元旦に行く「休日おでかけパス」ツアー！ その2 【東京の空の玄関口 羽田空港へ！】

2019/01/01 - 2019/01/01

ご覧いただきありがとうございます。

今回は「休日おでかけパス」というフリー切符を使った都内近郊の旅の続きをお届けします。

今回は、東京の空の玄関口、東京国際空港(羽田空港)に行ってきました。

空港って何回来ても、ワクワクする場所ですね～

それでは、どうぞ～！

<<お乗り換えのご案内>>
休日おでかけパスツアー その1
https://4travel.jp/travelogue/11462888


-----本日のスケジュール-----
保谷→池袋 西武池袋線
池袋→田端 山手線
田端→鶴見 京浜東北線
鶴見→鶴見 (鶴見線 本線、海芝浦支線、大川支線完乗)
鶴見(京急)→羽田空港国内線ターミナル 京急線 エアポート急行
(京急)※休日おでかけパス対象外

羽田空港 散策

羽田空港第2ビル→浜松町 東京モノレール 空港快速
↓その3に続く

エリア 羽田(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

前回のあらすじ・・・

JR東日本+αの都心近郊で使える「休日おでかけパス」を利用して都心近郊を旅をしています。

前回では、都会のローカル線「鶴見線」の完乗を果たしました。

今回はどうなるのでしょうか………

鶴見線で鶴見まで戻って来ました。

ここから羽田空港に向かうのですが、改札を出て乗り換えるので、外へ・・・

鶴見駅 駅

鶴見駅の改札を出てみました。

普段は大回り乗車をしているので改札を出ることができませんが、休日おでかけパスのようなフリー切符だと、改札の外に出れるので、いいですよね～

さて、乗り換えのため、少し歩きます。

JRの鶴見駅を出ると目の前に現れるのは京急の鶴見駅。

赤い彗星京急で、羽田空港に向かいます。

羽田空港への鉄道でのアクセスは、京急を使うルートと、東京モノレールを使うルートがあります。

今回は、鶴見から行くので、京急を使う方が断然早いので、こちらを利用します。

ただし、京急線は休日おでかけパスが使えないので、普通にSuicaで入場しています。
(東京モノレールは、休日おでかけパスを使用できます。後ほど乗ります。)

京急鶴見駅 駅

京急鶴見駅は2面3線の高架駅です。

ホームからはJRの鶴見駅も見えます。

こう見ると、JRの鶴見駅は京浜東北線と鶴見線しか止まりませんが、駅ビルが結構立派ですね、

エアポート急行の羽田空港行に乗車。

車内はスーツケースを持った人も多く、元旦からお出掛けのようです・・・

羽田空港国内線ターミナル駅に到着。

国内線ターミナルは第1・第2ターミナルと2つに分かれています。

まずは第1ターミナルへ。第1ターミナルは主にＪＡＬが利用しています。

出発フロアに上がって来ました。

電車の乗り場は地下で、飛行機の出発ロビーは2階なので、エスカレーター等を使って上まで上ります。

年末年始やお盆の帰省ラッシュになると、よくこの出発ロビーの様子がテレビで流れますね。

今日は元旦ということで、あまり混雑はしていませんでした。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

第1ターミナルに来た目当てはこちら。

「THE HANEDA HOUSE」という新しく羽田空港の第1ターミナルに誕生した複合型のエリア。

ショップや貸しオフィスなど様々な業態が並んでいます。

もちろん、ここに来たのは未訪問のスターバックスへの訪問目的です(笑)

ここのスタバを含むTHE HANEDA HOUSEは2018年12月19日にオープンしました。

まだ、オープンから2週間経たずに訪問。その理由は・・・

窓から飛行機を眺めながらコーヒーが飲めます！！

離着陸をする様々な航空機を眺めながらコーヒーが飲めるなんて最高ですね(笑)

飛行機好きにとってはたまりません・・・

朝から晩までずっといられそうです(笑)

コーヒーと飛行機をパシャり。

ここでずっと飛行機を見ていたいですが、もっと飛行機を真近に感じられる展望デッキに行ってみようと思います。

第1ターミナルの展望デッキに出て、JAL機を中心に撮っていたのですが、カメラの設定を誤ったので、全然いい写真がありませんでした(汗)

第1ターミナルの展望デッキからはJAL機だけではなく、向かいに国際線ターミナルがあるので、様々な航空会社の航空機が見れます。

さて、第1ターミナルでの探索を終え、ANAの牙城、第2ターミナルへ。

私自身、ANAが大好きなので、羽田空港に来る際はいつも第2ターミナルに行きます。(勿論、フライトもANA便ですよw)

第2ターミナルの出発ロビーはこんな感じ。

第1ターミナルよりも混んでいる気がします。

第2ターミナルに来たらいつも行く場所である、展望デッキに向かいましょう。

展望デッキに出てみました。

第2ターミナルの展望デッキは、駐機している航空機のほとんどがANAで、ANA好きにはたまりません。

スターウォーズ塗装の航空機ですが、塗装が剥げてしまっています(汗)

スターアライアンス塗装のB737。

B737型機はANAが保有するボーイング社の航空機の中で最も小さい航空機です。

B737は世界中で好まれていて、よく売れているそう・・・

B777-200型機がタキシング(滑走路へ向けて走行)して行きました。

3機のANAの飛行機を絡めてパシャり。

ここは本当にANAだらけですね～～(笑)

本当に時間を忘れさせてくれる場所です。

飛行機を眺めたり撮影したりで、気づいたら乗車予定の列車の発車7分前に。

屋上の展望デッキから地下の乗り場まで意外と時間がかかるので急ぎます。

帰りはモノレールに乗車します。

モノレールは休日おでかけパスのエリア内なので、別途乗車券は要りませんでした。

発車1分前になんとか滑り込みました(笑)

モノレールは、しばらくすると地上に出ます。

地上に出ると、空港をぐるりと回りながら、浜松町方面へと進路を取ります。

写真中央に見えているのは空港の中枢、管制塔です。

管制塔にいる航空管制官(国土交通省所属の国家公務員)が、各航空機に指示を出し、空港の安全を日々守っています。

羽田空港の国際線ターミナルです。

昔は、国内線は羽田、国際線は成田とすみ分けられていましたが、現在は羽田空港の国際線便は増加の一途を辿っていて、国際線ターミナルも増築工事がなされたり、国際線の受け入れを増やそうと努力しています。

羽田空港を過ぎると、川や運河を渡りながら、走行します。

乗車したのは空港快速だったので、国際線ターミナルと浜松町間はノンストップ。

モノレールとは思えないスピードで爆走します。そのため、乗り心地はあまり良くないです。

空港アクセスのモノレールは日本では他に那覇空港と那覇市街を結ぶ「ゆいレール」がありますが、こちらの方が乗り心地が良かったです。

レインボーブリッジが右奥に見えて来ました。

終点の浜松町はもう間も無くです。

ビル群が増えてきました。

ここまで来るとやっと東京だなぁと感じますね。

JRの線路と合流。

東海道新幹線、東海道線、山手線、京浜東北線と8本の線路が通っています。

終点の浜松町に着きました。

羽田空港へのアクセスは、スピードや価格だと京急の方が良いですが、個人的に、眺めはモノレールの方が良いと思います。

さて、ここからJRに乗り換えて東京駅に向かい、次の目的地を目指します。

浜松町駅 駅

山手線で東京駅へ。

乗車したのはE231-500番台。私と同い年の車両です。

このE231-500番台は、山手線で活躍して来ましたが、新型車両のE235系の導入により、2020年には山手線からいなくなってしまいます。

この電車は自分が幼い頃から好きな車両なので、山手線からいなくなってしまうのは寂しいです・・・

東京駅に到着しました。

東京駅から中央線で東京の西部へ向かいます。

ここでお時間のようです………

東京駅 駅

今回もご覧いただきありがとうございました。

元旦に行く「休日おでかけパス」ツアー その2
【東京の空の玄関口 HANEDA】
編、いかがだったでしょうか。

羽田空港には、よく行きますが、何度行ってもワクワクしますし、特に展望デッキで飛行機を眺めたり撮影するのは至福のひと時で、時間を忘れます。

ANA派としては、第2ターミナルは聖地です() ANAの飛行機を沢山見たいなら羽田空港第2ターミナルがオススメですよ～

それでは、また・・・

次回↓
http://4travel.jp/travelogue/11464304