2019/02/07 - 2019/02/07
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旅人のくまさんさん
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南館では『南極への旅』をテーマに、地球を縦断する旅の中で出会える生き物たちを紹介していました。『日本の海』、『深海ギャラリー』、『赤道の海』、『オーストラリアの水辺』と『南極の海』の五つの水域と地域の生き物たちです。
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北館から南簡に移動する時に通った通路の光景です。名古屋市水族館は、南館の方が先に造られ、その後に北館が開設された記憶です。改めてネット検索しましたら、同館のHPに『名古屋港水族館は、平成4年(1992年)にオープンした南館と平成13年(2001年)に完成した北館のふたつの施設からできています』と紹介されていました。
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南館に到着しました。早速目に入って来たのは、大水槽の『マイワシのトルネード』でした。その周りを大きな魚も泳いでいました。『外敵に食われまいと大きな群れの形を刻々と変化させ、敵の目をくらませようとする3万匹のマイワシ、それらを虎視眈々と狙うマグロなどとのせめぎ合い』と紹介されていました。
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水族館の飼育のプロの人達も驚いたイワシのトルネードだったようです。HPには、『マイワシの群れの動きは想像以上のものでした。3万匹という圧倒的な数の生き物が群れ、その群れがひとつの生命体のように流動的に動き回る様子は圧巻で、誰もがそのマイワシの大群に魅せられてしまいました』と粗油買いされていました。
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イチオシ
HPに記された飼育員さんの感想の続きです。『想定外の出来事が起こったのはマイワシにエサを与えたときでした。(中略)3万匹のマイワシが興奮状態になり、水槽中をスピード感たっぷりに大群のまま泳ぎ始めたのです。その様子はあたかも竜巻が猛り狂うようにエネルギッシュで、桜吹雪が舞うように可憐』と述べられていました。
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『エサを与えるたびに見られるマイワシの群れが舞い踊るようなこの行動は、生き物を見慣れた私たちでさえ興奮するほどのもの(中略)数多くのメディアに取り上げられた効果もあり、今や「トルネード」の人気は館内トップクラス』とも感想を述べられていました。
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大水槽の底近くを悠々と泳ぐエイの光景です。同じ大水槽の中でしたが、『マイワシのトルネード』とは別世界の雰囲気でした。世界中の海洋の暖海域から極域まで広く分布し、一部は淡水にも適応している『エイ(海鷂魚など)』は、約530種が知られています。これは、『マダラトビエイ』かも知れません。
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『陸に上がるトビハゼ』のタイトルで展示されていた魚です。スズキ目ハゼ科トビハゼ属の魚で、干潟の泥上を這い回る魚として有名です。同じく干潟の上を這い回る魚にムツゴロウもいますが、トビハゼの体長はムツゴロウの半分くらいです。
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同じく、トビハゼの紹介です。通常の魚類は鰓(えら)呼吸を行い、代謝によって発生するアンモニアを水中へ放出します。このため空気中では呼吸ができない上にアンモニアが体内に蓄積され脳障害などを起こします。しかし、トビハゼは皮膚呼吸の能力が高い上にアンモニアをアミノ酸に変える能力があり、空気中での活動が可能です。
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『アマモ場の生き物たち』のタイトルがあった説明パネルの光景です。アマモは、北半球の温帯から寒帯にかけて生息する海藻で、内湾にアマモ場と呼ばれる群落を形成すると紹介されていました。驚くことに、陸上で生息している植物が、再び海に戻った高等植物と紹介されていました。
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アマモの中を泳ぐ小魚たちです。アマモは、雌雄同株で多年生の顕花植物です。胞子で増える藻類ではなく、海中に生える種子植物です。和名は、地下茎を噛むとほのかに甘いことに由来しますが、『海藻(あまも)』に通じるとの説もあります。
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同じく、水槽の中に再現された、アマモ場の光景です。キュウセンなどの小魚が泳いでいましたが、砂の上では、イソギンチャクやナマコなどが主役に見えました。
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一番左の写真は、アマモの解説図です。その右に6種類の動物が紹介されていました。上の列が左からハナギンチャク科の1種、ゴンズイとキュウセンです。下の列が左から、アカナマコ、ヨウジウオとアミメハギです。
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アマモの解説図に記されていた『キュウセン』のようです。『キュウセン(求仙)』は、スズキ目ベラ亜目ベラ科に分類される魚です。日本沿岸では個体数が多く馴染み深いベラで、食用に漁獲されます。瀬戸内海に多産し美味とされますが、外洋沿岸産は味が劣るとされ、関東地方では食されないようです。
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『キューセンの雄は2種類』のタイトルがあった説明パネルの光景です。『一次オス』は、生まれながらのオスで、見た目はメスと同じと紹介されていました。『二次オス』は、雌が性転換したもので、縄張りを持ちます。雌と同じ姿の『二次オス』の縄張りの中で生活し、自分の子孫を残すようです。
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アマモではない、別の藻が繁茂する水槽の光景です。活発に魚が泳ぎまわっていました。目の前で、俊敏そうな魚が急回転しました。
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イチオシ
名前が分からなかった魚のズームアップ光景です。『オコゼ(虎魚)』の仲間のようでした。美味しい魚ながら、捌く時に毒針が怖い魚のようです。写真検索では、『ハオコゼ』が似ていましたが、『オコゼ』と呼んでいる地方も多いようです。浅いアマモ場や岩場に生息し、7センチほどに成長、食用にはされていない地方が多いようです。
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場所が変って、大きな魚が悠々と泳いでいた水槽です。正面の大きな魚の下に小さな魚が寄り添っていました。この後紹介する、掃除屋の『ホンソメワケベラ』です。体長は12センチほどとされます。それと比較して、クエなどが大きな魚であることが分かります。
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『体を掃除する魚』のタイトルがあった説明パネルの光景です。クエのいる水槽には、魚界でいうお掃除屋さん的存在である『ホンソメワケベラ』という魚が飼育されています。右下の写真が掃除屋さんの『ホンソメワケベラ』と、お客さんの『クエ』です。掃除してもらう魚は、クエのほか、チョウチョウウオ、ヒメジ類などの小型魚からギンガメアジなどのアジ類、マハタ、ユカタハタなどの大型ハタ類まで、サンゴ礁にすむ魚のほとんどを占めるとされます。
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イチオシ
かなりの大きさのクエのようです。『体を掃除する魚』のタイトルがあった説明パネルの右下に紹介してあった魚です。『ホンソメワケベラ』の掃除だけでは飽き足らなくなったのか、この水族館のクエは、飼育員の方に歯磨きまでねだっているようです。
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水槽の底付近のズームアップ光景です。随分とカラフルな色彩で溢れていました。サンゴなどが多いように見受けました。『サンゴ(珊瑚)』は、刺胞動物門に属する動物のうち、固い骨格を発達させるものを指すようです。
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上の3枚の写真は、左からアカヒトデ、小魚のキュウセンとイトマキヒトデでした。下側のパネルには、『潮間帯の生物』のタイトルがありました。『潮間帯』とは、満潮の時に海に隠れ、干潮の時に現れる、海と陸の境目と説明されていました。20種類以上の動物がイラストで紹介されていました。
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岩だらけの浅瀬を模擬したような水槽の光景です。赤いヒトデの姿などが見えました。ざっと見渡して、3種類のヒトデが確認できました。その他に小魚が泳ぐ姿もありました。
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同じく、岩だらけの浅瀬を模擬したような水槽の光景です。確認できた人では、赤い姿が『アカヒトデ』、黒地に赤い模様の姿が『イトマキヒトデ』のようです。薄茶色地の色に、明るい色の筋と斑点が付いたヒトデは、ネット検索でも名前が分かりませんでした。
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左上の説明文には、『岩場の小さな動物たち』のタイトルがありました。写真紹介されていたのは、ケヤリムシ、ムツサンゴ、オオヘビガイなどの7種です。ニホンクモヒトデやモズクショイなども紹介されていました。
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生まれたばかりのタツノオトシゴの水槽の光景です。『2019年1月21日に生まれたサンゴタツの赤ちゃんです』の説明文が張り付けてありました。
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『魚らしからぬ魚』のタイトルがあった説明パネルの光景です。タツノオトシゴとサンゴタツのことでした。ヨウジウオ科の魚たちです。姿かたちだけでなく、雄が担当する育児も変わっていることが紹介されていました。
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暗くて魚の色が分からなかった水槽の光景です。それには訳がありました。『光の吸収と魚の色』が首題の展示だったためです。明かりが暗くされていたのは、『赤い色が水心で減衰しやすいため』、『赤い魚が黒っぽく見える』ことの説明のためのようでした。
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『光の吸収と魚の色』のタイトルがあった説明パネルの光景です。水中に入った光は、波長により減衰率が異なるので、魚の色が水深にって異なって見えるとの説明でした。波長の長い赤色が減衰しやすく、波長の短い青い色が減衰しにくい色です。説明文には、『まるで見られる』の部分が、『まるで異なって(違って)見られる』の脱字がありました。
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左から『カゴカキダイ』、『アカマツカサ』と『アヤメエビス』の写真紹介です。右側の2種類の魚は、赤い色が減衰して黒く見えるケースの説明、左側の筋が入った黄色い魚は、赤色以外の比較のための魚のようでした。
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自由に押せることになっていた照明のスイッチを押しての見学です。先ほどまで真っ暗だった場所で、赤い魚などが泳いでいるのが観察できました。見え方の標本は、『アカマツカサ』や『アヤメエビス』などでした。照明のスイッチには、明暗の代わりに水深が表示されていました。
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