ふるさと納税感謝券で行くたぬき伝説の地湯河原温泉旅行withゴエモン　Part3

2019/02/16 - 2019/02/17

今年もふるさと納税感謝券のおかげでちょっといい宿に泊まりに行きました。

湯河原は近くて静かでゆっくりするにはいいところですね。

Part3は小田原で美味しいお寿司をいただき、小田原城巡り。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

白雲荘の朝食です。

こちらのお食事は全部盛り付けが美しいですね。

アジの干物は熱した石の上で温めていただきます。

焼き海苔をこの上であぶって食べると、磯の香がして美味です。

食後のコーヒーをまたラウンジで。

お食事・お風呂とも申し分なく、とてもくつろげる宿でした。

機会があればまた訪ねたいものです。

チェックアウトぎりぎりまで部屋でまったりした後、送迎車で湯河原駅まで行き、東海道線で小田原駅へ。

巨大な小田原提灯が飾られています。

小田原は車で来たことあるけど、電車で降りたのは初めてです。

お昼時だったので、ネットで調べて良さそうだった駅近くの「天史朗の寿司」に行ってみました。

既に１０人くらい並んでいたのですが、まあ寿司だしそんなに待たずに済むだろうと思っていたのが大間違い。

どうやら中で酒盛りしているグループがあったようなのと、そもそもそれほど大きなお店ではないため、客の入れ替わりがゆっくりで結局1時間半くらい寒い店外で待つ羽目に。。。

それもそのはず、このお店は日本酒にもこだわっているらしく、一杯いただいたこちらの大吟醸は奈良県のお酒だそうですが、なかなか美味でした。確かに腰をすえて飲みたくなるのも無理はありません。

小田原なのでせっかくなので板わさを頼んでみました。

まあまあかな。

こちらが一番人気の地魚握り２２００円なり。

巻物に塩辛の入ったお寿司があり、これが日本酒に合って美味。

1時間半待つほどかどうかはともかく、お値段に見合う価値はあると思うので、興味ある人はなるべく空いてる時間帯を狙っていきましょう。

寿司を食べ終え、小田原城の見学に向かいます。

小田原城は総構えと呼ばれる城だけではなく街中も含めて堀や石垣で囲むという城郭構造となっているため、街中あちこちにかつての城郭構造の中にあった小路の跡が残っています。

天に聳える小田原城。

といってもこの天守は戦後に再建されたもので中は博物館になっています。一時は廃城扱いでほとんどの建物が取り壊され、皇室の御用邸としても使われていたそうですが、近年次第に再建が進み、往時の天下の名城の姿を一部取り戻しつつあります。

天守閣入り口。アジア系中心に外人も多数訪れていました。

天守閣上部からの眺め。

真鶴半島と海を臨む。

ゴエモン「僕も景色を見るのだ」

もう一つ再建された建物、常盤木門。

外人受けするからでしょうか、忍者装束を着て写真を撮れるコーナーがあるようです。

館内2階では日本刀の展示が。

ゴエモン「こんなので切られたくないな。」

プロジェクションマッピングの展示もありました。

鎧も展示されています。

これにて湯河原ー小田原の旅はおしまい。

駅に戻る道すがら、見つけた不思議な鶴の像。

何の意味があるんですかね。

ゴエモン「今回はあまり僕の出番がなかったな。次はがんばるぞ。」