかなりのものでした。
    お花にそれほど関心のない夫も「ホンマにすごいな〜!」と言ってたんですよ。
    「ピンクの洪水」とは、まさにそんな感じでした〜。
    ひと枝ひと枝は、梅の花がいくつも縦に並んで可愛らしいのに、見え方によっては、ドロミティさんの言われるように、凄みさえ感じられました。きっと職人さんの不断の手入れの賜物ですね〜

    入園料もユニークなシステムですよね。初め少し高いかもと思ったけど、見事な枝垂れ梅を見せてもらって料金に納得です。いちばんの見頃の枝垂れを見ることができて最高でした♪♪

    なばなの里のライトアップも拡大して見ていただいたとのこと、うれしいです!何度も見聞きしていた「なばなの里」でしたが、実際行ってみて、ここは何度も来てみたい場所だと思いました。多分、半分近くの入場者は海外からの観光客だったと思います。SNSで有名になっているのかもしれないですね〜 
    数時間ではなくもっと時間をかけてゆっくり過ごしたかったです^ ^

    akiko
  • りぽちゃんさん 2019/03/17 23:16:21
    梅~♪
    akikoさま、こんばんは☆彡

    鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅、とっても見事ですね!
    確かに1500円は高額ですが、見頃によって幅のある中でMAXだったということは、枝垂れ梅の一番最高な状態を見ることが出来たということですもんね(((o(*゚▽゚*)o)))

    今回のお写真の中でワタシ的ベストショットは『もうこれは、一面梅の花だらけです(≧∀≦)』とコメントされていた一枚かしら♪
    木の幹がお尻ふりふりダンシングヾ(*´∀`)ノ"しているようで可愛いです!
    あとはローアングルから撮られたものも好きでした。

    akikoさまのお花への温かい愛情がたっぷりのお写真で、一足早く春を感じさせていただきました(*´∇`*)
    続きのなばなの里編にもまたおじゃまします☆

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/18 20:47:50
    RE: 梅〜♪
    りぽちゃん、こんばんは♪

    ようやくいろんなお花が見られる春になりましたね〜

    > 鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅、とっても見事ですね!

    そうでしょ(*^^*) 去年ここの見事な枝垂れ梅を知ってぜひ見たいと思ったんです。写真で見て想像していた以上の大きな枝垂れ梅の木がずらりと並び、見応えがありました。

    > 確かに1500円は高額ですが、見頃によって幅のある中でMAXだったということは、枝垂れ梅の一番最高な状態を見ることが出来たということですもんね(((o(*゚▽゚*)o)))

    そうなんです。最高な状態であったことに加えて、職人さんが丹精込めて世話をし古木でもいっぱい花をつけていたり、均整のとれた姿にするために木を回して育てていることなどを知り、維持費としての寄付なら高くないと思いました。

    > 今回のお写真の中でワタシ的ベストショットは『もうこれは、一面梅の花だらけです(≧∀≦)』とコメントされていた一枚かしら♪
    > 木の幹がお尻ふりふりダンシングヾ(*´∀`)ノ"しているようで可愛いです!
    > あとはローアングルから撮られたものも好きでした。

    言われてみたら、木の幹がお尻ふりふりダンシングしているみたいに見えますね〜(≧∀≦)よく見つけてくれました!ありがとう〜〜♪ローアングルは、梅に限らず、面白い写真が撮れますよね!

    > akikoさまのお花への温かい愛情がたっぷりのお写真で、一足早く春を感じさせていただきました(*´∇`*)

    愛情たっぷりなんて言っていただいて赤面ものですが、とっても梅の花が可愛くて...それを写真に収めたいと思いました。

    うれしいメッセージをありがとうございました♪

    akiko
  • みちるさん 2019/03/16 20:07:03
    鈴鹿の森庭園
    akikoさん、こんばんは
    いつもありがとうございます。

    akikoさん、三重にいらしたのですね!
    それも鈴鹿の森庭園!
    偶然だわ!昨日ライトアップ狙いで、午後から出発、4時半から撮影しました。
    私は、行きたいと思いながら行ったことはなく、写真仲間と急遽行ってきました。
    昨日はね、散り始めなので、1200円でした!
    丁度いい具合にピンクの絨毯ができ始めてました。
    夕方なので、akikoさんのようにきれいなピンクは撮れませんでしたが、ライトアップとてもきれいでした!
    いつかアップしてみたいと思ってます。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/16 23:10:46
    RE: 鈴鹿の森庭園
    みちるさん、こんばんは〜

    みちるさんも鈴鹿の森庭園へ行って来られたのですね。
    ライトアップされた光景はしおりに載っていました。
    昼間も綺麗ですが、夜の庭園はさらに魅力的ですね!!

    昨日は散り始めで少しお安くなって1200円だったとか。
    咲き具合で入場料が変わるシステム、面白いですね。

    花びらが散ってピンクの絨毯ができていて、絨毯越しの
    枝垂れ梅の撮影をされたのでしょうか?
    きっととても美しかったことでしょう。
    みちるさんの旅行記、とても楽しみです!!

    またお邪魔させてくださいね。

    akiko

  • ぎっちゃんさん 2019/03/16 11:17:20
    お見事!
    akikoさん 見事な梅園ですね~

    うちも 梅の木があって 毎年 たくさん花が咲き 梅の実は梅干しにつけるのですが
    やっぱり 日の当たる南の方にばかり 枝が伸びていきます。
    回転させて 見事な形にするんですね。
    そんな大技は 家ではできないですが なるほどね~と感心しました。

    そして 城南宮って しだれ梅がきれいなんですね。
    先日 城南宮の前のラーメン横綱に行った時に 城南宮からたくさんの人が
    出たり入ったりされているので 何なのかなと思っていましたが 梅まつりをしていたんですね。
    近くにいながら まだ一度も 梅の時期に行ったことがないので 来年は ぜひ行ってみたいと思いました。

    まだ 続きがあるんですね。
    楽しみにしています。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/16 22:36:21
    RE: お見事!
    ぎっちゃん、こんばんは^ ^

    ぎっちゃん宅にも梅干ができるほど立派な梅の木があるのですね。
    お手入れが大変なのではないですか?
    やはり梅の木って日の当たる方がよく伸びるんですね!
    木を回すのは、とても技術が要ると話されていました。
    個人宅ではなかなか出来ることではないですよね。
    均整のとれた美しい姿を保つのは、人間だけではなく、樹木も
    簡単ではないみたいですね(笑)

    城南宮の梅苑はぜひ行ってみてください!!鈴鹿の森庭園を知る前は
    城南宮のしだれ梅苑が一番だと思っていたんです。
    2月中旬〜が美しい時期だと思います。

    先ほど、なばなの里編をアップしました。
    よかったら、見てくださいね(^_−)−☆

    akiko
  • らるたんさん 2019/03/16 09:57:41
    超満開
    満開の枝垂れ梅・・・
    こんな風景は見たことがありません!!
    もうビックリです。

    九州からだと、なかなか鈴鹿にまで行く機会はなく、
    しかもこのような満開の季節に合わせるなんて
    絶対不可能です。
    akikoさんのお陰で、素敵な光景を
    楽しませていただきました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/16 22:18:44
    RE: 超満開
    らるたんさん、こんばんは

    枝垂れ梅の旅行記を見ていただいて、メッセージもくださって
    ありがとうございます。

    ほぼ枝垂れ梅だけの庭園って珍しいですよね。
    京都の城南宮の梅苑も魅力的なのですが、
    鈴鹿の森庭園はそれを上回る規模で、
    私も感動しました。

    無数の垂れた枝にたくさんの八重の梅の花が
    付いている様子は、たまらなく可愛いかったです。
    鈴鹿山脈も見える庭園は、やはり青空が似合い...
    遠くから訪ねて行く場合、満開で晴天の日に合わせるのが
    難しいのですが、幸運にもこの日はお天気が良くて
    ありがたかったです。

    らるたんさんにも気に入ってもらえたようで、
    私もうれしいです。

    なばなの里も枝垂れ梅が綺麗でした。
    また続編も見ていただけたら幸いです。

    akiko
  • ネコパンチさん 2019/03/15 00:18:24
    梅だらけ~(*^▽^*)
    akikoさんこんばんは(^^)

    そろそろakikoさんが春の花便りを届けてくださる頃かと
    お待ちしておりました(*^▽^*)
    今年は何と三重県鈴鹿市まで遠征されたのですね!
    ちょうど満開の時期が週末に重なり
    ご主人が車を出してくださることになって、ラッキーでしたね。
    しかも天候にも恵まれて、最高の観梅日和。
    今年の梅は特別なものになったことかと思います(^^)

    「鈴鹿の森庭園」は数日前、他のトラベラーさんの
    旅行記でも拝見しました。
    本来は研究用の農園なんですね。
    しだれ梅だけでこれほどの種類があるとは思いませんでした。
    おっしゃる通り、色も少しずつ違うし、花弁の形も様々ですね~♪
    ピンクのしだれ梅に囲まれた白梅は、たしかにちょっと
    居心地悪そうで、まるで女子校の男性教諭のようですね~(爆)

    どの写真もとても素敵で、しだれ梅の可憐さが
    よく表現されていると思いました。
    これだけ密集して咲いていると、ピントを合わせる位置で
    全然違った絵になりますよね!
    沢山撮った中から選ばれたことと思いますが
    どれ1つとして同じものがないのがさすがakikoさんだと
    思いました(*^^*)
    「しだれ梅のシャワーを浴びてみました」とコメントされている写真、
    とても臨場感あって大好きです♪
    低位置からの写真も良いですね~。
    私もしゃがみきれない時などによくやります( ^ω^ )
    室内だと床に置いて撮ったり。

    なばなの里はイルミネーションなどで有名な庭園ですよね。
    続編では河津桜もご紹介いただけるとのこと、楽しみにしています♪

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/15 21:12:35
    RE: 梅だらけ〜(*^▽^*)
    ネコパンチさん、こんばんは〜♪

    春の花便りなんて素敵な表現を使っていただいてありがとう〜)^o^(
    全然大したことないものばかりですが、四季折々の花を見て写真を撮るのが楽しくて... ☆彡

    春一番、今年は鈴鹿まで遠征(笑)してしまいました。
    満開時期が今年は1週間ほど早かったようで、しかも土日に満開だったのでバッチリでした(*^^*) 春のこの時期の天気は目まぐるしく変わるので、どうかと思ったのですが、晴天に恵まれてありがたかったです。

    > 「鈴鹿の森庭園」は数日前、他のトラベラーさんの
    > 旅行記でも拝見しました。
    > 本来は研究用の農園なんですね。

    そうなんです。まだ出来て5、6年の研究農園のようです。私も昨年知ったばかりなんです。

    > しだれ梅だけでこれほどの種類があるとは思いませんでした。
    > おっしゃる通り、色も少しずつ違うし、花弁の形も様々ですね〜♪

    どれも可愛いでしょう。あれもこれもと何枚写真を撮ったことか...(笑)

    > ピンクのしだれ梅に囲まれた白梅は、たしかにちょっと
    > 居心地悪そうで、まるで女子校の男性教諭のようですね〜(爆)

    ホントに!! ピンクに圧倒されていますよね。

    > これだけ密集して咲いていると、ピントを合わせる位置で
    > 全然違った絵になりますよね!

    腕の見せどころ、と言いたいのですが・・・うまく撮れたと思ってPCで見ると、残念な写真がたくさんありました(>_<) それでマシな写真だけ選んでアップした次第。 同じ写真があまりないのは、たっくさ〜〜ん撮ってるからよ(笑)

    > 低位置からの写真も良いですね〜。
    > 私もしゃがみきれない時などによくやります( ^ω^ )
    > 室内だと床に置いて撮ったり。

    いろんなアングルから撮影するのは面白いですね!そして思ってもみない出来の写真が撮れたときは(((o(*゚▽゚*)o)))のようになりますよね〜

    > なばなの里はイルミネーションなどで有名な庭園ですよね。
    > 続編では河津桜もご紹介いただけるとのこと、楽しみにしています♪

    イルミネーションとっても綺麗でした。またお立ち寄りくださいね〜お待ちしています(^^)♪

    akiko
  • Rolleiguyさん 2019/03/14 16:58:32
    驚きの一言
    akikoさん、今日は。
    これはすごいですね。水戸の偕楽園を見たことがありますが、造園の考えに違いがあるとは言え、まったく梅にもこんなに違いがあるのか、別の花のようだと思いました。
    美しい。本物を見てみたいと思います。眼福。
    Rolleiguy

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/14 22:53:24
    RE: 驚きの一言
    Rolleiguyさん、こんばんは〜

    ようやく春になり、お花が咲き始めましたね。桜に先立って咲く梅も可愛くて毎年見に行きますが、枝垂れ梅は特に可愛くて、今年は三重まで見に行ってきました。

    1本の枝にいっぱい花をつける枝垂れ梅って満開になるとホントに豪華で目を細めてしまいます。鈴鹿の森庭園の梅は日本各地から集められ育てられているようですが、通常の梅とはかなり違っていて、おっしゃるように別の花のように見えますね。

    もうすぐ桜も咲き出しますが、桜も枝垂れ桜がゴージャスなので、ぜひ見に行きたいと思っています。

    メッセージをどうもありがとうございました♪

    akiko
  • cheriko330さん 2019/03/13 19:51:58
    枝垂れ梅、素敵ですね ☆.。.*:+☆
    akikoさん、こんばんは☆彡

    わっ~☆ 梅もこれだけ集まると桜よりも華やかできれいですね。
    ピンクのグラデェーションや色んな花びらの形でとても見ごたえも
    ありますね。

    早朝のご出発で、『早起きは三文の徳』。これだけ手入れも行き
    届いて一番の見頃、私も少し入場料は高いと思いましたが大満足
    でしたね♪
    青空の下で一層きれいです。多彩なアングルやコラージュで
    楽しませていただきました。

    また桑名といえば蛤しか知りませんでした(-_-) いつもながら
    ありがとうございます。
    本場の蛤は、さぞ美味しかったことでしょう。羨ましい✨☆
    貝類は大好物です。

    国内外精力的に回られて、お優しいご主人ですね♪
    『なばなの里』も今からとても楽しみです。

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/03/13 22:14:17
    RE: 枝垂れ梅、素敵ですね ☆.。.*:+☆
    cheriko330さん、こんばんは^ ^

    ようやく待望の春が到来しましたね〜 cherikoさんのお住いの近くでもあちこちで梅が見られるのではないですか? 
    通常の梅も可愛いですが、枝垂れ梅は特別に可愛くて、わざわざ鈴鹿まで行ってきました。

    > わっ?☆ 梅もこれだけ集まると桜よりも華やかできれいですね。

    そうでしょう。梅も枝垂れはとても華やかですよね。

    > ピンクのグラデェーションや色んな花びらの形でとても見ごたえも
    > ありますね。

    そうなんです。枝垂れといっても様々な種類があって、バリエーションを楽しむことができました。

    > 早朝のご出発で、『早起きは三文の徳』。これだけ手入れも行き
    > 届いて一番の見頃、私も少し入場料は高いと思いましたが大満足
    > でしたね♪

    朝イチに出かけて良かったです。10時を過ぎる頃にはかなりの人出になっていました。やはりとても人気があるのですね〜 入場料の高さも、おっしゃるように、最後には納得でした(*^^*)

    > 青空の下で一層きれいです。多彩なアングルやコラージュで
    > 楽しませていただきました。

    お天気が良くて本当に良かったです♪アングルのことですが、地面すれすれからカメラを上向きに撮るのは、一部の人たちがやっていたのを真似てみたんです。いろんな撮影法があって面白いですね!

    > また桑名といえば蛤しか知りませんでした(-_-)

    私も知りませんでした(笑)花巻の時もそうでしたが、行ってみてわかること、知ることって多いですね!機会があれば、いろんなところに行ってみるのがいいですね〜〜。

    > 本場の蛤は、さぞ美味しかったことでしょう。羨ましい✨☆
    > 貝類は大好物です。

    cherikoさんは貝類がお好きだったんですね。蛤づくしって珍しいですよね。蛤をフライにするなんて発想がなかったのですが、結構いけました♪ 焼き蛤も3種あってそれぞれ美味しかったですが、グラタンはホントに美味しかったです。

    なばなの里はライトアップが予想以上に綺麗でした。またぜひ見てくださいね(^_-)-☆

    akiko

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