2018/02/16 - 2019/02/13
185位(同エリア301件中)
イネスさん
道産子でありながら、あまりに広い北海道。
道外に旅行するようになってから、やっと北海道の大自然の魅力に気が付き始めました。
地球温暖化により年々減っている流氷。昨年は紋別ガリンコ号、今年は網走オーロラ号に乗船してきました。
流氷に閉じ込められた、栄養豊富なプランクトン。それらを求めて魚類の宝庫となっている海ですが、流氷が来なくなるとどうなっていくのでしょうか?
厳しい自然の中で、人間の目に見えぬ海の不思議を感じたく流氷を観に行ってきました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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昨年、日帰りツァーで行った紋別ガリンコ号からのご案内。
札幌から約6時間位かかって着いた港。 -
ガリンコ号、出航まで時間が有ったので港廻りを散策。
これはアザラシのかまくらでしょうか? -
滑り台もありました。
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港玄関に隣接の売店。
帆立焼が1皿200円。 これは安い! 地元ならではでしょうね。
厳寒の地では暖かい食が、作られた方の気持ちと一緒に身体に沁み渡ります。
幸せ感、倍増!!! -
ガリンコ号乗り場内のオブジェ。紋別を飛び交う鳥の種類だと思いますが、中央は大鷲かな?
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ガリンコ号出航。流氷が海に漂って。
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船体全体が鮮やかな朱色のガリンコ号は、スクリューで氷を砕きながら進みます。
真ん中の飛沫の部分が砕いている様子。 -
ツァーでは生鮮市場へ立ち寄り。 毛蟹の価格に驚くも、冷凍便送料が上乗せされて高くなるのでしょうね。
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ホッケの開き。個人的には縞ホッケが好み。
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ツァーオプションの昼食は蟹飯。上記の生鮮市場で作られた物。
出来立てで、ご飯が暖かく、ほぐした蟹がたっぷり! -
今年は網走のオーロラ号の1泊2日のツァーに参加しました。
日高山脈を越えると、雪の量がかなり少なく道路のアスファルトが見えるほど。
1日目は十勝豊頃町のジュエリーアイス。砂浜の海岸に打ち上げられる透明な氷。
前日に天候が荒れた翌日だと大量の美しいジュエリーアイスが打ちあがるとか・・・。 -
砂浜で自然の神秘を求めて撮影。アチコチに転がっています。
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あかん、丹頂の里へ。
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塀で囲まれていますが、結構な近距離で観る事が出来ました。熱心な保護活動によって順調に増えているようですが、最近、幕別町では民家へ3羽が頻繁に出没してニュースに!
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丹頂の朱印。2歳以上になると現れ、羽根ではなく肉瘤との事で、興奮すると広がるそうです。
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2日目、オーロラ号2号に乗船。昨年のガリンコ号の砕氷船とは違い、オーロラ号は氷の上に船体を乗せて重みを利用して氷を割り進むそうです。
出航すると、何処からともなくやってくるカモメ。 お気に入りの一枚。 -
船体に止まり、動かないカモメ。
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その後、次々をやってくるカモメ達。船体アナウンスでは、「野生ですので、エサを与えないで下さい」と何度も注意が入りますが、やっぱり目的はエサでしょう。
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すれ違うオーロラ1号。
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下船後に撮影した知床連邦。天候に恵まれ美しい姿を見せてくれました。
その昔は、大型観光バス位の大きさの流氷が沢山流れ着き、海風でぶつかり合っての流氷同士の会話が、よく聞こえて来たと言います。
今では想像も出来なくなり、アザラシが流氷に乗って流れて行く姿も過去のニュースになってしまったのでしょうか・・・。
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