2019/02/03 - 2019/02/03
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よしめさん
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2019年2月3日(日)小倉のホテルを出て、福岡のホテルへ。荷物を置いて、大宰府の九州国立博物館の醍醐寺展を見に行きました。その半日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2019年2月3日(日)小倉のホテルを出て、博多へ。
前日に金券ショップで特急乗車券を1420円で購入。窓口なら1800円なので、少しお得です。今回は青いソニックで。停車駅が3駅しかないので、速いです。5号車にはキャリーを置ける場所があるので、そこを利用します。キャリーがあるので博多駅でもエレベーターを利用。ホームから改札口に行くのに、2度乗り替えるなんて、設計者は何を考えているのだろうといつも思います。 -
駅前のビジネスホテルに荷物を預けて天神には100円バスで。そして西鉄電車の乗り場へ。お得切符を買いたいのですが、クレジットカードは中央の売り場でしか使えないのが不便。北欧のようにカードさえあればトイレにだって入れるような社会に、とまでは申しませんが、せめて西鉄電車の始発である駅、主要駅では、どこでもカードが使えないと不便です。2020年の東京オリンピックでは、海外からのお客も多いのですから。自分が海外に行ったら、持ち歩くのは重いし、小銭の種類が良く分からないので、カードを使いたいと思いませんか?
西鉄福岡(天神)駅 駅
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西鉄お得切符、「九州国立博物館きっぷ」は、西鉄電車の往復切符と、九州国立博物館観覧券と ポストカード2枚と大宰府クーポンが付いています。2100円です。入場料金が1600円、電車片道400円ですから確かにお得。隅にクーポンが付いていて、切って送ると抽選で何か当たるかもしれません。以前色鉛筆セットが当たったことがありましたっけ。
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クーポンはこれ。使ったことはありませんが。
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絵葉書はこれ。国宝薬師如来坐像
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もう1枚。この首をかしげている仏様が今回のお気に入り。
如意輪観音座像 -
乗車したのはこれ。柳川のイメージの車両。
西鉄天神大牟田線 乗り物
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電車を降りて太宰府天満宮への参道を進みます。スターバックスです。いつも写真撮影をしている方達がいます。
スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店 グルメ・レストラン
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もっと進むと太宰府天満宮。牛の前では写真を撮りたい方の行列。受験生とその家族というより、海外からの方達。雨なのに、大勢の参拝客がいます。太鼓橋がかかる池は水が濁って、鯉の姿が良く見えませんでした。
太宰府天満宮 寺・神社・教会
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さすが大宰府、梅が綺麗に咲いています。天気はやはり雨。福岡雨女ですから・・・(半分自棄になってます)
ここからは傘がいらずに九州国立博物館へ行けます。歩かずエスカレーターで行けるので、この道が好きです。坂道を歩くコースもあるようですが。楽な道が好きです。自分に優しくがモットーです。 -
この柔らかい曲線の屋根が好きです、
九州国立博物館 美術館・博物館
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リュックとコートは鑑賞に邪魔。手荷物預かり所で、無料で預かってくれるので、預けました。
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2月3日は節分だったので、先着1000名にはお豆をプレゼントしてくれました。
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醍醐寺展
むかーしむかし、京都には行きましたが、醍醐寺には行ったことがありません。 -
内部は撮影禁止なので、パンフレットにて。
醍醐寺は1100年以上の歴史を持つ真言密教の名刹です。 -
中の説明は漢字が多く、歴史的背景や、宗教にちんぷんかんぷんな私は、そばの、お子様向けらしい、漫画的な説明の方が良く理解できました。
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出品目録
「醍醐寺展」は、東京のサントリー美術館で秋に行われたのですが、福岡に来たときのお楽しみにと、行きませんでした。 -
仏教と密教の違いはなどは良く分からず。感想はと言われても「漢字が多かった」「木彫りの仏像が大きかった」という小学生並みの感想しか持てず・・・
せっかく見に行ったのにこれではね。
頭の中身が小学生以下ってこと???うーん。事実は見つめたくない。 -
気持ちを切り替えて、4階「文化交流展示室」に行くことにしました。
最初に来たときは、感動し、「日本の生い立ちが良く分かる。小学6年生には是非見せたい。」と思いましたが、何度か来るうち、興味のある所だけ行くことに。
今回は好きな「油滴天目茶碗」を見ることと、座って見られる「スーパーハイビジョンシアター」で、南蛮屏風について見て、第3室「玉ー古代を彩る至宝」を見に行きました。 -
埴輪と玉
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玉作り工房
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石から玉を作る
出雲産碧玉製勾玉 -
弥生時代の玉作り
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古墳時代前期以降
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勾玉作り
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出雲ブランド
メノウ、蒼い玉 -
メノウ、水晶、蒼い玉の勾玉
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イチオシ
海を渡る玉
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ヒスイを付けた王冠
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長い水晶
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美保岐玉昭和23年献上品の控え
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鑑賞を終え、駅に戻ります。途中、焼き立て熱々の梅が枝もちのおやつをほおばりながら歩きます。お店によって作り方、焼き方が違うのか、このお店の梅が枝もちには、餃子のように羽が付いていました。値段は同じですが、いつもの「かさの家」の方が好きです。
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西鉄太宰府駅
新年だからか暖簾というか、幟が付いています。西鉄太宰府線 乗り物
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電車は「旅人」でした。
西鉄 (列車) 乗り物
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車両が「太宰府」らしい梅の模様です。車両のある部分で、スタンプを押せるようになっているようです。子供が押しに行っていました。他には、中身が何か違うわけではありませんが、車両を見ると一瞬旅の気分が盛り上がるかな?テッチャンではないので、座れればよし。二日市で乗り換えて、天神に戻りました。
西鉄 (列車) 乗り物
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