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写真はまだ吐く息も白い寒さの羅平の満開の<br />菜の花畑の中道を走る観光用の自転車です。<br />冷たい小雨が霏霏(ひひ)として降っていましたが<br />春は黄色の菜の花の上に確実にやって来ていました。<br /><br />―旅のブログは二人のタペストリー―<br />2013年12月から夫婦の旅の想い出として<br />4トラベルさんのブログを書き始めました。<br />お蔭さまで私たち二人の旅の想い出を綴るブログも<br />今回でようやく200冊を超えることができました。<br />私たちの旅のブログを例えると「旅」をテーマにした<br />一枚のタペストリーに例えることができるのではと<br />考えています。<br />旅の想い出の編み込み糸の一本は私自身であり、<br />もう一本は連れ合いの糸でもありますので<br />これは二人の共同作業とも言えます。<br />タペストリーの模様はずっと同じじゃなくても<br />いいと思っています。<br />途中でいつでも自由に変えることができます。<br />それによって二人だけの個性豊かでユニークな<br />タペストリーが出来上がると秘かに思っています。<br />どちらかがあの世に旅立つとき(私の方<夫の方>が<br />早いと信じていますが)二人のタペストリーを見て<br />きっと噴き出してしまうのではと想像しています。<br />共同作業で綴った作品は表面がボコボコで奇妙な模様に<br />なっているのでしょうが、<br />それでも二人で作ったタペストリーですから<br />何か愛おしくなるかもしれません。<br />旅の一瞬一瞬が私と連れ合いのタペストリーの一部に<br />なると思っています。<br />旅は人生(また「人生は旅」とも言われています)と<br />重なりますのでこれは二人の人生のタペストリーと言えます。<br />今回も旅で体験したことの1/100(※)も掲載することが<br />できないと思いますが以下で雲南省羅平の菜の花畑と<br />元陽の棚田のブログを報告したいと思います。<br />高校生時代に愛読した横光利一氏の「春は馬車に乗って」<br />ではありませんが羅平の菜の花畑は私たちの心に<br />一足早い春を届けてくれました。<br />※いつものことですがブログでは写真技術の低さのため1/10、<br />文書力の低さのため1/10、二つを掛け合わせると<br />体験したことの1/100しかお伝えすることができないと<br />諦めています。<br />※『春は馬車に乗って』(横光利一氏著作)より<br />「この花は馬車に乗って、海の岸を真っ先きに春を捲き捲き<br />やって来たのさ」(なお、憂きことの積もれかし…)。<br /><br /><旅のスケジュール><br />東京(羽田)中国南方航空CZ3086便HND 10:45発<br />CAN 広州T214:45着、5H、<br />手荷物5キロ国際線Aゾーン、・国内線BゾーンCAN 広州T2、<br />中国南方航空18:40 発KMG 昆明21:20着2H40m機内食あり、<br />昆明の標高1900m、<br />(ホテル)2月22日(金)チェックイン23日(土)チェックアウト<br />Hanggong Holiday Hotel(航宮假日酒店)航宮 ホリデー ホテル<br />No.128 Huaqingcun, Guandu, Guandu, 昆明, 中国<br />(電話+86 180 8847 3328)<br />(官渡区?水国?机?花?村128)ユニオンカード可。<br />¥2,644CNY156.82参考※中国のホテルは公安にパスポートの<br />コピーを提出する。<br />実際はホテルで入国印のページも確認してコピーを取っていた。<br />ホテルは空港ピックアップサービスあり<br />空港に到着後、宿泊施設まで電話でご連絡の上、宿泊施設の車の到着<br />まで受付前で待機<br />到着ホールのインフォメーションデスクにて約15分待つかタクシー<br />10分で20元。<br />外国人はホテルへ電話するようインフォメーションのスタッフに依頼<br />することもできる。<br />実際はインフォメーションデスクの前にお迎えが来た。<br />(電話して10分後に空港到着ロビー1番出口の前まで小型ワゴン車で<br />迎えに来た)<br />○23日(土)は羅平へバスで移動<br />ホテルからホテルのシャトルバス6時発で空港の地下駅へ行って<br />6:30発メトロ5元17分で東部バスターミナル駅へ行く。<br />目の前が長距離バスターミナル(市内バスTとは別)。<br />バスは始発7時発252km68元、7:40発、8:20発、9時発などあり。<br />(参考)羅平直通高速バス72元(途中のパーキングで10分休憩),<br />更に1時間走って11:20に羅平到着。<br />参考、午後はタクシーで金鶏峰、九龍滝、牛街螺○(虫師)田を<br />観光予定(2人で260元)<br />※3人で1日660元(11220円)、4か所行った人もあり。<br />九龍滝:西門から入って正門に下る方が楽。日の出は7:35<br /><br />(ホテル)2月23日(土)チェックイン24日(日)チェックアウト、<br />羅平に1泊<br />石 河 エクスプレス ホテル (羅平石 河快捷酒店)バスターミナル出て<br />左へ2つの大きめ交差点を通り過ぎて合計10分。<br />ガソリンスタンドの手前を右に入って10m<br />住所: No.107 Yungui Road, Luoping, 655800, 中国 <br />云 路107号, 羅平<br />電話: +86 135 7746 3549 GPS座標: N 024° 52.670, E 104° <br />18.6932月20日キャンセル無料<br />スタンダードツイン、朝食なし、ユニオンカード可¥2,147 <br />(税込)(131,65元)。<br /><br />○2月24日(日)は石林風景区経由で昆明へ向かう予定だった。<br />バスの車内から見たので石林の観光はしないで直接昆明に向かった。<br />※東バスTで26日の元陽への途中の箇旧行バスチケットがあるか<br /> 確認した。<br />元陽に行くには<br /> 東バスT箇旧行き出発7:30発92元8:30発104元か。<br /> 9:30発など(4H)乗換えて南沙(1・5H)経由新街バスT(1H)へ<br /> (30元)歩いてホテルへ10分位。<br /><br />(ホテル)2月24日(日)チェックイン25日(月)チェックアウト<br />昆明に1泊、<br />当日キャンセル可(2月28日、3月1日も宿泊する)	<br />ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel)<br />錦貨国際酒店「貨は貝は十と書く」199元、税込(3,880円)、<br />住所:650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road北京路96号<br />(参考)昆明空港27kmからエアポートバス2B号線に乗っていけば<br />下りたら目の前<br />バス2号線Bは朝の2時発まであって昆明汽車駅700mも歩いて行ける。<br />空港バス2号線の終着駅の錦江大酒店ホテルのすぐ隣が宿泊するホテル。<br />空港から昆明までメトロで行くと6元(2回乗換あり)。<br />ホテルの近くの駅から昆明南駅へは地下鉄で40分位。<br />ホテルはTrip.comでログインして予約した。<br />キャンセル無料、日本から電話0120925780<br />クレジットカードなしで予約可能。<br />ビジネススタンダードルーム25-30 m2フロア 14-17、<br />マルチ電源コンセント110Vコンセント、シングルベッド2台<br />禁煙ルームリクエスト 、向かいの中国工商銀行のATMは<br />日本語対応でキャッシングできた。<br /><br />○2月25日は元陽へ移動し元陽の新街に一泊<br />メトロ1号線昆明の環城南路駅から南部汽車バスT駅へB出口から2分<br />昆明南部バスTから元陽の新街へ直通322km<br />実際の行きはこのルートで行かずに帰りにこのルートでホテルに帰った。<br />昆明Kunmingクンミンの南部バスTから新街 Xinjieシンティエ行きバスは10; 20AM、<br />12:30 PM、19:00 発.140元、七時間位。バスは10:20発(普通席)で<br />19:00(8h)に新街へ到着。<br />※往復とも直通バスのチケット取得困難か。<br /><br />(ホテル)2月25日(月)チェックイン26日(火)チェックアウト<br />元陽新街に1泊。<br /> 元陽云梯順梯酒店(Yuanyang  Hotel)電話: +868735623238)<br />梯田核心区新街鎮,梯田広旁<br /><br />ユンティー、シュンジエホテル 住所、梯田核心区新街鎮、梯田広<br />中国云南省紅河州元陽新街鎮元陽,中国<br />(Near Bulazhai Rord,( Xinjie Town)<br />新街の2つ星ホテル(10階建て位)バラエティのあるブッフェ朝食付き<br />シングルルーム、ダブル1台、電気ポットあり、無料水あり<br /> CNY 136はクレジットカードでデポジットとして支払い済み。<br />チェックアウトする時返金してくれる。キャンセル不可。<br />各種カード不可。Trip.comでログインして予約した。<br />日本から電話0120925780<br /><br />(ホテル)2月26日(火)チェックイン27日(水)チェックアウト。<br />日の出は多依樹の宿泊所から見学8時頃、日の入りは18時頃か?<br />バダと猛品は日の入り見学、渋滞するのでタクシーは<br />遠くに停め歩くこと。<br />元陽旗民宿(原紅旗客せん)Red Flag InnsRED.FLAG INNS<br />元陽新街鎮多依?景区普高老寨2号(元陽, 037640)<br />No.2 PugaoLaozhai, Xinjie Town,Yuanyang County, Yunnan,<br /> China, 037640 Yuanyang, 中国<br />ツイン、バス付き、1泊, 1部屋CNY160。<br />(電話: +86 133 7873 5542) <br />朝食20元336円、夕食35元、ユニオンカード可<br />2019年2月25日までは無料でキャンセルできます。<br />(参考)<br />新街鎮バスステーションに到着すると、小型車があり<br />( 多依樹トゥイシュ行き)<br />約15元40 分で普高老寨プゥカオラオサィ下車<br />(駐車場から階段を徒歩約4分)。<br />(電話)15331456507 新街への帰りはホテルからワゴン車30元<br /><br />27日(水)チェックイン28日(木)チェックアウト元陽<br />元陽云梯順梯酒店(Yuanyang  Hotel)電話: +868735623238)<br /> CNY 136 キャンセル不可。各種カード不可。<br />税込CNY 136はクレジットカードでデポジットとして支払い済み。<br />チェックアウトする時返金してくれる。<br />ホテルから禁煙ルームなしと回答だが臭いはしなかった。灰皿はあり。<br /><br />昆明への帰りはホテルから徒歩3分で新街BTへ、<br />元陽バスTから昆明へ直通は3便、9:05発、10:50発、<br />12:00発は寝台バス。長距離など直通は事前購入可能。<br />実際はチケット売り場は8時から17時までとの事。<br />8時頃に翌々日の直通9:05発のチケットを購入できた。<br />参考 途中の箇旧行8:10、8:51、9:32、9:50、<br />   10:08、30元、当日のみ販売か。<br />   (南沙まで1H)経由箇旧まで2時間30(南沙で30分休憩、<br />   故障で2H遅れた事も) <br />  (参考)南沙行き8:40発9:40着もあり<br />箇旧発11時、11:40、12:50、14:15発、昆明東部バスT行、4H,<br />116元(参考)大巴とあるバスは豪華、<br />東部バスTからメトロで東風広場駅2号線へ乗り換えて<br />唐子港の次の環城南路で降り徒歩10分でホテルへ行く(5元)。<br /><br />○2月28日(木)チェックイン昆明泊、CNY179<br />ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel) <br /> 650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road 北京路96号、<br />トリップコムにて予約、当日キャンセル可<br />○3月1日(金)チェックイン、2日(土)チェックアウト<br />CNY179<br />ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel) <br />3月2日(土)は目の前のバス停からエアポートバス(25元)<br />8時頃出発する<br />実際はメトロ6元57分、環城南路駅から2回乗継で(東風広場駅、東部汽車駅)空港へ行く<br /><br />○3月2日(土)日本へ帰国<br />KMG 昆明、中国東方航空 12:10発TAO チンタオ(青島)15:35着<br />TAO 青島、中国東方航空 18:20発KIX 大阪(関西T1)21:45着<br />(ホテル)ホテルアストンプラザ 関西空港2日(土)イン3日(日)<br />アウト、ツイン¥11,450、浴衣、バスタブ有、<br />ブッフェ朝食6:30-9時<br />住所、南中安松674-1泉佐野市, 598-0033日本<br />(羽倉崎駅から徒歩17分)<br />(+81 72 490 2100)飲食店多い、大浴場あり。<br />シャトルサービスの予約はネットで済み<br />乗り場は関空第1T、1F、左へ団体バス乗り場、青い看板近く23:15発で<br />予約、次の最終便は24:15<br /><br />○3月3日(日)、ホテルバス8:30発りんくうタウンST.<br />8:57発3番線JR快速天王寺行き<br />大阪9:58、梅田10:10又は8:47発南海難波9:44発千里中央10:14着<br />伊丹、南T、ANA 16時発、羽田着17:10着<br /><br /><br />

還暦過ぎ夫婦の中国雲南省旅行(その1)『羅平は菜(な)花、元陽は棚田』春は馬車に乗って(2019年2月22日~3月3日)

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2019/02/22 - 2019/03/03

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2013tomo

2013tomoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

写真はまだ吐く息も白い寒さの羅平の満開の
菜の花畑の中道を走る観光用の自転車です。
冷たい小雨が霏霏(ひひ)として降っていましたが
春は黄色の菜の花の上に確実にやって来ていました。

―旅のブログは二人のタペストリー―
2013年12月から夫婦の旅の想い出として
4トラベルさんのブログを書き始めました。
お蔭さまで私たち二人の旅の想い出を綴るブログも
今回でようやく200冊を超えることができました。
私たちの旅のブログを例えると「旅」をテーマにした
一枚のタペストリーに例えることができるのではと
考えています。
旅の想い出の編み込み糸の一本は私自身であり、
もう一本は連れ合いの糸でもありますので
これは二人の共同作業とも言えます。
タペストリーの模様はずっと同じじゃなくても
いいと思っています。
途中でいつでも自由に変えることができます。
それによって二人だけの個性豊かでユニークな
タペストリーが出来上がると秘かに思っています。
どちらかがあの世に旅立つとき(私の方<夫の方>が
早いと信じていますが)二人のタペストリーを見て
きっと噴き出してしまうのではと想像しています。
共同作業で綴った作品は表面がボコボコで奇妙な模様に
なっているのでしょうが、
それでも二人で作ったタペストリーですから
何か愛おしくなるかもしれません。
旅の一瞬一瞬が私と連れ合いのタペストリーの一部に
なると思っています。
旅は人生(また「人生は旅」とも言われています)と
重なりますのでこれは二人の人生のタペストリーと言えます。
今回も旅で体験したことの1/100(※)も掲載することが
できないと思いますが以下で雲南省羅平の菜の花畑と
元陽の棚田のブログを報告したいと思います。
高校生時代に愛読した横光利一氏の「春は馬車に乗って」
ではありませんが羅平の菜の花畑は私たちの心に
一足早い春を届けてくれました。
※いつものことですがブログでは写真技術の低さのため1/10、
文書力の低さのため1/10、二つを掛け合わせると
体験したことの1/100しかお伝えすることができないと
諦めています。
※『春は馬車に乗って』(横光利一氏著作)より
「この花は馬車に乗って、海の岸を真っ先きに春を捲き捲き
やって来たのさ」(なお、憂きことの積もれかし…)。

<旅のスケジュール>
東京(羽田)中国南方航空CZ3086便HND 10:45発
CAN 広州T214:45着、5H、
手荷物5キロ国際線Aゾーン、・国内線BゾーンCAN 広州T2、
中国南方航空18:40 発KMG 昆明21:20着2H40m機内食あり、
昆明の標高1900m、
(ホテル)2月22日(金)チェックイン23日(土)チェックアウト
Hanggong Holiday Hotel(航宮假日酒店)航宮 ホリデー ホテル
No.128 Huaqingcun, Guandu, Guandu, 昆明, 中国
(電話+86 180 8847 3328)
(官渡区?水国?机?花?村128)ユニオンカード可。
¥2,644CNY156.82参考※中国のホテルは公安にパスポートの
コピーを提出する。
実際はホテルで入国印のページも確認してコピーを取っていた。
ホテルは空港ピックアップサービスあり
空港に到着後、宿泊施設まで電話でご連絡の上、宿泊施設の車の到着
まで受付前で待機
到着ホールのインフォメーションデスクにて約15分待つかタクシー
10分で20元。
外国人はホテルへ電話するようインフォメーションのスタッフに依頼
することもできる。
実際はインフォメーションデスクの前にお迎えが来た。
(電話して10分後に空港到着ロビー1番出口の前まで小型ワゴン車で
迎えに来た)
○23日(土)は羅平へバスで移動
ホテルからホテルのシャトルバス6時発で空港の地下駅へ行って
6:30発メトロ5元17分で東部バスターミナル駅へ行く。
目の前が長距離バスターミナル(市内バスTとは別)。
バスは始発7時発252km68元、7:40発、8:20発、9時発などあり。
(参考)羅平直通高速バス72元(途中のパーキングで10分休憩),
更に1時間走って11:20に羅平到着。
参考、午後はタクシーで金鶏峰、九龍滝、牛街螺○(虫師)田を
観光予定(2人で260元)
※3人で1日660元(11220円)、4か所行った人もあり。
九龍滝:西門から入って正門に下る方が楽。日の出は7:35

(ホテル)2月23日(土)チェックイン24日(日)チェックアウト、
羅平に1泊
石 河 エクスプレス ホテル (羅平石 河快捷酒店)バスターミナル出て
左へ2つの大きめ交差点を通り過ぎて合計10分。
ガソリンスタンドの手前を右に入って10m
住所: No.107 Yungui Road, Luoping, 655800, 中国
云 路107号, 羅平
電話: +86 135 7746 3549 GPS座標: N 024° 52.670, E 104°
18.6932月20日キャンセル無料
スタンダードツイン、朝食なし、ユニオンカード可¥2,147
(税込)(131,65元)。

○2月24日(日)は石林風景区経由で昆明へ向かう予定だった。
バスの車内から見たので石林の観光はしないで直接昆明に向かった。
※東バスTで26日の元陽への途中の箇旧行バスチケットがあるか
 確認した。
元陽に行くには
 東バスT箇旧行き出発7:30発92元8:30発104元か。
 9:30発など(4H)乗換えて南沙(1・5H)経由新街バスT(1H)へ
 (30元)歩いてホテルへ10分位。

(ホテル)2月24日(日)チェックイン25日(月)チェックアウト
昆明に1泊、
当日キャンセル可(2月28日、3月1日も宿泊する)
ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel)
錦貨国際酒店「貨は貝は十と書く」199元、税込(3,880円)、
住所:650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road北京路96号
(参考)昆明空港27kmからエアポートバス2B号線に乗っていけば
下りたら目の前
バス2号線Bは朝の2時発まであって昆明汽車駅700mも歩いて行ける。
空港バス2号線の終着駅の錦江大酒店ホテルのすぐ隣が宿泊するホテル。
空港から昆明までメトロで行くと6元(2回乗換あり)。
ホテルの近くの駅から昆明南駅へは地下鉄で40分位。
ホテルはTrip.comでログインして予約した。
キャンセル無料、日本から電話0120925780
クレジットカードなしで予約可能。
ビジネススタンダードルーム25-30 m2フロア 14-17、
マルチ電源コンセント110Vコンセント、シングルベッド2台
禁煙ルームリクエスト 、向かいの中国工商銀行のATMは
日本語対応でキャッシングできた。

○2月25日は元陽へ移動し元陽の新街に一泊
メトロ1号線昆明の環城南路駅から南部汽車バスT駅へB出口から2分
昆明南部バスTから元陽の新街へ直通322km
実際の行きはこのルートで行かずに帰りにこのルートでホテルに帰った。
昆明Kunmingクンミンの南部バスTから新街 Xinjieシンティエ行きバスは10; 20AM、
12:30 PM、19:00 発.140元、七時間位。バスは10:20発(普通席)で
19:00(8h)に新街へ到着。
※往復とも直通バスのチケット取得困難か。

(ホテル)2月25日(月)チェックイン26日(火)チェックアウト
元陽新街に1泊。
元陽云梯順梯酒店(Yuanyang Hotel)電話: +868735623238)
梯田核心区新街鎮,梯田広旁

ユンティー、シュンジエホテル 住所、梯田核心区新街鎮、梯田広
中国云南省紅河州元陽新街鎮元陽,中国
(Near Bulazhai Rord,( Xinjie Town)
新街の2つ星ホテル(10階建て位)バラエティのあるブッフェ朝食付き
シングルルーム、ダブル1台、電気ポットあり、無料水あり
CNY 136はクレジットカードでデポジットとして支払い済み。
チェックアウトする時返金してくれる。キャンセル不可。
各種カード不可。Trip.comでログインして予約した。
日本から電話0120925780

(ホテル)2月26日(火)チェックイン27日(水)チェックアウト。
日の出は多依樹の宿泊所から見学8時頃、日の入りは18時頃か?
バダと猛品は日の入り見学、渋滞するのでタクシーは
遠くに停め歩くこと。
元陽旗民宿(原紅旗客せん)Red Flag InnsRED.FLAG INNS
元陽新街鎮多依?景区普高老寨2号(元陽, 037640)
No.2 PugaoLaozhai, Xinjie Town,Yuanyang County, Yunnan,
China, 037640 Yuanyang, 中国
ツイン、バス付き、1泊, 1部屋CNY160。
(電話: +86 133 7873 5542)
朝食20元336円、夕食35元、ユニオンカード可
2019年2月25日までは無料でキャンセルできます。
(参考)
新街鎮バスステーションに到着すると、小型車があり
( 多依樹トゥイシュ行き)
約15元40 分で普高老寨プゥカオラオサィ下車
(駐車場から階段を徒歩約4分)。
(電話)15331456507 新街への帰りはホテルからワゴン車30元

27日(水)チェックイン28日(木)チェックアウト元陽
元陽云梯順梯酒店(Yuanyang Hotel)電話: +868735623238)
CNY 136 キャンセル不可。各種カード不可。
税込CNY 136はクレジットカードでデポジットとして支払い済み。
チェックアウトする時返金してくれる。
ホテルから禁煙ルームなしと回答だが臭いはしなかった。灰皿はあり。

昆明への帰りはホテルから徒歩3分で新街BTへ、
元陽バスTから昆明へ直通は3便、9:05発、10:50発、
12:00発は寝台バス。長距離など直通は事前購入可能。
実際はチケット売り場は8時から17時までとの事。
8時頃に翌々日の直通9:05発のチケットを購入できた。
参考 途中の箇旧行8:10、8:51、9:32、9:50、
   10:08、30元、当日のみ販売か。
   (南沙まで1H)経由箇旧まで2時間30(南沙で30分休憩、
   故障で2H遅れた事も)
  (参考)南沙行き8:40発9:40着もあり
箇旧発11時、11:40、12:50、14:15発、昆明東部バスT行、4H,
116元(参考)大巴とあるバスは豪華、
東部バスTからメトロで東風広場駅2号線へ乗り換えて
唐子港の次の環城南路で降り徒歩10分でホテルへ行く(5元)。

○2月28日(木)チェックイン昆明泊、CNY179
ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel)
650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road 北京路96号、
トリップコムにて予約、当日キャンセル可
○3月1日(金)チェックイン、2日(土)チェックアウト
CNY179
ジンホワ インターナショナル ホテル(Jinhua International Hotel)
3月2日(土)は目の前のバス停からエアポートバス(25元)
8時頃出発する
実際はメトロ6元57分、環城南路駅から2回乗継で(東風広場駅、東部汽車駅)空港へ行く

○3月2日(土)日本へ帰国
KMG 昆明、中国東方航空 12:10発TAO チンタオ(青島)15:35着
TAO 青島、中国東方航空 18:20発KIX 大阪(関西T1)21:45着
(ホテル)ホテルアストンプラザ 関西空港2日(土)イン3日(日)
アウト、ツイン¥11,450、浴衣、バスタブ有、
ブッフェ朝食6:30-9時
住所、南中安松674-1泉佐野市, 598-0033日本
(羽倉崎駅から徒歩17分)
(+81 72 490 2100)飲食店多い、大浴場あり。
シャトルサービスの予約はネットで済み
乗り場は関空第1T、1F、左へ団体バス乗り場、青い看板近く23:15発で
予約、次の最終便は24:15

○3月3日(日)、ホテルバス8:30発りんくうタウンST.
8:57発3番線JR快速天王寺行き
大阪9:58、梅田10:10又は8:47発南海難波9:44発千里中央10:14着
伊丹、南T、ANA 16時発、羽田着17:10着


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
航空会社
中国南方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 写真は羽田の中国南方航空カウンターの前の様子です。<br />(10:45発のカウンターは2.5h前の8:15から開いた。<br />手荷物は合計たった5kgなのでキャリーバッグを秤に乗せて計った。<br />リュックは計らなくて良いと言われたので何とかクリアした。<br />帰りの中国東方航空の手荷物は7kgだったと思う。)<br />私たちは旅慣れているはずなのですが何故か慌ただしい気持ち<br />と同時に憂いの気持ちが胸の中に起こって来るのはいつものことです。<br />「なお、憂きことの積もれかし…」という心象です。<br /><br />今回の旅は雲南省の羅平の黄色く満開に咲きほころぶ菜の花と<br />元陽の棚田の水面が朝の日の光に銀色の魚鱗のように妖しく輝く<br />景観を見ることが目的でした。<br />蘇東坡の漢詩の「「廬山(ろざん)は煙雨(えんう)、浙江(せっこう)<br />は潮(うしお)、未(いま)だ到(いた)らざれば千般(せんぱん)<br />の恨(うらみ)消えず」という想いを胸に抱いた旅が始まります。<br />羽田の日本人の出国手続きは自動化されて簡単。<br />パスポートを伏せて前を見て写真と照合して終わり。<br />審査官の横を通り過ぎただけで簡単になりました。<br />帰国時の関空の入国も同じです。<br />慌ててパスポートの顔写真とは違うページを伏せたので<br />係員が指導しに来てくれました。

    写真は羽田の中国南方航空カウンターの前の様子です。
    (10:45発のカウンターは2.5h前の8:15から開いた。
    手荷物は合計たった5kgなのでキャリーバッグを秤に乗せて計った。
    リュックは計らなくて良いと言われたので何とかクリアした。
    帰りの中国東方航空の手荷物は7kgだったと思う。)
    私たちは旅慣れているはずなのですが何故か慌ただしい気持ち
    と同時に憂いの気持ちが胸の中に起こって来るのはいつものことです。
    「なお、憂きことの積もれかし…」という心象です。

    今回の旅は雲南省の羅平の黄色く満開に咲きほころぶ菜の花と
    元陽の棚田の水面が朝の日の光に銀色の魚鱗のように妖しく輝く
    景観を見ることが目的でした。
    蘇東坡の漢詩の「「廬山(ろざん)は煙雨(えんう)、浙江(せっこう)
    は潮(うしお)、未(いま)だ到(いた)らざれば千般(せんぱん)
    の恨(うらみ)消えず」という想いを胸に抱いた旅が始まります。
    羽田の日本人の出国手続きは自動化されて簡単。
    パスポートを伏せて前を見て写真と照合して終わり。
    審査官の横を通り過ぎただけで簡単になりました。
    帰国時の関空の入国も同じです。
    慌ててパスポートの顔写真とは違うページを伏せたので
    係員が指導しに来てくれました。

    羽田空港(東京国際空港) 空港

  • 今回は初めて中国南方航空を利用します。<br />10:45に出発し広州空港乗り換えで夜の<br />21:20に雲南省のハブ空港である昆明空港に<br />到着します。<br />今回の中国旅行に備えて半年間ほど中国語会話<br />を勉強しましたが現地で私の中国語が役に立つか<br />不安な気持ちを持っていました。<br />元々の語学音痴と記憶力の最近の更なる経年劣化の為に<br />何度覚えても簡単なフレーズもすぐに忘れてしまいます。<br />私の「瞬間忘却力」はAAAクラスです。<br />57歳で社労士受験した時に「私の知識は3日で消える」<br />というキャッチフレーズで受験合格記の冒頭に掲載頂き<br />ましたが現在は「私の記憶は3分で消える」という状況です。<br />家内は「中国語はあなたにまかせたわよ!」と既に開き直って<br />います。<br />私も「最後は筆談しかない!」と覚悟するしかありません。<br />(この予測は当たっていました。後程詳述致します)<br /><br />

    今回は初めて中国南方航空を利用します。
    10:45に出発し広州空港乗り換えで夜の
    21:20に雲南省のハブ空港である昆明空港に
    到着します。
    今回の中国旅行に備えて半年間ほど中国語会話
    を勉強しましたが現地で私の中国語が役に立つか
    不安な気持ちを持っていました。
    元々の語学音痴と記憶力の最近の更なる経年劣化の為に
    何度覚えても簡単なフレーズもすぐに忘れてしまいます。
    私の「瞬間忘却力」はAAAクラスです。
    57歳で社労士受験した時に「私の知識は3日で消える」
    というキャッチフレーズで受験合格記の冒頭に掲載頂き
    ましたが現在は「私の記憶は3分で消える」という状況です。
    家内は「中国語はあなたにまかせたわよ!」と既に開き直って
    います。
    私も「最後は筆談しかない!」と覚悟するしかありません。
    (この予測は当たっていました。後程詳述致します)

    羽田空港(東京国際空港) 空港

  • タラップを上がる乗客者の話し声が<br />聞こえてきました。<br />何だか中国語を話しているようです。<br />(当たり前ですよね)<br />この飛行機には中国に帰る中国人で<br />満席の様です。<br />「もし私の隣の席の方が中国の方だったら<br />どうしよう。」と思っていたら私は中国に帰る<br />中国人団体グループの座席の通路を挟んで真ん中に<br />座ってしまいました(不安は得てして的中します)。<br />家内は離れた後ろの方の座席に座っています。<br />勇気を振り絞って彼らに話しかけてみました。<br />どうやら家族旅行の様です。<br />お姉さん夫婦と妹夫婦の4人連れです。<br />「どちらの方ですか?」と聞くと<br />「広州から日本へ観光に行った帰りです。」とのことです。<br />「観光はどちらに行かれたのですか?」と尋ねると<br />「大阪と京都と○○に行って。最後は東京観光をする<br />6日間の旅行です。」ということです。<br />○○という地名の発音がどうしても聞き取れません。<br />仕方がないので準備して来たメモノートと筆ペンを取り出して<br />場所に名前を書いていただきました。<br />すると旦那様が筆ペンで「奈良」と書いてくれました。<br />「あぁ、奈良ですね。」というと「そうだ、そうだ奈良だ。」<br />といって喜んでくれました。<br />ここで分かったことは中国人の方は日本の地名を中国語風に<br />発音するので咄嗟にどこの地名なのか判断できないことを<br />思い出しました。<br />また私が「日本のどこが好きですか?」という質問に対して<br />ご夫婦が同時に「空気がきれいなところです。」という答えを<br />くれたことには少し驚きました。<br />「あなたが旅行する昆明の空気はまだきれいだが、広州の<br />空気は良くない。」と言っています。<br />「北京はどうですか?」と質問しますと<br />顔をしかめて「もういけない(不行プーシン)」と言っていました。<br /><br />しかし日本でも私がまだ予備校生時代(1969年ごろ)は昼間なのに<br />町の中がスモッグ発生のために薄暗くなったいたことを思い出しました。<br />(本当にドス黒い雲が漂っていました)<br />また神崎川という小さな河川は当時とても汚染されていて<br />電車でその上の鉄橋を通り抜ける時はしばらく息を止めるので<br />窒息しそうな思いをしたことがあります(確かに化学薬品ー<br />ダイオキシン類ーの様な危険な刺激臭がしていました)。<br />ある小説の中ではこの川に人が落ちると5秒で死に至るとか<br />実しやかに書かれていて妙に納得していたことを覚えています。<br />※現在の神崎川は魚も泳ぎ多くの生き物が暮らせるほどのきれいな<br />河川となっているそうです。<br />当時は日本も高度成長に伴う「公害」に苦しんでいたのです。<br /><br />それからは私の日本語なまりのとても強い中国語が相手に<br />伝わらない時は筆ペンを使ってメモノートに書くとほとんど<br />理解してくれました。<br />私たち日本人と中国人の方々とは漢字文化という共有財産を<br />持っているありがたさを感じる事が出来ました。<br />(勿論、繁体字と簡体字の区別がありますが)<br />私の日本語なまりの強い中国語と筆談をまじえて楽しく話して<br />いると広州空港までの5時間近くはあっという間に過ぎてしまいました。<br />最後に隣の旦那様が「ヨウイェン、シェンリ…」と何か歌の様な言葉を<br />言い始めました。<br />「あれぇ~。これってもしかすると<br />『有縁千里、来相会。無縁対面、不相逢』の詩句だ。」と思い<br />旅の前にノートに書いて準備して来た詩句のメモを見せると<br />「これだ、これだ。」と喜んでくれました。<br />これぞまさしくこの中国人の方々とは「有縁」関係があることに<br />気が付かされました。<br />これだから旅は益々楽しくなります。

    タラップを上がる乗客者の話し声が
    聞こえてきました。
    何だか中国語を話しているようです。
    (当たり前ですよね)
    この飛行機には中国に帰る中国人で
    満席の様です。
    「もし私の隣の席の方が中国の方だったら
    どうしよう。」と思っていたら私は中国に帰る
    中国人団体グループの座席の通路を挟んで真ん中に
    座ってしまいました(不安は得てして的中します)。
    家内は離れた後ろの方の座席に座っています。
    勇気を振り絞って彼らに話しかけてみました。
    どうやら家族旅行の様です。
    お姉さん夫婦と妹夫婦の4人連れです。
    「どちらの方ですか?」と聞くと
    「広州から日本へ観光に行った帰りです。」とのことです。
    「観光はどちらに行かれたのですか?」と尋ねると
    「大阪と京都と○○に行って。最後は東京観光をする
    6日間の旅行です。」ということです。
    ○○という地名の発音がどうしても聞き取れません。
    仕方がないので準備して来たメモノートと筆ペンを取り出して
    場所に名前を書いていただきました。
    すると旦那様が筆ペンで「奈良」と書いてくれました。
    「あぁ、奈良ですね。」というと「そうだ、そうだ奈良だ。」
    といって喜んでくれました。
    ここで分かったことは中国人の方は日本の地名を中国語風に
    発音するので咄嗟にどこの地名なのか判断できないことを
    思い出しました。
    また私が「日本のどこが好きですか?」という質問に対して
    ご夫婦が同時に「空気がきれいなところです。」という答えを
    くれたことには少し驚きました。
    「あなたが旅行する昆明の空気はまだきれいだが、広州の
    空気は良くない。」と言っています。
    「北京はどうですか?」と質問しますと
    顔をしかめて「もういけない(不行プーシン)」と言っていました。

    しかし日本でも私がまだ予備校生時代(1969年ごろ)は昼間なのに
    町の中がスモッグ発生のために薄暗くなったいたことを思い出しました。
    (本当にドス黒い雲が漂っていました)
    また神崎川という小さな河川は当時とても汚染されていて
    電車でその上の鉄橋を通り抜ける時はしばらく息を止めるので
    窒息しそうな思いをしたことがあります(確かに化学薬品ー
    ダイオキシン類ーの様な危険な刺激臭がしていました)。
    ある小説の中ではこの川に人が落ちると5秒で死に至るとか
    実しやかに書かれていて妙に納得していたことを覚えています。
    ※現在の神崎川は魚も泳ぎ多くの生き物が暮らせるほどのきれいな
    河川となっているそうです。
    当時は日本も高度成長に伴う「公害」に苦しんでいたのです。

    それからは私の日本語なまりのとても強い中国語が相手に
    伝わらない時は筆ペンを使ってメモノートに書くとほとんど
    理解してくれました。
    私たち日本人と中国人の方々とは漢字文化という共有財産を
    持っているありがたさを感じる事が出来ました。
    (勿論、繁体字と簡体字の区別がありますが)
    私の日本語なまりの強い中国語と筆談をまじえて楽しく話して
    いると広州空港までの5時間近くはあっという間に過ぎてしまいました。
    最後に隣の旦那様が「ヨウイェン、シェンリ…」と何か歌の様な言葉を
    言い始めました。
    「あれぇ~。これってもしかすると
    『有縁千里、来相会。無縁対面、不相逢』の詩句だ。」と思い
    旅の前にノートに書いて準備して来た詩句のメモを見せると
    「これだ、これだ。」と喜んでくれました。
    これぞまさしくこの中国人の方々とは「有縁」関係があることに
    気が付かされました。
    これだから旅は益々楽しくなります。

  • 8広州空港についてトランジットのため次のゲートに<br />向かいます。<br />廊下の床が磨き抜かれていて天井の照明を鏡のように<br />映しています。<br />家内は「まるでウユニ塩湖<br /><br />の鏡張り見たいよね。」とか言っています。<br />広州空港は大きくてきれいな空港でした。<br />広州空港の入国審査<br />機内で配られる出入国カードに記入する。<br />まず検疫 緑がついている所を通る。<br />入国審査官<br />日本語のアナウンスで指示される、左手指4本 次は右手<br />左右の親指は同時に 最後にカメラ目線で終わり。<br />審査官が入国印を押印してくれた。<br />チケット購入時やホテルのチェックイン時に<br />この印が重要になる。<br /><br />乗り継ぎの国内線への移動は<br />預け荷物がなかったのでターンテーブルの左を通過して<br />南方航空の係り員のチェック。<br />次にマシーンがあるので羽田で頂いた搭乗券をかざした。<br />扉があいて再度セキュリティチェックがあった。<br />女性用トイレは7つのうち奥の2つはTOTOの洋式。<br />トイレの入口に造花の真紅の蘭とダンシングレディが<br />大きな鉢にあった。<br />ゲート279から70に変更されたが近くだった。<br />近くのコンビニで水を買って100元を小銭にした。<br /><br />関西出身の若いエキゾチックな日本人女性と話した。<br />昆明の中国語学校に短期留学に来たと言っていた。<br />飛行機の横の列に座っていたが日本人とは最後まで<br />気が付かなかった。<br />男性ばかりのCAさんから英語で乗り継ぎの説明されていたのを<br />聞いた。<br />荷物を預けた人は胸にワッペンを貼って地上係り員の<br />指示に従うように言われていた。<br />隣りの席の広州に出張で来ていた日本人女性と<br />日本語で話していたので気が付いた。<br />昆明への国内線も選べる暖かい食事が出た。<br />菜の花がトッピングされたヌードルより<br />チキンとライスの方がおかずの種類も多く内容が良かった。<br />もっともアルコールはなかった。<br /><br /><br />

    8広州空港についてトランジットのため次のゲートに
    向かいます。
    廊下の床が磨き抜かれていて天井の照明を鏡のように
    映しています。
    家内は「まるでウユニ塩湖

    の鏡張り見たいよね。」とか言っています。
    広州空港は大きくてきれいな空港でした。
    広州空港の入国審査
    機内で配られる出入国カードに記入する。
    まず検疫 緑がついている所を通る。
    入国審査官
    日本語のアナウンスで指示される、左手指4本 次は右手
    左右の親指は同時に 最後にカメラ目線で終わり。
    審査官が入国印を押印してくれた。
    チケット購入時やホテルのチェックイン時に
    この印が重要になる。

    乗り継ぎの国内線への移動は
    預け荷物がなかったのでターンテーブルの左を通過して
    南方航空の係り員のチェック。
    次にマシーンがあるので羽田で頂いた搭乗券をかざした。
    扉があいて再度セキュリティチェックがあった。
    女性用トイレは7つのうち奥の2つはTOTOの洋式。
    トイレの入口に造花の真紅の蘭とダンシングレディが
    大きな鉢にあった。
    ゲート279から70に変更されたが近くだった。
    近くのコンビニで水を買って100元を小銭にした。

    関西出身の若いエキゾチックな日本人女性と話した。
    昆明の中国語学校に短期留学に来たと言っていた。
    飛行機の横の列に座っていたが日本人とは最後まで
    気が付かなかった。
    男性ばかりのCAさんから英語で乗り継ぎの説明されていたのを
    聞いた。
    荷物を預けた人は胸にワッペンを貼って地上係り員の
    指示に従うように言われていた。
    隣りの席の広州に出張で来ていた日本人女性と
    日本語で話していたので気が付いた。
    昆明への国内線も選べる暖かい食事が出た。
    菜の花がトッピングされたヌードルより
    チキンとライスの方がおかずの種類も多く内容が良かった。
    もっともアルコールはなかった。


    広州白雲国際空港 (CAN) 空港

  • 昆明行きの飛行機に乗るためバスに乗りました。<br />窓ガラスには春節の名残かランタンの飾りが貼られて<br />いました。<br />ここはもう中国だという雰囲気が伝わってきます。

    昆明行きの飛行機に乗るためバスに乗りました。
    窓ガラスには春節の名残かランタンの飾りが貼られて
    いました。
    ここはもう中国だという雰囲気が伝わってきます。

    広州白雲国際空港 (CAN) 空港

  • 22日の夜は航宮 ホリデー ホテル(航宮假日酒店)に宿泊<br />しました。<br />昆明空港の到着出口を出たロビーにあるインフォメーション<br />センターの男性スタッフに頼んでホテルに電話をかけて頂き<br />ピックアップサービスをお願いしました。<br />迎えの方がインフォメーションセンターまで来てくれるとの<br />ことでした。<br />迎えが来る前に時間が少しあったのでインフォメーションセンター<br />の斜め向かい側にある両替店で1万円両替を行いました。<br />前に並んだ男性客が大きな声で窓口の女性とやりあっていて<br />思ったより時間がかかってしまいましたがなんとか両替ができ<br />ました。<br />交換レートは羽田空港のセキュリティの前のみずほ銀行で両替した時<br />よりも低いレートでしたので驚いてしまいました。<br />日本で両替した時は2019年2月22日、1元がレート18.28円。<br />9140円が500元。<br />セキュリティを通った後の両替所はみずほより若干良くなかったです。<br />現地である昆明空港の両替所では<br />1万円が548元ですが488元しかなりませんでした。<br />レートは548.22で手数料を60元も取られました。<br />がっかりしてインフォメーションセンターまで帰って来るとホテルから<br />ピックアップサービスの若い男性が既に待っていました。<br />助手席に若い女性が座っていたので「あれ~!彼女と一緒に来たのかな?」<br />と思っていると後で判明したのですが男性と女性はホテルのフロント<br />スタッフでした。<br />迎えの車は照明で明るく浮かび上がる昆明空港を離れてしばらく走ると<br />真っ暗な山道に入って行きました。<br />タクシーでホテルに向かうと「いったいどこ行くんだ?」と不安な気持ち<br />になるかもしれないような暗闇を走って行きます。<br />更に5分ほど走ると急に視野が開けてネオンに飾られたホテルがたくさん<br />ある花篭村に入り車はホテルに到着しました。<br />ホテルはビジネスホテルの様な佇まいの建物でした。

    22日の夜は航宮 ホリデー ホテル(航宮假日酒店)に宿泊
    しました。
    昆明空港の到着出口を出たロビーにあるインフォメーション
    センターの男性スタッフに頼んでホテルに電話をかけて頂き
    ピックアップサービスをお願いしました。
    迎えの方がインフォメーションセンターまで来てくれるとの
    ことでした。
    迎えが来る前に時間が少しあったのでインフォメーションセンター
    の斜め向かい側にある両替店で1万円両替を行いました。
    前に並んだ男性客が大きな声で窓口の女性とやりあっていて
    思ったより時間がかかってしまいましたがなんとか両替ができ
    ました。
    交換レートは羽田空港のセキュリティの前のみずほ銀行で両替した時
    よりも低いレートでしたので驚いてしまいました。
    日本で両替した時は2019年2月22日、1元がレート18.28円。
    9140円が500元。
    セキュリティを通った後の両替所はみずほより若干良くなかったです。
    現地である昆明空港の両替所では
    1万円が548元ですが488元しかなりませんでした。
    レートは548.22で手数料を60元も取られました。
    がっかりしてインフォメーションセンターまで帰って来るとホテルから
    ピックアップサービスの若い男性が既に待っていました。
    助手席に若い女性が座っていたので「あれ~!彼女と一緒に来たのかな?」
    と思っていると後で判明したのですが男性と女性はホテルのフロント
    スタッフでした。
    迎えの車は照明で明るく浮かび上がる昆明空港を離れてしばらく走ると
    真っ暗な山道に入って行きました。
    タクシーでホテルに向かうと「いったいどこ行くんだ?」と不安な気持ち
    になるかもしれないような暗闇を走って行きます。
    更に5分ほど走ると急に視野が開けてネオンに飾られたホテルがたくさん
    ある花篭村に入り車はホテルに到着しました。
    ホテルはビジネスホテルの様な佇まいの建物でした。

    昆明長水国際空港 (KMG) 空港

  • フロントカウンターの横に当日宿泊の料金表が掲示されています。<br />私たちは1泊(朝食なし)で約157元と<br />正規料金の188元よりも安くなりました。<br />ホテルに宿泊する時は公安へ報告する目的でか必ずパスポートを<br />コピーされます。<br />この際に中国への滞在可能期間(15日間)を確認するのか<br />入国管理局の入国スタンプの日付が確認されます。<br />多数の国を訪問されている方の<br />パスポートには通常たくさんのスタンプが押印されています。<br />中国への入国スタンプが押印されているページがすぐに分かるように<br />付せん等を貼っておいた方が良いと思います。<br />係りの人が困っていました。

    フロントカウンターの横に当日宿泊の料金表が掲示されています。
    私たちは1泊(朝食なし)で約157元と
    正規料金の188元よりも安くなりました。
    ホテルに宿泊する時は公安へ報告する目的でか必ずパスポートを
    コピーされます。
    この際に中国への滞在可能期間(15日間)を確認するのか
    入国管理局の入国スタンプの日付が確認されます。
    多数の国を訪問されている方の
    パスポートには通常たくさんのスタンプが押印されています。
    中国への入国スタンプが押印されているページがすぐに分かるように
    付せん等を貼っておいた方が良いと思います。
    係りの人が困っていました。

  • 部屋に入ると水が入ったペットボトルがありませんでした。<br />他のホテルはすべてペットボトルがありました。<br />フロントカウンターの横に飲料水が入ったタンクが設置されて<br />いました。熱湯も出ます。<br />またどこの空港でもセキュリティ後、<br />熱湯や温水が出る設備がトイレの入り口にありポットに汲んでいました。<br />ここでくめば飲料水は何時でも補給することが出来ます。<br />このホテルでも1万円を両替をしました。<br />根幹レートはこのホテルが1番良く18.18円レートで<br />1万円が550元となりました。<br />結果論ですがこのホテルで3万円を両替すれば良かったと反省<br />してしまいました。<br />後日、昆明や元陽でやった、クレジットカードのキャッシングでは<br />17円レートで1000元で約17000円位でした。<br />500元で8500円ですのでキャッシングが一番良かったです。

    部屋に入ると水が入ったペットボトルがありませんでした。
    他のホテルはすべてペットボトルがありました。
    フロントカウンターの横に飲料水が入ったタンクが設置されて
    いました。熱湯も出ます。
    またどこの空港でもセキュリティ後、
    熱湯や温水が出る設備がトイレの入り口にありポットに汲んでいました。
    ここでくめば飲料水は何時でも補給することが出来ます。
    このホテルでも1万円を両替をしました。
    根幹レートはこのホテルが1番良く18.18円レートで
    1万円が550元となりました。
    結果論ですがこのホテルで3万円を両替すれば良かったと反省
    してしまいました。
    後日、昆明や元陽でやった、クレジットカードのキャッシングでは
    17円レートで1000元で約17000円位でした。
    500元で8500円ですのでキャッシングが一番良かったです。

  • 部屋は広くツインベッドは硬めで寝やすいタイプでした。

    部屋は広くツインベッドは硬めで寝やすいタイプでした。

  • テレビがありましたが旅行で何時も見ている<br />CNNやBBCの番組はありません。<br />中国らしく情報統制がされているように感じました。<br />テレビの下に電気ポットが置かれています。<br />電気ポットがあると熱いコーヒーやお茶作れるだけでなく<br />朝の味噌汁やスープを作ることが出来てとても便利です。<br />中国のホテルにはどこのホテルもコーヒーは置かれてなく緑茶や<br />紅茶だけでした。

    テレビがありましたが旅行で何時も見ている
    CNNやBBCの番組はありません。
    中国らしく情報統制がされているように感じました。
    テレビの下に電気ポットが置かれています。
    電気ポットがあると熱いコーヒーやお茶作れるだけでなく
    朝の味噌汁やスープを作ることが出来てとても便利です。
    中国のホテルにはどこのホテルもコーヒーは置かれてなく緑茶や
    紅茶だけでした。

  • トイレは清潔な感じです。<br />でも使用済みのトイレットペーパーは<br />トイレの中に入れるのではなく横の置かれた<br />ごみ箱に入れるようになっていました。<br />これは排水システムに問題がありそのまま<br />トイレに流すと詰まる恐れがあるためだと<br />思います。<br />安い簡易ウオシュレットを持参したので良かったです。<br />因みにトイレットペーパーは小さなロールでした。<br />部屋に入った時は使い残しのトイレットペーパーが<br />残っているのだと思っていました。<br />しかしセロハン用紙に包まれた新品の小さな<br />トイレットペーパーが横に置かれていましたので<br />最初からこのお姿だったのだということが分かりました。

    トイレは清潔な感じです。
    でも使用済みのトイレットペーパーは
    トイレの中に入れるのではなく横の置かれた
    ごみ箱に入れるようになっていました。
    これは排水システムに問題がありそのまま
    トイレに流すと詰まる恐れがあるためだと
    思います。
    安い簡易ウオシュレットを持参したので良かったです。
    因みにトイレットペーパーは小さなロールでした。
    部屋に入った時は使い残しのトイレットペーパーが
    残っているのだと思っていました。
    しかしセロハン用紙に包まれた新品の小さな
    トイレットペーパーが横に置かれていましたので
    最初からこのお姿だったのだということが分かりました。

  • 翌朝は朝6時にホテルのシャトルサービスで昆明空港へ行きましたが<br />入るときはパスポートは見ませんが簡単なチェックがあります。<br />ようやく空港ビルのB2へ着きました。<br />6時半の始発の地下鉄で東部バスセンターに向かいます。<br />

    翌朝は朝6時にホテルのシャトルサービスで昆明空港へ行きましたが
    入るときはパスポートは見ませんが簡単なチェックがあります。
    ようやく空港ビルのB2へ着きました。
    6時半の始発の地下鉄で東部バスセンターに向かいます。

  • 地下鉄はまだ真新しくきれいでした。<br />ドアの上には行き先が分かりやすく表示されて<br />いました。<br />アナウンスも中国語だけでなく英語で行われていました。<br />男性の声で分かりやすい発音でしたので聞き取りが容易でした。<br />とてもまじめな声でアナウンスしているのですが。<br />「つばを吐くな」とか「大きな声で話すな」という内容は<br />臨場感を感じてしまい笑ってしまいました。<br />話しは変わりますが地下鉄の車内でつり革を掴んで立っていると<br />席に座っていた若者が立ち上がって座席を譲られるという経験が<br />何度かありました。<br />あまり何度も経験するので不思議に思っていたのですが<br />ようやく原因が分かりました。<br />地下鉄の車両内の乗客は90%以上は20代から40代の<br />若い人たちで占められてした。<br />私たちの年齢以上の人はほとんどいません。<br />つまり車内では私たちが一番年寄りの老人だったのだったのです。<br />これは地下鉄の乗車券を自動販売機で購入する際の方法が難しいので<br />不慣れな年寄りはバスを主要な移動手段として利用して地下鉄を<br />敬遠しているためかもしれないと思いました。<br />若者でも不慣れな人は自販機の金銭投入口にお札を重ねて入れ過ぎて<br />お金が戻ってきたり。<br />行き先選択のタッチ方法が分からずに後ろに並んだ人から教えて<br />もらっている人たちもいました。<br />自販機の前では通常大勢の人が並んで殺気立って待っていますので<br />まごまごしていると後ろのおばさんから「早くやれよ!」と大声で<br />怒鳴られている人もいました。<br />このような状態では機械に不慣れな老人たちが地下鉄利用を避けるのは<br />充分理解できます。<br />私も日本でスイカにチャージする時にクレジットカードの挿入口に<br />お札を無理やり何度も入れようとして後ろに並んだ人に<br />「おじいさん!お金を入れるのはその横にある金銭投入口ですよ。」と<br />言われてとても恥ずかしい思いをした経験があります。<br />私は中国の老人たちをとやかく言うことは出来ません。<br />日本の地下鉄やバスの車内では60%以上が私たちと同年代かそれ以上の<br />老人たちで占められていました。<br />これではいくらつり革にぶら下がっていても私たちに座席から立ち上がって<br />席を譲ってくれる心優しい若い老人は少ないことが分かりました。<br />昆明の地下鉄内では私たちは若者用の地下鉄を利用できる<br />珍しい老人だったのです。

    地下鉄はまだ真新しくきれいでした。
    ドアの上には行き先が分かりやすく表示されて
    いました。
    アナウンスも中国語だけでなく英語で行われていました。
    男性の声で分かりやすい発音でしたので聞き取りが容易でした。
    とてもまじめな声でアナウンスしているのですが。
    「つばを吐くな」とか「大きな声で話すな」という内容は
    臨場感を感じてしまい笑ってしまいました。
    話しは変わりますが地下鉄の車内でつり革を掴んで立っていると
    席に座っていた若者が立ち上がって座席を譲られるという経験が
    何度かありました。
    あまり何度も経験するので不思議に思っていたのですが
    ようやく原因が分かりました。
    地下鉄の車両内の乗客は90%以上は20代から40代の
    若い人たちで占められてした。
    私たちの年齢以上の人はほとんどいません。
    つまり車内では私たちが一番年寄りの老人だったのだったのです。
    これは地下鉄の乗車券を自動販売機で購入する際の方法が難しいので
    不慣れな年寄りはバスを主要な移動手段として利用して地下鉄を
    敬遠しているためかもしれないと思いました。
    若者でも不慣れな人は自販機の金銭投入口にお札を重ねて入れ過ぎて
    お金が戻ってきたり。
    行き先選択のタッチ方法が分からずに後ろに並んだ人から教えて
    もらっている人たちもいました。
    自販機の前では通常大勢の人が並んで殺気立って待っていますので
    まごまごしていると後ろのおばさんから「早くやれよ!」と大声で
    怒鳴られている人もいました。
    このような状態では機械に不慣れな老人たちが地下鉄利用を避けるのは
    充分理解できます。
    私も日本でスイカにチャージする時にクレジットカードの挿入口に
    お札を無理やり何度も入れようとして後ろに並んだ人に
    「おじいさん!お金を入れるのはその横にある金銭投入口ですよ。」と
    言われてとても恥ずかしい思いをした経験があります。
    私は中国の老人たちをとやかく言うことは出来ません。
    日本の地下鉄やバスの車内では60%以上が私たちと同年代かそれ以上の
    老人たちで占められていました。
    これではいくらつり革にぶら下がっていても私たちに座席から立ち上がって
    席を譲ってくれる心優しい若い老人は少ないことが分かりました。
    昆明の地下鉄内では私たちは若者用の地下鉄を利用できる
    珍しい老人だったのです。

  • 東部バスセンターは地下鉄の駅を降りて目の前にありますので<br />すぐに分かりました。<br />入口も大きな文字で「售票処」(切符売り場)と入口の上に<br />書かれているのですぐにわかります。<br />切符売場へは左の入口からが一番近いです。<br />入口を抜けると左側の壁にバスの出発時刻の電光掲示板<br />があります。<br />奥に切符売り場の窓口があります。<br />窓口ではパスポートの入国スタンプの入国日を確認されますので<br />ページが分かるように付せんを貼っておいた方が親切だと思います。<br />ここでは英語は全く通用しません。<br />中国語も情け容赦なしの言い回しとスピードです。<br />行き先をメモに漢字で書いて窓口スタッフに見せ、<br />料金も事前に調べて準備しておいた方がその時になって<br />慌てずに済むと思います(私の反省からのアドバイスです)。<br />バス乗り場へは右の入口から入って切符確認やセキュリティーを<br />通った後エスカレーター(又は階段)を降りたら待合スペースが<br />あります。<br />待合スペースの椅子はすべてマッサージチェアになっていて座り心地<br />が良かったです(マッサージとして使っている人は見ませんでしたが)。<br />トイレも普通のトイレ(いわゆるニイハオ トイレではない)が<br />たくさんありました。<br />女性のトイレは50個位のうち一番端が洋式トイレです。<br />売店もありお湯が提供されているので温かいカップラーメンんを食べている<br />人もいました。<br />この辺りから雲南省の少数民族の方々を見かけるようになってきました。

    東部バスセンターは地下鉄の駅を降りて目の前にありますので
    すぐに分かりました。
    入口も大きな文字で「售票処」(切符売り場)と入口の上に
    書かれているのですぐにわかります。
    切符売場へは左の入口からが一番近いです。
    入口を抜けると左側の壁にバスの出発時刻の電光掲示板
    があります。
    奥に切符売り場の窓口があります。
    窓口ではパスポートの入国スタンプの入国日を確認されますので
    ページが分かるように付せんを貼っておいた方が親切だと思います。
    ここでは英語は全く通用しません。
    中国語も情け容赦なしの言い回しとスピードです。
    行き先をメモに漢字で書いて窓口スタッフに見せ、
    料金も事前に調べて準備しておいた方がその時になって
    慌てずに済むと思います(私の反省からのアドバイスです)。
    バス乗り場へは右の入口から入って切符確認やセキュリティーを
    通った後エスカレーター(又は階段)を降りたら待合スペースが
    あります。
    待合スペースの椅子はすべてマッサージチェアになっていて座り心地
    が良かったです(マッサージとして使っている人は見ませんでしたが)。
    トイレも普通のトイレ(いわゆるニイハオ トイレではない)が
    たくさんありました。
    女性のトイレは50個位のうち一番端が洋式トイレです。
    売店もありお湯が提供されているので温かいカップラーメンんを食べている
    人もいました。
    この辺りから雲南省の少数民族の方々を見かけるようになってきました。

  • ゲートは3つあり私たちのバスのゲートは待合所の<br />右側でした。<br />写真は私たちが乗る昆明から羅平行きのバスです。<br />比較的大型のバスで乗り心地は悪くありませんでした。<br />走行する時には安全シートを必ず締めます。<br />ターミナルを離れる直前に公安の方がバスの中に入って来て<br />「安全帯アンジェンタイ!安全帯!」と言っていました。<br />日本語と同じような発音です。<br />パスポートを確認するわけではありません。

    ゲートは3つあり私たちのバスのゲートは待合所の
    右側でした。
    写真は私たちが乗る昆明から羅平行きのバスです。
    比較的大型のバスで乗り心地は悪くありませんでした。
    走行する時には安全シートを必ず締めます。
    ターミナルを離れる直前に公安の方がバスの中に入って来て
    「安全帯アンジェンタイ!安全帯!」と言っていました。
    日本語と同じような発音です。
    パスポートを確認するわけではありません。

  • 様々な行き先をフロントガラスの上に表示された<br />バスが並んでいます。<br />通常バスの運転手さんが入口に立っていますので<br />行き先を書いたメモを示して確認すればバスを<br />間違う事はありません。<br />チケットを良く見るとナンバープレート番号が印字されています。<br />例えば云D74496と印字されています。云は雲南省の雲の中国語。<br />そうです日本人が漢字を書けるし読めるということは<br />中国を旅する際に大きなメリットになるのです(正しい発音<br />が特にできなくても)。<br />中国ではラテン系の文字しか知らない欧米人の旅行者が<br />少ない原因の一つが分かりました。<br />私たち日本人はここではコミュニケーション能力の高い<br />(話せないけど読み書きが出来る)旅行者強者なのです。

    様々な行き先をフロントガラスの上に表示された
    バスが並んでいます。
    通常バスの運転手さんが入口に立っていますので
    行き先を書いたメモを示して確認すればバスを
    間違う事はありません。
    チケットを良く見るとナンバープレート番号が印字されています。
    例えば云D74496と印字されています。云は雲南省の雲の中国語。
    そうです日本人が漢字を書けるし読めるということは
    中国を旅する際に大きなメリットになるのです(正しい発音
    が特にできなくても)。
    中国ではラテン系の文字しか知らない欧米人の旅行者が
    少ない原因の一つが分かりました。
    私たち日本人はここではコミュニケーション能力の高い
    (話せないけど読み書きが出来る)旅行者強者なのです。

  • 写真ではバスの前に立っている表示を見れば「石林行き」<br />らしいということを一瞬で判断することが出来ます。<br />ラテン系文字やスラブ系のキリル文字ではこのように<br />瞬時で判読することは困難です。<br />ましてやアラビア文字(タイ文字やカンボジア文字でも)<br />ではまったく途方にくれてしまいます。<br />私たちは漢字文化圏を共有できる民族だったのです。<br />そうです中国と台湾を旅することは決して怖くないのです。

    写真ではバスの前に立っている表示を見れば「石林行き」
    らしいということを一瞬で判断することが出来ます。
    ラテン系文字やスラブ系のキリル文字ではこのように
    瞬時で判読することは困難です。
    ましてやアラビア文字(タイ文字やカンボジア文字でも)
    ではまったく途方にくれてしまいます。
    私たちは漢字文化圏を共有できる民族だったのです。
    そうです中国と台湾を旅することは決して怖くないのです。

  • 中国でバスターミナルでバスチケットを買う。<br />東部バスターミナル構内です。<br />まだ早朝で旅行者が少ないのか列が出来ていません。<br />行き先を書いたメモと身分証明書であるパスポートを<br />手に持って必要なお金をポケットにいれ早めに窓口前に<br />並びましょう。<br />パスポートには中国入国時に入国審査管理官が押してくれた<br />スタンプ(入国日が分かる)のページが分かるように付せん等<br />を貼ってまごまごしないようにしましょう。<br />中国人の人は短気な人が多いようで列の後ろの人に注意されて<br />パニックになってしまいます。<br />※窓口の横には「身分証明書を提示せよ」といった表示がされて<br />いますので落ち着いて読めば分かります(慌てないようにしましょう)。

    中国でバスターミナルでバスチケットを買う。
    東部バスターミナル構内です。
    まだ早朝で旅行者が少ないのか列が出来ていません。
    行き先を書いたメモと身分証明書であるパスポートを
    手に持って必要なお金をポケットにいれ早めに窓口前に
    並びましょう。
    パスポートには中国入国時に入国審査管理官が押してくれた
    スタンプ(入国日が分かる)のページが分かるように付せん等
    を貼ってまごまごしないようにしましょう。
    中国人の人は短気な人が多いようで列の後ろの人に注意されて
    パニックになってしまいます。
    ※窓口の横には「身分証明書を提示せよ」といった表示がされて
    いますので落ち着いて読めば分かります(慌てないようにしましょう)。

  • 羅平行バスの車内の様子です。<br />結構満員でした。<br />通路にはゴミ入れが複数置いてありました。<br />男性乗客が時々このゴミ入れに向かってタンを「ペッ!」<br />と吐いていました。<br />地下鉄のアナウンスで「車内ではつばを吐かないように」と<br />英語でアナウンスしている理由がこの時分かりました。<br />中国では何故かタンを吐く人が多いのです。<br />これは空気が汚染されているのかたばこの吸い過ぎが原因して<br />いるせいかもしれせん。<br />日本でも1960年代から70年代の高度成長期には駅の<br />プラットフォームにタン壺が設置されていたのを記憶して<br />います。

    羅平行バスの車内の様子です。
    結構満員でした。
    通路にはゴミ入れが複数置いてありました。
    男性乗客が時々このゴミ入れに向かってタンを「ペッ!」
    と吐いていました。
    地下鉄のアナウンスで「車内ではつばを吐かないように」と
    英語でアナウンスしている理由がこの時分かりました。
    中国では何故かタンを吐く人が多いのです。
    これは空気が汚染されているのかたばこの吸い過ぎが原因して
    いるせいかもしれせん。
    日本でも1960年代から70年代の高度成長期には駅の
    プラットフォームにタン壺が設置されていたのを記憶して
    います。

  • バスの車窓から高層マンションが林立しているのを<br />見ることが出来ました。<br />昆明は想像以上に大都会でした。

    バスの車窓から高層マンションが林立しているのを
    見ることが出来ました。
    昆明は想像以上に大都会でした。

  • バスは石林を経由して羅平へ一路向かいます。<br />天気は最高とは言えませんが雲の切れ目からは<br />太陽の光が射しこぼれていました。

    バスは石林を経由して羅平へ一路向かいます。
    天気は最高とは言えませんが雲の切れ目からは
    太陽の光が射しこぼれていました。

  • 石林の石柱群が見えてきました。<br />地表に台地からの白い骨が突き出ているように<br />見えます。<br />赤い字で石林とか彫ってあるのが見えました。<br />山口県にある秋吉台の風景に似ている<br />ように思いました。<br />ここはカルスト地形です。<br />

    石林の石柱群が見えてきました。
    地表に台地からの白い骨が突き出ているように
    見えます。
    赤い字で石林とか彫ってあるのが見えました。
    山口県にある秋吉台の風景に似ている
    ように思いました。
    ここはカルスト地形です。

    石林 自然・景勝地

  • バスの車窓からも石林の景観を<br />観光することが出来ました。

    バスの車窓からも石林の景観を
    観光することが出来ました。

    石林 自然・景勝地

  • バスは白い石柱に囲まれながら走ります。

    バスは白い石柱に囲まれながら走ります。

    石林 自然・景勝地

  • 石林の石柱が人間のように「さようなら」を<br />いているように見えました。

    石林の石柱が人間のように「さようなら」を
    いているように見えました。

    石林 自然・景勝地

  • バスは石林の観光地区をしばらく走って<br />石柱群に別れを告げました。

    バスは石林の観光地区をしばらく走って
    石柱群に別れを告げました。

  • バスは昆明から2時間ほど走って停車しました。<br />トイレタイムです。<br />見たところ古いタイプの休憩パーキングエリアの様です。<br /><br />私はここで初めてニーハオトイレというものに出逢いました。<br />(家内はベトナムでガソリンスタンドのカタカナのコの字型の<br />女性トイレ(便座は8個あり)の全くしきりのない<br />ベトナム版ニーハオトイレに入ったそうです。<br />トイレには若い日本人女性しかいなかったのでトイレの入口自体に<br />鍵を掛けて一人一人順番に入ったと言っていました。)<br />※中国語の「ニーハオ」はベトナム語で「シンチャオ」というので<br />これはシンチャオトイレと呼ぶべきかもしれません。<br /><br />今までも中国へは何度か観光や仕事で来ていたのですがこの<br />中国的な文化様式に触れる機会は不幸にしてありませんでした。<br />ポーランドのアウシュビッツ収容所を訪れた際に仕切りのない<br />用を足す穴が無造作に無造作に整然と並んでいるトイレを見て<br />当時の様子を想像して凄惨な気持ちになったことを記憶しています。<br />しかし中国のニーハオトイレには何故か温かいものを感じて<br />しまいました。<br />サイトで調べてみると中国のニーハオトイレの由来について次のように<br />書かれています。<br /><ニーハオトイレの由来><br />かつての中国の一般家庭ではトイレを設けておらず、<br />共有トイレがコミュニティの一種の場として機能しており、<br />その名残りからこのようなプライバシーの無い公衆トイレが<br />主流になったようです。<br />中国の壁の無いトイレが日本で“ニーハオトイレ”と言われるように<br />なったのは、「相手の顔を見てあいさつをしながら用を足す」トイレ<br />というのが由来です。<br /><br />私が中国のニーハオトイレに何故か温かさを感じてしまう理由が<br />分かりました。<br />ニーハオトイレは「一人ぼっちの孤独空間」ではなく<br />日常のコミュニケーションの延長線上にある共同生活の場所である<br />のです。<br />日本でも「長屋の井戸端会議」と言うものがありますが中国では<br />「トイレ会議」と言うものがあったのかもしれません。<br />ニーハオトイレは中国を理解する文化様式の一つだと思います。<br />しかし私が初めてこのニーハオトイレに入った時は「ギョッ!」と<br />しました。<br />複数の男性が低い仕切り中で私の方を向いて一列になって便座に<br />しゃがんでいるのが丸見えです。<br />後で様々なニーハオトイレを訪れて分かったことですが低い仕切りが<br />「縦形様式」、「横形様式」になっているもの、全く仕切りがないものと<br />数種類ありました。<br />実際の物を写真に撮ることに成功しました(勿論無人状態で)ので<br />次回のブログで紹介いたします。<br />しかしそこでは一様に使用中の人は顔が見えるようにして座っていました。<br />つまり入口の方向や通路の方向を向いてしゃがんでいます。<br />家内に聞くと女性のトイレも同様のスタイルだったそうです。<br />家内は日本式に反対方向に向いてしゃがんでしまったと言っていました。<br />中国文化と日本文化の相違点をニーハオトイレから考察してみるのも<br />面白いかもしれません。<br />これからも何度か中国を訪問する予定ですので私の生活研究課題の一つ<br />にしてみたいと考えています。

    バスは昆明から2時間ほど走って停車しました。
    トイレタイムです。
    見たところ古いタイプの休憩パーキングエリアの様です。

    私はここで初めてニーハオトイレというものに出逢いました。
    (家内はベトナムでガソリンスタンドのカタカナのコの字型の
    女性トイレ(便座は8個あり)の全くしきりのない
    ベトナム版ニーハオトイレに入ったそうです。
    トイレには若い日本人女性しかいなかったのでトイレの入口自体に
    鍵を掛けて一人一人順番に入ったと言っていました。)
    ※中国語の「ニーハオ」はベトナム語で「シンチャオ」というので
    これはシンチャオトイレと呼ぶべきかもしれません。

    今までも中国へは何度か観光や仕事で来ていたのですがこの
    中国的な文化様式に触れる機会は不幸にしてありませんでした。
    ポーランドのアウシュビッツ収容所を訪れた際に仕切りのない
    用を足す穴が無造作に無造作に整然と並んでいるトイレを見て
    当時の様子を想像して凄惨な気持ちになったことを記憶しています。
    しかし中国のニーハオトイレには何故か温かいものを感じて
    しまいました。
    サイトで調べてみると中国のニーハオトイレの由来について次のように
    書かれています。
    <ニーハオトイレの由来>
    かつての中国の一般家庭ではトイレを設けておらず、
    共有トイレがコミュニティの一種の場として機能しており、
    その名残りからこのようなプライバシーの無い公衆トイレが
    主流になったようです。
    中国の壁の無いトイレが日本で“ニーハオトイレ”と言われるように
    なったのは、「相手の顔を見てあいさつをしながら用を足す」トイレ
    というのが由来です。

    私が中国のニーハオトイレに何故か温かさを感じてしまう理由が
    分かりました。
    ニーハオトイレは「一人ぼっちの孤独空間」ではなく
    日常のコミュニケーションの延長線上にある共同生活の場所である
    のです。
    日本でも「長屋の井戸端会議」と言うものがありますが中国では
    「トイレ会議」と言うものがあったのかもしれません。
    ニーハオトイレは中国を理解する文化様式の一つだと思います。
    しかし私が初めてこのニーハオトイレに入った時は「ギョッ!」と
    しました。
    複数の男性が低い仕切り中で私の方を向いて一列になって便座に
    しゃがんでいるのが丸見えです。
    後で様々なニーハオトイレを訪れて分かったことですが低い仕切りが
    「縦形様式」、「横形様式」になっているもの、全く仕切りがないものと
    数種類ありました。
    実際の物を写真に撮ることに成功しました(勿論無人状態で)ので
    次回のブログで紹介いたします。
    しかしそこでは一様に使用中の人は顔が見えるようにして座っていました。
    つまり入口の方向や通路の方向を向いてしゃがんでいます。
    家内に聞くと女性のトイレも同様のスタイルだったそうです。
    家内は日本式に反対方向に向いてしゃがんでしまったと言っていました。
    中国文化と日本文化の相違点をニーハオトイレから考察してみるのも
    面白いかもしれません。
    これからも何度か中国を訪問する予定ですので私の生活研究課題の一つ
    にしてみたいと考えています。

  • バスのフロントガラスの上に大きく昆明ー羅平と表示されています。<br />下に羅平(簡体文字)と表示されています。<br />これは羅平(ラオピン)行きのバスです。<br />

    バスのフロントガラスの上に大きく昆明ー羅平と表示されています。
    下に羅平(簡体文字)と表示されています。
    これは羅平(ラオピン)行きのバスです。

  • パーキングエリアでは建物の前で温かい食べ物が売られて<br />いました。<br />良く見ると一碗6元と書かれています。<br />温かい食べ物が一碗で約110円ですから安く食べることが出来ます。

    パーキングエリアでは建物の前で温かい食べ物が売られて
    いました。
    良く見ると一碗6元と書かれています。
    温かい食べ物が一碗で約110円ですから安く食べることが出来ます。

  • バスは羅平のバスターミナルに時間通りに走って11時半前に<br />到着しました。<br />百度地図やグーグルマップで事前に調査していましたのでホテルまで歩いて<br />15分弱でホテルへ付きます。<br />羅平では霧のような冷たい雨が降っていました。<br />気温はかなり寒く白い息を吐きながら歩きます。<br />ホテルは百度地図と同じところにありました(当たり前か)。<br />フロントカウンターには中学生低学年くらいの女の子と小学生上学年<br />くらいの少年が店番をしていました。<br />「ニイハオ!」と声をかけると「マーマ!」と呼びながら階段の<br />うえに走って行きました。<br />このホテルの子供たちの様です。<br />暫くするとホテルの女将さんが現れて「時間通りの到着だね。」とか<br />言っています。<br />チェックインの手続きを済ませて早速観光用のタクシーのチャーター<br />をお願いしました。<br />金鶏峰と牛街螺の半日観光で200元、九龍滝を含めた1日観光では<br />400元ということです。<br />今日は雨が降って足元があまり良くないので半日コースを選びました。<br />近所のお店で昼食を食べて1時に観光がスターします。<br />まずは部屋に荷物を入れて落ち着くことにしました。<br />

    バスは羅平のバスターミナルに時間通りに走って11時半前に
    到着しました。
    百度地図やグーグルマップで事前に調査していましたのでホテルまで歩いて
    15分弱でホテルへ付きます。
    羅平では霧のような冷たい雨が降っていました。
    気温はかなり寒く白い息を吐きながら歩きます。
    ホテルは百度地図と同じところにありました(当たり前か)。
    フロントカウンターには中学生低学年くらいの女の子と小学生上学年
    くらいの少年が店番をしていました。
    「ニイハオ!」と声をかけると「マーマ!」と呼びながら階段の
    うえに走って行きました。
    このホテルの子供たちの様です。
    暫くするとホテルの女将さんが現れて「時間通りの到着だね。」とか
    言っています。
    チェックインの手続きを済ませて早速観光用のタクシーのチャーター
    をお願いしました。
    金鶏峰と牛街螺の半日観光で200元、九龍滝を含めた1日観光では
    400元ということです。
    今日は雨が降って足元があまり良くないので半日コースを選びました。
    近所のお店で昼食を食べて1時に観光がスターします。
    まずは部屋に荷物を入れて落ち着くことにしました。

  • 部屋は広くて快適な雰囲気でした。<br />ベッドもツインで硬めなので熟睡できそうです。<br />(私達は家では硬めの布団で寝ています)

    部屋は広くて快適な雰囲気でした。
    ベッドもツインで硬めなので熟睡できそうです。
    (私達は家では硬めの布団で寝ています)

  • トイレは水洗式です。<br />シャワーがありましたがお昼時間帯のせいなのか<br />熱いお湯が出て来ません。<br />プラスティックのたらいが置いていましたのでここに<br />お湯をためて体を拭けばよいと思いました。

    トイレは水洗式です。
    シャワーがありましたがお昼時間帯のせいなのか
    熱いお湯が出て来ません。
    プラスティックのたらいが置いていましたのでここに
    お湯をためて体を拭けばよいと思いました。

  • ホテルの道向かいにある食堂に入りました。<br />お店の中では現地の少数民族とおぼしき人達が<br />昼食を食べていました。<br />私たちがお店に入ると外国から来た旅行者と<br />分かるのか食事を食べている人たちは見て見ないよう<br />な振りをしながら私たちの様子を見ています。<br />「どんな言葉を話すんだろう?」、「何を食べるのかな?」<br />と興味を持っているようです。<br />お店のおばさんが「何を食べる?」と聞いてきました。<br />メニューが分からないので困っていると店の中に陳列されている<br />ガラスケースの所へ連れて行かれました。<br />この中から食べたい食材を選ぶようです。<br />私たちは肉類は遠慮して野菜系統を注文する<br />ことにしました。<br />菜の花がありましたので早速注文しました。<br />後は豆腐ともやしをお願いしました。<br />

    ホテルの道向かいにある食堂に入りました。
    お店の中では現地の少数民族とおぼしき人達が
    昼食を食べていました。
    私たちがお店に入ると外国から来た旅行者と
    分かるのか食事を食べている人たちは見て見ないよう
    な振りをしながら私たちの様子を見ています。
    「どんな言葉を話すんだろう?」、「何を食べるのかな?」
    と興味を持っているようです。
    お店のおばさんが「何を食べる?」と聞いてきました。
    メニューが分からないので困っていると店の中に陳列されている
    ガラスケースの所へ連れて行かれました。
    この中から食べたい食材を選ぶようです。
    私たちは肉類は遠慮して野菜系統を注文する
    ことにしました。
    菜の花がありましたので早速注文しました。
    後は豆腐ともやしをお願いしました。

  • おばさんが豆腐を直接手でつかんで「これか?」と<br />聞いてきましたのには少し驚きました(日本でも昔は同じです)。<br />つかみながら崩して3切れ位を調理場へ持って行きました。<br />

    おばさんが豆腐を直接手でつかんで「これか?」と
    聞いてきましたのには少し驚きました(日本でも昔は同じです)。
    つかみながら崩して3切れ位を調理場へ持って行きました。

  • 注文した料理が出てくるまで時間が少しあったので<br />周りを見るとお客さんたちがおひつから白いご飯を<br />お椀にセルフサービスでよそっていました。<br />私たちも取りあえずご飯でも食べようと二人でご飯を<br />よそっていると先ほどと違うお店のおばさんが近づいてきて<br />血相を変えて何か言っています。<br />良く聞くと「料理を注文していないのに勝手にご飯を<br />食べるな!」と怒っているみたいです。<br />きっと彼女は貧乏なお爺さんとお婆さんが店に入って来て勝手に<br />ただでご飯だけ食べようとしていると勘違いしたのでしょう。<br />家内が中国語で(良く知っていたなあ!)<br />「多少銭(トウシャオチェン)」(おいくらですか?)とか<br />聞いています。<br />それでもおばさんは怒りが収まらないようで<br />「ご飯だけは売らない!」とか言っているようです。<br />私たちが困っていると先ほど注文を取ったおばさんが厨房の中から<br />出てきて「この人たちはもう料理を注文したよ。」とお怒りモードの<br />おばさんへ言ってくれました。<br />勝手にご飯だけ食べる貧しいお婆さんとかお爺さんがお店に入って来て<br />困った経験をしたことがあるおばさんなのでしょう。<br />

    注文した料理が出てくるまで時間が少しあったので
    周りを見るとお客さんたちがおひつから白いご飯を
    お椀にセルフサービスでよそっていました。
    私たちも取りあえずご飯でも食べようと二人でご飯を
    よそっていると先ほどと違うお店のおばさんが近づいてきて
    血相を変えて何か言っています。
    良く聞くと「料理を注文していないのに勝手にご飯を
    食べるな!」と怒っているみたいです。
    きっと彼女は貧乏なお爺さんとお婆さんが店に入って来て勝手に
    ただでご飯だけ食べようとしていると勘違いしたのでしょう。
    家内が中国語で(良く知っていたなあ!)
    「多少銭(トウシャオチェン)」(おいくらですか?)とか
    聞いています。
    それでもおばさんは怒りが収まらないようで
    「ご飯だけは売らない!」とか言っているようです。
    私たちが困っていると先ほど注文を取ったおばさんが厨房の中から
    出てきて「この人たちはもう料理を注文したよ。」とお怒りモードの
    おばさんへ言ってくれました。
    勝手にご飯だけ食べる貧しいお婆さんとかお爺さんがお店に入って来て
    困った経験をしたことがあるおばさんなのでしょう。

  • 暫くすると注文した簡素な野菜だけのスープ料理が<br />出てきました。<br />味は淡泊で美味しかったです(にんにく風味がしていました)。<br />真ん中にあるお椀の中には赤い唐辛子と白い塩の薬味が<br />入っています。<br />先ほどお怒りモードだったおばさんが気を利かせて<br />とりわけ用のお玉を持ってきました。<br />もう既にお玉を貰っていたので<br />「いらない(不要プーヤオ)。」というとまた怒ったような顔をして<br />プイ!と厨房の中へ入って行きました。<br />よほどお腹の虫の居場所が悪かったのに違いありません。<br />料金はお店の中に立っている中国人系の女性にお願いする<br />ようでした。<br />料金は二人で16元(約300円)でした。<br />これはきっと外国人料金で本当は一人分6元で二人で12元<br />(約220円)程度だったのではと思います。<br />お腹の中に適量の食物が入りましたのでともかく満足です。<br />1時から楽しみにしていた羅平の菜の花観光が始まります。<br />観光の詳細は次回のブログでお伝えします。<br />牛街螺の駐車場では写真には残せない「恐怖のニーハオトイレ」<br />が私たちを待っていました。<br />次回のブログで詳細をレポート(文書のみ)しますので期待(?)して<br />お待ちください。

    暫くすると注文した簡素な野菜だけのスープ料理が
    出てきました。
    味は淡泊で美味しかったです(にんにく風味がしていました)。
    真ん中にあるお椀の中には赤い唐辛子と白い塩の薬味が
    入っています。
    先ほどお怒りモードだったおばさんが気を利かせて
    とりわけ用のお玉を持ってきました。
    もう既にお玉を貰っていたので
    「いらない(不要プーヤオ)。」というとまた怒ったような顔をして
    プイ!と厨房の中へ入って行きました。
    よほどお腹の虫の居場所が悪かったのに違いありません。
    料金はお店の中に立っている中国人系の女性にお願いする
    ようでした。
    料金は二人で16元(約300円)でした。
    これはきっと外国人料金で本当は一人分6元で二人で12元
    (約220円)程度だったのではと思います。
    お腹の中に適量の食物が入りましたのでともかく満足です。
    1時から楽しみにしていた羅平の菜の花観光が始まります。
    観光の詳細は次回のブログでお伝えします。
    牛街螺の駐車場では写真には残せない「恐怖のニーハオトイレ」
    が私たちを待っていました。
    次回のブログで詳細をレポート(文書のみ)しますので期待(?)して
    お待ちください。

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