2019/01/13 - 2019/01/23
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takkeyurianさん
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6日間の休暇を取得したものの、果たして抱えている仕事が終わるのだろうか、というはっきりしない日々・・・なんとか目途がついたので出発4日前に航空券を確保しました。行き先は南アフリカ!サファリに行くこと以外は、その日その日で行きたいとこに行こう、と緩いスケジュールです。自分の備忘録的な構成ですみません。
1月13日(日)23:50羽田発
14日(祝) 6:30ドーハ着
15日(火) 1:45ドーハ発
11:05ケープタウン着
16日(水)ケープタウン
17日(木)ケープタウン
18日(金)ケープタウン →今回はここらへんと
19日(土)アクイラ・プライベート・ゲーム・リザーブ
20日(日)アクイラ・プライベート・ゲーム・リザーブ →そして、ここらへんから
21日(月)12:35ケープタウン発
23:50ドーハ着
22日(火) 1:55ドーハ発
17:55成田着 ←帰国まで
さて、この夫婦は、旅先にリスがいるのならば、そのスポットに行ってしまいます。ロンドンのリージェンツ、ワルシャワのワジェンキ、メキシコシティのチャプルテペック、台北の中正紀念堂、岐阜の金華山など。そして、「ケープタウン リス」でネット検索したら、中心部のカンパニー・ガーデンズにいるそうな。今回はリスに会って、帰国するまでの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ボルダーズ・ビーチに住むケープペンギンに会うため、鉄道旅をした日にさかのぼります。乗ろうとしていた電車の遅延などもあり、次の出発までに暇ができました。この時間を活用して、駅からほど近いセント・ジョージ・モールを散歩します。民芸品の屋台がたくさん。ケープタウンに来てから、ここらへんの中心部を歩くのは、今日が初めて。治安はどうなんだろう、と、あいかわらず用心しつつの午前のひととき。
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セント・ジョージ・モールの終点には聖ジョージ大聖堂がありました。ここはランドマークの1つとして、あたまのなかの地図に入っています。
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聖ジョージ大聖堂の左側を進むと、国会議事堂だということですが、これでしょうか。
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その斜め前から、カンパニー・ガーデンズという公園に入れます。
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すぐにリスを発見!やっぱりインターネットで目にした口コミどおり。本当にいた。リサーチ完了です。よし、後日あらためて再訪することとします。いま、リスを追いかけていたら、次の電車に乗り遅れること必至だもの。でも、せっかくだから、ここからもうちょっと足をのばそう。
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一昨日に市内バスツアーで走ったロング・ストリートを横切ります。向こうには南アフリカ国旗をペイントしたビルと、世界中を歩く方法を伝授する書籍に紹介されていた水色のバックパッカーズ宿が見えます。
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ビルにアフリカゾウ!自分にはこういうベタなのも嬉しい。
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やって来たのはマレー・クオーター。
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マレー系移民の居住区ということですが、奴隷時代におうちへのペイントが制限されていた反動で、こんなカラフルな家々が存在することになったとのこと。
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カラフルな建物に惹かれてしまう。
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その塗装ってモンドリアンだよね。
このマレー・クオーターをうろうろしたあと、ケープタウン駅に戻り、電車にてボルダーズ・ビーチへ向かいました。
https://4travel.jp/travelogue/11456333 -
さて、その2日後の夕方に、サファリ・ツアーから再びケープタウンに戻ってきました。
https://4travel.jp/travelogue/11458650
明日には帰国の途につきます。空港へ移動しやすいシビックセンター近くのホテルを選びましたが、今日は日曜日なので、界隈には人がいない。静かすぎてこわい。バスツアーでここを走ったときは賑やかだったのに。
参考までに22枚後の写真が、平日の同じ場所を捉えた1枚です。 -
チェックインしました。これはリーズナブルな部屋です。反対側の大通りに面した部屋だとテーブルマウンテンが望めるようです。
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奥さんのおなかがすぐれないのは、サファリから戻っても回復しません。ということで、ケープタウンでの最終日の晩餐ではレストランでステーキを食べよう、という企てをやめにして・・・あいかわらずスーパーの総菜です。
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でも、南アフリカでは、イングランドプレミアリーグの生放送をTVで見ることができます。フルハムとスパーズの試合を見ながら、これはこれでたのしいひととき。おともにワイン。またこのラベルのやつです。ヤマアラシ。ちなみにアディショナルタイムの見事なパスワークでスパーズの勝利。イングランドのあとは、南アフリカのプレミアリーグ、地元のフットボールも満喫して、最後の晩は更けてゆきます。
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最終日。6時半すぎに早朝の散歩に出かけます。出勤する人たちが多く歩いているので、治安への不安は軽減されました。2日前に訪れた聖ジョージ大聖堂の右側の路地を進むと、これは裁判所。2つのベンチがその前にならんでいます。
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1つは白人専用のベンチ。
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もう1つは白人以外のベンチ。
今回は、動物と絶景をチョイスした日々だったので、アパルトヘイトがどういうことだったのか、それを追わなかったことが、じわじわと後悔します。南アフリカという国を知ったのが、アパルトヘイトの存在だったのに。 -
その後悔とは相反しますが、隣にあるカンパニー・ガーデンズにおじゃまして、リスに挨拶をします。やあ、おはよう。
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ん?でかい鳥が歩いてきた。リスー、うしろうしろ。
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・・・喧嘩を始めた。2人とも止めて!というヒロインなオタオタぶりを味わいます。体の大きさにこんな差があるのに、リスは負けじと鳥に飛びかかり、
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喧嘩を売ってきた鳥が負けたように見えます。
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木の根っこにリス
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ベンチにリス
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さっきの喧嘩鳥の家族なのかな?
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雛たち
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やあ!
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あら、こちらに気づいた。
このちょうだいポーズがなんとも。
1時間ほど、カンパニー・ガーデンズのかわいいリスたちに癒されました。 -
カンパニー・ガーデンズ付近は通学路でもあります。ケープタウンにも学生服ってあるのか。爽やかでいいですな。でもね、歩きタバコしている女子学生を2人ほど見かけました。18歳から喫煙OKらしいのですが。
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通勤する人々のあいだを縫うように歩いて、シティホールのそばにある郵便局にやってきました。このようにビルのなかの吹き抜けからエスカレーターを上がったところが、郵便局です。なお、時計はまったく現在時刻を示していません。
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ちょうど8時にオープンしたところでした。
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ツーリスト心を分かっていらっしゃる切手。この4種類の他にライオンもあるはず。もう1枚買えば、サファリのBIG5勢ぞろいだったのでしょう。
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朝の散歩は終わり。さあ、ホテルをチェックアウトして、空港に行こう。
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空港にて国際線の出発掲示版を見ると、ドバイ行が1日3便もあることにびっくり。アフリカの他の都市名がならんでいるのを見ると、旅をつづけたい気持ちが・・・いや、これから帰らなきゃ。搭乗するのは12:35発のカタール航空1370便です。
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出国した搭乗ゲートにはウォーターフロントで訪れたスーベニアショップ、「アウト・オブ・アフリカ」があります。扱っている商品の値段はウォーターフロントとかわりません。店先にはビーズ製のマンデラさん。
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あれ、ハバロフスクで見かけたロシアの航空会社だ。こんなとこに。ヴォルガ・ドニエプル航空です。旧ソ連の飛行機のデザインが好き。
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さよなら南アフリカ。
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ここからおまけです。
ケープタウン→ドーハまでの1回目の機内食
2人ともフィッシュカレー。 -
2回目の機内食
チキン・ケープ・マレー・カレー。ケープタウンで食べる機会がなかった名物なのでラッキー。2食つづけてカレー。奥さんはおなかが復旧せずに辞退。
↓ドーハ到着までに見た映画
①ヴィクトリア女王 最期の秘密
↓聴いた音楽は
①パール・ジャムのベスト盤
②ストーンズの知らない企画盤みたいなやつ -
ただいまドーハ。
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往路は19時間のトランジットでしたが、復路は2時間のみ。カタール・リヤルがまだ余っていたので、WHSmithでおかいもの。しかし、この空港、WHSmithだらけ。やっぱりつまらない。
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帰国便は羽田ではなくて成田行きにしました。モニターのタミム首長にさよならを言います。
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成田までの1回目の機内食↑
メニューによると左上の寿司が前菜扱いでした。右上の蕎麦が副菜で、メインがチキンのぶっかけごはん・・・これにさらにパンがついてこなくて良かったが、エコノミーの機内食ではやりかねん。
※いつもそうですが、帰国便での寂しさいうか安堵というか、そのせいで、機内食は投げやりな写真となります。 -
奥さんはやきそば、だったっけ?
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2回目の機内食
自分は鮭と玉子焼きとホウレンソウとか。 -
奥さんはスクランブルエッグとか。
↓成田到着までに見た映画
①15時17分、パリ行き
②オリエント急行殺人事件
備忘録ですみません。 -
備忘録ついでに、さいごは今回のおみやげについて。
このワインはラベルに一目ぼれしたので。 -
スクリューキャップまでかわいいので。
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バーコードまで(笑)
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うちの玄関ですが、南アフリカに行ってきましたよ、的なことになっています。ボルダーズビーチで入手した石のペンギンも。
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塩、コショウ、ルイボスティー。右上は缶のデザインがいいなあ、と、のちのちペン立てあたりの2次利用を想定しております。スーベニアショップでも扱っていましたが、スーパーマーケットにて購入しました。後者のほうが安いですよ(こっそり)
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旅先で集めているものは、
自分→マグネット 奥さん→キーホルダー です。
今回のケープタウンではこれらです。マンデラさんのマグネットは1つ80ランド(640円ほど)です。今までのコレクションのなかでいちばんお高い。
右上は5つセットだったのですが、南アフリカの国旗のやつが欲しくて。
左下はゾウの木製おきもの。 -
職場へのバラマキです。TOMESというチョコ。いかにもアフリカに行ってきました、というやつを。ここのチョコはケープタウン→ドーハの機内食でも提供されました。ウォーターフロントにお店があります。
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タバコを嗜む方々へのバラマキ。サファリからケープタウンへと戻る途中の休憩時間にて、サービスエリアのコンビニで買いました。「南アフリカで、いちばん人気があって、お買い得なやつください。」と言うと、店員さんがカウンターに並んでいる銘柄から選んでくれたものです。自分はタバコを吸いませんが、クセがないそうです。
<まとめ>
ケープタウンの方々は自分たちにとって程よい距離感を保ってくれた気がします。もっとグイグイくるのかと勝手にイメージしていました。かつ、親切でした。ありがとう。日本ではなじみのない風景だらけでした。
ドーハは・・・あんまり、いや、ほとんど知らない国だったので、何をしたらよいか分からず、そんな旅は初めてでした。FIFAワールドカップがんばってね。と言っていたら、アジアカップ決勝で、日本代表は負けてしまったという。
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