別府温泉～地獄めぐり

2019/02/22 - 2019/02/25

11時に　博多から特急ソニックに乗ってきたパパと合流
レンタカーを借りて　地獄めぐりをします。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前のタイムズレンタカーでレンタカーを借ります。

【2月じゃらんバザール限定】九州 最大57％オフ！スペシャルドライブキャンペーン

このじゃらんのキャンペーンを利用して　24時間3190円で借りれました。

まずは　お昼ご飯を食べようということで　向かったさきは
明礬温泉にある人気のお店　「岡本屋売店」

車から降り立った途端　うわ～　硫黄の匂いだ～

でも匂いは　鼻がなれると　すぐに気にならなくなりますね。

入ってすぐのところで　注文してお金を払って番号札をもらいます。

先に　座れる席を確保してから　注文してくださいと言われますので
注文の列に並ぶ前に　空いてる席があるかどうか　確認してくださいね。

高台にあるので　別府の町　海まで見渡せます。

カウンターの席があいていたので　景色のいいところに席を確保しました。

明太子と温泉卵がのっためんたまうどん　

これ　パパの一押しです。

昨夜も食べたけど　パパにも食べてもらいたくて　とりて～ん

普段　天ぷらの時も　鶏肉は食べないパパも　美味しいと食べてましたよ。

手作り感あふれる卵いっぱいのサンドイッチ

パンもしっとり柔らかくて　普通に　おいしい～

煮たまごにぎり

これ　新製品だそうです。
岡本屋の名物になりそうですよ～

そして　ここに来た目的は　この「岡本屋プリン」

カラメルがちょっと苦めで　卵の味がしっかりした
評判どおり　とっても美味しいプリンでした。

私達が出る頃には　お店も席が空くのをまつ人が行列
駐車場も満杯で道路に列ができていました。

お腹もいっぱいになったことだし　地獄めぐりに参りましょう。

岡本屋売店から山を下って　海地獄と大きく看板の出ている
大きな駐車場に車を止めます。

海地獄の入口で　7地獄回れるチケットを2000円で購入します。
単独チケットは400円なので　5地獄回れば元をとれますね。

チケットは　上から
海地獄→鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄
となっていて　この順番に行けば　無理なく行けるようになっています。
各地獄の出口には　「次は～地獄です。」という大きな看板も出ています。

まずは　海地獄

綺麗なコバルトブルーの温泉池です。
ゴーゴーとすごい音を立てて　お湯がわきでています。

15秒ほどの動画ですので　雰囲気感じてくださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=Z-mD0jbLfLM

海地獄は　広い庭園のようになっていて
中には温室もありました。
バナナ～

赤い血のような地獄？これが血の池地獄？と思いましたが
血の池地獄は　別の場所にあります。

2番目の地獄は　海地獄の隣りにある　鬼石坊主地獄

これも8秒の動画がありますので　見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=YJrSHZeT_w8

足湯もありました。

3番目は　かまど地獄
1丁目から6丁目まであります。

こちらも　水色の地獄

かまど地獄では　スタッフのお兄さんが　1丁目から6丁目まで
ガイドをしてくれます。たばこの煙をふきかけて　モクモクを大きくしたり
そのたびに　観客は大喜び

韓国の観光客用には　韓国語でガイドしてくれます。

別府は立命館アジア太平洋大学があるので　韓国　中国からの留学生も多い
ようなのでこういうサービスもできるのかしら？

4番目は　ワニのたくさん飼育されている鬼山地獄

こんなに　ウジャウジャワニがいるの　初めてみました。

1匹ずつ　はいっているところもあって　
みんなとっても大きいのです。

世界一大ワニのはく製　　イチロウ
3メーター以上あるようです。

赤ちゃんワニが　日向ぼっこしていました。

5番目は　白池地獄

青池地獄と同じような色ですが　若干　こっちが白いのかな？

こちらでは　水族館のようなものがあり　珍しい魚がいました。

ここで　5枚のチケットを使い切ると
このような案内がでてきます。

７つあるうちの5つの地獄は　海地獄に車を置いて後は歩いてまわれるのですが
血の池地獄と龍巻地獄は　ここから2.8キロあるようですね。

再び　車にのって　10分ほどで血の池地獄につきました。

隣に龍巻地獄があるので　先にそちらに行って　次の噴射の時間を聞きました。
あと25分後だということで　先に血の池地獄を見学することにしました。

今までの地獄にも赤いのは　ありましたが
ここのは規模が大きいわ。

ユニクロのウルトラダウンを着ています。
いらない時は　とっても小さな袋に押し込められますし
旅行中はかさ張らなくていいですね。

そして最後の龍巻地獄
イルカショーをみる時みたいに　スタンドには人がいっぱい・・・
みんな　スマホを　かまえる　構える・・・

https://www.youtube.com/watch?v=_rmrKbT820w

最後の方になって　一人が　歩き出すと　みんな　近くまで
よって行ってました。危なくないんかな？

パパが　「誰かが　30分おきに　バルブを開けているんと違うん？」
と言ってましたが　いやいや　ここは天然の間欠泉で一定の時をおいて
噴出するんですよ。「世界的な間欠泉、米国のイエローストーン国立公園や
アイスランド　ニュージーランド等にもありますが　噴出周期が短い点では
ここが　鑑賞者の興味をひいているところです。」と看板に書いてあります。

この地獄の一帯は　千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが
すさまじい勢いで噴出していたそうです。
近寄ることもできない、忌み嫌われた土地であったと言われています。
そんなところから　地元の里人らが「地獄」と呼ぶようになりました。

この地獄に　昭和3年　日本で初めてバスガイドを添乗させた観光バスを
走らせ、海地獄や血の池地獄など特徴ある地獄を周遊する地獄めぐりを確立させたのが別府観光の礎となった油屋熊八です。

「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」と標語のもと別府観光に尽力されたんですね。


11時半頃にレンタカーを借りて　食事の時間もいれて3時間ほどで
地獄めぐりを堪能いたしました。

ここから　この日のお宿　「潮騒の宿　晴海」に向かいます。

では　今日は　ここまでとさせていただきます。
お付き合いいただきまして　ありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• はんなりさん 2019/03/17 18:00:28

  別府、湯布院の旅

  ぎっちゃんさん
  
  こんにちは（＾＾♪
  第一弾の旅　旅に出かけるその前に拝見しポチっとだけさせて頂いていましたが
  何時ぞや話に出た亡義父母との三人旅の地の一つです。
  古いパンフレットなど残して置くと懐かしさが込み上げてきますね。
  昨今、我々の世代は整理しておかないと迷惑になるやと
  出来るだけコンパクトにまとめがちですけれどね。
  別府、湯布院、義母の希望でタクシー貸切地獄巡りもしましたねぇ・・・
  オオバスは見ませんでしたか？
  間欠泉のパパさんの意見に楽しい笑いを頂きましたよ。
  
  
  
  
  

  ぎっちゃんさん からの返信 2019/03/17 22:41:07

  Re: 別府、湯布院の旅

  はんなりさん　こんばんは～
  
  義父母様とご旅行されたんですね。
  私たちも　観光タクシーで地獄めぐりしようかなと考えたのですが
  次の日も別府駅まで乗りたかったのでレンタカーにしました。
  観光タクシーならドライバーさんが　いろいろと説明してくださるのが
  いいですよね。
  
  オオバスの池はありましたが　そんなに大きなのは　咲いていませんでした。
  時期が悪いのかしら？
  この時期は梅が満開でした。
  
  間欠泉　スタッフの人が動かしているなんて考えたら　笑っちゃいますよね。
  変なこと言う人です。
  
  はんなりさんも　ご旅行に行かれてたんですね。
  また旅行記　楽しみにしています。
  ありがとうございました。