１２月初めのメルボルン旅行（7日間）。<br />メルボルン旅行全行程の付録です。<br />交通カードマイキー・エクスプローラーと、ティムタム（Tim Tam）の個包装箱入りを探しまわりました。

12月のメルボルンマイキーカードとTim Tam

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2018/11/29 - 2018/12/05

161位(同エリア1445件中)

エリア

メルボルン(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

メルボルン旅行では、タクシー、トラム、バスを利用しました。
市内・近郊の移動には、トラム（路面電車）が便利でした。
トラムの料金は、メルボルンの中心部（トラム無料ゾーン内）では無料です。
アーケード巡りに疲れたらトラムに飛び乗り、2駅だけ移動したりしました。
世界文化遺産のカールトン庭園へもトラムで。
フェデレーション・スクエアにも。

フェデレーションスクエア散歩・街歩き
フリンダース・ストリート駅へも。

フリンダースストリート駅駅
夕方、ヤラ川沿いを散歩して、帰りはトラムでホテルの近くまで。
無料ゾーンから出ると有料になるので、マイキー（myki）という交通カードが必要になります。

マイキーカードには幾つか種類があります。
旅行期間が数日の場合、myki moneyというマイキーカードが便利です。

このマイキーカードは、空港、駅、セブンイレブン（レジでチャージもしてくれます）などで購入でき、購入時に手数料6ドルを支払います。

カードを使用するには、まずチャージをしなければなりません。
チャージは、top upといいます。
チャージ機は、空港、駅、セブンイレブンの他に、トラム乗り場（トラムストップ）でもよく見かけました。
トラムの乗車料金は、2018年12月現在で以下の金額でした:
（2時間以内）
zone 1内で乗降りする場合は4.3ドル
zone 1から2にまたがる場合は4.3ドル
zone 2内で乗降りする場合は2.94ドル

2時間を超えると、料金はそれぞれ倍の金額になり、トラムは１日乗り放題になります（8.6ドルをチャージしておけば1日乗り放題でした）。
黒い線の枠内がトラムの無料ゾーンです。
この区間を出る場合は、マイキーカードが必要です。
わたしは、myki explorerという、既に9ドルチャージ済（購入金額は手数料6ドルが含まれて合計15ドル）のカードが欲しかったので、myki explorerが買える売店を探しました。
myki explorerは、既に9ドルがチャージされているという便利さに加えて、
カードケースと路線図がセットになっています。
私は、写真のオリーブ色のカードケースを記念にぜひ持ち帰りたかったのです。
いくつかの観光スポットや施設の割引もついていますから、利用すればお得かもしれません。
市内中心部のインフォメーションで、myki explorerはどこで買えるか教えてもらい、最終的にBourke St.とSwanston Stの交差点にある黄色の売店で購入することができました。
売店のおじさんがとても親切な人だったので、
2日目にも「あと、チャージを幾らすればいいか」聞きにいきました。
おじさんは、行き先を聞いて残金を調べて、「今日は週末料金だから少し安いよ。あと何ドルだよ」と言って、その日の必要金額をチャージしてくれました。

インフォメーションの人たちも、売店のおじさんもいい方ばかりで、メルボルン観光が更に楽しくなりました。
マイキーカードにチャージをして、トラムに乗って有料ゾーン（zone 1, zone 2）のサウスメルボルンマーケットや、セントキルダ、動物園に行きました。
サウスメルボルンマーケットでは、生牡蠣やロブスターを買いました。
セントキルダのビーチは海水浴客で賑わっていました。
夕方、海岸を散歩しましたが風が心地良かったです。
動物園では、オーストラリアの動物を見ることができました。
きれいな花やキノコも。
トラムは本当に便利でした。

市内の観光やお買物は、ほとんどトラムの無料ゾーン内でできました。
トラムストップの多くは、道路、ホーム、トラムの間に段差がなく、
大きい荷物やバッグを持っていても楽に乗り降りできました。

街づくりの目線が、住民や旅行者に合わせてあるのだなあと感心しました。
《Tim Tamの個包装、箱入りを探して》

メルボルンで是非買いたかったものは、地元のワイン、オーストラリア産オリーブオイル、Tim Tamの個包装です。
ワインはワイナリーツアーで。美味しかったぁ。
食品専門店でオリーブオイルを。
Tim Tamは、普通サイズのものは日本のカルディでも売っています。

私は、小型の個包装のものを探しました。
スーパーでは、色んな種類の、普通サイズのTim Tamをたくさんみかけました。
セール商品は２－３ドルで売っていました。

残念ながら、スーパーで小型個包装のものは見つけられませんでした。
翌日、メルボルン在住の方から、「最近、空港で個包装のTim Tamを置いているようよ」という情報を得ました。
もう、市内の食品店で探すのはやめて、帰路に空港で探すことにしました。
結果的にこれが良かったのです。

空港で、Tim Tamの小型個包装、かつ箱入りのものがあったのです。
小型のTim Tamが2個小袋に入っていて、この小袋が1箱に16袋入っています。

2種類あって、ひとつはオリジナルの味16袋入り、もうひとつはオリジナルやミント味など3種類ミックスで16袋入りです。

個包装で箱入りのためか、価格は少し高く1箱1000円ぐらいでした。
やっと見つけた個包装箱入り、友人と家族用に3箱買いました。
Tim Tamを購入後、お酒売り場に並ぶワインを見過ごすことができず、オーストラリアワインを自宅用に買い足しました。

両手にTim Tamとワインを持って少し疲れたので、搭乗口の手前にあった“BAR PULPO”というバーで休憩しました。
生ハムとソーセージの盛り合わせを注文し、オーストラリアワインをグラスでいただきました。
クルーも使用するようで、パイロットらしき２人連れがコーヒーを飲んでいました。閉店間近でしたが、お客さんは結構いました。
このお店はプライオリティパスが使えたので、夫婦2人のパスを使って無料でした。

再びTim Tamとワインを両手に持って、搭乗口を確認するために歩き出しました。
探していたものはすべて手に入り、たくさの人に親切にしていただき、毎日が楽しいメルボルン旅でした。