2018/12/05 - 2018/12/10
104位(同エリア455件中)
黒色さん
人生の夢のひとつ,「本場のクリスマスマーケットを巡ること」
この夢を縁あって叶えることができました.
クリスマスマーケットは以下の4都市でビシッと巡ってきました! 行った順に...
1)世界最大で,ドイツ三大クリスマスマーケットのひとつが開かれるシュトゥットガルト.
2)日本人にはマイナーな都市で観光客ほぼゼロ.小規模なクリスマスマーケットが開かれるカールスルーエ(ドイツの最高裁判所や原子力研究所がある).
3)クリスマスマーケット発祥の地,フランス北東部に位置するアルザス地方のストラスブール.
4)ドイツ最大級のクリスマスマーケットが開かれ,国際空港もあるドイツの主要都市,フランクフルト.
この4都市のクリスマスマーケットを一言でまとめると,1)は屋台デザインが凝ってて面白い.2)は小規模で地味だけどなんだか落ち着く.3)は街並みと併せて美し過ぎてどこも絵になる.4)屋台の料理が美味しい.といった感じでした.
旅程は以下の通り.
12/5:羽田空港(HND)→フランクフルト空港(FRA)→カールスルーエ
12/6:カールスルーエ→シュトゥットガルト→カールスルーエ
12/7:カールスルーエ
12/8:カールスルーエ→ストラスブール→カールスルーエ
12/9:カールスルーエ→フランクフルト→フランクフルト空港(FRA)→羽田空港(HND)(12/10着)
シュトゥットガルト,ストラスブール,フランクフルトにアクセスの良いカールスルーエを拠点に今回は旅をしました.
この旅行記では12/6のシュトゥットガルト観光について書いていきます.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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シュトゥットガルト観光,初めは誰もが知ってるあの車,「ベンツ」の博物館へ.
メルセデス・ベンツ博物館(Mercedes-Benz Museum)はシュトゥットガルト中央駅(Stuttgart Hbf)からSバーン1番,Kirchheim方面行きに乗り,2駅目のStuttgart Neckarpark駅(乗車時間約7分)が最寄駅で,そこから徒歩約10分の場所にあります.
駅からは博物館まで案内板が出ているので迷うことなく行けます.
この博物館は日本語対応のオーディオガイドもあるので日本人でも安心して楽しめます.メルセデス ベンツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歴代のベンツ製品がたくさん展示されていました.
もはや芸術品. -
アルゼンチンで走っていたバス.
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車とか全然詳しくないけどかっこいい.美しい.
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ガルウィングドアの車
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ガルウィングドアのやつ,別アングル
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著名人が乗っていた車が展示されているフロアもありました.
こちらは,ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)が乗っていた車. -
昭和天皇が乗っていた車もありました!
よく見ると菊の御紋がしっかりついています. -
ロストワールド/ジュラシックパーク2で使用された車
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レーシングカーがレース場で走っているかのような大胆な展示もあり,車について全然わからない私も終始楽しむことができました.
他にも緊急車両の展示やちょっとした体験コーナーもあったり,気づいたら3時間くらい見学していました.
予想以上にここで時間をつかってしまったので,急いで本来の目的,クリスマスマーケットへと向かいます.
Neckarpark駅からシュトゥットガルト中央駅へ戻ります. -
手前の電柱?が邪魔ですが,こちらがシュトゥットガルト中央駅です.
上にベンツのあのマークがついています. -
ここからが肝心のクリスマスマーケット!
2018年のクリスマスマーケットは11/28~12/23の期間で行われました.
駅を出て左斜め前から真っ直ぐ伸びるケーニヒ通りを約600m歩いたところにある宮殿広場(Schlossplatz)からクリスマスマーケットのメインが始まります(ここに辿り着くまでも屋台がぽつぽつと数店ありました).
宮殿広場前のケーニヒ通り真ん中に立つクリスマスツリーを見た時は,これがクリスマスマーケットか!と夢が叶ったために涙が出そうになりました.
ここからひたすら本能に任せてうろうろしました(笑) -
こちらが宮殿広場と新宮殿(Neues Schloss).
新宮殿が美しい.
写真では伝わりにくいですが,本物はもう迫力が凄かったです.新宮殿 城・宮殿
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ケーニヒ通りを挟んで宮殿広場の向かいに建つケーニヒスバウ.
この建物の中は普通のデパートで,ショップやカフェがたくさん入っています. -
クリスマスツリーの下にはこの時期限定のミニSLが走っていて子供たちに人気でした.
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小腹が空いたので,ドイツ料理の定番,カリーヴルストを.
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食べ終わって再びうろうろして市庁舎前のマルクト広場(Marktplatz)に到着.
ここも宮殿広場前に次ぐメイン会場となっていました.
写真では見にくいけど,市庁舎の窓がアドベントカレンダーになっています. -
マルクト広場にある本屋さんの2階の窓からはマーケットが見渡せました.
人は少なく,椅子があるので少し休憩するのに穴場スポットかもしれません.
写真から,どの屋台も屋根などに飾りつけがあるのがわかると思いますが,シュトゥットガルトのクリスマスマーケットでは最も美しい屋台を決めるコンテストがあるために凝った飾りつけのお店が多く,飾りを見ているだけでも楽しかったです. -
夕方になり,イルミネーションも点灯し始めました.
クリスマスピラミッドを飾りつけた屋台. -
こちらはトナカイの頭が!
このトナカイは口が動き,クリスマスソングを歌っていました(笑) -
そして忘れちゃいけない,クリスマスマーケット定番のグリューワイン.
このカップは,都市によってデザインが異なり,持ち帰ることもできます.
最初の1杯目はワイン代にカップのデポジット代が含まれ,カップを返却すればカップ代は返却されます.
また,2杯目以降は,カップを持参することでワイン代のみ払えば飲むことができます. -
夜の市庁舎.
先程の市庁舎の写真よりこちらの方がアドベントカレンダーがわかるかもしれません.
ちなみにこの市庁舎には展望室があり,無料で登ることができます. -
上からの眺めはこんな感じ.
ガラスに反射して上手く撮れませんでしたが綺麗でした. -
そして再び宮殿広場に戻ってきました.
夜もまた美しい.
噴水は止まっていました. -
そして振り返ってケーニヒスバウ側.
クリスマスツリーもこの時期だけの観覧車も綺麗なイルミネーションが.
美しすぎてぼーっと眺めていました.
そして帰りはこのケーニヒスバウの前にある駅(Uバーン)からシュトゥットガルト中央駅に戻り,カールスルーエに戻りました.
翌日はカールスルーエをひたすら散歩しました.
その記事はまた後日.
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