2019/01/20 - 2019/01/21
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brfsilverさん
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妻がテレビで見て、「城崎温泉に行きたい、美味しいかにが食べたい、私がお金を出すから」と提案がありました。
以前、松葉がに目的で旅行先を検索したとき、かにとしては北近畿にとても惹かれたのですが、とにかく関東からのアクセスが悪く断念したことがありました。(結局、島根玉造温泉に行ったのは、旅行記に記したとおりです。)
今回城崎温泉という明確なリクエストもあり、再度アクセスを調べました。
鉄道では、京都から特急二本を乗り継ぐ必要があり、自宅最寄駅から6時間前後かかります。
一方空路では、城崎温泉まで車で30分の距離にあるコウノトリ但馬空港まで、朝夕2便伊丹空港から就航しています。ただ、羽田からの飛行時間合計は1時間45分と体には優しいのですが、朝7:30の羽田発に乗らなければならないこと(夕方便では夕食に間に合わない)、伊丹空港の乗り継ぎがミニマムの20分しかないことなど、一筋縄ではいきません。
始発電車で羽田に向かうにあたり交通トラブルがないこと(当日、帰路にも利用した都営浅草線が早朝から長時間運転見合わせしていました。たまたま選択せずに本当にラッキーでした)、羽田-伊丹便が遅れないことを祈りながらの旅行となりますが、電車6時間よりはいいかとGOサインを出しました。
また、但馬空港では、滑走路に立ち入ることのできる空港見学ツアーが、一日1組限定で企画されています。そのツアーへの参加も空路利用の背中を押してくれました。
城崎温泉での宿泊先は、「城崎にて」の作者志賀直哉が投宿した老舗旅館「三木屋」を選びました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅のスタートはこちらから
6時半過ぎに入るのは初めてです。
冒頭にも触れましたが、都営浅草線をたまたま利用せずに本当に良かった。
品川駅から京急を利用しましたが、一般的に相互乗り入れている路線が運転見合わせの場合、京急にも少なからず影響があるものですが、すべて品川駅折り返しにダイヤ変更しても、ほぼ定刻に運行されていました。さすが人の手作業で制御している京急はトラブルに強い。実感しました。 -
ビールサーバーは、また替わっていました。
初めて見るハイネケン、黒ラベル、スーパードライの3択
せっかくなのでハイネケンを -
軽くまい泉のカツサンドをシェアして朝ビール
やめられません。 -
伊丹には、ほぼ定刻に到着
ゲートを出たところでは、「但馬行き乗り継ぎの方、23A搭乗口へ直接向かってください!」と叫んでいました。
小走りで23Aに行き、バスに乗ると1人乗車済み、後から来たもう1人が多分同じ便からの乗り継ぎ(修行僧らしき人)、計4人で最終搭乗
間に合ってよかった。
後から但馬空港のスタッフに聞いたら、当該羽田便が遅れたら、基本待つことになってますから大丈夫ですよ」と言っていました。
但馬空港では、「1日1組限定!但馬空港まるごと見せちゃいます企画」に参加
平日一人5,000円、休日7,000円(但馬便乗車の場合1,000円引)とちょっとお高いですが、普段立ち入れない滑走路に足を踏み入れることができるなど、滅多にできない体験です。
制限区域立ち入りのため、同意書にサインし、写真のようなストラップを常に身に着ける必要がありました。 -
あいにくこの日は雨模様(それでも欠航の多いこの時期に、飛んでくれたことだけでも感謝)
伊丹に引き返すフライトを滑走路脇から見ることができる醍醐味空港見学ツアーは最高です by brfsilverさん但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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滑走路の端、目の前に機体が
機材は2018年5月から新型機ATR42-600に大型化されました。
コウノトリの姿をデザインした但馬のオリジナル塗装がなされています。 -
転回して離陸スタンバイ
パイロットがこちらに手を振ってくれたのが見えました。 -
離陸直前
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飛び立っていきました。
雨の中でしたが、こんな体験なかなかできません。 -
ここからは、まさに滑走路に降り立つことができます。
一般人立ち入りを認められているのは、全国でこの空港だけではないかとスタッフの方はおっしゃってました。
10時過ぎから17時半まで離着陸する定期便がないためですが、監督官庁に粘り強く交渉した成果だそうです。 -
この日は雨模様だったので、日中にもかかわらず、滑走路にライトを灯していました。
(普段は灯さないので、雨ならでは光景ということでプラスに考えます。)
これは一つ上の写真にあったものを拡大しました。「滑走路端末灯」で、飛行機の進入方向手前部分が緑、奥の部分が赤色のライトになっているそうです。 -
滑走路の外側に設置されている「進入灯」で、着陸する飛行機に進入方向をガイドしてくれます。
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滑走路に「19」の文字が書かれています。
これは、方角を表しており、真北がゼロで東が9、真南が18だそうです。
19は真南から10度西の方位を表しています。 -
滑走路は写真のように溝になっています。
着陸時にタイヤのグリップ力を高めること、そして、雨天時に滑走路上の水はけを良くするためだそうです。 -
この車でガイドしてくれました。
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車で滑走路を走っていきます。
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横に白い線があるところは「接地帯標識」といって、着陸の際、飛行機を接地させる目標となっています。
この付近はスリップ痕がところどころにありました。 -
反対側から見た滑走路です。
見えにくいですが、「01」の表示があります。
当然のことながら、反対側の「19」の180度逆となっています。 -
但馬空港は日本海側ですので、降雪も多いため、雪かき用の車が各種配備されています。
ロータリー除雪車です。
ロータリーで集めた雪を細かくして、路面の外に飛ばしていきます。 -
ホイールローダー
雪をかき分けます。
運転席にも座らせてもらうことができました。すごい高い目線でびっくり -
掃雪車
大型車両が処理し損ねた残りの雪を取り除くために使用されるそうです。 -
格納庫です。
基本的に但馬空港には定期便は駐留しないのですが、大雪などで飛び立てない時のためのものです。
もし、この格納庫に入れる際は、人力で引っ張ってくるそうで、8人もいれば十分とのことです。びっくり -
滑走路側から見た、空港ビル
空港見学ツアーは最高です by brfsilverさん但馬飛行場 (コウノトリ但馬空港) 空港
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この後、管制室内にも入ることができます。
計器類も含めて、撮影はNG
ただ、スタッフの方にカメラを渡して写真を撮っていただきました。
こんな丘陵地を切り開いて造ったのですね。 -
管制室から見た滑走路南側
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展望エリアと駐車場
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この後、展示されているYS-11内部の見学です。
一般の方は、外からその姿を見るだけですが、中に入ることができます。 -
操縦席にも座らせてくれます。
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昔の飛行機で、アナログの計器類がいっぱい。
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上から下まで、左右も計器類
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昔の飛行機の座席はこんなだった。
荷物の収納棚もむき出しだったのですね。 -
後方の圧力隔壁
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めったに体験できないツアーでした。
大満足です。
トートバッグをお土産にいただきました。 -
コウノトリ但馬空港のシンボルが、空港ロビーに
城崎温泉までは、到着便に接続するバスはありますが、それ以外の時間は自力でタクシーで行くしかありません。
6,000円弱30分の道のりです。 -
本日宿泊する三木屋に12時半くらいに到着
外湯めぐりは14時以降、またそれまでロビーで待たせてもらうこともかなわず、雨の中をぶらぶら。
やることもなくて、城崎駅通り公園の休憩所で時間をつぶしました。 -
椅子と机がある休憩所です。
助かりました。 -
14時過ぎに三木屋に戻り、外湯巡りのセットをもらいます。
城崎温泉は、7つの外湯をめぐるのが醍醐味で、温泉街の旅館に泊まるとパスポートがもらえます。
また、三木屋では、写真のようなカゴにバスタオルとタオルが用意されます。 -
三木屋から一番近い「御所の湯」へ
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他の温泉地にあるような、設備の整っていない温泉と思っていたのですが、更衣室、ロッカー、洗い場もしっかり整備されていました。
ゆっくり浸かって、十分満足してしまいました。
外湯経験一ヶ所に終わりました。我が家らしいとも言えますが…。 -
15時過ぎに三木屋にチェックイン
老舗旅館ですが、ホスピタリティ、ストレスフリーの対応で満足 by brfsilverさん国登録有形文化財の宿 三木屋 宿・ホテル
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300年の歴史を感じさせます。
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宿泊は和洋室
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ベッドの寝心地は最高でした。
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部屋から庭の素晴らしい眺めが味わえます。
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女性は多くの種類から、男性も3種類から浴衣を選ばせてくれます。
また、就寝時に着る浴衣は別に用意してくれます。(初めての体験です。) -
三木屋は志賀直哉が投宿したことで有名ですが、当時滞在した部屋を見学させてもらうことができます。
26号室です。 -
執筆した本が飾られています。
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「城の崎にて」(角川文庫版)「朝顔」など
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持参した「城の崎にて」(新潮文庫版)を置いてみます。
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火事で建て替わる前の三木屋
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三木屋に宛てた志賀直哉直筆の手紙
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志賀直哉のスケッチ
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私たちが泊まった24号室の隣でした。
女将さんにとても丁寧に説明していただきました。ありがとうございました。
この後、内湯に浸かってゆっくりしました。 -
待ちに待った夕食です。
「タグ付き活がに1.5杯の特選かに会席」にしましたが絶対に食べきれないので、「酢の物 ゆで活がに1/2」を省いてほしいと事前にお願いしたとこと、快く受けていただけました。 -
前菜 盛り合わせ
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城崎地ビールのピルスナーを試してみました。美味
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かにしんじょのお吸い物
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タグ付き津居山かにのかに刺し
ねっとり甘く、これが食べたかった。 -
焼き津居山かに 甲羅みそ
頬が落ちます。 -
焼き津居山かに
活がにをこれでもかと食べて幸せです。
城崎温泉まで来た甲斐がありました。 -
かにの天麩羅
メニューを減らしてもらったにもかかわらず、この辺でもうお腹はかなり…。 -
かにの具足煮
ほとんどギブアップ -
ごはん少々
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デザートも少し味わうだけ
オレンジとほうじ茶豆乳プリン
食事の後は、結局外湯にも行かず、だらだらお酒を飲んで過ごしました。我が家らしいです。 -
朝食です。
豆乳を火にかけて湯豆腐を作ります。 -
エテガレイの焼き魚を中心にザ・和朝食でした。
私にはバイキングよりこちらのほうが好みです。 -
10:05但馬空港発のフライトに接続する唯一のバスに乗るため、城崎温泉駅まで三木屋の車で送ってくれました。
三木屋は老舗でありながら、ホスピタリティにあふれ、かつストレスフリーの対応で、大変満足しました。 -
城崎温泉駅自体も趣きがあります。
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空港には40分ほどで到着
屋上の展望台に上がると、ちょうど折り返しの伊丹空港発の飛行機が着陸するところでした。 -
この日は天気が良くて、視界良好
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搭乗開始
空港ビルから歩いて機体に向かいます。
帰路はオリジナル塗装がされていない機体でした。 -
座席は2×2、48人乗りです。
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滑走路端での転回中に、今日の「但馬空港まるごと見せちゃいます企画」の参加者の親子が、黄色い車の前に立っているのが見えました。
天気のことを恨んでも仕方ありませんが、今日だったら最高だったのに、悔しいー。 -
19番から滑走路侵入、南から北方向への離陸となります。(にわか豆知識)
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残雪の山並みを抜けて、伊丹空港に向かい、羽田行に乗り継ぎました。
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今回のお土産です。
三木屋で購入した城崎限定本、湊かなえ作「城崎へかえる」
かに脚を模しており、殻が外ケース、身が本体で、ケースの表面はざらざらしてリアル感溢れています。 -
「かにみそとうふ」
かに風味がしっかりついてて美味でした。
(製造元が大分県だったのはご愛敬) -
「あられのカタチのチョコ(いちご)」
地元「げんぶ堂」の冬季限定品を、但馬便で機内販売していたもの -
娘のリクエストで、伊丹空港で「たこパティエ」を購入
伊丹空港リニューアル中で、HPで紹介されていた店舗がなく、時間がない中制限区域内外を走り回ってやっと購入
ビールを飲めなかった妻はおかんむり
城崎温泉、三木屋、活かに、コウノトリ但馬空港、いずれも心に残る大満足の小旅行となりました。
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