2019/03/02 - 2019/03/02
54位(同エリア121件中)
ミズ旅撮る人さん
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3月に入り、名残の雪景色を楽しみながら温泉に入ろうと、奥日光湯元温泉を目指しました。
日光宇都宮道路に入ったところで、ここにはSLが走っていることを思い出し、いい機会なので下今市駅に立ち寄ることにしました。
蒸気機関車の名前は「SL大樹(たいじゅ)」です。
このSLはその成り立ちが特異で、今でなければあり得なかった、「奇跡のコラボレーション(安っぽい言い方ですが)」の賜物なのです。
この取り組みを知った時には、身の震える思いをしました。
東武鉄道が運行するSLのために、JR北海道・東日本・西日本・四国・貨物の各社と、秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道が協力したのです。こんなことが可能なんだ。
「鉄道に携わる者たちが一致団結して、1つのSLを復活・運行させる」夢のような
プロジェクトです。「SL大樹」は本当に特別なSLなのです。
今回は、SLが下今市駅に入線したところから、転車台で方向転換し、入庫。
再び、鬼怒川駅に向けて出発するまでを掲載します。
3月ということで、ヘッドマークは「おひなさま」でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月に入ったばかりの晴天に恵まれた日。栃木県今市(いまいち)市に
ある東武鉄道の下今市駅に来ました。
標高2,486mの男体山を始めとする日光連山が良く見えます。下今市駅 駅
-
「SL大樹」の運行に合わせて昭和レトロに建て替えられた駅舎です。
下今市駅 駅
-
この日の「SL大樹」は、お昼に下今市駅を出発する便だけが満席。
残念ながら今回は乗車は叶いませんでした。
運行日は、月によって違うので、HPで確認が必要です。
土日祝日が主ですが、平日に運行がある日もあり、
SLではなくDLのみの運行もあります。
また、3月16日に時刻表の変更があります。 -
ホームに止まっていたのは、リバティ。2017年春に登場した新しい特急列車「500系」です。
普段、東武鉄道を見ることはないので、SLだけでなく、
こうした車両も目新しくてワクワクします。 -
スペーシアも入って来ました。
特急スペーシアは、東京と日光・鬼怒川方面をつなぐ東武鉄道の特急用100系列車で、
日光線・東武日光駅発着の「けごん」と、鬼怒川線・鬼怒川温泉駅発着の「きぬ」があります。 -
東武鉄道には東武スカイツリーラインがあるので、ロゴにはスカイツリーがあしらわれています。
6号車はコンパートメント専用車両で、全6室あります。
3号車にはヴュッフェもあります。 -
この日の「SL大樹」の入線は、11:41。
転車台には12:05に移動します。
鬼怒川駅から帰って来たSLは、4番線に停車します。 -
跨線橋を渡って3・4番線ホームに降りるのですが、
そのまま先に歩いて行くと、SL展示館及び転車台広場に行かれます。 -
展示館から出ると、転車台、その先に赤レンガを模した機関庫が
あります。
久々に機関車の転車風景が見られると思うと、ワクワクします。 -
遠くに汽笛が聞こえて、「SL大樹」が入って来ました。
後ろにDLをつけています。 -
日光連山とともに「SL大樹」を正面から撮れるのは、
この位置だけだと思います。
但し、背景は明るく、SLは真っ黒なので、かなり難しいです。
後で加工すると両方クリアに出来るのかな?
駅員から注意されないよう、「黄色い線の内側まで」下がって撮るのですが、その駅員の身体が遮蔽物になるので、ベストポジションは
その瞬間までどこだかわかりません。 -
駅構内に入って来たので、SLは盛大に汽笛を鳴らし、
蒸気を噴き上げます。 -
4番線に停車した「SL大樹」。
C11は、タンク車なので石炭車は機関車に組み込まれています。
その後ろに、思いもよらない車輛が付いていました。 -
車掌車(ヨ8000形)です。
「SL大樹」を作るために東武鉄道は、ヨ8634とヨ8709 を
JR貨物とJR西日本から譲り受けました。
車掌車は貨物の最後尾に付いているのですが、「SL大樹」では、
自動列車停止装置(ATS)を車掌車に搭載し、蒸気機関車の運転室に
その警報情報を表示させるように改造しています。
JR北海道からSLが無くなりつつある理由の一つに、このATSの搭載が困難という課題がありました。
SLの運転室は石炭をくべる作業があるため、余計なものは置けません。
この課題を解決するための秘策が、車掌車の連結だったんですね。
そのアイデアが素敵です。客車の一部に搭載する方法もあったでしょうが、失われつつある「ヨ」を連結することで、存続させることが出来、
鉄道ファンにとっても嬉しい限りです。 -
車掌車の座席は横向きです。そこに2人の係員が座っていました。
モロにホームを向いているため、すごく照れ臭そうにしています。
真正面からカメラを向けたのでは気の毒なので、ちょっと隠し撮りです。
予想外の「ヨ」の出現に、肝心の機関車より先に載せてしまいました。
「ヨ」が大好きです。 -
蒸気機関車は、シューシュ-と音を立てて、休んでいます。
-
朝9:02に下今市を出発して9:38に鬼怒川に到着。
SL大樹2号として11:08に鬼怒川を出発して、
今11:41に再び下今市駅に戻って来ました。
1往復の運転を終え、機関士たちも一安心でしょうか。
運転区間は、東武鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉間の12.4km。
停車駅は、下今市・東武ワールドスクウェア・鬼怒川温泉の3駅のみです。
所要時間は35分で、座席指定料金が750円、それに普通運賃が必要になります。
窓の下、今市機関区を示す「今」の文字の横に見慣れないプレートがあります。
「イマ」が今市、「キヌ」が鬼怒川でしょうから、列車運行表ですね。
「SL大樹」は3往復するので、6号まであります。 -
蒸気機関車 C11207。
1941(昭和16)年、日立製作所笠戸工場製造。
1974(昭和49)年に廃車。2000(平成12)年からJR北海道で動態保存されました。
霧が多い北海道で使われていた車両なので、前照灯が2つ付いています。
カニの目のように見えることから「カニ目」と呼ばれているそうです。 -
「蒸気」機関車なんだなあと、実感させられる膨大な蒸気の噴射。
-
日頃日本各地で、錆びたり色を塗られたりした足回りばかりを見ている
ので、こうして油をたっぷり塗られ、生き生きとした様子を見ると、
本当に嬉しいです。 -
2つの金色の蓋の隙間からも蒸気が、ほわんほわんと漏れ出ていました。
どういう役割の部品なのかわからないけれど、
やはり完成品は見て楽しいですね。 -
シュポーっと噴き出す蒸気。元気に運転を続けられる喜びを
表しているようです。
C11207は、廃車後の2000年に苗穂工場で修復を受け、
C11171とともに「SLニセコ号」として2000年から2014年11月まで北海道の札幌~蘭越(らんこし)間を運行していました。
C11171とC11207が重連運転をすることもありました。
復活1年目は動輪軸受の異常発熱が頻発して満足に
運用できなかったそうです。
やがて、2014年に「SLニセコ号」は廃止。「SL函館大沼号」、
「SLはこだてクリスマスファンタジー号」も同じ年に
廃止となりました。
C11207は、「SL大樹」として復活するため、苗穂工場にて
全般検査を施工の上2016年8月12日に東武鉄道に
引き渡されました。 -
個体番号もしっかり見えます。
北海道で唯一残った「SL冬の湿原号」は、根室線 釧路と 釧網線 標茶の間を1往復。
2019年は1月26・27日、2月1~12日、15~17日、21~24日に運行されていました。
今後、C11171がいつまで維持されるのか、心配です。
以前、北海道苗穂工場に見学に行って来ました。
そこには、C623という、正に苗穂の威信をかけて復活させた
車体がありました(平成7年まで営業運転をしていました)。
同じ敷地には、「昭和53年当時の全工場職員の手により活躍当時の
姿に復元」したというD51237もありました。
それだけの技術力を持っていた北海道で今、蒸気機関車が失われようと
しています。 -
JR北海道でのSL検修員の養成、秩父鉄道、大井川鐵道、真岡鐵道での
SLおよびDL機関士養成協力が行われました。
東武鉄道には、SL運行の技術が無かったからです。
東武鉄道で最後にSLを運転していたのは、鬼怒川線の新高徳駅と
国鉄東北本線の矢板駅を結んでいた東武矢板線です。
東武矢板線は、下野電気鉄道が、林・鉱産資源の輸送を目的に
昭和4年10月に全通させた路線です。
下今市駅からベイヤー・ピーコック社やネルソン社製のSLを運行し、
昭和34年6月30日で廃止となりました。
国産SLのノウハウが無かったからこそ、今回の全国のJR及び
私鉄の援助を総結集するという離れ業に繋がったのでしょう。
また「SL」だったからこそ、こんな風にみんなが協力する気になれたのでしょう。
真岡鐡道のコメントには、鬼怒川線の経路を実際に見て、
ここをSLが走るのは至難の業と思えたとあります。
DLの力を借りてなんとかやれるのでしょう。 -
余談ですが、C11のようなタンク車は、小回りは利きますが、
軽いために燃料が満タンの時と消費した時とでは、
自重(車体自体の重さ)の違いが牽引力に大きく影響します。
だから、軽い客車を牽引するのです。
「日立」の文字の下にある「積6.5、空5.5」とは換算両数のことで、車体ごとに表示されています。
換算両数には、重量10tを1両として計算し、乗客や荷貨物を乗せて
いないときに用いる空車換算両数と、乗客や荷貨物を乗せているときに
用いる積車換算両数があります。
積車換算両数は乗客(20人を1tとする)が定員まで乗車したと見なして
表示します(客車の場合)。
テンダー車(炭水車)は牽引力が高いので貨物輸送に活躍しました。
テンダー車は、D51のような二桁の数字の部分(形式)が
50以降のものです。 -
乗客を降ろし、カメラマンたちがおおよそ撮り終えた頃、
「SL大樹」は発車して行きました。
普通の列車・電車ならこれでおしまいですが、
SLにはこれからセレモニーがあります。 -
一旦、踏切の向こうまで前進して行きます。
DL(ディーゼル機関車)にも「おひなさま」のヘッドマークが
付いていますね。 -
転車台の準備もOKです。観客たちが、周りに集まって来ます。
-
やがて、DLがこちらに牽引し始めます。
SLの退避スペースと駅との間には踏切があって、
この間は長く閉まることになります。
どん詰まり駅ではなく従来線を利用しているため、ちょっと不便ですね。
踏切の所にある信号機には「SL」の文字があります。
SL専用信号機もあるんですね。 -
ポイントを切り替えてあるので、2本向こうの線路に入って行きます。
-
機関庫の横を通り過ぎます。
-
DE101099が客車とSLを引っ張って行きます。
これが本来のDL(ディーゼル機関車)の仕事です。
このDE10型は旧国鉄時代に、電化されていない地方での貨物列車、
旅客列車の牽引や、機関庫での入換のために数多く製造されました。
JR東日本の宇都宮機関区から譲渡されました。
大宮総合車両センターへの入出場車両の入換に使用されていたそうです。
このDE101099は、譲渡されるにあたって、秋田総合車両センターで検査を受け、JR羽越・上越・高崎線を経由、更に秩父鉄道に
入りました。
秩父鉄道の甲種輸送では、EL(電気機関車)+DL(ディーゼル機関車)+ELの3重連となりました。
埼玉県の羽生駅まで来て、埼玉に新設された南栗橋SL検修庫までは
東武鉄道の車輛に挟まれて甲種輸送されました。
普通の電車の編成の真ん中にDLが挟まれているというのは、
ものすごくおもしろい光景だったことでしょう。 -
客車2輌の後に「ヨ」とC11207が付いて行きます。
踏切の遮断機が開いて人と車が横断して行きます。
この時に踏切に行けば、SLを正面から撮ることが出来ますね。
ただ、後ろ向きに引かれていくSLには迫力がないですけど。
撮影スポットは色々ありそうです。 -
SLの機関士が手を振っています。
これは彼がサービス精神旺盛だからではありません。
東武鉄道は「いっしょにロコモーションの取り組み」として
「SL大樹」を位置づけており、
運行開始以降は「SL大樹にみんなで手を振ろう」プロジェクトを
推進しています。
鉄道マンだけでなく、沿線住民もSLに手を振って盛り上げようという
ものです。 -
営業運転中だけでなく、こうした合間にも手を振る。すごい徹底ぶりです。
住民に協力を依頼する以上、鉄道マンも積極的にやります。
そういう気概が感じられます。
もちろん、それを目にしたら、鉄道ファンならずとも手を振りたく
なりますよね。 -
「SL大樹」の編成が一番外側の線路に収まりました。
ここで、じっくりと全編成が見られます。
この時点で、SL転車台広場にいると、正に真横になります。 -
さあ、誘導員が赤と緑の旗を手に、SLの先頭に立ちます。
これが本当の「お立ち台」。しっかりがんばれよ~! -
客車との連結器を外し、蒸気機関車が再び踏切へと走って行きます。
「ヨ」も連れて行くんですね。これぞ「一蓮托生」。
これからも仲良くがんばってね。
そして、足元に注目。先程通って来た線路より、もう一つ向こうの線路に入って行きました。
ポイント切り替えが忙しいなあ。 -
機関車たちはまた踏切の向こうまで行くんだろうなと思っていたら、
車両が短いので手前で止まりました。
そして、作業員がポイント切り替えを行います。こういう手作業がたいへんなんだけど、全自動の現代の電車とは違う味わいがあると思うんです。
以前、函館で北斗星やカシオペアが入線して来るのを雪の降りしきる中、待ち構えていたことがあります。
雪は横殴りでホームも雪山になっていました。そんな中でもJR北海道の作業員たちは、黙々と線路保守のために作業をしていました。
「たいへんだな」なんて言葉ではなく、心から「ありがたいな」と
感じました。
日本海側の東北地方もそうですが、雪国の冬の鉄道マンは想像できない
くらい、たいへんな思いをしています。
JR北海道が今、困窮しているのは当たり前なんです。
C11207を手放すくらい、困っているんです。
2016年の台風で石勝線(トマム~新得間)と根室本線(幾寅~芽室間)が長期間運休していました。
2019年3月現在でも根室本線(東鹿越~新得間)は不通のままです。
今月のダイヤ改正で石勝線夕張支線が廃線となります。
民営化したから後は知らないという国の政策が引き起こした地方切り捨ての結果です。 -
ポイント切り替えが完了すると尾灯が点灯しました。
誘導員が「ヨ」の後尾に乗り込み、緑の旗を振り始めました。 -
いよいよ転車台に乗ります。
-
転車台で展開するのは蒸気機関車ばかりと思っていたのですが、
一心同体となった「ヨ」も一緒です。 -
車輛全体が転車台の上に収まりました。ひときわ高く汽笛が鳴ります。
-
転車台が回り始めました。
-
転車台は電動式のようです。車体の小さくて軽い機関車の場合、
手動式もありました。
鳥取県の若桜(わかさ)鉄道がそうです。
あそこは見学者たちが自分たちの手で転車台を回しました。 -
下今市駅の転車台は、山口県長門市駅から、
鬼怒川温泉駅の転車台は、広島県三次(みよし)駅から移設しました。 -
転車台と言うと、京都府の福知山駅前に設置されているものを
思い出しました。C1140が置かれています。
この転車台は、2008年に設置されたもので、
オブジェなので回ることはありません。
2013年に訪れた際に旅行記を書いています。 -
180度反対向きになったところで、回転が止まりました。
-
作業員が、転車台のロックを掛けます。
-
反対側を初めて見ると、「ヨ」の窓におひなさまをあしらった
ブラインドがあることに気づきました。
3月最初の週末に来て良かったなあ。
車掌車「ヨ」は、JR貨物の所属の車体を愛知県 稲沢市から、
JR西日本所属の鳥取県 米子市から譲渡されています。 -
転車台から後進して、機関庫へ入って行きます。
-
写真で見ると、機関庫の入り口には、大きなガラス張りのドアが
閉まっているように見えます。
だから運転士が後ろに向かって手を挙げて合図しているのかな?と。
でも実は、機関庫の前には何もないんです。 -
ほらね?建物の側面にあるガラス窓がそう見えるだけなんです。
騙されました。 -
「SL大樹」は、12:10には機関庫の中に収まりました。
-
下今市駅の改装は行先表示板にも施されています。
-
客車は、JR四国の高松から譲渡されました。
客車14系(スハフ141 スハフ145 オハフ151 オハ141)計4両と
12系(オロ125 オロ1210)計2両です。
旧国鉄時代に製作された14系は、3両編成時で合計約200名が乗車
出来ます。 -
座席シートやカーテンなどは、できるだけ新製当時に近づけた
そうです。
座席は背もたれに体重をかけるとシートが倒れ、
背もたれから体を放すと戻る簡易リクライニングシートで
「バッタンシート」とも呼ばれます。
さすがにこれは実際に座ってみないとわかりませんね。 -
ホームの売店では、「日光埋蔵金弁当」なるものが売られていました。
「埋蔵金」だからか、結構お高めです。SLグッズも結構ありました。
中でもタッチアンドゴーは、なかなかゴージャスでいい感じでした。 -
自動販売機です。この名称については東武鉄道のHPに
「「大樹」は、世界遺産「日光の社寺」である日光東照宮から連想する「将軍」の別称・尊称であり、
自立式電波塔として世界一の高さを誇るタワー「東京スカイツリー」を
想起させることから、力強く大きく育ってほしいとの思いを込めました」
とありました。
徳川将軍の家紋である「三つ葉葵」をイメージさせるデザインでも
あるそうです。 -
ホームの端の別の跨線橋は、レトロギャラリーとなっていました。
-
珍しい色のスペーシアが入線して来ました。「金色のスペーシア」です。
1編成が、外観を「荘厳な金色」「重厚な黒色」「鮮やかな朱色」へ
変更して、
2015年4月18日から「日光詣スペーシア」として運行を始めました。
2015年の日光東照宮四百年式年大祭を記念したもので、日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物がイメージされています。
当初、「日光詣スペーシア」仕様になったのは東武線内専用の編成。
このため浅草発着のみでした。
その後JR線へ直通可能な「スペーシア」車両についても1編成を、
新たに「日光詣スペーシア」仕様へ変更。
これにより「金のスペーシア」は、新宿・池袋・浦和・大宮駅なども
通れるようになりました。 -
「日光詣スペーシア」のエンブレムは「三猿」と「眠り猫」の筈ですが、今回はこれでした。
現在3編成あるそうなので、バリエーションがあるのかもしれません。 -
スペーシアのロゴも色合いが変わって、更に格好良くなりました。
-
金のスペーシアに気を取られているうちに、DE10が客車の後方に
回り込んでいました。
誘導員の旗に従い、徐行運転です。 -
赤と緑の旗を、真横にしています。
これは連結中もしくは、完了を意味するのかな?
次の「SL大樹」の出発は13:00です。
それまで「SL展示館」を見学しましょう。 -
跨線橋を展示館に向かって歩いて行くと、ギャラリーになっています。
-
「ヨ」の移送風景の写真もありました。「南栗車輛管区受け入れ」と
書いてあります。 -
転車台建造中。
-
「協力・支援」と題して、日本全国からの援助があったことを示す
地図もありました。 -
展示館の壁一面に蒸気機関車の絵が描かれ、「蒸気機関車のしくみ」を
クイズ形式で紹介しています。 -
これは動輪の説明。こうした説明を言葉で言われても理解が難しいですが、
実験を実際に体験出来て、理論が理解できる施設が岡山県津山市に
出来ました。
「津山まなびの鉄道館」です。2016年4月に開館したばかりで、
その直後のGWに訪れました。
「「津山まなびの鉄道館」津山扇型機関車庫の2016年からの新しい姿に感動。鉄道ファンには夢のような一隅です。」
という長い名前で旅行記を書いています。 -
「SL復活運転プロジェクト」では、ポスターの変遷が著されています。
「始動」「起動」「躍動」で徐々に機関車が近付き、迫力を増して来る
ように作られているのが興味深いです。 -
2016年12月1日。名称が「大樹」と決定。
通常期の「SL大樹」のエンブレムはこれです。 -
甲種輸送中の様子がとても興味深いです。
香川県の多度津から瀬戸大橋を渡ってやって来ました。
ヘッドマークには、経由して来たJR四国・貨物・秩父鉄道のロゴが
入れられ、寝台特急「瀬戸」のヘッドマークを一部取り入れて作られています。
EF65に引かれてやって来たんですね。しかし、結構傷んでましたね。 -
ジオラマと鉄道模型もあります。
-
あら、たいへん!展示館の中を見ている間にSLが機関庫から
出て行ってしまいました。
まあ、行ってしまったものは仕方がない。転車台広場に行って見ます。 -
すごく精巧に出来たC11270の透かし彫りです。
これ欲しい人がたくさんいるんじゃないかな?
SLグッズは大抵が文房具だけど、もう少し凝ったものがあっても
いいんじゃないかな? -
先程、SLがここにいた時に、この看板と一緒に記念撮影すると
いいのでしょう。 -
SLの機関庫は巨大なものだと扇形をしていますが、ここのはその一部分を切り取ったバームクーヘンの一切れのような形をしています。
建物の左に集塵パイプと思われるものが付いています。
まるでロボットみたい。 -
DE10の横で、作業員たちが話しています。
別の場所で駅員たちが話していたのは、今日はそんなに寒くなくて、
助かるねという話でした。
日光はやはり冬は厳しいのでしょう。 -
SLは、もう先頭に連結されてしまっていました。
ブルートレインのような客車が次の乗客を待ちます。
今年2019年4月13日から、急行はなます(2016年に廃止)に使用されていた14系客車ドリームカーのオハ14505を「SL大樹」の
中間に組み入れて3両編成で運転するそうです。
ドリームカーを組み入れた編成は、「SL大樹」運転日のうち約40日と
なる予定です。
日によって編成が変わるため、予めHPで確認する必要があります。 -
休憩所の壁に貼ってあったポスターです。2018年に台湾でSLの復活運転があったようです。
日本のSLは昭和の時代に台湾やソ連などにも輸出されていました。 -
跨線橋を渡って、2番線ホームに向かいます。
-
ギャラリーは、シックな雰囲気で、東武鉄道の力作です。
-
窓の下を見ると、リバティが来ていました。ロボティックスな顔ですね。
顔のイメージと、側面のイメージがちょっと違うかな?
(個人的感想です) -
通路の反対側の窓から見下ろすと、いるじゃないSLが。
まるで鉄道模型みたい。 -
こうして見ると、鉄板は結構摩耗しているんだね。新品じゃないからなあ。
煙突って、あんな風に金網が張ってあるんだね。
バードストライクは無いにしろ、余計なものが入ると困るからね。 -
SLを横から見ているとよくわからないけど、こうして上から見ると、
白い煙は、煙突の隣から出ている水蒸気なんだね。
煙突から黒い煙が出るのは、運転を始めて石炭が燃える時。
煙の中には石炭の燃えカスも含まれているから、
小さな粒が飛んで来ます。
それらが客車の窓から入らないようにしたのが除煙板(デフレクター)
です。 -
待避線で編成を整えた「SL大樹」は、13時発の営業運転のために
移動します。 -
踏切の向こうまで行って、ポイント切り替えの後、2番線に入ります。
そこへ、見掛けない電車が入って来ました。 -
スカイツリートレインです。団体専用列車で、ペアスイート・シングル・ツインの座席があります。
展望窓・前面展望スペース・サロンが車内にあり、カラオケ設備や
映像モニターも備えています。 -
「会津の地酒利き酒体験忘年会列車ツアー」や「展望列車で忘年会夜空を見上げてカンパ~イ!ツアー」、「あしかがフラワーパーク臨時特急列車」などが企画されています。
-
マイカーとSLの2ショットが撮れるのは、ここだけかもしれません。
-
イチオシ
おお!気合が入っているねえ。いよいよ入線だ。
-
入線シーンは動画で撮ってしまいました。
C11の走る音は、結構軽いです。
D51と比べるのは可哀想なんですが、あの重みはないですね。
「SL大樹」は、きっちり2番線に停車しました。 -
明日は3月3日「ひな祭り」の日です。
いつからこのヘッドマークだったのかわかりませんが、
いい時に来たものです。これらのヘッドマークはどこかに保管されているのかな? -
岐阜県明智鉄道の明智駅ホームには、歴代のヘッドマークがずらっと
掲示されていて、楽しいです。
この他にも「きのこ列車」「じねんじょ列車」「歴女列車」など
おもしろい企画のヘッドマークがありました。 -
出発2分前。乗客に乗車するようアナウンスがありました。
-
煙突から黒い煙が出るようになりました。いよいよ出発進行!
-
「SL大樹4号」は、日光連山に向かって進んで行きました。
入線から転車、再出発まで、存分に楽しませてもらいました。 -
改札で、入場券を記念にもらいたいと言うと、
SLの運行日限定だと言うスタンプを押してくれました。
すごい!ここまで徹底しているなんて!
東武鉄道の試みが成功しますように。
今度来る時は、指定席を予約して来ますね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (9)
-
- nikさん 2019/04/10 23:10:34
- SLに乗りに行きたいです。
- 北斗星が消えてから列車での旅は激減しました。
と、言うより全部航空路線に変わりました。
残り楽しみは鉄分いっぱいのSLだけです。
僕のKITACAも閑古鳥が鳴いてます。
あっ、エゾモモンガでした。
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2019/04/11 19:15:31
- RE: SLに乗りに行きたいです。
- > 北斗星が消えてから列車での旅は激減しました。
> と、言うより全部航空路線に変わりました。
> 残り楽しみは鉄分いっぱいのSLだけです。
> 僕のKITACAも閑古鳥が鳴いてます。
> あっ、エゾモモンガでした。
>
>
nikさん、はじめまして。
そうですね。北斗星の引退で列車の旅の楽しみが終わった感がありますね。
よく北海道に行くので、あけぼのや北斗星・カシオペア・トワイライトを見に行きました。
日本海が引退する時には、一生懸命チケットを取ったのに、2週連続で雪による運休となり、仕方なく北斗星のデュエットで往復する羽目になりました。
今となっては貴重な体験でした。
Kitaca可愛いですよね。オリジナルはもちろん持っていますが、タッチアンドゴーがとても可愛くて、2種類持っています。一枚は北斗星で旅をするモモンガなんですよ。
自慢話ばかりですみませんが、もう一つ聞いてください。
九州のSUGOCAは、富士で九州に行った折、ちょうど販売開始初日だったので、富士が機関車の交換をしている間に、駅の窓口に走って購入しました。
もう、あの頃のような楽しい鉄旅は出来なくなりましたね。
でも、九州の観光列車は、なかなかすごいです。SL人吉もあるし、是非お出かけください。
よろしかったら、結構旅行記を書きましたので、ご覧ください。
- nikさん からの返信 2019/04/11 22:13:19
- RE: RE: SLに乗りに行きたいです。
- 今年のGWは10連休ですが、あいにくシアトルへの出張が入ってしまい1連休になってしまいました。
本当は北海道へ函館あたりでお花見と温泉を目論んでいましたが、工程上不可能なため九州旅行へ切り替えました。
連休は残念ですが、九州は今から楽しみにしております。
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2019/04/11 22:46:58
- RE: RE: RE: SLに乗りに行きたいです。
- ワオ!九州へ行かれるのですね。
走っているSLは人吉だけですが、もし湯布院方面に行かれるのでしたら、
久大本線の豊後森駅のすぐそばにある旧豊後森機関庫にお出でください。
すばらしくピカピカのSLが展示されています。
この駅では、ゆふいんの森号のすれ違いを見ることも出来ます。
私のGWは、中国地方のSL探訪の旅になります。
お互い、素敵な鉄分たっぷりのGWとなりますように。
- nikさん からの返信 2019/04/11 23:01:33
- RE: RE: RE: RE: SLに乗りに行きたいです。
- 情報ありがとうございます。
久々に鉄分補給に行ってきます。
この分なら工程変更でも1時間程度、現地滞在可能と思います。
ついでに素敵な写真をとって4トラの材料にしたいと思います。
- nikさん からの返信 2019/05/08 19:14:08
- Re: SLに乗りに行きたいです。
- 最終日、旧豊後森機関庫へ出かけてきました。
情報ありがとうございました。
鉄分いっぱいの急速充電旅となりました。
博物館にはタブレットがありましたよ。
本物、触らせていただきました。
感動モノでした。
ただビジネスを使ったとはいえ、アメリカ出張は体にはこたえていたようです。
足湯タイムは昼寝タイムになってしまいました。
なか日一日、エベレットまで遊びに行ってきたのもこたえたようです。
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2019/05/08 22:20:38
- RE: Re: SLに乗りに行きたいです。
- お帰りなさい。
旧豊後森機関庫に行かれたんですね。
29612をピカピカにしてくれた直方市の「汽車倶楽部」には、
たいそうやすりを掛けてピカピカにする達人がおられるそうです。
このGWの中国地方SL探訪の旅で、山口県下松市のSLを訪ねた折に、
ちょうどSLの点検に来ていた保存会の方とお話をする機会がありました。
その方からいろいろ教えていただきました。
ちょうど令和への改元前日で「明日、SLやまぐち号が日の丸を掲げて走りますよ。」と
教えてくれました。
山口までは行きませんが、折り返しである津和野には寄るので、見て来ました。
津和野駅では観光協会の人が「日の丸を持って出迎えてください。」と、
日の丸を配っていて、私はそれに「令和」の文字を書き込んで振りました。
やっぱり活動しているSLを見るのは楽しいですね。
今年のGWは、いい出会いがあり、いいSLとの触れ合いもありました。
お互い、GWを満喫出来て、良かったです。
-
- 墨水さん 2019/03/25 00:56:21
- JR北海道。
- ミズ旅撮る人さん、今晩は。
JR北海道は、民営化時に潤沢な運営資金を国から貰ってます。(笑)
JR北は、高規格車両の新規開発に資金投入しすぎて失敗したのが、最大の原因ですね。
軌道の規格を上げずに、高規格車両を走らせればO.K.的発想が裏目に出たんですね。
その為に、軌道の保守管理がおざなりに為りすぎて、自然災害に対しての対応能力が無くなってしまった事が、大きく影響してます。
そして、JR北の興味は「新幹線」しか有りません。
在来線の経営は、完全に興味を無くしてますね。
C11クラスの小型機は、運用が簡便なので扱いやすい反面、輸送力に限界があります。
客車1、2両+貨車1、2両程度なので、現在の運用形態では長すぎですね。
大井川鐵道の客車7両は、完全に長すぎで、ほとんど補機(EL)が押してるのが現状ですね。
だから、軸受けが熱を持ちすぎるんですよ。
そう考えると、C62、D51クラスが運用能力に向いてます。
蒸気機関車の運用は、非常に経費が掛かるので、営業面から考えると客車の長編成化は避けられないですね。
昔は、蒸気機関車を運用する為の施設が十分存在しましたが、今は無い無い尽くしで頑張ってますから、今の鉄道マンは大変ですね。
墨水。
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2019/03/25 23:02:41
- Re: JR北海道。
- 墨水さん、こんにちは。
「JR北の興味は「新幹線」しか有りません。
在来線の経営は、完全に興味を無くしてますね。」
確かに今のJR北海道は、函館から札幌・旭川部分を維持することしか念頭になく、新幹線を躍起になって札幌まで引こうとしています。
北陸新幹線もそうですが、もう新幹線が必要な時期は過ぎてしまった気がします。
頭の古い経営陣に振り回される現場の人が可哀想です。
既に、地方の生活は鉄道を考慮せずに成り立ってしまい、駅のそばには何もないという所がほとんどです。
今のSLブームは、かつての鉄道全盛期の幻影なのかもしれませんね。
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