2018/07/14 - 2018/07/14
87位(同エリア119件中)
つきじさん
鉄道旅の場合、どちらかと言えばJR東日本管内が多いのですが、今回は
JR東海の在来線全線と隣接する16の私鉄の普通・快速列車普通車自由席が土日の二日間乗り降り自由となる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を使って色々と回ってみました。
まずは、名古屋から恵那まで足を延ばし、明知鉄道に乗ってみました。
寒天列車やおばあちゃんの山菜弁当列車、さらには日本酒が飲み放題の枡酒列車など食堂車を走らせる企画列車が楽しい明知鉄道ですが、今回は一般の列車で恵那と明智の全区間を往復です。
- 旅行の満足度
- 4.0
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名古屋駅から1時間ちょっとのJR中央西線恵那駅
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明知鉄道の駅舎はJRのすぐ隣です。JRと一体ではなく独立した駅舎です。
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改札口の手前に小さいながらも物販コーナーがありました。
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乗るのはこの列車。一両編成です。
恵那から終点の明智(明知鉄道ですが、駅名は明智です)まで片道690円です。一日フリー切符もあって1,380円です。途中下車もするならこちらの方がお得かも。 -
オールロングシートの車内。クロスシートの車両もあるようですが、残念ながら行き帰りともロングシートでした。せっかく呑み鉄しようと思ったのに。
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絶景の車窓ということではありませんが、ローカル色は味わえます。
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木々の間を抜けるように走っていきます。なかなかいい雰囲気です。
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何が勾配日本一かというと、ホームの勾配です。要するに坂道に沿ってホームを設けたということです。
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雰囲気のある駅名標が残っています。
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飯羽間駅のある岩村町富田地区は、日本一の農村風景に指定された場所です。
この明智鉄道の駅はひとつひとつが違った趣があって、列車内から見ていてもなかなか楽しめます。 -
駅を降りると極楽にちなんだ楽しい仕掛けがあるそうですが、途中下車していないのでそれが何かは分かりません。
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NHKの大河ドラマでやっていた女城主が活躍した三万石の城下町岩村です。
同じくNHK朝の連ドラ「半分、青い。」でも地元商店街がロケ地に使わているためか、ここでは観光客を多く見かけました。 -
岩村駅は明知線内唯一の列車交換可能駅でもあります。
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色々な企画列車を走らせている明知鉄道ですが、自転車ごと列車に乗り込み、途中駅からサイクリングを楽しむチャリンコ列車というのも走らせています。
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花白温泉駅の駅前には温泉があります。途中下車して温泉を楽しんで一本次の列車に乗るということもできますね。
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山岡駅にはかつて明知鉄道を走っていたアケチ1形気動車が留置されていて、曜日限定ですが「森の列車カフェ」として車両に入ることができるようです。
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明智駅到着。折角ですから大正時代の街並が残る明智の町を散策してから戻ることにします。(明知の街歩きの様子は別の旅行記で)
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明智駅の改札口です。こちらは有人駅です。
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明智駅の横にはきれいなカフェもあります。
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駅のすぐそばで地元農家の方が野菜を販売していました。
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明智駅は車両基地にもなっているようです。
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暑い中、明智の街を散策し、駅近くのスーパーで地酒と冷たい缶ビールを調達し、さあ帰りは呑み鉄と思ったのですが、帰りの車両もローグシート。お酒は自粛しました。
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