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2019年2月現在、安部の大滝への吊り橋は直されており、滝まで通行できました。<br /><br />駿河のあたりに来ると、静健ランドに何度か泊まっています。シングルの部屋は狭めなのですが、お風呂が天然温泉でたくさんの種類があります。朝風呂に入ってから朝食をとり、帰る前に昨日遅くなって行けなかった梅ケ島温泉の大滝を見に行こうと思いました。つり橋を渡っていくコースは有名なようで、フォートラにもいくつか旅行記が書かれています。ただ、時々土砂崩れがあったり、吊り橋が流されたりして通行止めになり滝まで行けないこともあったそうです。<br /><br />滝へのスタートは、湯の華から見える赤い吊り橋がスタートです。これはとてもしっかりとして揺れも少なめです。急な階段を降りると、長い吊り橋がありました。橋に引かれた板が細く、ワイヤーも細く感じられます。一人ずつ渡ってくださいと注意書きがあり、渡り始めるとかなり揺れます。堰から流れる水の音も聞こえて、ここはスリル満点です。ワイヤーに両手でつかまりながら渡れました。ここからは細い道なのですが、所々崩れた後の様な場所もありました。細かったり、崖下が見えたり、歩いていても気が抜けません。<br /><br />最後の吊り橋はとても新しいようでした。何人かの作業の方と合い、話を聞くことが出来ました。「定期的に点検に来ている。この吊り橋は台風で流されたため、新しく作りなおした。それまでは作業の材料や道具を全部歩いて運んでいたのだが。今回はワイヤーでユンボを吊り下げて工事が出来たためやりやすかった。滝まで行くの、凍っているかな?二月だからもう溶けたかな。あと少しだよ」<br /><br />あと少しと聞くと元気も出ます。急な細い階段と木製の小さな橋を渡ると滝が目の前に見えました。30分ほどかかりましたが、ここまで歩いて来てみる価値のある迫力でした。<br />

大滝目指して、吊り橋渡り。

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2019/02/17 - 2019/02/19

8位(同エリア28件中)

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マリオット

マリオットさん

2019年2月現在、安部の大滝への吊り橋は直されており、滝まで通行できました。

駿河のあたりに来ると、静健ランドに何度か泊まっています。シングルの部屋は狭めなのですが、お風呂が天然温泉でたくさんの種類があります。朝風呂に入ってから朝食をとり、帰る前に昨日遅くなって行けなかった梅ケ島温泉の大滝を見に行こうと思いました。つり橋を渡っていくコースは有名なようで、フォートラにもいくつか旅行記が書かれています。ただ、時々土砂崩れがあったり、吊り橋が流されたりして通行止めになり滝まで行けないこともあったそうです。

滝へのスタートは、湯の華から見える赤い吊り橋がスタートです。これはとてもしっかりとして揺れも少なめです。急な階段を降りると、長い吊り橋がありました。橋に引かれた板が細く、ワイヤーも細く感じられます。一人ずつ渡ってくださいと注意書きがあり、渡り始めるとかなり揺れます。堰から流れる水の音も聞こえて、ここはスリル満点です。ワイヤーに両手でつかまりながら渡れました。ここからは細い道なのですが、所々崩れた後の様な場所もありました。細かったり、崖下が見えたり、歩いていても気が抜けません。

最後の吊り橋はとても新しいようでした。何人かの作業の方と合い、話を聞くことが出来ました。「定期的に点検に来ている。この吊り橋は台風で流されたため、新しく作りなおした。それまでは作業の材料や道具を全部歩いて運んでいたのだが。今回はワイヤーでユンボを吊り下げて工事が出来たためやりやすかった。滝まで行くの、凍っているかな?二月だからもう溶けたかな。あと少しだよ」

あと少しと聞くと元気も出ます。急な細い階段と木製の小さな橋を渡ると滝が目の前に見えました。30分ほどかかりましたが、ここまで歩いて来てみる価値のある迫力でした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 何度か利用している駿健ランド、色の濃い桜の花がさいていました。この時期だと河津桜かな。

    何度か利用している駿健ランド、色の濃い桜の花がさいていました。この時期だと河津桜かな。

  • 朝風呂の後は、食べ放題の朝ごはん。

    朝風呂の後は、食べ放題の朝ごはん。

    しょうげつ グルメ・レストラン

  • 眺めは無いのですが、一階の食事処の方が食べ放題の品数が多いのでした。和食以外に、パンや蕎麦、カレーなどもありました。

    眺めは無いのですが、一階の食事処の方が食べ放題の品数が多いのでした。和食以外に、パンや蕎麦、カレーなどもありました。

  • また梅の島温泉に向かって走り、まずは一本目の吊り橋が見えてきました。この橋は大きく、十人まで渡れると書かていていました。

    また梅の島温泉に向かって走り、まずは一本目の吊り橋が見えてきました。この橋は大きく、十人まで渡れると書かていていました。

  • 滝めぐりの一つ目、ではなくて川の堰かな。

    滝めぐりの一つ目、ではなくて川の堰かな。

  • 道路沿いに駐車場もある赤水の滝。

    道路沿いに駐車場もある赤水の滝。

    赤水の滝 自然・景勝地

  • 駐車場から数分歩くだけで滝が見えました。

    駐車場から数分歩くだけで滝が見えました。

  • 途中に小さな吊り橋もありましたが、こちらは農作業用で一般の方は渡ってはいけないようでした。写真を撮るだけにしました。

    途中に小さな吊り橋もありましたが、こちらは農作業用で一般の方は渡ってはいけないようでした。写真を撮るだけにしました。

  • こちらが湯の華から見た吊り橋。大滝への入口です。

    こちらが湯の華から見た吊り橋。大滝への入口です。

    民宿 湯の華 宿・ホテル

  • 案内板を見ると距離は短そうですが、登りがあるのでしょう。30分はかかると言われました。

    案内板を見ると距離は短そうですが、登りがあるのでしょう。30分はかかると言われました。

  • 初めに渡る赤い橋は、とてもがっしり出来ていました。歩いても少し揺れるだけでした。

    初めに渡る赤い橋は、とてもがっしり出来ていました。歩いても少し揺れるだけでした。

  • 渡り終えると、急な階段を下へ降ります。

    渡り終えると、急な階段を下へ降ります。

  • そこに現れたのはワイヤーも細く、踏板も二枚だけ。しばらく立ち止まり、滝まで行くべきか考えてしまいました。結局意を決して渡ったのですが、対岸まで距離もあるので左右にグラグラと揺れました。

    そこに現れたのはワイヤーも細く、踏板も二枚だけ。しばらく立ち止まり、滝まで行くべきか考えてしまいました。結局意を決して渡ったのですが、対岸まで距離もあるので左右にグラグラと揺れました。

  • 斜面に作られた細い道を進みます。山崩れか、手すりの無い所もありました。

    斜面に作られた細い道を進みます。山崩れか、手すりの無い所もありました。

  • これは鉄の板の様な橋で、揺れずに安心。でも、体重制限は百キロまでだそうです。お相撲さんは渡れないのかな?

    これは鉄の板の様な橋で、揺れずに安心。でも、体重制限は百キロまでだそうです。お相撲さんは渡れないのかな?

  • 管理をする作業の人達と出会いました。

    管理をする作業の人達と出会いました。

  • この橋は新しく架け替えたようです。いろいろな話が聞けました。もう滝は近いようなので、少し足が軽くなりました。

    この橋は新しく架け替えたようです。いろいろな話が聞けました。もう滝は近いようなので、少し足が軽くなりました。

  • 横を見ると、小さな滝の様な流れが山から落ちていました。

    横を見ると、小さな滝の様な流れが山から落ちていました。

  • 最後の木橋、所々板が割れていて虎カラーの注意が付けられていました。

    最後の木橋、所々板が割れていて虎カラーの注意が付けられていました。

  • 滝に到着すると、説明の看板と小さな東屋の様なベンチがありました。

    滝に到着すると、説明の看板と小さな東屋の様なベンチがありました。

  • 目の前で餡枯れ落ちる滝を見ると、写真では表せないような迫力でした。蹴り道も30分かかりました。もちろんですが、揺れる吊り橋を渡らなければなりません。

    目の前で餡枯れ落ちる滝を見ると、写真では表せないような迫力でした。蹴り道も30分かかりました。もちろんですが、揺れる吊り橋を渡らなければなりません。

    安倍の大滝 自然・景勝地

    吊り橋と大滝 by マリオットさん
  • 大滝を見たら、他の滝も見ようと鶴ヶ島温泉の湯之神社へ。

    大滝を見たら、他の滝も見ようと鶴ヶ島温泉の湯之神社へ。

  • 神社の横を流れるのは、温泉湯滝。降りて湯に触ることは出来ませんでした。細い流れです。

    神社の横を流れるのは、温泉湯滝。降りて湯に触ることは出来ませんでした。細い流れです。

  • 駐車場とトイレもあり、この先に三段の滝と看板があったので車を止めてハイキング。

    駐車場とトイレもあり、この先に三段の滝と看板があったので車を止めてハイキング。

  • 対岸から三段の滝が眺められました。この他に鯉ヶ滝もあるようなのですが、冬季通行止めになっている林道の先だそうです。帰りの時間もあるので、吊り橋と滝巡りはここまでにしました。

    対岸から三段の滝が眺められました。この他に鯉ヶ滝もあるようなのですが、冬季通行止めになっている林道の先だそうです。帰りの時間もあるので、吊り橋と滝巡りはここまでにしました。

    三段の滝 自然・景勝地

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