④ 2/09 ラムパーンの休日 カード コン ターの夜市

2019/02/09 - 2019/02/09

ラムパーン到着そうそう、
もうその魅力に
どっぷりハマリ気味のワタクシ。
町のサイズ感が好みど真ん中、
時間の流れがゆったりしていて、
外国人観光客もすくないから、
どこ行っても人が、がめつくない。
今日はチャリと徒歩でプラプラします。

エリア ランパーン(タイ)

今日の日の出は6:53。
ちょうどそのころ自然と目が覚めました。
鳥が鳴き始めて、目覚ましがわりです。

ちょっと肌寒く、前日買っておいた
明治のバナナ牛乳を飲みつつ、
もう少し暖かくなるまで待ちます。
8:30頃、一階の朝食会場に向かいました。

こちらで朝食を頂きます。
が、何故か一つのテーブルしか
調味料などのセッティングが
してありません。
ん？どうした？

どうやら昨晩からのお客さんは
ワタクシ一人の模様。
ホテル貸し切り？一人占め？(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)
変にワクワクしますが、
逆に大丈夫か？アウンカムリゾート。。

朝食は前日に注文する(100B)スタイルで
頼んでおいたのはカイガタ、
タイ東北地方スタイルの目玉焼き。
タイ式の洋食と
勘違いしている方も多いですが
(私もそうでした)
これはもともとあるイサーン料理です。
味はまあ、、普通かなぁ。
ただ、お庭を眺めながらの朝食は
気持ち良いものです。

食事中、庭のリス二匹が、
割とガチのケンカ&追っかけっこを
していて、見ていて心配に成る程でした。
リアルトムとジェリー状態。

部屋に戻り
身仕度をしてから
今日は自転車を借りて、
町を巡ります。
因みにタイ語で
自転車を貸して下さい、は

กรุณายืมจักรยานให้ผมด้วย

ガルナーユムジャックラヤーン
ハイポムドゥアイ
(男の場合)
です。要らん情報です。

ちょっと遠い有名寺院に
車をチャーターして
行こうとも思いましたが、
やっぱり町巡り優先かな、
と思い決定。
もう一泊するなら、
ぜひ寺院にも行きたいですがね。

マッサージ屋さん情報は
少なかったのですが、
評判良さげなこちらへ。
お客さん私以外、全員地元民。
これは期待できそう。

2019/02/09現在、
タイ古式マッサージ
一時間150→200Bなど、
若干値上げされた模様。

施術してくれたのは
ガタイの良いおじさん。
寡黙で地味ですが、
腕前は良く、
相当知識と経験がありそうです。
施術方法が独特で、
直接的ではないアプローチですね。

チェンマイのお寺では
ビシビシお仕置きされた
気分ですが笑笑、
こちらでは
リラクゼーションではなく
治療！という感じ。
マッサージ中よりも
マッサージ後に
気持ちよくなるんですよね。
満足しました、
ありがとうございます。

マッサージ屋さんの並びのレストラン、
Maehaeで昼食をとります。

北タイ料理のお店で、
仏歴2519(西暦1976ですね)
オープンと
まあまあ老舗です。
所謂作り置きのお店ですが、
地元に根付いた気楽な
普段使いのお店です。
サイウアともう一品、
キノコをみじん切りにした
辛口の和え物を
指差しでオーダー。
オーナーのおばちゃんに
ビールある？と聞いたら、
無かったらしく、
息子さんがわざわざ
買いに行ってくれました。
自分でセブンイレブンまで
行くつもりでしたが、、、感謝。

こちらサイウア。
チェンマイで揚げたのが出て来て
辟易としましたが、
これは温めなくても旨い！
焼いたものです。
元のサイウア自体、
こっちのがずっと旨いやつです。

これ(キノコ)、良く中身が
判らなかったんですけど
ビールのアテによし、
ご飯に乗っけてよしの
万能なやつです。
きっとここは何食べても
旨いんだろうなあ。

ビール一本あけてから、

ゲーンハンレー
→ビルマカレー。
日本の欧風カレーに
生姜を効かせた感じで、
普通の日本人の口にも合います。

カオスアイ
→もち米ではなくて普通のご飯。
赤米が提供されました。
ここ数年流行ってますね赤米。

二品を追加注文。
ゲーンハンレーお肉とろとろで
旨かったです。

チョロチョロ自転車で彷徨いたあと、
タラートガオ(古市場)通りの
リノベした建物のカフェに入りました。
建物は名前が

หม่องหลงยซิ่น、モングゥエシン？

明らかにタイ語でもランナー語でも
ありません。
ビルマ語だなこりゃ。
モン族のなんちゃら？
これ以上は良くわかりませんが、
もともとミャンマー人
(厳密にはモン人)が
建てたものらしいです。

店内はステンドグラス風？
のガラスでオシャレな空間。

タラートガオ通りの説明がありますね。
タイ語オンリーですが。

こちらで注文します。
紅茶もけっこう推してるみたい。

タラートガオ通りを眺めながら
ぼんやり過ごします。
日中一番暑そうな時間帯なのに
汗かかないなあ。
過ごし易いったらありゃしない。

signature menuはモン カフェ85B。
珈琲にミャンマー特産のチーズを
いれたものと英語で説明してくれました。
モン＝モン族でしょうか。
アイスで注文。
微かに酸味があるラテって感じで、
うん、おいしかったです。

オマケのお菓子は
赤米で作ったおこし(雷おこし)
です。タイではおこし、
沢山売ってますね。

デップカオという
こちらでカオニャオ→もち米
を提供する際に使う竹編みの入れ物の
ミニチュアに赤米のおこしが２つ。

ミャンマーチーズ？
雲南チーズに近いもののかなあ。

ここら辺
→雲南、ミャンマー、
北タイとラオスの一部

の発酵食文化はとても興味深いです。
漬物も沢山あるし、
板納豆もタイ語でトゥァナォですし。
逆さ読み業界人か笑笑
そういえば
竹馬も凧揚げも独楽も有るんですよね。
繋がりがずっと気になってます。

ちょっとだけ、
砂糖入れすぎなのがご愛敬
(タイだから当然っちゃあ当然ですが)。

ホテル近くの道路標識。
ニワトリさんこんにちわ。
こんな感じでちょいちょい
街にニワトリが登場します。

さて、部屋に戻り自転車を返却し、
一寸休憩したあと
徒歩で散策再開です。
パカパカ音が聞こえてくる。

やっと馬車発見！
乗り手のお姉さんに勧誘を受けながらの
ショットです。

写真暗いですが
(2/10露出補正した写真に入れ替えました)、
もともとはここら辺は
チーク材の一大産地でもあったので、
結構な邸宅がちらほらありますね。
木造でも他所とは造りが違って
良い木材使ってるっぽいです。

何とも良い時間帯に表に出たようですね。
絵になるワン川。

街が溶けていきます 。

と、川縁の遊歩道では
ニワトリ人間が一戦に興じています。

こちらは読書熱心なニワトリ人間。

ラチャダーピセーク橋はライトアップ。
そぞろ歩きの地元民が行き交います。

ラチャダーピセーク橋の袂から
夜市が始まります。

この橋、可愛いんですよ。
旅行に来てから可愛いって
言い過ぎなんですけどね。

ニワトリマーク！
これは県章なのかな？

タラートガオ通りの夜市入口。
賑わってますねえ。

ここでも春節の獅子舞？が。
賑わってますねえ。。

どうも普段より人出が多いみたい。
賑わってますねえ。。。

獅子舞に突っ掛かり、
前に、前に進めん。。

あー
チェンマイにもバンコクにも
良くある
謎の常温寿司だー
(若干ひいてます)。

アカーン。
人混み苦手な私は
これにて退散です。
昨日の金曜市場の方が
ずっと好みだなあ。
さてどうするか、
とプラプラしつつ、
昨日のお気に入りの
レストランに向かいます。
道中、ライトアップされた建物が。
市場の隣、何だろう、祠かな？

ライ・クラムに到着。
何気に夜市から2キロ位歩いた？
涼しいから汗はかかないけど、
道中、野良犬に絡まれぎみだし、
しんどい。

アテのお勧め聞いたら、
ワタクシの好物、
クンチェーナンブラーの名が挙がりました。
ブラックタイガーの生を
ナンプラー漬にして、
苦瓜、ニンニク、ミント、唐辛子
と共に頂きます。

おう、
久々にマトモに辛いものを口にしました。

ほう、、、
お前の戦闘力は8000スコヴィルだな。

ワタクシは何と闘っているのか
さっぱりわかりません。

ああ、今日も旨いなあ、

追加でお摘みを探していると、、
お、馴染みのあるタイ語が、、

カノムパンナームー/クンとあります。
高校の頃に先輩が教えてくれた
懐かしのタイ料理。
パンに味付けした豚挽き肉
(または海老ミンチも混ぜて)を載せて
油で揚げた奴です。
自分でも昔良く作りました。
思わず頼みます。
さっき海老頼んだので豚の方にしました。

。。。暫くして、
これ、誰が食べるん？
というほどボリューミーな奴が
やってきました。
四人前位あります。
見た瞬間、
食べきれない事を悟りました。

本当はもっと
色々な種類を
注文したかったのですが、
半分ちょい食べたところで
あえなく撃沈。

この後、
徒歩で更に1キロちょい歩いて、
ホテルに腹パンパンで到着。

パンだけに。

いや何でもないですごめんなさいもうしません

ぐぬぬ、、
ちょっと消化不良
(色んな意味で)のまま
本日は就寝です。