2018/05/11 - 2018/05/11
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ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)さん
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航空自衛隊浜松基地内にある広報館エアーパークへ行ってきました。
車は返却したので、浜松駅から遠鉄バス51系統に乗り泉四丁目で下車、西へ徒歩10分程で着きます。入館料は無料、休館日は毎週月曜と毎月最終火曜他。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
イチオシ
【F-86F】#966
屋外に飛行状態で展示されたF-86が出迎えてくれます♪ -
【展示格納庫】
北、中、南と3列に展示されています。北側から観ていったので並び順に載せていこうかと思いましたが、ここでは戦闘機・練習機別に年代順に辿って行こうと思います。まずは戦闘機から。 -
【F-86F】#960
1954年に誕生した航空自衛隊の主力戦闘機として、1955年以降計180機のF-86Fが米軍から供与され、初代ブルーインパルスとしても活躍しました。日本名の愛称は「旭光」、でも「ハチロク」と呼ばれました。 -
1955年から三菱重工業にてライセンス生産、1961年までに総勢480機が配備、1982年までに全機退役しました。F-86Dと違い、30年近く日本の空を守り続けました。
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【F-86D】#104
1958年から配備された122機のほとんどが、F-102への機材変更で不要になった在日米軍の中古機体を供与されたもの。1968年までに退役。自衛隊内での愛称は『月光』。渋い!コックピット前方が深緑色に塗られていますね。 -
航空自衛隊初の全天候戦闘機でしたが、電子機器に使用された”真空管”は湿度の高い日本で故障を繰り返し、わずか10年間の短命でその役目を終えました。
上はT-3。 -
【F-104J】#693
日本が独自で機体選考をした最初のジェット戦闘機。つまりそれまでは米軍からの余剰機供与とそのライセンス生産等。愛称は『マルヨン』。F-86Dと同様、コックピット前方は深緑色です。 -
当初のF-104、F-100、N-156F(F-5)、F-102の4機種にG-98J-11(F-11)を加えた5機種から選定、F-104、G-98J-11の2機種に絞り込み、最終的にこちらが選ばれました。
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1962年より配備、1986年実戦部隊から退役、無人標的機UF-104J/JAに改造された機体も1997年には撃墜され姿を消しました。後継機種はF-15J/DJ。
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【J79-IHI-11A】
F-104Jに搭載されたエンジン。GE-11Aの石川島播磨重工業ライセンス版です。 -
イチオシ
【F-104J】#698
資料館と展示館を繋ぐ通路からは屋外展示のF-104を斜め上方から望む事ができます。 -
【F-1】#227
量産1号機の初飛行・配備は1977年で、2006年に全機が退役しました。四方を海に囲まれた島国の防衛のため、対艦ミサイルによる対艦攻撃を想定した攻撃機です。同時期に同じような目的で作られた英仏共同開発のジャギュアとそっくり。戦後初の独自開発戦闘機なのに、愛称は特にありません。開発時期が70年安保の真っ盛りですから、そういった事が影響していると思います。 -
F-1のコックピット計器類です。中央下の大きい円形のとその右上の計器以外アナログです。
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後方です。ファントムを参考にしているのが良く分かります。後継機種はF-2。
この後は練習機です。 -
【T-6】#010
1955年アメリカから供与が開始、T-6D/F/Gが航空自衛隊に167機、海軍型SNJ-5/6が海上自衛隊に48機引き渡されました。
中等練習機として使用されましたが、すでに時代遅れとなっていたため、空自では1960年代に後継機のT-1と交替しました。戦時中開発された二式陸上中間練習機の参考にもされた機体ですからね。 -
【T-28B】#581(下)
新ジェット練習機(T-1)開発の為1956年に1機購入、実験航空隊にて練習機としての各種検討に用いられました。その後1962年には偵察航空隊に移管され、RF-86Fのカメラ操作訓練のための偵察訓練機として運用。1963年エンジントラブルでハードランディング、飛行不能となり退役しました。
【T-34A】#382(上)
1953年より初等練習機として導入。1983年までに退役しました。後継機種はT-3。 -
【T-3】
1978年より初等練習機として導入、富士重工製。1982年までに50機が生産されました。
T-34との部品の共通化を図り、維持費を抑制しています。後継機はT-7。 -
【T-33A】#239
1954年からF-86Fと共にアメリカから68機の供与を受け、翌年からは川崎航空機によってライセンス生産、計278機が配備されました。
日本での愛称は「若鷹」または「サンサン」。初等練習機にT-34A、中等練習機にT-6、高等練習機にT-33Aを使用していました。 -
1980年代後半から順次退役、後継機T-4への置き換えと平行して、2002年までに退役させる予定でしたが、1999年入間基地の1機に機体故障が生じ、非人口密集地へ機体を無理に誘導して乗員2名が殉職する事故が発生し、残存全8機に対し飛行停止処分が課され、そのまま飛ぶことはなく翌2000年に全て除籍となりました。
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【デ・ハビランド バンパイア T.55】#571
国産ジェット練習機T-1の技術研究用として1956年に英国から1機購入。サイド・バイ・サイド式座席配置の研究が狙いだったようですが、結局はあまり見るべき所がないとされ、短時間の飛行テストが数回行われただけで1960年には早くも用廃処分となりました。 -
ジェット機はフランスやイスラエル、スウェーデン等でも製造されていますが、F-2の後継機開発にもその名が挙がってくる等、同じ島国・王室のあるイギリスとは深い絆があるようです。そういえば帝国海軍の巡洋戦艦「金剛」もイギリス製ですね。
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【T-1A】#825
空自発足時は米軍から供与された機体のみでしたが、レシプロの中等練習機T-6を置き換えるべく開発された戦後初の国産ジェット練習機。川崎航空機T1K1、新明和工業T1S1、富士重工業T1F1からT1F1が選ばれ、T-28BやDHT.55を参考に開発されました。1958年以降量産機と試作機合わせて46機が配備されました。 -
T-1Aは英国製エンジンを積んでいましたが、1960年には国産ターボジェットエンジンが完成、純国産機量産型はT-1Bと呼ばれ、1963年までに20機が納入。2006年に退役するまで、40年以上活躍しました。愛称は「初鷹」。
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【T-2】#111
1971年初飛行、日本初開発の超音速航空機。2代目ブルーインパルスの機体に選ばれました。2006年までに全機退役。 -
超音速戦闘機のF-104J/DJやF-4EJと、従来の練習機T-33Aでは性能差が大きすぎるとの当時の考えから、超音速の練習機が求められ、支援戦闘機へ改造できる高等練習機として開発されました。
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【B-65多用途機】#094
ビーチ・エアクラフト社が開発したレシプロ双発ビジネス機、モデル65を富士重工がライセンス生産。連絡・人員輸送機として1999年まで運用されました。後継機はU-4。 -
【MU-2S救難捜索機】#209
1963年に初飛行した三菱重工業製造の多目的小型ビジネス機。1967年以降29機配備。機首に突き出たドップラーレーダーと大型のバブルウインドウが可愛いです。後継機はU-125A。 -
イチオシ
【零式艦上戦闘機52型甲】#188
1944年、三菱名古屋工場製造。1988年グアム島で発見され、翌年日本に里帰り。
大戦時の機体がこれ1機とは寂しい限りです。 -
この他にもヘリとかも展示されていました。
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【喫茶 スカイラウンジFUJI】
よこすか海軍カレーを食べました。カレーといえば帝国海軍ですね。洋上では曜日感覚がなくなるため、毎金曜日に食べられていました。 -
イチオシ
【資料館】
F-2のモックアップです。 -
【F-1】#225
パネルを外して内部が見られるようにしてあります。 -
イチオシ
同じくエンジン廻り。三沢基地所属第三飛行隊部隊マークの兜武者が渋い!
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【空対空赤外線誘導弾】
AIM-7E(上)AIM-9P(下)と、AIM-9はモックアップでしょうか。翼の形状がP型とは全く異なります。 -
【70mm空対地ロケット弾】(上)
【80式空対艦誘導弾ASM-1】(下) -
【127mmロケット弾】(上)
ランチャ1基につき4発搭載可能。
【M61機関砲】(下) -
【M167VADS】
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【対空20mm連装砲】
これらの展示物の他、全天周シアター(1回15分)があり、毎回内容が違うので、その合間で展示を観ると効率が良いです。まぁ全部観るとなると1日いなければなりませんが。 -
【地対空誘導弾 ナイキJ】
岐阜基地にもありましたね。 -
【C-46D輸送機】#138
これも岐阜基地にありました。 -
【H-21B救難ヘリコプター】#756
1961年~1966年まで活躍。俗称「空飛ぶバナナ」! -
【アンサルトSVA-9戦闘偵察機】
1920年、初めて海外からの訪日飛行に使われた機体。フェラリン、カッパニーニ組及びマッシュロ、マレット組の4名が2機に分乗、1920年2月14日ローマを出発、インドを経由して同年5月11日に東京代々木の練兵場に着陸しました。
合計飛行距離16700km、経由地点16箇所、合計飛行時間は約100時間! -
【五味八珍 浜松餃子定食】
最後にもう一度餃子を食べて締めくくりました。
■自衛隊の皆さん、国土防衛・災害派遣ご苦労様です。これからも頑張って下さい。■
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