2018/10/03 - 2018/10/05
257位(同エリア460件中)
napaさん
友人との初めての旅行。信州・上田を中心に宿以外は行き当たりばったりの旅をしました。北海道に住んでいると歴史的な建造物や趣のある温泉街を歩く機会は限られています。日本的なたたずまいを満喫することができました。
10/3 新幹線で上田へ、上田城と街歩き、別所温泉
10/4 布引観音、渋温泉
10/5 温泉街を散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線で上田駅に到着、そのまま上田城へ。
二の丸橋から見下ろす外堀、上田交通真田傍陽線の鉄道跡でもあるそうです。 -
東虎口櫓門と真田石。
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櫓門をくぐると真田神社があります。
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その横には城の裏手にある太郎山の砦まで抜け道が続いているといわれる真田井戸。
地図で見ると直線距離で3-4km、よくある話ですが本当でしょうか。 -
覗いてみてもシダで覆われよくわかりませんが、あまり深いようには見えませんでした。
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城跡から続く長い階段。自然の地形を上手に利用して作られた城であることがわかりました。
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上田城をあとにして市街地を散策、北国街道の宿場町の雰囲気を残す柳町へ。
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杉玉の下がる造り酒屋もありました。
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昔ながらの造りの建物。
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どのお店の看板も趣向を凝らしてあり感心しました。
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古くからのお店とともに、パン屋、カフェなどいまどきのお店もありましたが、通りの雰囲気に調和していました。
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味噌屋さんと赤いポスト。白い土蔵と工場のタンクも見えます。
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商店の脇には保命水という湧き水。旅人ののどを潤したのでしょうか、今もきれいな水が流れていました。
この辺で折り返して商店街のほうへ戻ることにしました。 -
窓ガラスに描かれた絵、ずっとそこにある雰囲気の喫茶店。
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上田なのにあさくさ雷門ホール。かなり古い建物のようですが、現役で映画や演芸の上演がされているようです。
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城跡の堀と門構え。今では上田高校の正門となっていて放課後の高校生が次々に通っていきました。
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学校帰りの学生たちで込み合う上田電鉄別所線で別所温泉へ。11㎞ほどの距離を30分かけて、ひと駅ごとに学生は減り、終点に着いた頃は数人の観光客だけでした。
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丸窓が特徴の保存車両がホームのはずれに停まっていました。
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はじめて来たのに懐かしい、けれどどことなく淋しい別所温泉駅。
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宿へ向かう途中の道祖神。右側に入っていく道もかつては重要だったのかもしれないと感じました。
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駅から10分ほどで今夜宿泊する花屋に到着。
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玄関を上がると池を配した庭園になっています。大正6年創業、大正浪漫を感じさせる建物や調度品、
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渡り廊下で離れの部屋がつながった作り、迷路のようです。暗くなって明かりが灯り、趣が増します。
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ところどころに提げられている燈籠はひとつひとつ形が違い漏れる光を見るのも楽しい。
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翌朝、明るくなった庭園と渡り廊下。
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紅葉が進めばまた美しいことでしょう。
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北向観音堂。北向きの本堂は全国的に珍しいそうです。
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北向観音は北向きに建立され現世の利益を願い、善光寺は南向きに建立され未来の往生を願うものだそうです。
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おや、こちら側が参道だったようです。
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安楽寺へ。木造八角塔では国内唯一という八角三重塔、国宝です。
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三重塔よりも檀家さんの墓地に目が向きました。年代が古くほとんど読み取れなくなっている墓誌、かつては若くして亡くなる人が多かったことなど興味をひかれました。
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茅葺き屋根の常楽寺。
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別所温泉から上田まで。駅の窓口ではハイカラな服装の女性が上田電鉄グッズを販売していました。
昨日来るときは学生さんと観光客の利用が多かったのですが、帰りは地元の人中心で雰囲気が違いました。のんびりと上田に戻って、このあとはレンタカーで周遊します。
つづく・・・
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