今年もシンガポールへ！　その２　シンガポール植物園へ。

2019/02/08 - 2019/02/11

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやクラウドフォレスト、フラワードームのような新しい植物園とは違い、１５０年もの歴史がある植物園です。
私が訪れたのは２６年ぶりです。
家内は３０年ぶり。
広大な敷地を持つ公園で、全部廻ろうと思ったら、１日がかりになってしまいます。
シンガポール初の世界遺産です。
入場は無料です。

エリア シンガポール(シンガポール)

ホテルでのビュッフェ形式の朝食を終え、ホテルのプールで少し泳いだ後、タクシーで出かけます。

CAが空港まで移動するバスがホテルのロータリーに続々入ってきます。

今日も暑くなりそうです。

タクシーに乗ります！

タクシーはボタニックガーデンに向かいます。

到着！

南側のタングリンゲートかた入ります。
私たちがここを訪れるのは２６年ぶりです。

全体図を見て広いボタニックガーデン内のどこをどう廻るかシニア夫婦で思案します。

以前に比べ、サイン計画がキチンとされており、どこにも行きやすくなっています。

自然豊かなボタニックガーデン内を歩きます。

この木は？

変わった枝ぶりですね。

途中からヤシが生えています。

1960年代後半から1970年代にここに植えられたようです。　

Heritage Tree
つまり遺産の木として認定されています。

シンガポールの急速な発展により、緑は減少傾向にあります。
そんな中、何十年、何百年も前から生息する緑を保護する運動が2001年より始まりました。
私たちが以前訪れた時にはこのような運動はありませんでした。
イングランドの湖水地方のナショナルトラスト運動に近いものがありますね。

これも
Heritage Tree
です。

アフリカのセネガルのマゴガ二イのようですね。

このHeritage Treeの幹に何かいます。

オオトカゲです。

結構大きいです。

このような野生のオオトカゲがいるのもシンガポールならではですね。

先に進みます。

ここは？

スワンレイクのガゼボです。
ビクトリア形式の展望亭です。
1,850年代に別の場所に建てられたものですが、1,969年にここに移築されています

大きな池です。

湖の真ん中には、とても大きな白鳥の彫像があります。
水面から飛び立つところです。

白鳥はいません。
が
いることもあるようです。

北に進みます。

このような広い場所もあります。
地元の家族連れの方が訪れています。

しかし、暑いです。

ジンジャーガーデンにやってきました。

生姜ですね。。

世界の生姜科の植物がここにあります。

そもそも生姜は八百屋さんで売られているものしか知りません。

花や実がこんなにトロピカルな生姜科の植物があるなんて知りませんでした。

蓮の池

蓮って何かアジアっぽいけど、仏教の影響かな？

暑いけど落ち着く空間です。

チラホラ蓮の花が咲いていますね。

綺麗です。

アップで！

熱帯であることを感じます。

熱帯の池にある蓮。

これも生姜科の植物？

派手ですね～～

トロピカルですが、少々グロテスクでもあります。

公園内にレストランもあります。

暑いのでここで冷たいものでも戴ましょう。

この旅行記へのコメント （2）

• yamayuri2001さん 2019/02/14 16:22:58

  nichiさん、こんにちは。

  いつも　ありがとうございます。
  私は、このボタニカルガーデンが好きです。
  昼ごろに訪れると　本当に暑いのですが、
  年齢のせいか、あのガーデンズ・バイザベイなどの
  新しい施設よりも、
  このような王道のボタニカルガーデンが
  好きなのです。
  ジンジャーガーデンも、花を見て周るのが好きで、
  拝見していて、懐かしくなりました。
  オオトカゲには、出会っていないと思います・・・
  
  nichiさんご夫妻は　世界制覇も目前か・・・
  と思われるスピーディーなご旅行！
  私は、およびもつきませんので
  ひたすら、応援することにいたします。
  
  yamayuri2001

  nichiさん からの返信 2019/02/17 13:42:13

  Re: nichiさん、こんにちは。

  いつもコメント頂きありがとうございます。
  ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやクラウドフォレスト、フラワードームのような新しい植物園より、ボタニカル・ガーデンが好き。
  はい、私共も同意見でございます。
  夫婦それぞれかなり久々に訪れたのですが、大満足でございました。
  
  >nichiさんご夫妻は　世界制覇も目前か・・・
  →とんでもございません。でも海外は行ける時に行きたいですね。