ちょろっと釧路方面へドライブに出てみた。

2019/02/05 - 2019/02/05

平日の三連休にドライブに出掛けたときのお話。一日目。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

（　・?ω・?）ﾉ　ども。umibozeですよ。

　先日ちょろっとドライブに出掛けたときのお話。お出かけに先立って油を満タンに。

　NEXCO東日本のドラ割『北海道観光応援ぱす』の道東応援プラン・全日２日間プラン６６００円なんてのに申し込んで高速に乗る。
https://www.driveplaza.com/trip/drawari/2018_hokkaido_winter/
（　´－ω－）良い天気だ。

　ん？「むかわ穂別～占冠 吹雪通行止」とな？

　本当に吹雪いているのか？なんていぶかしく思いながらとことこ走り続ける。夕張の辺りから積雪の量は増えるも、吹雪き始める兆しは見られず。
　いよいよむかわ穂別ＩＣに近づくと、「ここで出よ 吹雪通行止」ですと。本当にここで降ろされるのか。

　占冠方を見ると、道はろくに除雪されていない様子。吹雪じゃなくて、除雪のために通行止・・・ってわけじゃないのか。

　仕方なく国道を迂回する。空は曇ってくるも、吹雪き始める感じはせず。雪が多いな。

　占冠の道の駅で一休み。「気温　－６．９℃」ですか。しかし、折角の気温計なのに、周りを全然除雪してないんだな。

　道の駅のサイクルスタンドにかけられたファットバイク。貸し出してるんだろうか。まさか雪道をサイクリングしてこんな山の中まで来るような物好きがいるわけが・・・ないよな。

道の駅 自然体感しむかっぷ 道の駅

　高速に戻り、日高の山を越える。両側に高い防風柵が立つここは、風が強いところなんだろうな。

　「鹿に注意！！」・・・鹿は道路に入らないように管理してくれや。わざわざ高い金取ってるんだからよぉ。

　とことこ走り続けて、釧路の街に入っていく。「鳥注意」・・・釧路らしいねぇ。

　釧路新道。市街地の外側の湿原の中を通る国道３８号のバイパス。見渡す限りの平地だねぇ。

　釧路の街の中には寄らず、ＪＲ釧網線の茅沼駅へ。「タンチョウの来る駅」ですよ。有人駅だったころに駅員がタンチョウに給餌を始めて、今でも付近の住人が給餌しているとか。今でもタンチョウが餌を目当てに（？）やって来ますよ。

　タンチョウがいる雪原の向こうには、路上駐車とカメラを構えたマニアがいっぱい。
　踏切の側にも路上駐車のマニアがいっぱい。
　こんなに大勢、何を撮りに来たのやら。その正体はこちら。


https://youtu.be/XbkUWV2Fr7o

　タンチョウとＳＬが同時に収まる写真を撮りたかったけど、タンチョウが遠くに行っちゃってイマイチだった図。

茅沼駅 駅

　ＳＬが茅沼を出発したあとは、先回りして細岡～釧路湿原間の踏切へ。

https://youtu.be/RXFCca8WJps

　後ろ向きに走るＳＬっていうのはイマイチだなぁ。標茶に転車台を作れば上下とも前向きで走れるのに、その気は無いのかしら。
（　´－ω－）まぁ、気があろうと致命的に金が無いものな。ＳＬだっていつまで走らせられるものやら。

　細岡展望台から釧路湿原を望む。
（　´－ω－）良い天気だ。

細岡展望台 名所・史跡

　日没の頃、摩周第一展望台に到着。摩周湖は結氷してないんだね。

摩周湖カムイテラス 名所・史跡

　ＪＲ釧網線の川湯温泉駅。

　駅舎に併設の足湯で一休み。

　駅舎内には謎のポスター。「釧網本線を世界遺産に」？本気で言ってるのか？

　駐車場の車に戻ってライトを付けると、雪山に遺された阿呆の戯れた跡。雪山を見るとはしゃぐやつってのはいるんだねぇ。

川湯温泉駅 駅

　清里町札弦の道の駅。ここで３９０円を払って露天風呂に入る。

　１０月に来たときには３８．５℃とぬるくて不満だった露天風呂は、今回は４２．３℃と熱めのお湯。外気温が氷点下１０℃の中、良いお湯を堪能出来ましたよ。季節や気温によって湯温を調節してるのかしら。


　しかし冬道の運転は鬱陶しいなぁ。この日一日だけでも、何回も肝を冷やす思いをしましたよ。
（；´－д－）丁字路の一時停止で止まりきれずに本線を車が走ってくるところに突っ込んだときはもう駄目かと思いましたよ。

～　続く　～

道の駅 パパスランドさっつる 道の駅